仏生山温泉がおしゃれだと話題！営業時間や食事など口コミもあわせて紹介！

香川県の県庁所在地高松市で話題となっている温泉「仏生山温泉」をご存知ですか?一見、温泉とは思えないようなモダンでシンプルな作りになっており、おしゃれな空間が広がっています。そんな仏生山温泉の中では良質な温泉やおしゃれな空間、食事などができるようになっています。今回はそん仏生山温泉の魅力や人気のかき氷など営業時間もご紹介していきます。

仏生山温泉は香川県の北東、高松市にある温泉として知られています。高松市から車で少し走ったところにある仏生山という街にあり、昔ながらの古い建物や寺などがある風情のある街なのですが、そんな古い建物をリノベーションして作られたようです。温泉と言っても旅館のような感じではなく、日帰り入浴施設となっています。

おしゃれな建物中はまた後でご紹介するとして、まずは温泉のご紹介です。写真のように中も外も綺麗な温泉となっています。仏生山温泉の源泉は美人の湯と言われている重曹泉が源泉でちょっとぬるぬるしたお湯になっています。ちょっとトロトロしていると温泉に来たな、という感覚にしてもらえ、嬉しいです。

良質はナトリウム炭酸水素塩と療養泉という塩化物泉という成分になっています。神経痛や筋肉痛、関節痛や冷え性などに効く成分になっており、口コミでも評判が高いです。また、口コミではよく海水浴の後に利用するというものが多く、効果にぴったりの利用方法になっていると思います。

また、口コミで最も多かったのが、夏の低温湯が人気となっています。浴槽は内湯と露天風呂の2種類あり、そこまで大きな温泉ではないですが、露天風呂の33度に設定されているお風呂は長くゆっくり入れて、人気となっています。そんなおしゃれな空間とお風呂の質などが人気となって、高松の温泉ランキングでも1位になっています。

そんな良質な温泉と温泉とは思えないモダンでおしゃれな外観が特徴的な仏生山温泉ですが、一体中はどうなっているのでしょう。まずは入り口を入る券売機で入浴券を購入するというシステムになっていますが、その奥には広々とした休憩所と、「50メートル本屋」という空間が広がっています。大きな窓は開放感があって、素晴らしい空間になっています。

また、ここの仏生山温泉の魅力としては「徹底的にくつろげるところ」にあります。先ほどご紹介した50メートル本屋の本は無料で読むことができ、お風呂の中でも読書してもいいんです。もちろん自分の本を持ち込んでもよく、低温の温泉につかりながらゆっくりと読書を楽しめます。また、仏生山温泉の中では古本の販売もしており、新しい本に出会うきっかけになるかもしれません。

そんな「50メートル本屋」目の前はゆっくりとくつろげるような休憩スペースが広がっています。ここではお風呂上りの牛乳を一杯飲んだり、ちょっと読書をしたりというようなくつろげるスペースになっており、思い思いのことができるようになっています。大きな窓からは外の光が差し込んで、非常に気持ちのいい空間になっています。

また、仏生山温泉の中には食事をするスペースも用意されており、香川県高松市らしく、うどんを食べられたり、さっぱりしたお蕎麦や、カレーなどが食べられるようになっており、ランチに食事をしたり、夜ご飯の前に温泉にはいって、食事をしたりできるところも魅力的となっています。

仏生山温泉の食事メニューのおすすめの1つとして、小鍋セット(1580円)があります。コチラは野菜や肉、エビなどが入った白味噌小鍋でさっぱりとした味わいが香川県らしい一品です。口コミでも人気が高く、茶わん蒸しやご飯、お吸い物、小鉢、ドリンクなどがセットになっており、ランチでもディナーのどちらの食事にもぴったりな食事メニューとなっています。

また、仏生山温泉があるのが香川県高松市ということで、食事にうどんもおすすめです。写真はたまごうどんで料金は380円で超リーズナブル、その他にも肉うどん、550円があります。しっかりとコシのあるうどんで価格もリーズナブルということでおすすめの食事メニューです。

その他にもさっぱりとした蕎麦は2種類あり、たまごそば380円ととろろそば500円があります。温泉に入った後はさっぱりとした蕎麦がよく合い、おすすめです。また、牛かけごはんやビーフカレー、豆とチキンのカレーもあり、がっつり食べたい人も香川を味わいたい人も、さっぱりしたい人もどんな人も喜ぶような食事メニューになっています。

温泉に入った後は絶対牛乳を瓶牛乳を飲みたいという方もいらっしゃると思うので、喫茶スペースも完備されています。シンプルに牛乳やフルーツ牛乳、コーヒー牛乳、飲むヨーグルトもあり、温泉上がりの一服に最適です。また、カフェメニューには完熟バナナジュースやアイスココアといったようなゆっくり飲めるものもあります。

もちろん、ホットコーヒーやカフェオレなどもあり、大きな窓から外を眺めながら一服することもできます。ビールを飲みたいという方は生ビールや缶ビール、瓶ビールも置いてあり、枝豆や鳥南蛮などのちょっとしたおつまみもあるので、温泉上がりに一杯やりたいという方も満足できるようになっています。

その他の人気のメニューとして、口コミにあったのがかき氷です。この写真は日本のかき氷の味で定番な「宇治金時」で、宇治の抹茶と白玉団子、あんこが上にのったシンプルなかき氷ですが、人気となっています。口コミで夏は海水浴帰りのお客さんが多いということで、夏にぴったりです。

また、その他にもかき氷があり、中でも口コミで評価が高いのが生キウイシロップをかけたキウイのかき氷です。手作りのキウイシロップがめちゃくちゃ美味しいらしく、かき氷もふわふわで人気となっています。

続いて、同じく評価の高いかき氷で、生パイナップルのシロップをかけたかき氷です。こちらも同じようにパイナップルが添えられており、ふわふわのかき氷の上に手作りのパイナップルシロップをかけた一品です。キウイもパイナップルも程よい酸味と甘みが夏にぴったりで温泉上がりに体をシャキッとさせてくれます。

その他の魅力として、休憩所スペースの端っこに雑貨の販売も行っています。おしゃれな雑貨が置いてあり、その他にも地元の特産品なども販売しており、高松旅行のお土産にも最適です。また、不定期ですが、地域の活動として、「おんせんマーケット」というフリーマーケットも行われるようで、Facebookで告知されます。

このようなおしゃれで食事も楽しめる仏生山温泉となっているわけですが、どうせならこの近くで宿泊したいと思った方におすすめなのが「仏生山まちぐるみ旅館」です。この仏生山温泉のすぐ裏手にある宿泊施設で、実際の長屋をリノベーションして作られた宿泊施設で、4部屋だけですが、素泊まり限定のおしゃれ空間になっています。

コチラの「仏生山まちぐるみ旅館」は宿泊料金が安く1人、2人での宿泊におすすめです。部屋にはお風呂やトイレなどがなく、共同トイレや共同シャワーになっています。料金は1名6800円、2名9800円で利用することができ、仏生山温泉の入浴料は無料になっています。のどかで静かな町でゆったりと宿泊したい方はぜひ利用してみてください。

仏生山温泉は香川県高松市の仏生山町というところにあります。近くにはコトデンの仏生山駅があり、駅から歩いて10分くらいの距離にあります。また、高松の中心地から車で20分くらいのところにあるので、電車でも車でも非常にアクセスしやすくなっています。

続いて、仏生山温泉の料金と営業時間のご紹介です。料金はリーズナブルで大人600円、子供300円となっています。平日の営業時間は11時から24時、土日祝日の営業時間は9時から24時となっています。定休日は毎週月曜日と第4火曜日となっています。営業時間も長く、料金も安いので利用しやすい温泉施設になっています。

以上で、高松の温泉「仏生山温泉」のご紹介でしたがいかがでしたか?モダンでおしゃれな温泉はなかなかめずらしく魅力的な温泉だったと思います。見た目の割に料金もリーズナブルで営業時間も長いので利用しやすく、香川旅行の1つの目的となるのではないかと思います。高松に行った際はぜひ立ち寄ってみてください。