福岡空港おすすめお土産ランキング！人気のスイーツや福岡限定商品も！

博多から地下鉄で約10分で到着する福岡空港は、福岡のお土産がギュッと詰まっています。中には、福岡空港限定のお土産もあり、福岡空港を利用する人はもちろん、国内線は利便性が良いので、福岡空港を利用しない人でも、お土産を買いに行くだけでもおすすめな場所です。そんな福岡空港で買う事が出来るお土産をランキング形式でご紹介します。

お土産として買っていくと120%驚かれるお土産「努努鶏(ゆめゆめどり)」。福岡のスーパーで、焼き鳥などを扱っている鶏一番フードサービスが製造販売しています。福岡の名物として「努努鶏」がテレビで扱われ、人気急上昇している努努鶏です。地元福岡では、知名度がまだ低く、比較的新しい名物ですが、テレビで取り扱われて以来、福岡空港などで、福岡のお土産として人気です。

この「努努鶏」は、一般的にスーパーで販売されておらず、有名スーパーや百貨店で取り扱われているため、お土産に買いたい場合、色々探し回るより、福岡空港に行くのがおすすめです。この努努鶏は、冷やして食べる唐揚げで、冷えているからこそサクサクで美味しい状態で食べられる手羽先です。ぜひ、福岡空港のおみやげにおすすめです。

かわいくて、美味しい「チロリアン」。1630年、福岡県飯塚市創業の「松月堂」から全国進出した千鳥屋系の会社で、1997年に立ち上がった、博多の「千鳥饅頭総本舗」が製造販売しています。「チロリアン」は、現在、福岡県でしか扱われていないので、福岡のお土産スイーツとして人気があります。そのままお土産として、また分けてバラマキ用のお土産として、福岡空港のお土産におすすめです。

60年以上福岡で愛されている「ロイヤルのスイートポテト」。鹿児島県長島限定のさつまいも「長島紅美人」をつかい作られています。一つ一つ手作業で下ごしらえし、素材の味を生かしながら、作られているスイーツで、クリーミーで絶品です。ロイヤルという会社は、福岡空港から第一便が飛んだ1951年に、機内食と売店を始めた有名な会社です。

スイートポテトの美味しいお店はたくさんありますが、美味しいスイートポテトに食べ慣れている人でも、ロイヤルのスイートポテトを食べると、美味しくてビックリするほどです。保存料、着色料を使わずに、クリーミーなスイートポテトのパッケージは、長嶋の苗(緑)、芋(黄)、土(赤)で、素材にこだわっていることを示しています。福岡空港のお土産におすすめです。

きなこと黒蜜が美味しい「筑紫もち」。如水庵(じょすいあん)が、製造販売しています。このお餅は、その昔、作られていた、湯通しにした餅のきなこ餅からヒントを得て出来たものです。この「筑紫もち」の餅は絶品で、モンドセレクション国際優秀品質賞を受賞しています。黒蜜が苦手な人は買、このきなこ餅のみの為に買って食べている人もいるほど人気の和スイーツです。福岡空港のお土産におすすめです。

昔からの郷土芸能の「博多にわか」のお面を形にした「にわかせんぺい」です。小麦粉と卵をたっぷり使った昔からの硬い煎餅です。この顔が、郷土芸能の面白さを出しています。若い人たちは、聞いたことがないかもしれませんが、CMの「たーまにーは、けーんかーに、まーけてこーい」というフレーズは、福岡でとても人気となり、知らない人はいなかったほどです。

この「にわかせんぺい」、せんべいではなくせんぺいなんです。なぜかというと、昔から米から作られる煎餅をせんべいと言い、小麦粉から作られる煎餅をせんぺいと言い、分かりやすくしていた事と、九州の方言で、煎餅をせんぺいと言う場所があり、それで「にわかせんぺい」と呼ばれています。ドラえもんとのコラボもあり、ぜひ、福岡空港のお土産におすすめです。

福岡に来たなら、やはり博多ラーメンです。博多ラーメンを食べて、気に入って、帰ってもう一度味が恋しくなりそうな人はもちろん、博多ラーメンが食べたかったのに食べる機会が無かった人におすすめのお土産です。福岡空港には、美味しい長浜ラーメンが箱入りで販売されています。自宅で本格的な味が楽しめるお土産で、大人気で、福岡空港のお土産におすすめです。

博多土産の定番のお菓子「博多の女(はかたのひと)」は、福岡のお土産に人気です。1972年に、二鶴堂が、洋菓子のバームクーヘンと和菓子の羊羹の組み合わせを思いつき、誕生したスイーツです。今では、似たようなスイーツを始め、絶品のスイーツが色々販売されていますが、その昔、初めてこの博多の女を食べた時、世の中にこんなに美味しい物があるのかと思った人も多いほど、衝撃の組み合わせでした。

今、同じ博多の女でも、あまおうイチゴミルク味、期間限定で八女抹茶味、バナナ味、ハチミツレモン味と色々発売されていて、パッケージの女の人もかわいいイラストになって、若い人たちには大人気です。ですが、地元の人たちが愛し、福岡伝統の博多人形がプリントされている、このプレーンな「博多の女」が、福岡空港のお土産にはイチ押しです。

福岡県のイチゴ、あまおうを使ったスイーツ「博多あまび」は、福岡空港あまおうイチゴスイーツで有名な「伊都きんぐ」が製造販売しています。この伊都きんぐは、あまおうのスペシャリストでもあります。現状で満足せずに、すごいあまおうスイーツを生み出すために、日々あまおう栽培を追求している加工所です。この「博多あまび」は、今、人気急上昇中のスイーツです。

この博多あまび、まだそこまでの知名度はありませんが、近年福岡でCMが流れていて、地元の人でも気になっている人は多いと思います。糸島のあまおうのプロが作るこの博多あまびは、イチゴあまおうの切なさを表現していて、イチゴ味わらび餅のようなスイーツです。福岡限定、さらに5月末から11月下旬までの期間限定販売なので、福岡空港のお土産におすすめです。

辛子高菜と聞くと、どこの県を思い出すでしょうか。福岡では、昔ながらのラーメン屋には、辛子高菜が置いてあり、ラーメンを食べている途中で高菜らーめんにしていた人が多いほどです。博多では辛子高菜はとても愛されています。また、家で辛子高菜を漬ける人も多くいます。博多の味として、福岡空港では「からし高菜」が販売されています。

辛子高菜を作っている会社は沢山ありますが、中でもおすすめなのは、「樽味屋のからし高菜」です。この樽味屋の「カリカリらっきょ」と「からし高菜」、モンドセレクションの金賞を受賞していて、絶品です。このからし高菜には、小辛、中辛、激辛、明太子入りがあり、小辛はほとんど辛くありませんので、老若男女に愛されています。福岡空港のお土産におすすめです。

福岡のお土産として、スイーツ以外を考える時、思い浮かぶのは「もつ鍋」です。お土産としては持って帰りにくいイメージがありますが、福岡空港では、お土産用にもつ鍋が販売されています。もつ肉、ニンニクチップ入りで販売されていて、家で、キャベツとニラ、ゴボウを入れれば、博多もつ鍋の出来上がりです。手軽にもつ鍋を楽しむ事が出来るので、福岡空港のお土産におすすめです。

博多で100年以上愛されている「鶴乃子(つるのこ)」は、福岡空港のお土産におすすめです。明治38年創業後、博多銘菓「鶏卵素麺」を想像販売していましたが、その製造過程で大量の卵白が余る事から誕生したスイーツです。一言で言えば、マシュマロの中に、黄味餡が入っているお菓子ですが、マシュマロとは少し違います。福岡で愛されているお菓子の中の一つです。

甘くて、まろやかな和スイートとも洋スイーツともいえる餡を、淡雪という言葉がよく似合う、ふわふわ、もちもちの衣で包んだ「鶴乃子」は、絶品です。そして、手に持った時、思わず頬ずりしてしたくなるほどのすべすべ感で、人気となっています。マシュマロが苦手な人でも、美味しくて、ついつい手が出てしまうほどです。福岡空港のお土産に、ぜひおすすめです。

テレビで紹介されたこともある「めんべい」。福岡、博多のお土産として人気があり、おすすめの煎餅です。福岡県福岡市にあるめんたいこの老舗「福太郎」が製造しています。高級明太子を使い、賞味期限の長い商品を作りたいという思いから出来たこの「めんべい」は、イカやタコも一緒に練り合わせてあるので、海鮮めんたい煎餅のようなものです。

めいんたいこの臭みは無く、パリッとしていて、旨味が忘れられなくなる美味しい煎餅。めんたいこが苦手な人も食べられます。ですが、今では食べやすいめんたいこがあるものの、めんたいこはもともと辛い食べ物です。そして、実は、このめんべいも辛いんです。プレーンでも辛いので、辛い物が苦手な人、子供へのお土産には注意が必要です。

博多限定のネギ風味が加わった「ネギ味」、子供も辛いけど食べちゃう辛さがゆるい「マヨネーズ味」は、好評です。「辛口」もあり、辛い物が好きな人に大好評です。プレーンでも辛いのに、辛口になると?ぜひ食べてみて下さい。おすすめです。いつもお世話になっている人に、自分用に、枚数が多いものは、バラマキ用土産にもおすすめです。

福岡空港でおすすめのお土産、第3位は「ひよ子」です。福岡では知らない人がいないんじゃないかとこのひよ子は、福岡土産か東京土産か、色々と言われる事があるようです。1912年に福岡で販売されはじめ、昔から誰かのお宅にお邪魔する時の手土産には「ひよ子」を持って行くと間違いないと思われていたほど、福岡の人たちに愛されてきた「ひよ子」です。

東京に進出したのは1966年です。東京で良く見るひよ子のお土産は「黒糖ひよ子」。福岡では見かけません。もし、ひよ子を買って、福岡に行ったのに、東京土産?と間違われたくない人は、福岡限定・秋限定の「栗ひよ子」、福岡限定・夏限定の「茶ひよ子」などは、福岡空港のお土産におすすめです。実は福岡の方が古いというお土産話しと一緒に届けるのもおすすめです。

ひよ子には、もう一つ大人気のお土産商品があります。それは「ピィナンシェ」。アーモンドパウダーたっぷりのバター焼き菓子です。フランスのフィナンシェをひよ子の形にした「ピィナンシェ」は、福岡限定で普通のピィナンシェがありますが、この「福岡空港限定」のお土産「ひよ子のあまおうピィナンシェ」があります。イチゴあまおうとのコラボ商品で、ぜひ福岡空港のお土産におすすめです。

福岡空港でおすすめのお土産、第2位は「辛子明太子」です。福岡土産と言えば、必ず名前があがるお土産です。色々な会社が出していて、その会社で味が違い好みが分かれます。「福さ屋」「ふくや」「椒房庵(しょぼうあん)」「稚加栄(ちかえ)」「まるきた」「平塚」など、美味しい明太子の会社はたくさんあります。悩んだ時はぜひ試食がおすすめです。

色々な会社が明太子を製造しているなか、福岡でよく名前があがる会社名と言えば、「ふくや」「福さ屋」「稚加栄」です。中でも「稚加栄」は、福岡空港のお土産にイチ押しです。福岡市中央区大名にある、とても有名で人気のある高級料亭が作っています。高級料理と同じように素材、製法にこだわり、箱の詰め方にもこだわった、絶品の辛子明太子で、ぜひおすすめです。

稚加栄の辛子明太子は、高級な明太子と言えます。お世話になっている方におすすめのお土産です。その辛子明太子と同じように人気なお土産は、お手頃価格で買えるチューブです。この商品は、水分調節してある為、おにぎりにそのまま絞って具にしても、汁がしみ出さないのに加えて、ちゃんとプチプチ食感を楽しむ事が出来ます。福岡空港で買うおみやげに、おすすめです。

めんたいこが食べやすくチューブになったふくやの「tubu tube」。めんたいこをお手頃価格で買う事が出来る「tubu tube」は、人気でおすすめです。手頃な値段だけではなく、味もバラエティーに富み、「明太子バター」や「めんたいことろろ」など、家でめんたいこを使ってわざわざ作る味が、そのままtubu tubeから出てくる手軽さで人気があり、おすすめです。

福岡空港でおすすめのお土産、第1位は「博多通りもん」です!「博多通りもん」は、明月堂のお菓子です。しっとりした甘い皮と中の柔らかい生白餡は、とてもミルキーで絶品。和スイーツとなっていますが、和の中に洋が入っていて、老若男女に愛されているお菓子です。福岡近郊でしか売られていないお菓子なので、福岡限定のお土産として、大人気の商品です。

この「通りもん」とは、博多どんたくに由来しています。博多どんたくでは、どんたく衣装に身を包み、三味線を弾き、笛や太鼓をたらして練り歩きます。その姿を「とおりもん」と言います。この「博多通りもん」では、その衣装を「皮」で表現し、衣装に身を包んだ人たちを、このしっとり練り上げた「餡」で表現しています。福岡空港でも、必ず目にするスイーツで、おすすめです。

福岡の土産処に必ず置いてある「博多通りもん」は、箱入りと簡易版もあります。ちょっぴりお得に買える簡易版を地元の人達はよく利用します。この「博多通りもん」、更に美味しく食べる方法があります。それは、時間をおく事。賞味期限ギリギリの方が、実はとても美味しいんです。まず最初に食べて、そして時をおいて食べてみて下さい。ぜひおすすめです。

ランキング形式で紹介しましたが、いかがだったでしょうか?福岡空港で販売されているお土産はどれも美味しい物ばかりで、このほとんどが人気商品です。ぜひ福岡へ観光に来た際は、福岡空港でお土産を買うのはおすすめです。また福岡に住んでいる人も、福岡空港は人気のお菓子を並ばずに買う事が出来る穴場スポットです。ぜひ上手に活用しましょう。