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相島は猫好きには堪らない福岡観光の穴場!人気の島への行き方は?

福岡県の玄界灘に浮かぶ小さな島、相島。九州福岡の新宮町の漁港から8km離れたところにあります。古くは豊臣秀吉の朝鮮出兵の際の中継点として、また異国船見張りの拠点としてましたが、近年相島は、150匹以上もの野良猫が生息する島として全国にその名が知られています。

相島はノラ猫天国の癒される島見出し

福岡での観光といえば、大都市福岡中心に沢山ありますが、意外にもちょっと行き方を変えるだけで、人気の穴場スポットに出会えます。そのひとつがこれから紹介する相島、通称「猫島」と言われる島です。ここでは、相島に生息する猫の実態、おすすめの観光スポット、穴場スポット、相島への行き方、など相島の魅力を紹介していきます。

相島は玄界灘に浮かぶ小さな島見出し

相島は「あいのしま」と読み、福岡の玄界灘に浮かぶ福岡県糟屋郡新宮町の人口500人ほどの有人島です。新宮海岸から北西に8kmほど離れた所に位置する漁業の島で、釣りファンが訪れる穴場スポットとしても有名です。また、日本書紀や万葉集にも登場する歴史の古い島で、元寇の際は戦闘の舞台になった島として歴史の名残りがあります。

相島のいたるところにいる愛すべき猫たち見出し

相島に着いてまず目に入るのが、圧倒的な数の猫たち。あちらにも、こちらにも、と数えればキリがないほどの猫たちに出会えます。ほとんどの猫が野良猫で、特に港があるところは魚が水揚げされるところで、エサにありつけるかも、ということもあって多くの猫が集まっています。ノラ猫ですが、観光客慣れしていて人懐っこいノラ猫です。

町の中へ進んでいくと、もちろん島民が住む家の周りにも沢山の猫が暮らしています。道端に寝ていたり、獲物を探して歩き回ったり、ともかく自由気ままに溶け込んでます。写真は福岡博多生まれの写真家、秋代淳一郎氏の作品展「しまねこ」からの一枚。タイトルは「家族で大移動」。家族かどうかは怪しいですが、微笑ましい写真です。

西日本鉄道株式会社と新宮町がタイアップした「西鉄電車に乗って相島へ行こうキャンペーン」が2017年8月1日から11月30日の4ヶ月間行われています。期間中に、西鉄新宮駅まで西鉄電車を利用し、相島へ町営渡船で渡った人に猫の缶バッジプレゼントや相島特産品10%割引、さらにアンケート回答で特産品が当たるなどの特典があります。

海外でも紹介され話題になってる相島見出し

アメリカの有力メディアCNNで、「世界6大猫スポット」が発表され、台湾の侯硐、アメリカフロリダ州のヘミングウェイ博物館、イタリアローマの古代遺跡ラルゴアルジェンティーナ広場、トルコのカルカン、そして日本から福岡県の相島と宮城県の田代島が選ばれました。CNNニュースでは、相島を「猫が支配する場所」として紹介しています。

アルバム「ディバイド」が全米全英で1位を獲得、2017年10月11月の日本公演も決定したイギリスのシンガーソングライター、エド・シーラン。その彼へ向けて新宮町が作成したビデオレターがYoutubeにUPされ話題を呼んでいます。猫好きで知られるエドを知った新宮町役場の職員が、いつか相島へ来てほしいとの願いを込め作られました。

猫専門のプロカメラマン森原輝明の写真展が福岡市の福岡タワーで開催されました。福岡タワーからも見え、アメリカのメディアCNN.comが選んだ「世界6大猫スポット」相島で特別に撮り下ろされた10作品などを展示しています。猫の生態を知り尽くした森原氏ならではの展示作品は必見の価値ありです。

相島の猫を中心に、のんびりだらだらした猫を取り続けている猫写真家の森永健一氏。その森永健一撮影のネコ写真集「あきらめニャければうまくいく」が電波社より発売中です。相島のゆったりとした雰囲気とダラダラした猫たちに思わずほっこりとしてしまいます。

相島は釣りスポットとしても人気の穴場見出し

相島おすすめの釣り場は、島の中心になる漁協組合の前です。ここは釣り場が広く釣果も期待できる絶好の釣りポイントです。適当にサビキを入れておけば自動的にアジが釣れる仕組みになってます、というくらい普通に釣れます。写真は、秋代淳一郎氏の作品展「しまねこ」からの一枚。タイトルは「猫視眈々」。釣った魚に気をつけましょう。

さらにおすすめは、フェリー桟橋に近い突端のあたり、写真にある右側のあたりです。ここが穴場の釣りポイントです。秋になるとアジが釣れ、夜釣りなら突端まで行かずにちょうどライトの下あたりでヤリイカを狙うのがおすすめです。他にも相島周辺は、何処もが釣り場としておすすめです。場所によってはアラカブ、メバルなども狙えます。

相島は漁業の町でもあり、多くの釣りファンが訪れる町でもあります。そのためかエサを求めて港の周りには多くの猫がいます。やはり魚の臭いがするからでしょうか、時には船の中にまで入ってくるツワモノの猫もいるほど。ここでは猫が何処にいるかなんて、猫を探しに行くことも全く必要がないほど港にたむろしています。

相島の史跡は歴史的な観光名所見出し

相島の観光人気は、猫だけではありません。その昔、戦国時代に豊臣秀吉が朝鮮出兵をする際に、ここを中継地としており、今でもその遺跡がいくつか残っています。当時は500人ほどが収容可能な待合所があったと言われています。また貴重な歴史的古墳群なども見つかっており、国の重要文化財として保護されています。

相島は、その歴史は古く歴史的名所や史跡を数多く見ることが出来ます。そこまでの行き方は、徒歩のみです。小さい島ですので半日もあれば、充分に見て回ることができます。特におすすめは、積石塚群の古墳と県名勝の鼻栗瀬、通称めがね岩。ここに立って見てみると、青い海と白い岩肌のコントラストに思わず見とれてしまいます。

相島積石塚群

相島の北東、長井浜にある「積石塚群」は、古墳時代に亡くなった人を埋葬するために作られたもので、土を盛って様々な古墳を造ったり、その中に、墳丘を石だけで造ったり、石と土を混ぜ合わせて造ったりした古墳で「積石塚」と呼ばれている古墳です。全国的にも珍しい遺跡であることが分かり、平成13年に国指定史跡となっています。

鼻栗瀬めがね岩

相島積石古墳群から海を挟んで沖の方向に見えるのが、鼻栗山の海上から100mのところにある鼻栗瀬、通称めがね岩です。高さ10m、周囲100m余りの玄武岩でできた岩で、特徴的なのは、海食洞があり中を小船でくぐり抜けることができます。平成18年には、相島は鼻面半島とともに福岡県の名勝に指定されています。

海産物が美味しい相島特産品見出し

相島名産粒うに

漁業の島として、また釣りスポットとして人気の相島ですが、獲れたて新鮮な海産物が美味しいことでも有名です。中でも人気の特産品は、海の塩の香りと風味が美味しい「粒うに」です。獲れたて粒うにをそのままビンに詰めているので、新鮮さをそのまま味わうことが出来ます。口の中でとろける味は絶品でおすすめ人気商品のひとつです。

相島特産かまぼこ

魚のすり身である「ぼた」から作られた相島漁協特産の「かまぼこ」は、ほぼ「ぼた」のみで作られているため魚の風味が活きてます。他にも相島では、獲れたて新鮮な「なまこ」や「サザエ」などの海産物が豊富です。相島の地域産物展示販売所で買うことが出来ます。すぐに食べたい方は、販売所内に食堂があり直に食べることが出来ます。

相島への行き方は定期船のみ見出し

相島までの行き方は、福岡県新宮町にある新宮漁港と相島漁港を結ぶ町営渡船を使って島へ渡ります。所要時間は17分で、4月1日から9月30日までの夏季は1日6便、10月1日から3月31日までの冬季は1日5便。新宮漁港に有料駐車場があり、西鉄新宮駅およびJR福工大前駅、新宮中央駅と漁港の間をバスが渡船の時間に合わせて運行されてます。

相島の猫ウォッチで気をつけたいこと見出し

相島のいたるところにいる猫たちですが、島民にとっては、生態系に影響が出るなど、あまりに増えすぎるのも住民生活の上で何かと問題もあるようです。そのため観光案内所や島のあちこちに「猫にエサを与えないで下さい」と書かれた案内板が置いてあります。多くの猫愛好家が訪れるようになってますが、節度を持って楽しみましょう。

魅力が一杯に詰まった相島へ行こう見出し

福岡での穴場な観光スポットとして、いま注目の人気の猫島、相島。行き方は、新宮港から定期船で渡るだけで、わずか17分で到着します。釣りファンなら穴場の釣りスポットを探して行くもよし、猫好きなら癒しを求めて行くもよし、歴史を辿るのもよし、それぞれに見どころ楽しみどころが一杯詰まった魅力ある相島へ出かけて見ませんか。

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日本にはたくさんの猫と触れ合える島、すなわち猫島があります。猫が好きで、猫島に興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか。そこで今回は関東、関西、瀬戸内海など日本の猫島を調べてみました。今度の休みは猫島で猫にまみれてみませんか。
投稿日: 2017年9月19日最終更新日: 2020年10月7日

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