「うどん屋きすけ」は大阪の名店！気になるメニューは？モチモチ麺が美味しい！

大阪で美味しいうどんが食べたい、そういう時に「うどん屋きすけ」を勧める人の割合が高いことでしょう。もちもちの食感の麺と出汁が特長的だそうです。他にも美味しいおうどんは多くあるのに特に勧める人が多いのはどうしてなのでしょうか。メニューも豊富で芸能人もお忍びで通うそうです。そんな「うどん屋きすけ」にクローズアップしていきます。

「大阪うどん激戦区」とも言われるほど中津・豊崎エリアはうどんの有名店が多いです。そんな中、そのトップ3の店として抜きん出ているのがこの「うどん屋きすけ」です。有名店「三ツ島真打」で修行したご主人が開いているお店です。うどんは柔らかいうどんとコシのあるうどんの2系統が一般的ですが、「うどん屋きすけ」はコシのある讃岐うどんのお店です。

「うどん屋きすけ」の麺は、讃岐うどんのコシのあるうどんですが、ただ硬いというわけではありません。コシもありつつもちもちしている麺が特長です。出汁は、冷やしうどんの場合は醤油が若干強めの香り高いまろやかなつゆが、かけうどんの場合は主張しすぎない優しい出汁がかけてあります。揚げ物メニューもサクサクとしていてファンがとても多いです。

「うどん屋きすけ」の住所は「大阪市北区鶴野町4-1コープ野村梅田Ａ棟1F」です。電車でのアクセスは、阪急の各路線の「阪急梅田」駅から徒歩11分です。地下鉄谷町線の「中崎町」駅の2番出口からは徒歩9分ほどです。地下鉄御堂筋線の「中津」駅からは徒歩10分ほどになっています。梅田からも十分に歩いていける距離であるということです。

営業時間は12時から21時までです。ラストオーダーは20時半ですが、麺がなくなり次第終了です。ですから、必ず食べたいという人は早めに店を訪問することをおすすめいたします。定休日は毎週毎週火曜日と毎月最終週の月曜日です。このあたりでは貴重な日曜営業をしているうどん屋です。お休みの日に思い立って食べに行けるのがよいところです。

大阪の「うどん屋きすけ」は、店内はカウンター4席とテーブル席18席のこじんまりとしたお店です。お昼時には行列もできるほどです。少し注文してから麺が出てくるまでは時間は他のお店よりはかかりますが、それでも食べたくなる美味しさというのが「うどん屋きすけ」の魅力であると言っても過言ではないです。スタッフの対応も評判が良いです。

子供を連れて入っても大丈夫な雰囲気なのも人気のポイントです。麺はコシがありますが、硬すぎるというわけではなくモチモチも食感なので子供でも食べることができます。また出汁の味はまろやかなので子供にもぴったりです。ですので、ファミリーで梅田にお出かけした時に食べたり、ご近所の方が日曜日に食べに来る姿も見ることができます。

うどんの麺本来の香り、そして食感の美味しさを知るならばこの「生じょうゆうどん」がおすすめのメニューに上げることができるでしょう。「うどん屋きすけ」は、トッピングが実はとても人気のお店なのですが、このうどんそのものの美味しさがあるからこそトッピングの美味しさが際立つのです。ある意味、通なメニューがこの「生じょうゆうどん」なのです。

うどん屋きすけの「生じょうゆうどん」には、かぼす・大根おろし・小ねぎ・しょうががついてきます。お好みでそれらの薬味をうどんに乗せて、生じょうゆを自分でかけて食べるのがこの「生じょうゆうどん」の食べ方です。かぼすはその中でもマストなアクセントですので絞ってから食べることをおすすめします。さっぱりとした味わいが癖になります。

大阪の「うどん屋きすけ」の人気メニューのひとつにこの「鯛ちくわ天と温泉卵のぶっかけ」を挙げることができます。この鯛ちくわ天、他ではなかなか食べることができないくらいの美味しさなんです。あれ、ちくわってこんなに味がしっかりしていて、香りが高かったかな？と一口食べると思うのではないでしょうか。そして食感もしっかりしています

そんなしっかりした食感と味わいの鯛ちくわ天は、ぶっかけの冷やしの出汁と温泉卵とのバランスが絶妙です。しっかりした味わいだからこそ、出汁の味にも負けず、でも出汁の香りも壊さないのでしょう。一度食べると病みつきになってしまう人が多いと言われていますが、まさに頷いてしまうほどの美味しさです。温かいうどんも美味しいですが是非ぶっかけでもお試しください。

身も心もほっとしたい、そんな時に「うどん屋きすけ」でおすすめなのが「肉うどん」です。肉うどんと言えばがっつりとしたメニューです。確かにその一面はありますが、うどん屋きすけの場合、温かいお出汁が優しいまろやかな味わいなので、飲んでいるととてもほっとするのです。そして濃い味付けで煮たお肉との相性も抜群と言えるでしょう。

冷やしで食べるときよりもうどんの麺の食感は若干柔らかく感じるでしょう。しかしながらコシの強さが元来ありますから、しっかりとしたモチモチ感はキープされています。この肉うどんに更に追加でトッピングを乗せるのもまたおすすめです。お肉の濃い味付けが出汁に溶け出し、それに浸して食べるトッピングもまたいつもとは別の味わいになります。

梅としそとわかめとネギがトッピングされているのがこの「梅うどん」です。この梅うどんもうどん屋きすけの人気のあるメニューです。うどんに梅というと、どちらかと言うと冷たいおうどんにというイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、この優しいまろやかな味わいと香りのきすけの出汁に良いアクセントを加えてくれます。

このうどん屋きすけの「梅うどん」の食べ方は様々。さきに梅をほぐして、梅のエキスを出汁にじわじわ出しながら食べるもよし、そのまま食べつつ箸やすめとして梅を食すもよしです。どちらの食べ方でもうどんの食感は楽しむことができます。とてもさっぱりしたうどんですので、ちょっと食欲が落ちている時にもぴったりなメニューと言えるでしょう。

大阪の「うどん屋きすけ」は、トッピングが豊富で人気のあるうどん屋です。様々なトッピングがありますが、人気があるものの1つとして「舞茸天」があります。食感がサクサクなのがうどん屋きすけの天ぷらの特長ですが、特に舞茸は、舞茸のヒダ1枚1枚がきっちりとサクサクとしていて、とても食べていて楽しくなってくるのです。単独で食べるのもおすすめです。

もちろんうどん屋きすけの「舞茸天」は単独で食べるのもとても美味しいですが、もちろんおうどんのトッピングとの相性は抜群です。とても香り高い舞茸の天ぷらですので、ぶっかけうどんの醤油の香りのするお出汁でも負けないです。また、かけうどんの場合、うどんの温かいお出汁に舞茸の香りが移って、いつものお出汁とは違ったテイストを楽しめます。

温かいうどんといえばきつねうどんと思う方も多いのではないでしょうか。もちろん、こちら大阪の「うどん屋きすけ」にもあります。ところで、きつねうどんと言えば、おあげの形状がお店によって特徴があるかと思います。さて「うどん屋きすけ」の場合はどうなんでしょうか。こちらの場合は大きなおあげが一枚どかんと乗っています。

少し濃い目に味付けられたおあげは、温かいお出汁に浸かると味わいが染みあって、味わいに深みが増します。またおあげもボリューム満点で、沢山のつゆを含んでいるので、食べるときにはとてもジューシーです。コシのある麺とこのボリュームがあってジューシーなおあげのきつねうどん、寒い日にはとてもおすすめです。

いかがでしたでしょうか。大阪の「うどん屋きすけ」についてお届けしました。モチモチの麺と美味しいお出汁、そして豊富なメニューがその人気の秘密でした。芸能人もお忍びで通うほどのうどんは、うどん激戦区の中でもひときわ光っているお店でした。子供を連れても行きやすいうどん屋きすけ、すべての年代の人々におすすめです。