日本国内でリゾート気分！外国みたいな贅沢な雰囲気を味わえるスポット集！

たまにはリゾート気分を味わいたいけど、海外まで行くには時間もお金もかかるから、なかなか行けないのが現実。でも日本でもリゾート気分が味わえる場所があるのをご存知ですか?今回はパスポートいらずの日本にいながら海外みたいな贅沢リゾート気分を味わえる穴場スポットや人気スポット、ホテルなどをご紹介します。

三重県伊勢志摩半島にある「志摩地中海村」は、宿泊をメインとするリゾート施設ですが、日帰りで観光を楽しむこともできます。志摩地中海村は、スペインのアンダルシア地方やカスティーリャ地方、イタリアのサルデーニャ島の町並みが再現されていています。休日を中心にたくさんの観光客が訪れるので、平日は意外と穴場です。

ゲートをくぐれば一瞬で地中海に来たような感動に包まれます。約10,000坪の敷地内にはヴィラスタイルのホテルやレストラン、カフェ、ショップ、クルージングやフィッシング、クラフト工房もあります。ランチやディナーのレストランの利用もできますが、ディナーは要予約です。地中海の景色を見ながらのお食事も海外気分を楽しめるのでおすすめです。

宿泊者の入村料は無料ですが、日帰り観光で利用する場合は、大人500円(中学生以上)、子供は無料、ペットは一匹500円です。入村料は村内で利用できる金券として使うことができます。日帰りでの滞在可能時間は9時から18時です。志摩地中海村は、最寄りの伊勢自動車道伊勢西インターチェンジより約40分のところにあります。

京都府亀岡市にある「ドゥリムトン村」はに、ノスタルジックなイギリスの町が広がっています。ドゥリムトン村はイギリスの懐かしい町並みを再現したティールームとレストランで、ここを利用するとその先にある、イギリスの町並みを観光することができます。土日祝日のみイギリスから輸入されたアンティークショップもオープンしています。

さらに奥には宿泊施設やパブ、チャペルなどもありますが、このエリアは利用者のみが入れるエリアです。ドゥリムトン村は大変人気で、土日はなかなか予約を取ることができないので、平日が穴場でおすすめです。営業時間は、月曜から金曜は11時から15時(ラストオーダー)、土日祝日は10時半から19時(ラストオーダー)です。

和歌山県和歌山市の和歌山マリーナシティ内にある「ポルトヨーロッパ」は、フランスの町並み、イタリアの港町、スペインなど地中海をイメージした町並みを見ることができます。和歌山マリーナシティ内にはテーマパークや宿泊施設などありますが、ポルトヨーロッパだけ観光するなら無料で入ることができます。

フォトスポットもいくつかあるので、ぜひ町並みを背景に写真を撮って楽しんでみてください。以前はポルトヨーロッパも入場料がかかりましたが、2016年3月から無料になったので気軽に観光することができるのでおすすめです。営業時間は月曜から金曜は10時から17時、土日祝日は10時から18時です。

大分県由布市湯布院にある「湯布院フローラルヴィレッジ」は、湯布院の人気観光スポットです。ハリーポッターの撮影地でもあるイギリスのコッツウォルズ地方を再現した湯布院フローラルヴィレッジは、まるでハリーポッターの世界に入ったような感覚になります。湯布院駅から車で5分で、とても穴場な観光スポットです。

「湯布院フローラルヴィレッジ」は、ハリーポッターの世界の他には、不思議の国のアリスや魔女の宅急便に出てくるパン屋さんをモチーフにしたベーカリーショップもあります。ベーカリーショップには魔女の宅急便に出てくる「ジジ」もいるので探してみてください。営業時間は9時半から17時半まで。入場は無料です(フクロウの森は入場料300円)。

和歌山県の鉛山湾沿岸にある「白良浜」は日本のワイキキビーチとも言われ、とても人気のビーチです。ハワイにあるワイキキビーチとは友好姉妹浜となっています。遠浅で真っ白な砂浜、浜辺に沿って並ぶヤシの木は南国ムードをより一層盛り上げてくれるので、ハワイの気分を味わいたい方にはおすすめです。

白良浜は5月初頭に海開きが行われ、本州で一番早い海開きとなっています。夏休み期間は観光客がたくさん訪れます。穴場期間は7月上旬までか9月以降が混雑を避けられるのでおすすめです。綺麗な海を見るだけならオフシーズンが穴場です。また、冬の期間は人気のイルミネーションイベント「白浜のプロムナード」が行われています。

白良浜は、和歌山県にあるJRきのくに線白浜駅から車で15分、最寄りの田辺インターチェンジからは車で15分。駐車場はハイシーズンは有料ですが、オフシーズンは無料です。日本にいながらハワイの海を感じられる「白良浜」は、空気も澄んで、夜はイルミネーション見ることができ、駐車場も無料になる冬がおすすめです。

鹿児島県の最南端に位置する与論島の沖合1.5キロの位置にぽっかり現れるサンドバー「百合ヶ浜」。エメラルドグリーンの海の中から、中潮から大潮の干潮時だけ海の中から現れる真っ白な砂浜の島は、ハワイのカネオヘ湾のサンドバーより綺麗だと人気になりました。この百合ヶ浜で「年の数だけ星の砂を拾えば幸せになれる」という伝説もあります。

百合ヶ浜が出現するのは毎年4月から10月の中でも限られた日だけです。また、時間も限られています。気温が高く、晴天の中潮から大潮の干潮時が揃わないと見ることが出来ないので、百合ヶ浜を見に行く旅行を計画する時は、念入りにチェックした方が良さそうです。

百合ヶ浜へ行くには、与論空港から車で約20分の大金久海岸からグラスボートや水上オートバイで行くことができるので、日程などを相談して予約することをおすすめします。料金は、2,000円ほどで往復できるのでとてもリーズナブルです。ハワイのサンドバーより綺麗な百合ヶ浜、観光で離島に行く際にはぜひ計画を立ててみてはいかがですか?

東洋のマチュピチュと言われる、愛媛県新居浜市にある天空の遺産「別子銅山」。標高750メートルの山中に銅山開発の目的に拓かれた別子銅山には、数々の遺産が残されています。季節によっても別子銅山の景色も変わるので、どの季節でもおすすめです。また、別子銅山からは四国山地と瀬戸内海に浮かぶ大小さまざまな島を見ることができます。

別子銅山へは、山道で広い道路からすれ違いできないような狭い道路もあるので、観光ツアーや観光バスで行くことをおすすめします。特に冬は穴場シーズンですが車で行く場合は注意が必要です。歴史資料館や、マイン工房では銅版レリーフを使った体験などもできます。歴史資料館、マイン工房とも開館時間は10時から17時。毎週月曜日は休館日です。

私が大好きな場所の一つ、静岡県伊東市にある「アンダリゾート伊豆高原」は、一歩館内に入れば、そこはバリ島。最大の魅力は、宿泊費以外すべて無料(スパ利用は除く)。1泊3食(夕食、夜食、朝食)で、夕食時のメイン料理はおかわりし放題飲み放題、夜食も食べ放題飲み放題、カラオケや貸切露天風呂、ダーツにビリヤードなど全部無料です。

夕食は和洋創作フルコース。お刺身は旬な舟盛り、メイン料理も2種類から選べておかわりもできます。また、記念日などで利用する場合は、とっても素敵な音楽と共にケーキのサービスや窓の外で花火の演出もあります。館内では様々なイベントが行われていたり、別館にも楽しいゲームなどもあります。別館は意外と穴場で思いっきり遊べます。

一番人気の部屋は「バリ風洋室」。お部屋にもテレビゲームがあるので、部屋の中でも十分に楽しめます。その他にはメゾネットタイプやスイートルーム、半露天風呂付きのお部屋もあります。もちろんお部屋の中にある飲み物も無料です。ロビーの外の足湯にはドクターフィッシュもいます。至れり尽くせりのアンダリゾートはとってもおすすめです。

エーゲ海に浮かぶサントリーニ島。そんなサントリーニ島に行ったような気分になれる「ヴィラサントリーニ」は、高知県土佐市にあります。エーゲ海のサントリーニ島の伝統的な建築様式(洞窟式)にこだわった客室は、全14室。日本にいることを忘れてしまうような一日を過ごすことができるので、おすすめです。

高台に建てられた全室オーシャンビューの「ヴィラサントリーニ」からは、土佐湾に沈むサンセットを見ることができます。客室はスタンダードツインの部屋やテラスにバスルームがある部屋、スイートルームなどがあります。食事は世界にも誇れる、高知の恵まれた食材の特製を引き出し丁寧に仕上げられています。食事のみの利用は要予約です。

「ヴィラサントリーニ」では、エーゲ海のサントリーニ島で行ったようなウェディングをすることができるので思い出作りにはおすすめです。「ヴィラサントリーニ」へは、最寄りの土佐インターチェンジから宇佐大橋を経由して約20分で行くことができます。四国で楽しめるエーゲ海のようなリゾート感を味わいたい方にはおすすめです。

熊本県阿蘇郡南阿蘇にある「阿蘇ファームランド」は、健康のテーマパークです。その中にある宿泊施設の建物はすべて丸いドーム型をしています。ヴィレッジゾーンは、森の中のドーム型ホテルで周りには木々や小川、高原の風を感じることができます。客室も様々で、2名から6名まで宿泊でき、バス・トイレも完備されています。

ロイヤルゾーンには、全ての客室に門扉と専用ガーデンが付いて、清潔感漂うお部屋です。露天風呂付やメゾネットタイプのお部屋もあります。ドリームゾーンは、遊び心いっぱいのスイカやイチゴ、お花、怪獣や水族館のなどがモチーフになっていて子供にも大人気です。阿蘇ファームランドはまるでおとぎの国に入ったような感覚になります。

那須高原にある「モンゴリアンビレッジ・テンゲル」は、モンゴルの遊牧気分が味わえます。ゲル(モンゴルの家屋)が大地に広がり、まるでモンゴル人になったような気分になります。ゲルの中はモンゴルから輸入した家具が揃っていて最大6名まで宿泊することができます。エアコンもテレビも完備されています。

トイレやお風呂はゲルの中にありませんが、施設内に温泉があります。食事は一年通してボリューム満点のバーベキューが一番人気です。朝食はモンゴル料理を楽しむこともできます。ゲルの数も倍増したのでとても予約が取れやすく、キャンプが好きな方はまた違ったキャンプの形を体験できるので穴場でおすすめの場所です。

千葉県鴨川市にある「鴨川館別邸ラ・松廬」は、都内からアクアラインを使えば約2時間で行くことができる穴場的な極上アジアンリゾートヴィラです。広い敷地には、和モダンで落ち着きのある部屋や、アジアンリゾートと和の要素を融合させた部屋、スタイリッシュでエレガントな部屋など全5室のみ。

全客室にリビング、和室、ベッドルーム、かけ流し露天風呂、ジャグジー、プールが付いています。プールは夏の期間以外は28℃前後の温度に保たれてるので、年中通して利用することができます。またラ・松廬に宿泊される場合はクラブラウンジの利用もでき、いつでも飲み物やミニライブラリーを利用することができます。

夕食は自由に選べるように料金に含まれていません。外で食事したり、鴨川館本館で食事したり、ルームサービスを利用することもできます。朝食はお部屋でのんびり朝食か、本館でビュッフェスタイルのどちらかを選ぶことができます。せっかく極上ヴィラで過ごすならこんな素敵なお部屋でのんびり過ごしたいですよね。

静岡県伊東市にある「コルテラルゴ伊豆高原」は、スペインや地中海、メキシコ、バリ、サンタフェなどをモチーフにした客室は全7室があります。様々なリゾートを意識したインテリア、天然の露天風呂やプールが付いている部屋もあり、何もしないことを楽しむ大人の隠れ家的穴場リゾートです。

バスアメニティは英国を代表する最高峰のブランド「アロマセラピーアソシエイツ」があります。世界でもラグジュアリーホテルや高級スパでも使われ、使うたびに優しい香りに癒されます。ダイニングは名門ホテルでキャリアを積んだシェフの創作料理を、伊豆高原を見渡せるサンラウンジで楽しめます。

館内の東奥には爽やかなパブリックスパ(天然温泉)もあり24時間利用いつでも利用できます。その他には夏季のみ25メートルプールが使えたり、テニスコートやグランドゴルフもできます(有料)。お好きな雰囲気の海外リゾートを選べるのも人気の秘密「コルテラルゴ伊豆高原」で非日常を楽しんでみてはいかがでしょうか?

いかがでしたでしょうか?日本にいながら海外のリゾート気分を楽しめる場所やホテルなどは、たくさんあります。人気でとても混雑しているところもありますが、まだまだ知られていないリゾートを感じられる穴場スポットもありますので、ぜひお気に入りの場所を見つけてみてください。