横浜市中央卸売市場で海鮮グルメを堪能！人気の食堂やランチを厳選！

海鮮丼や刺身定食は、やっぱり新鮮で美味しいものをいただきたいですよね？こちらの横浜市中央卸売市場では、獲れたての新鮮な海鮮グルメをいただくことができます。いつでも獲れたてだから、いつでも美味しいです。そんな横浜市中央卸売市場内で行列のできる人気の食堂をご紹介します。

横浜市中央卸売市場とは、そもそもどんなところなのでしょうか？ここは、横浜のみなとみらいの近くにあり、築地よりは小さな規模ですが、まるで築地に来たかのようなグルメを楽しめる食堂街があります。まぐろの解体ショーや魚のさばき方教室などの様々なイベントもやっています。

こちらは、横浜市中央卸売市場で一番有名なお店です。新鮮刺身が堪能できると人気の定食屋さんです。テレビでも行列のできる定食屋として、よく紹介されています。平日の7時半から11時までは、ごはん大盛り無料サービスを行っているので、新鮮刺身とごはんをおなかいっぱい食べることができ、男性にもおすすめです。

なかでも人気なのが、こちらの『刺身定食B（ウニ付き）』です。身が分厚い新鮮刺身に、ウニがなんと1箱まるまるついた豪華な定食です。ごはんとお味噌汁、煮込みとお漬物もセットになっていて、これで1200円です。こんな贅沢にウニを食べられてこの値段はかなり安いです。ランチにもぴったりです。

こちらの定食屋さんでは、丼ものも負けじと人気です。カツオやタイなどの海鮮がふんだんに乗った海鮮丼や、醤油漬けされたいくらがたっぷりに乗った『北海道産いくら丼（醤油漬け）』、ねぎとろ丼や中落ち丼なども人気があります。ビール瓶も置いているので、お昼から海鮮と一緒に飲むのも最高です。

住所:横浜市神奈川区山内町1-1 横浜市中央卸売市場内関連棟140 電話番号:045-441-2220

美味しい魚介と海鮮料理をいただける、横浜市中央卸売市場内にあるこちらのお店は、人気店なだけあり、特に週末のランチの時間帯は行列ができます。早朝6時から営業していますので、平日の朝が一番並ばずに食べられるのでおすすめです。それ以外の、特にランチ時間は並ぶ覚悟でいきましょう。

こちらには、横浜市中央卸売市場内の食堂で最強といってもいいほどの舟盛り定食があります。舟盛りはなんと豪華な8点盛りです。真鯛・サーモン・アジ・中トロ・カマス・ホタテ・イカ・マグロブツの胡麻和えが乗っています。この定食のいいところは、手打ちのお蕎麦も食べられるところです。このボリュームで1050円というから驚きです。

住所:神奈川県横浜市神奈川区山内町1-1 横浜市中央卸売市場本場内関連棟136 電話番号:045-453-6480

横浜市中央卸売市場のこちらのお寿司屋さんは、創業明治10年という古い歴史をもった老舗店です。厳選された旬の食材や鮮度の高さと質の良さにこだわり、常に30種類以上のお寿司がそろっています。握りは、醤油を自分でハケで塗り、カウンター前のところに流れる水で指先を洗いながら食べます。ランチ終わりの17時以降は予約もできます。

最高の握りをランチ限定の価格でいただけます。握り6貫・巻物1本・玉子焼きのセットはなんと1080円です。そのほかにも、握り10貫・巻物1本・玉子焼きの満腹メニューも1566円と、横浜市中央卸売市場のランチだからこそ実現できるこの価格でいただくことができます。全てのセットに、おかわり自由の生海苔のお味噌汁が付きます。

こちらのお寿司屋さんには、コースのご用意もあります。さがみやの定番コースで、その名も『ハマの魚河岸コース』です。こちらは、お通し・お刺身の盛り合わせ・本日の一品料理・焼きホタテまたは焼き北寄貝・握り・生海苔のお味噌汁で5400円のコースになりますが、コース内容等はいくらでもアレンジができるそうです。

住所:神奈川県横浜市神奈川区山ノ内町1-1 横浜市中央卸売市場関連棟内 電話番号:045-453-0166

豪快でユニークな丼ぶりが売りの横浜市中央卸売市場のこちらの食堂では、『ねぎとろ番長』や『アゲアゲ丼』、『めちゃ丼』など、メニュー名もとてもユニークです。お客さんが、「何が出てくるのかな？」とわくわくしながら注文し、お出しした際にお客さんが喜んでくれる姿を見る時が一番うれしいと思いながら作っているとのことです。

人気なのがこの『ねぎとろ番長』です。出てきた時の迫力といったら凄まじいものです。なんと味噌汁、サラダ、だし巻き卵、チキンの照り焼きも付いて、980円です。どう見てもボリュームがありすぎる丼ぶりですが、ねぎとろにはしっかりと味付けがされていて、とても美味しいと大好評なのです。売り切れになることも多いそうです。

こちらの二色丼も人気があります。ねぎとろ丼に本マグロの中落ちと分厚い中トロが乗っていて、見た目は三色丼です。こちらももちろん、新鮮なものを使っており、大変おいしいです。そしてなんとこちらも、1000円という破格のランチです。この鮮度とボリュームでこの値段はなかなかないです。横浜市中央卸売市場ならではです。

住所:神奈川県横浜市神奈川区山内町1-1-1 横浜市中央卸売市場内 電話番号:045-461-6888

こちら『伊豆屋』は、美味しい天丼が食べられるお店です。天丼のほかにも、焼き魚定食やメンチカツカレーなどもあり、市場関係者の人々にも人気のあるお店です。横浜市中央卸売市場のお昼はどこも混んでいますから、並ぶ覚悟で行くべきでしょう。「一生通いたい」というお客さんもいるほどの人気店です。

こちらで人気の『天丼』には、白身魚の天ぷらが3枚にエビの天ぷら、その上には刻みのりが散らされています。エビの天ぷらは、半分に開いて揚げられており、プリプリの食感はたまらなく美味しいです。白身魚もちょうどいい分厚さの衣がカリッとしています。上に乗っている刻みのりが天ぷらとよく合います。こちらは、800円です。

こちらのお店では、天丼も人気ですが、それに肩を並べるほど人気なのがフライ定食です。アジフライ定食、カキフライ定食があります。薄い衣でカリッと揚げられたフライで、牡蠣やアジそのもののうま味がよく出ています。日によっては、フライ定食ばかり注文される日もあるというくらい人気です。

住所:神奈川県横浜市神奈川区山内町1 横浜市中央卸売市場 本場内 電話番号:045-441-7469

『もみじや』のお隣にあるこちらのお店でいただけるのは、『本日の刺身盛り合わせ定食』です。日替わりのお刺身に、ごはんと味噌汁、小鉢とお新香が付いて750円です。かなりお得な感じはします。さらに、やはり市場ということで、お刺身のネタは新鮮でおいしいです。場内でもレベルの高い刺身として人気です。

こちらでは刺身定食などのほかにも、金目鯛の煮付けやサバの味噌煮定食が人気があります。甘辛く煮つけられたお魚は、プリプリしていてとても美味しいです。ほかにも、ヤリイカ煮付けなどもあり、お酒のおともにもぴったりです。甘辛いタレは、白いごはんと相性抜群です。

住所;神奈川県横浜市神奈川区山内町1-1-140 横浜市中央卸売市場内 電話番号:045-453-1109

『もみじや』の向かいにあるこちらのお店は、見た目はお食事処といった雰囲気がありますが、店内は喫茶店風になっています。入口右側に厨房が見渡せるハイチェアーが置かれたカウンター席があり、中央にテーブル席もあります。また、店内の階段を上ると、二階席もあります。

人気の『ウニマグロ丼』は、深めの漆器丼ぶりに、まぐろとウニが乗っています。まぐろの切り身は、赤身の良い部位が使われていてスジもないです。その上に乗ったウニは、大粒でトロッと口どけがよく、市場ならではの鮮度でいただくことができます。ごはんは、少し酢が使われている酢飯です。なんとこれで1100円とコスパ最強です。

こちらの『中落ちまぐろ丼』も人気があります。中落ちまぐろ・まぐろのカマの煮付け・あさりの味噌汁・お新香・梅干し・ごはんがセットになった定食です。かなりボリュームのある中落ちまぐろは臭みもなく、新鮮です。大葉にまぐろとツルをくるんでさっぱりいただくのもおすすめです。煮付けも甘く味付けされていておいしいです。

住所:神奈川県横浜市神奈川区山内町1-1 横浜中央卸売市場本場（水産部棟）内 電話番号:045-441-7110

いかがでしたでしょうか？以上、横浜市中央卸売市場でいただける海鮮グルメの紹介でした。市場だからこそ可能な、獲れたて新鮮な海鮮をいただくことができます。週末やお昼時は特に込み合いますので、たまには朝から早起きをして、足を運んでみてはいかがですか？きっとお気に入りの海鮮グルメに出逢えるはずです。