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銀泉台の登山や紅葉情報!バス・駐車場等のアクセスや所要時間も掲載!

銀泉台の登山や紅葉情報!バス・駐車場等のアクセスや所要時間も掲載!
投稿日: 2017年12月9日最終更新日: 2020年10月8日

夏が過ぎて秋の季節が少しずつ進む頃、いち早く紅葉の季節を迎えるのが、北海道・銀泉台です。様々な色彩が、絶妙な色合いでじゅうたんのように広がっていく銀泉台の紅葉です。銀泉台の登山や紅葉情報、駐車場やアクセスなどの情報を掲載します。

日本一早い紅葉を迎えるスポット!層雲峡・銀泉台へ!見出し

いち早く紅葉の季節を迎える、北海道・層雲峡にある銀泉台の紅葉を眺めに行ってみませんか?山々の色合いが、気温が下がっていく度に鮮やかに色づいていく、人気の紅葉スポットとなっている銀泉台。そこで、紅葉情報や登山、臨時駐車場やシャトルバスの運行などについてご紹介します。

銀泉台の場所は?見出し

銀泉台は、北海道の上川町に位置しています。ちょうど北海道の中央あたりにあり、層雲峡と呼ばれる有名な観光地です。銀泉台の場所は、層雲峡から車で1時間ほど移動した先の山中となっています。旭川からのアクセスですと、100分前後の時間が必要になってくるかと思います。移動距離は70kmほどです。

札幌からのアクセスを考えた場合は、200kmほどの移動距離となり、移動時間は4時間以上必要になるでしょう。高速道路を使うと、3時間ほどの移動時間が必要になります。改めて北海道の大地の広さを痛感します。観光のハイシーズンの場合は、もう少し時間に余裕を持った方が良さそうです。

銀泉台の紅葉の見頃はいつがいい?見出し

層雲峡・銀泉台の紅葉は、一番早く始まりますので、当然、紅葉の見頃も早くなります。銀泉台の紅葉が始まるのは、9月に入ったあたりから、少しずつ色づき始めます。9月中旬になる頃には、本格的に色づき始めてきます。朱色や黄色の中に緑色が入り美しく、夏から秋の季節感を感じられます。

銀泉台の紅葉の一番の見頃は、一般的な紅葉が見られる期間よりもはるかに短く、「9月中旬から下旬」が、一番、紅葉の美しさを楽しむことができる時期です。ナナカマドやかえでが赤く色づいていくのは、本当にあっという間です。北海道の中でも、季節の移り変わりがとても早い大雪山系・銀泉台の短い期間の紅葉を楽しみましょう。

鮮やかな色合いがとても美しい、大自然のじゅうたんと言われている銀泉台の紅葉を楽しむのであれば、9月が良い時期と言えます。紅葉の時期が足早に過ぎていき、10月には雪の便りが聞かれる季節に移り変わっていきます。銀泉台の短い秋を、チャンスを逃さずに満喫しておくことをおすすめします。

銀泉台の紅葉時期はアクセスに交通規制見出し

北海道の短い夏が終わり、秋らしい季節にあっという間に移り変わっていきます。銀泉台の紅葉時期は、交通規制がかかり、マイカーでは通行することができなくなります。そうなると、アクセスに困ってしまうことになりますが、この時期はシャトルバスが運行しているので、バスを利用してのアクセスとなります。

銀泉台に交通規制がかかる理由は、「混雑の緩和」「排気ガスなどからの自然環境保護」「交通事故防止」が目的となっています。広い道路が走りやすいと言われている北海道ですが、ひとたび、山の中を走行すると、道路の幅が狭くなったり、急カーブが多くなったりと、意外と走りにくくなっています。

交通規制が始まるのは、規制日前日の夜から始まります。そのため、夜間通行はできなくなってしまいますので、お気を付け下さい。マイカー規制があるからと言って、軽車両(自転車)や徒歩の移動、釣り等の目的があっても通行不可となっています。シャトルバスに乗ってアクセスするほかありません。

銀泉台線の規制は厳しい見出し

交通規制がかかっている場合でも、道道銀泉台線を通行することができます。通行できる車両は、マイクロバス(11人以上)や貸し切りバス(14t以下)、タクシーなどの営業車、許可車両、緊急車両が通行できます。シャトルバスの運行が始まる6時に通行が可能となります。

バスや営業車などの許可車両であっても、銀泉台行きの最終バス時間以降は、通行することができなくなりますので、ご注意下さい。紅葉時期の交通規制が終了し、解放されるまでは厳しい交通規制がかかります。交通規制が始まるのは、その年によって違いますので、川上町役場webサイト等で確認することをおすすめします。

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北海道へ9月に観光!気温や服装は?イベント情報や旬の食べ物も紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
本州ではまだまだ残暑が残る9月、北海道では過ごしやすい秋の訪れを感じる季節になります。観光するにも最適な季節でおいしい食べ物も沢山旬を迎えます。そんな北海道へは9月の観光がお勧めです。ぜひ大自然色がる北海道を満喫しに9月の旅の計画を考えてみてはいかがでしょう。

銀泉台の紅葉スポットはシャトルバスで移動見出し

マイカーでアクセスできるのは、臨時駐車場までとなっています。臨時駐車場に車を止めて、駐車場からシャトルバスに乗り換えて、アクセスすることになります。臨時駐車場がある場所は、『大雪レイクサイド』となっています。ここまでは、マイカーでアクセスできるので、ご安心下さい。

マイカー規制がかかっている期間は、シャトルバスの移動が必須です。大雪レイクサイド臨時駐車場から銀泉台の登り口までの移動時間は、シャトルバスで35分ほどかかります。シャトルバスは、臨時駐車場から銀泉台登り口までの間を、往復で運行しています。道路の状況や天候が悪い時は運行を中止することもあります。

銀泉台へ行くシャトルバスは、始発が6時から、最終便は15時15分となっています。銀泉台からの始発は7時30分から、最終便は16時30分となっています。バスが30分に1本運行している時間帯と、1時間以上に1本の割合の時間もありますので、webサイトで確認しましょう。平日と土日祝日では運行時間が違う時間帯もあります。

銀泉台へ行くために見出し

臨時駐車場を利用する方にお願いをしているのは、『マイカー規制協力金』です。マイカー規制協力金は、駐車場利用で1人200円、規制区間を通行する大型バス1台2000円、マイクロバス1台1000円をお願いしています。協力金の利用目的は、銀泉泉や高原温泉の美化清掃、臨時駐車場維持と言った目的があります。

臨時駐車場にかかる他に、シャトルバスの運賃が必要になります。片道・大人500円、子供250円となっています。徒歩での移動ができないので、往復運賃が絶対に必要になります。1000円札以外の紙幣の両替ができないため、運賃を硬貨で用意しておくとスムーズです。運賃は現金のみとなっています。

銀泉台の登山口へ見出し

シャトルバスを降りると、そこは銀泉台の入り口となり、ここから歩いて紅葉スポットまで行くことになります。紅葉スポットへ行く前に、森林パトロール事務所で入山届に名前などを書き入れてから出発します。登山道を歩いて紅葉を見に行くので、入山届が必要になってきます。必ず記入しましょう。

出発する前に、もうひとつ必要なことがあります。それは「お手洗いに行っておく」ことです。一度、入山すると、途中にはお手洗いが全くありません。お手洗いは、森林パトロール事務所のすぐそばにありますので、必ず行っておきましょう。子供がいる時は、念のために携帯トイレを持っておくと安心です。

銀泉台の紅葉スポットへ!見出し

森林パトロール事務所から出発し、赤岳登山口までは、徒歩で10分ほど歩いて移動します。銀泉台の紅葉スポットまでは、徒歩で30分ほど歩いていきます。なだらかな広い道を歩き進めていくと、登山道の入り口の看板が出てくるので、そのまま歩き進めていきます。

登山道の看板を過ぎると、登山道へと入っていきます。なだらかな道は無くなり、坂道が続いていきます。道幅も狭くなるので、注意しながら登っていきます。観光シーズンには、登山道で少し渋滞が起こることもありますので、混み合う時期は特に注意して歩きましょう。

登山道を歩き進めて行くと、急に視界が開け、銀泉台の絶景ポイントが現われてきます。様々な色彩が目に飛び込んできます。緑と赤色、黄色の美しいコントラストに感動するでしょう。青空が広がっている時は、更に美しさが映え、言葉にするのが難しいかもしれません。

周りには遮るものが無いので、美しい景色に心が奪われていくのが分かります。登山道を頑張って歩いた方が味わえる感動的な大パノラマが広がっているのです。そのまま登っていくと第一花園があり、上ってきた景色が、更に美しく見え、頑張って上ってきた達成感と絶景を同時に味わうことができます。

銀泉台の紅葉スポットが折り返し地点見出し

「もう、充分、紅葉を楽しんだ。」と言う方は、第一花園で折り返して下山します。せっかく来たのだから、山頂まで進みたいと思った方もいます。山頂を目指して行く方は、シャトルバスの時間と天候、服装などを考えてから山頂を目指した方が良いかと思います。

そのまま、第二花園やコマクサ平へ進まれる方は、本格的な登山準備をしておくことをおすすめします。コマクサ平までは森林パトロール事務所から2km以上歩きます。シャトルバスの出発時間から逆算し、時間に余裕を持って行動することをおすすめします。

銀泉台で本格的な秋登山見出し

赤岳山頂を目指して歩き進めていくと、第二花園と記された小さな看板が出てきます。ここまで来ると、万年雪が視界に入ってきます。紅葉を楽しんだ後に、万年雪(雪渓・せっけい)を見ることもできます。寒いという実感も湧きますが、こんなに高い場所でも、かわいらしい花を愛でることができます。

可愛らしい鉱山植物を愛でて、そのまま歩き進めると、岩場が出てくるため、体力的な限界も感じられることがあるかもしれません。ここまで来ると、山頂までは1kmも無いところまで移動しているのですが、天候が悪くなってきた場合やバス時間が足りないかも知れないと感じた時は、引き返す勇気も必要です。

銀泉台の登山で幻想的な光景を見出し

銀泉台で紅葉を楽しもうと訪れた方、運が良い時は『雲海』を見られることもあるようです。雲海の出現率は高いとは言えないのですが、雲海と巡り合いたいとお思いの方は、朝早い時間帯に行動することをおすすめします。雲が動いていくことに感動します。

標高が高い場所からですと、雲が動いているのを眺める事ができます。雲海が起こるのは早朝なので、雲海に巡り合いたい方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。朝焼け・紅葉・雲海を一度に楽しむことができるかもしれません。シャトルバスは、6時から運行していますので、早朝に行動を起こすことは可能です。

銀泉台の登山で山頂へ見出し

山頂を目指す予定があるのでしたら、そのまま山頂を目指す準備をすることをおすすめします。晴れている時は気にならないのですが、曇天や雨、風が出てくると、気温は一気に下がり、体温と体力を奪っていきます。そのため、準備はしっかりとしておくことをおすすめします。

遠方から来られる方は、天気や山道の情報が少ないまま、銀泉台へ訪れることになります。そのため、準備が足りなくなると、山頂へ目指すことが難しくなるかもしれません。雨対策や防寒対策をしっかりとして、紅葉を眺めたあとに登山を楽しむと、より、北海道の自然を楽しめるのではないでしょうか。

銀泉台の登山時には準備をしっかり!見出し

銀泉台の紅葉は、登山道を登っていきますが、紅葉スポットまでは、入念に準備をしなくても、行けないことはないです。体温調節の衣類の用意と、履き慣れた運動靴だけで訪れる方も少なくないです。第一花園までは天候次第では問題無く行けます。しかし、山頂まで登山もしたいとお考えの方は、必要になるものが変わってきます。

雨対策に、トレッキング用のレインウェア、防寒対策に、フリースやパーカーなどもあると重宝します。第一花園よりも先に行かれる方は、靴もしっかりとしたものを選びましょう。滑りやすい場所があるので、トレッキング用のステッキ、手袋、両手が使えるようにリュックが必要になり、防水加工されているものが望ましいです。

雨対策や防寒対策も必要ですが、汗対策もしておくと安心です。汗ふきタオルもあると便利です。タオルは、汗対策にも使えますが、首に巻くと保温にもなるので、1本あると重宝しますので、荷物の中に入れておくと良いです。食料もあるといいですが、飲料水の確保は絶対にしておきましょう。

銀泉台の紅葉登山は時間と天候に注意見出し

銀泉台で紅葉を楽しむだけであれば、片道30分ほどで紅葉スポットへ到着することができます。晴れている場合であり、天候や気温、足元の状況によって、時間が違ってきます。シャトルバスの時刻や混雑状況を考えて、時間に余裕を持って移動することを考えましょう。

山頂まで登山をするとなると、登山口から片道3時間ほどの時間が必要になってきます。途中で休憩を入れたり、写真を撮ったりすることを考えると、もう少し時間を取ることを考えた方が良いかと思います。天候が良ければ、片道3時間ほど時間で済みますが、混雑状況や天候等で、必要な時間に変動が出てきます。

銀泉台で紅葉と登山を楽しんだ後は、もう一つ大事なことがあります。入山届を出して登山をしているので、下山届を忘れずに出しておきましょう。下山したことが確認取れない時は、捜索されてしまう可能性も出てきます。最後に下山届を出すのを忘れないようにしましょう。

住所:北海道上川郡上川町南町180番地 電話:0165-82-4058

銀泉台の紅葉は見逃せない絶景スポット!見出し

北海道・大雪山系・銀泉台の紅葉情報をお届けしました。日本一早く紅葉の時期が訪れる銀泉台は、交通規制がかかりますが、それでも銀泉台へのアクセスを考える方が多く、人気の紅葉スポットとなっています。紅葉の他に、登山を楽しみ、雲海にも巡り合えるかもしれないです。秋の銀泉台へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

北海道の紅葉の時期や見ごろはいつ?人気スポットや名所をまとめ! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
北海道の紅葉の時期や見ごろはいつ?人気スポットや名所をまとめ! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
北海道の紅葉の見ごろの時期はいつか、人気やおすすめのスポットごとにご紹介します。北海道の紅葉は山地から湖、渓谷、市内の公園などバラエティに富み、見ごろの時期も徐々に変わっていきます。ここでは多数のスポットを紹介していますので、参考にしてください。
投稿日: 2017年12月9日最終更新日: 2020年10月8日

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