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モロクトカゲに会いにオーストラリアへ!砂漠に生息する珍しい生き物!

砂漠の珍獣と言われるモロクトカゲは、あまり知られていませんが実は爬虫類好きにはたまらない人気のトカゲです。オーストラリアに生息する珍しいモロクトカゲは、その姿を見たいという愛好家が訪れるほどです。そんな癖になる可愛さを持つモロクトカゲの魅力を紹介します。

オーストラリアの砂漠の珍獣モロクトカゲ見出し

オーストラリアの砂漠に生息するモロクトカゲは、トカゲ亜目イグアナ下目アガマ科に属するトカゲの一種です。トゲトゲした姿が特徴的な珍しいトカゲとして知られています。名前の由来は、古代中東の人身御供の神モロクを思わせるというところからきています。非常にユニークな特徴があるモロクトカゲについて紹介します。

オーストラリア砂漠のモロクトカゲの特徴見出し

オーストラリアを生息地とするモロクトカゲの見た目の特徴は、とても小さな体である事です。体長15㎝ほどのサイズで、全身に円錐形のトゲがあるのが大きな特徴となっています。日本語では、別名としてトゲトカゲとも呼ばれています。体は、まだら模様の褐色色をしており、これは保護色として活用されています。

この体の色ですが、暑いときと寒いときでは色が変わります。暑いときには、明るい色になり寒くなると暗い色になるという珍しい特徴があります。歩き方にも特徴があり、体を前後に揺らしながらゆっくりと歩きます。見た目の印象と違って性格は穏やかでおとなしいと言われています。

見た目の特徴から、英語では「Thorny lizard」や「Thorny devil」とも言われています。トゲだらけの悪魔と聞くと恐ろしいイメージになってしまいますが、実はおとなしいトカゲでありファンも多いトカゲなのです。良く観察していると、可愛さを感じる人も多くいます。

モロクトカゲの生息地はいったいどこ見出し

モロクトカゲの生息地は、オーストラリアの中部から西部にあります。有名なのは、オーストラリアの真ん中あたりのウルル周辺に多く生息すると言われています。ウルルと言えば有名なエアーズロックがある場所で、観光地としても広く知られている場所になります。

モロクトカゲの生息地であるウルル周辺には、砂漠が広がる大自然が有名です。国立公園には、多くの珍しい動植物もあり多くの観光客が訪れます。壮大なパワーを感じられるスポットとしても人気があり、そんな広大な地域にモロクトカゲが生息しているのです。

近隣の街には、ダーウィンやアリススプリングスなどがあり、各地からウルル周辺にツアーなどで訪れる人もいます。アドベンチャーやアウトドアが好きなオーストラリア人にも人気で、周辺のキャンプ場などでキャンプをしながら自然を楽しむ人も多く訪れています。モロクトカゲは、そんな人達にも人気があります。

モロクトカゲの砂漠で生きる知恵とは見出し

モロクトカゲが自然界で生きていく為には、自分の身を敵から守らなければいけません。そのひとつは、保護色です。暑いときに色が明るくなるので、日中は砂漠のカラーなどに馴染みやすくなり、夜になると暗くなるので闇に紛れ込めるというわけです。まだらである事も砂漠で保護色の役割をしてくれるポイントとなります。

モロクトカゲの護身術は、するどいトゲも関わってきます。肉食の天敵達にとって、モロクトカゲはトゲがある為、食べづらい生き物として認識されます。そして、敵が襲ってきた場合、頭の上にある偽物コブが役立ちます。もしこのコブを食いちぎられてもまったく問題ないので、いざという時の護身となるのです。

モロクトカゲが砂漠でどうやって水分を補給しているのか気になるところです。実はモロクトカゲは、全身で水分補給できる珍しいトカゲなのです。体に触れた水分は、毛細現象によって水を吸い上げる事ができるのです。その為、体が少しでも口元に水を近づけようとしてくれるのです。その為、わずかな水分の砂漠でも生きられるのです。

モロクトカゲの子孫はどうやって作られる見出し

モロクトカゲの繁殖期は、9月頃だと言われています。普段はおとなしいモロクトカゲでもこの時期は、少し暴れん坊気味になります。オスとメスが出会う条件は、気に入ったメスを闘って勝ち取ったオスが一緒になる事ができるという、ちょっとロマンティックなお見合いになります。そして、勝ち取ったオスがメスと一緒に穴にもぐります。

つがいになったオスとメスが、穴の奥に潜り込みその巣穴で卵を温めます。数十センチもの穴の奥に隠すのは、危険から卵を守る為でもあります。一回に産む卵の数は、3個から10個と言われています。卵は、3ヶ月から4ヶ月ほど孵化に時間が掛かります。そして孵化した卵は、自分の力で地上に出てきます。

モロクトカゲは、産まれた後は自力で生きていきます。家族のような関係性はないので、それぞれが卵の殻を破った時から一人で生きていく事になるのです。野生で生きていく厳しさもあり、産まれたとしても敵にやられてしまう事も多い為、生き抜く力を自分で養っていく必要があるのです。

モロクトカゲは砂漠で何を食べてる見出し

モロクトカゲは、砂漠で何を食べて生きているのでしょうか。モロクトカゲの食料は、実はアリなのです。普段日中の暑い時間は、巣穴の中で過ごしている事が多いのですが、涼しくなると巣穴から出てきてアリをたくさん食べます。モロクトカゲが食べるアリの量は、かなり凄い量です。

モロクトカゲが一日に食べるアリの量は、何千匹とも言われています。一分間に40匹食べるモロクトカゲもいるそうです。アリと水分補給で砂漠という生息地で暮らすモロクトカゲは、珍しいトカゲである事に間違いありません。生息地に合った生活の知恵を活かして生きているのです。

モロクトカゲはどれくらい生きるの見出し

砂漠で生きるモロクトカゲの寿命は、だいたい6年~20年といわれています。トゲのある小さな恐竜のようなモロクトカゲは、比較的長生きできる爬虫類だと言えます。自然界の中で、生き延びるにはシビアな世界ですが、敵にやられず食料や水を確保できれば生きていけるのでしょう。

トゲがありながらもなんだか愛くるしさを感じるモロクトカゲが生きていくには、砂漠環境や食料であるアリが必要です。主な生息地には、その環境が整っているのでモロクトカゲにとって安泰なのでしょう。しかし、天敵に襲われる心配は常にある為生き延びていくのは安易ではありません。

モロクトカゲの主な天敵は、ノガンやゴアナです。空から鳥に襲われる危険性があり、ノガンもそのひとつです。そして、オーストラリアオオトカゲのゴアナは巨大なオオトカゲで、小さなモロクトカゲに襲い掛かる事もしばしばなのです。護身術を使って、天敵と戦いながら暮らしているのです。

モロクトカゲは日本でも見れる見出し

オーストラリアの砂漠を生息地とするモロクトカゲは、日本の動物園で見る事はできるのでしょうか。答えは、日本の動物園で見る事はできません。これは、オーストラリアの法律で固有の生物の輸出は禁止されている為です。モロクトカゲも厳重に保護されている生き物なのです。

モロクトカゲ好きな人は、ペットとして飼いたいという人もいますが、叶わぬ夢なのです。ペットとして飼育する環境を作るだけでも相当大変です。砂漠のような暑さと、大量なアリが必要となるので、一般的には現実的ではないと言えるでしょう。

その為、モロクトカゲを日本で見る機会はほとんどないでしょう。モロクトカゲに逢いたければ、生息地であるオーストラリアの砂漠に行くしかありません。残念ながら日本でモロクトカゲを見る機会は、中々やってこないといえるでしょう。

モロクトカゲが見れるかも!見出し

モロクトカゲに逢いたいのであれば、オーストラリアを訪ねてみましょう。モロクトカゲが好きなら大自然が広がるウルル周辺を訪れるのをおすすめします。アリススプリングスやダーウィンを周って、オーストラリアの自然を満喫しましょう。

とても小さな田舎街の「アリススプリングス」は、ウルル周辺を旅する拠点におすすめです。小さな街ですが、のどかでのんびりとした片田舎の街並みが広がっています。オーストラリアの原住民であるアボリジニが多く住む街としても知られています。古き良きオーストラリアを感じられる街です。

自然豊かなアリススプリングの周辺には、様々な観光スポットがあります。カンガルーと出会える、カンガルーサンクチュアリーやウルルカタジュタ国立公園など自然を満喫できる魅力的な街なのです。そして、独特なデザインのアボリジニアートにも触れる事ができます。

アリススプリングには、アリススプリング名物のステーキハウス「The Overlanders Steakhouse」があります。カンガルーのステーキなど珍しいステーキメニューがあるのも特徴です。オージーらしいボリューム満点なステーキは、アリススプリングを訪れた観光客や、地元の人にも人気があります。

アリススプリングを見渡すことができる丘アンザックヒルからは、アリススプリングの街並みを見る事ができます。自然に囲まれたアリススプリングを見るだけで、モロクトカゲに逢える気分を味わえるでしょう。モロクトカゲに逢いにアリススプリングを訪れてみませんか。

オーストラリアを縦断する旅人に大人気のウルル周辺は、外す事のできない魅力的な場所です。アリススプリングスまで足を延ばしたら、モロクトカゲをぜひ逢って帰りましょう。ツアーなどを利用しても良いですし、キャンプなどをしながら楽しむのもおすすめです。

ウルル周辺には、モロクトカゲ以外にも珍しい哺乳類や植物などが溢れています。モロクトカゲに逢いたいなら、ウルル周辺に絞って周るのが良いでしょう。広大なオーストラリアなので、むやみに歩いて探すのは難しいので、確率の高い国立公園に行ってみると良いです。

モロクトカゲを見にオーストラリアへ行こう見出し

愛くるしいモロクトカゲを目の前で見たいなら、オーストラリアに行ってみましょう。日本では逢う事ができない為、目の前で見る事ができたら最高の感動を味わう事ができます。小さな恐竜モロクトカゲに逢いにオーストラリア・ウルル周辺に行ってみませんか。

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オーストラリアの観光ビザの申請や取得方法!料金はどれくらい? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
オーストラリアへ入国するにはビザが必要です。ビザには観光ビザの他にも商用、留学、就労といった種類があります。オーストラリアに3ヶ月以内で観光や商用の目的の場合には、ETAS(イータス)という電子入国許可システムを利用した観光ビザが必ず必要になります。

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投稿日: 2017年12月4日最終更新日: 2020年10月8日

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