福岡のお土産を選ぶならこれ！おすすめや人気のお菓子も紹介！

福岡といえば九州の中でもおいしいものがたくさんあることで有名です。会社やお友達に配るお土産もこだわりたいですよね。最近のお土産はクオリティが高くてよりどりみどり、目移りしてしまいます。ここでは選りすぐった本当においしいおすすめのお土産をご紹介します。もちろん自分用にもどうぞ！

昭和27年創業の菓子舗「二鶴堂」の看板商品「博多の女」の新商品、2015年誕生のあまおう苺ミルク味です。練乳とホイップクリームをたっぷり使用した白餡ベースのミルク羊羹を、福岡県産あまおう苺を使用した甘酸っぱくてしっとりとしたバームクーヘンで包んだ人気のお菓子です。

いつもお土産は「博多の女」という方、こちらもおすすめですよ。和洋折衷のお菓子ですが、こちらのあまおう苺ミルク味は洋菓子といった印象が強いですね。賞味期限は常温にて30日です。販売場所は駅、福岡空港、サービスエリアなど、市内に複数店舗があります。

人気の銘菓「博多ぶらぶら」を発酵バターを使った風味豊かなパイ生地に包み込んで 焼き上げた人気のお菓子です。和の要素と洋の要素がうまくミックスして絶妙なおいしさが楽しめます。新天町の左衛門のお店では、焼きたてがショーケースに入って売られていますので食べ歩きにおすすめですね。

焼きたてのパイのサクサク感がたまらないショーケースで売られている「ぶらぱい」は賞味期限が翌日までなので、お土産には個包装のものがおすすめですね。こちらの賞味期限は製造日より10日です。販売場所は駅、福岡空港、サービスエリアなど、市内に複数店舗があります。

2006年に誕生した、ふわとろ食感が大人気のチーズケーキです。ふわっとした食感のクリームチーズを使用したスフレチーズケーキの中にゴーダ、カマンベール、阿蘇の阿部牧場の牛乳「ASO MILK」を使用したとろっとした濃厚なチーズカスタードクリームが入っています。キャラメル風味のとろける食感をご賞味ください。

こちらの「フォンダンフロマージュ」、中身があまおう苺クリームの「苺フォンダンフロマージュ」という商品もあります。いちご好きの方はぜひお試しいただきたいですね。賞味期限はどちらも翌日となります。販売場所は博多駅、市内に複数店舗があります。

卵をたっぷり使用したバームクーヘンをスティック状にカットした、さっくりとした食感の焼き菓子「博多バームスティック」。博多銘菓「博多の女」で有名な「二鶴堂」の商品なのですが、実はこのお菓子のアイデアの出発点は「博多の女」のために作るバームクーヘンの、カリカリに焼けた部分の切り落としが製造スタッフの間でおいしいと評判だったことから生まれたお菓子なのです。

「博多バームスティック」にはプレーン、白ごま、あまおう苺の3種類の味があります。塩キャラメル味は博多駅と小倉駅限定なので新幹線利用の方は是非ともゲットしたいですね！賞味期限は45日、販売場所は駅、福岡空港、サービスエリアなど、市内に複数店舗があります。

福岡土産の隠れた逸品、洋菓子の定番お土産「なんばん往来」。512層のさっくりとしたパイ生地にアーモンド粉が香ばしくバターの香り漂うしっとりスポンジ、フルーティーなジャムのバランスが素晴らしいお菓子です。濃厚な甘さにジャムの酸味がアクセントになるおすすめの逸品です。

高級感あふれるパッケージを開けるとアーモンド粉100％の薫りが漂い、贅沢な気分が味わえます。中味のフルーツジャムはブルーベリーとラズベリーの2種類が定番で、季節によってマロンやあまおう苺などが登場しますよ。賞味期限は20日ほど。販売場所は駅、福岡空港、サービスエリアなど、市内に複数店舗があります。

一見、「これってお菓子？」と疑ってしまうようなポルトガル伝来の南蛮菓子「鶏卵素麺」。こだわりの素材を昔ながらの製法で作られた伝統のあるお菓子です。姿そのままの「鶏卵素麺」や束ねた「たばね」、一口サイズの「ひねり」とお好みに合わせてどうぞ。

高級感のある外箱やシンプルで素朴な中にもあふれる気品、目上の方へのお土産にもおすすめです。材料は卵と砂糖だけで仕上げる手間ひまかけたこだわりの極上菓子です。賞味期限は製造日より15日です。販売場所は博多駅、福岡空港、工房（本社）など、関東方面の百貨店でも取り扱いがあります。

チョコレート好きの方にはたまらない美味しさの「博多の石畳」。チョコスポンジ、チョコムース、生クリームなどを5層に重ねて、薄いチョコレートでおおってある特に女性に人気のお菓子です。いろいろな味が口の中で絶妙に混ざり合い、とろける食感をぜひ味わってみてください。

綱場町にある「チョコレートショップ」は「博多の石畳」をはじめ、美味しいお菓子がたくさんそろっていておすすめです。特にチョコレート好きの方は必見ですよ。お時間があれば是非足を運んでみてくださいね。賞味期限は当日中です。販売場所は博多駅、市内「チョコレートショップ」など。

甘いものが苦手な方へのお土産におすすめなのがこちら「めんべい」。明太子で有名な「福太郎」の製造する煎餅で、いろいろな味があり枚数も多いので職場へのお土産にぴったりですよ。明太子と魚介が練りこまれていてピリッとした辛みがくせになるおせんべいです。

味はプレーン、辛口、マヨネーズ、ねぎ、玉ねぎ、かつおと種類も多いので、どれにしようか迷ってしまいます。どれもこれもくせになるおいしさです。賞味期限は180日で日持ちするのもお土産にはいいですね。販売場所は駅、福岡空港、サービスエリアなどいろいろなところで購入できます。

チロル渓谷に古くから伝わる伝統の製法で、新鮮な牛乳とバターをたっぷりと使ってサクッと焼き上げたロールクッキーに、千鳥屋オリジナルの口どけなめらかなクリームを入れた「チロリアン」。バニラ・コーヒー・ストロベリー・チョコレートの4種類の味があります。食べやすい一口サイズとかわいいパッケージが人気のお菓子です。

「チロリアン」にはロングサイズとショートサイズがあります。こちらで紹介したのはショートサイズです。お土産用には箱入りを、自分用には袋入りをと選べるのもうれしいですね。賞味期限は製造日より60日です。販売場所は駅、福岡空港、サービスエリアなど、市内に複数店舗があります。

ひよこの形でおなじみの「ひよ子サブレー」。素朴な味わいとは裏腹に、実はオーストリアより「マイスター」の最高称号を持つ菓子職人を招き、独自のブレンドの小麦粉と北海道産の良質な生乳１００％のバターを使用して、サクッとした食感に仕上げた、博多のこだわりのサブレーなのです。

シンプルなお菓子なだけに材料のこだわりが味となりダイレクトに感じられます。きっと1枚、もう一枚と手がのびてしまいそうな信頼おけるおいしさのお菓子ですね。賞味期限は製造日より39日です。販売場所は駅、福岡空港、サービスエリアなど、市内に複数店舗があります。

北海道産のいんげん豆とザラメで炊き上げた極上のこし餡を丸ぼうろで包んだ「千鳥饅頭」。おすすめの伝統の銘菓です。見た目よりしっとりとした皮は小麦粉・卵・上白糖・米飴・蜂蜜のみを使用して作られていて、こだわりの感じられる御持たせにもおすすめのお菓子です。

かわいい小鳥の焼き印が目印の「千鳥饅頭」は中のあんこが皮になじんでくるのが製造後3日目以降といわれていて、その頃がもっとも美味しくいただけるのでしょうね。賞味期限は製造日より11日です。販売場所は駅、福岡空港、サービスエリアなど、市内に複数店舗があります。

太宰府天満宮参道の名物「梅ヶ枝餅」。こんがり焼かれたお餅の中にぎっしり詰まったあんこの美味しい和菓子です。参道にはたくさんのお店がありますが「かさの家」「きくち」「やす武」あたりが人気のお店で行列必須ですよ。福岡市内でも購入できますのでお土産にもおすすめです。

せっかくだからまず一つは焼きたてをその場でほおばりたいですね。賞味期限は常温で製造日より4～5日です。「梅が枝餅」は冷凍保存もできるのでたくさん買って帰りたいものですね。賞味期限は冷凍では30日です。販売場所は太宰府天満宮参道はもちろんのこと、博多駅、福岡空港などでも購入できますよ。

お面が同封されていることで有名な「二○加煎餅(にわかせんぺい)」。話題性たっぷりの楽しいおすすめのお菓子です。鶏卵の風味が十分に感じられる素朴な味わいがくせになるお菓子です。おせんべいというよりちょっと硬めのクッキーといった印象です。まずは食べる前に目にあててみたくなりますね。

博多仁和加の半面を形どったせんぺいは、特大・中・小の3サイズがあり、形も平らな煎餅と、丸みを帯びた煎餅の2種類があり、味もそれぞれに違うようですよ。賞味期限は製造日より60日です。販売場所は駅、福岡空港、サービスエリアなど、市内に複数店舗があります。

こちら「博多なかなか」はお菓子というよりおつまみです。明太子の「味」「旨み」「辛み」をギュッと濃縮させた一番旨みのある外皮を使用した乾燥明太子です。ビーフジャーキーのような味わいで、特に男性へのお土産におすすめですね。お酒のあてにどうぞ。

これは噛めば噛むほど味が出るなんともくせになる珍味ですね！賞味期限は製造日より常温で30日、冷蔵で60日、冷凍で180日です。日持ちがいいので「明太子が買いたいけど賞味期限が！」という方にもおすすめですね。販売場所は駅、福岡空港など、市内にも店舗があります。

いろいろな食べ方が人気の「筑紫もち」。ヒヨク米をこだわりの水でおいしく練り上げたやわらかいお餅に、良質な皮むきの大豆を使ったきな粉をまぶした人気のお菓子です。お好みで黒蜜をかけていただきます。食べ方にいろいろとこだわりを持っている方が多い名物お菓子です。

包み紙を広げてその上にお餅を出してから黒蜜をかけて食べます。きな粉が散らかって、なかなか食べにくいのですがそれがまたこのお菓子の楽しいところですね。賞味期限は常温で20日ほど、開封後は一両日中です。販売場所は駅、福岡空港、サービスエリアなど、市内にも複数店舗があります。

ずっしりとした重みが上等な質感を感じさせる懐かしい味のお土産です。北海道十勝産の小豆と佐賀県産の餅米を使用した求肥が織りなす奥深い甘みとほんのり塩味がくせになる「博多ぶらぶら」、自分用のお土産にされる方も多いおすすめの人気の和菓子です。

アルミカップにくっついて取りにくいところもなんともくせになる逸品。無骨な感じがまた魅力的なお菓子ですね。賞味期限は常温で20日です。販売場所は駅、福岡空港、サービスエリアなど、市内にも複数店舗があります。

博多で100年以上も愛され続ける銘菓「鶴乃子」。ふわふわのマシュマロの生地の中に風味のよい黄味あんの入った伝統のお菓子です。一度は福岡のお土産としていただいたことのある方も多いのでは？甘さをおさえたまろやかな味わいが心地よく、大切な方へのお土産におすすめです。

「鶴乃子」を作っている石村萬盛堂は明治38年創業のホワイトデー発祥の老舗和菓子店なのです。だからこんなふわふわなマシュマロを使ったおいしいお菓子が作れるのですね。賞味期限は14日です。販売場所は駅、福岡空港、サービスエリアなど、市内に複数店舗があります。

福岡土産？東京土産？と迷ってしまう「名菓ひよこ」。同じものなのですが福岡が発祥のお菓子なのです。その後東京に進出したのでどちらも本物です。こだわりのいんげん豆を使用して砂糖と卵黄を加えて練り上げた「黄身餡」を独自の割合で混合させた「ひよこ粉」を使用した皮で包んだ、食べ飽きない定番のおすすめのお土産です。

大正元年から愛されてきたかわいらしいお菓子。見上げた表情のかわいらしいひよこを食べるのにためらった経験があるの方も多いのでは。賞味期限は製造日より21日です。販売場所は駅、福岡空港、サービスエリアなど、市内に複数店舗があります。

ほどよい甘みの小豆羊かんを、卵のおいしさの詰まったしっとりとやわらかなバームクーヘンで包んだ昭和47年生まれのおすすめの定番の福岡土産です。バームクーヘンと羊かんの絶妙な和洋折衷の組み合わせが織りなす、独特のしっとり感が、食べ飽きしないもらってうれしい人気のお菓子ですね。

モンドセレクション6年連続金賞受賞の銘菓です。一口サイズで食べやすいので2つ3つ一度に食べてしまいますね。定番のお土産ですが本当に飽きのこない逸品です。賞味期限は常温で30日です。販売場所は駅、福岡空港、サービスエリアなど、市内にも複数店舗があります。

和菓子の伝統と西洋菓子の素材が織りなす絶妙なおいしさで大人気の傑作まんじゅう「博多通りもん」。柔らかい白あんが舌の上でとろける、明月堂一番人気のお菓子です。モンドセレクション金賞を16年連続受賞し、福岡の定番のお土産となりました。間違いない美味しさです。

福岡近郊でしか売られていないお菓子なので、絶対に買って帰りたいおすすめのお土産です。今や福岡土産の太鼓判といえるでしょう。賞味期限は製造日より3～4週間です。販売場所は駅、福岡空港、サービスエリアなど、市内にも複数店舗があります。

「歯みがき粉？」と思わせるこのチューブ、実は中身は明太子なんです！ポップなパッケージから想像できませんが、明太子の人気店「ふくや」の商品なのです。いろいろなフレーバがあるのでちょっと変わったお土産におすすめですよ。あくまで中身は明太子なので賞味期限は明太子と同じく冷蔵で15日です。

「お土産は味よりも数で勝負」なんていうのは昔の話。今や「お土産こそわざわざ行って買いたいお菓子」という時代です。本当においしいお菓子は思い出とともに心に残るもの。お土産にはもちろんのこと、自分へのご褒美にたくさん買って帰って旅の余韻に浸りましょう！