トマム観光のおすすめ人気スポットを調査！季節は夏がおすすめ？

ここ最近トマム周辺の観光が人気です。夏の観光スポットが多くなり、国内旅行で訪れる方も増えています。夏にしか見ることのできない「雲海テラス」やMacの壁紙にも使用されて話題となった「青い池」などトマム周辺で大自然を満喫しませんか？トマム周辺の「おすすめ観光スポット10選」をご紹介していきたいと思います。

「トラディショナルラベンダー畑」は、JRのカレンダーで有名になった人気スポットです。風が吹くとラベンダーの爽やかな香りも楽しめる場所で、一面ラベンダーが見渡せる景色は、広大な土地がある北海道ならではの抜群の人気を誇るトマム周辺のスポットです。

撮影スポットとしても人気の場所で、写真で見るよりも見ごたえがあります。ラベンダーの他にもポピーやサルビアなどさまざまな花が咲いており、夏の季節にしか見られない鮮やかな景色は、毎年大勢の観光客が訪れるおすすめ観光スポットです。入場料や駐車料金は無料となります。

ファーム富田から車で3分程度の場所にある中富良野町営ラベンダー園では、街のシンボル「北星山」の頂上まで1人用のリフトに乗って、お花畑をみながら行くことができます。夏の季節には、十勝岳連峰の山々がよく見える絶景スポットです。敷地内には「北のカレー工房きらら」という地元で人気のカレー店も隣接しています。

トマム周辺の富良野「かなやま湖」は、ラベンダーと湖が一度に見られる絶景スポットです。冬もわかさぎ釣りなどで訪れる方が多く、北海道に住んでいる方もキャンプで訪れる方の多い人気の場所となっています。例年7月末頃には「かなやま湖湖水まつり」が開催され、花火が湖にうつって幻想的な景色も楽しめます。

トマム周辺で、自然に囲まれた開放感溢れるかなやま湖では、季節限定でカヌー体験もすることができます。ガイドさんが漕ぎ方を教えてくれるので安心して乗ることができますし、湖からの違う眺めを見ることができる、トマム周辺の人気のアクティビティとなっています。

北海道産カラマツの本格丸太作りの建物で、レストラン棟と一体化しているログホテルタイプと、レストラン棟と独立しているログハウスタイプのお部屋があります。食事も地元食材を使ったフレンチを楽しむこともできますし、自炊設備も整っています。ログハウスタイプはペットも可能です。トマム周辺は食材も美味しいものばかりです。

トマム周辺の美瑛にある色彩の丘は、7ヘクタール(東京ドーム3個分)の広大な花畑です。季節によって、ヒマワリやルピナス、ラベンダー、コスモスなど、年間にすると約30種類の草花が種類ごとに並べられています。美瑛を象徴する「色彩の丘」は必ず観光に立ち寄ってほしいおすすめスポットです。

色彩の丘にはアルパカ牧場もあります。フワフワモフモフの人懐っこいアルパカとふれあうこともでき、色彩の丘のマスコットアイドルです。白いアルパカが有名ですが、10～20頭いる中には黒色と茶色のアルパカもいます。売店にはアルパカの人形やポストカードなどのグッズも販売しています。

トラクターバスで園内を巡る「四季彩ノロッコ号」のほかにも、バギーや花畑の好きな場所に移動できる4人乗りのカートなどいろいろな乗り物で園内の景色を楽しむことができます。トラクターバスのノロッコ号は、写真撮影で止まってくれますし、愛犬も一緒に乗車することが可能です。

メロン半玉の上にソフトクリームがのっている「メロンソフト」です。夕張メロンは有名ですが、富良野メロンも人気となっており、糖度は富良野メロンの方が高いといわれています。色彩の丘で買えますので、是非富良野メロンを堪能してみてはいかがでしょうか。

トマム周辺で絶大な人気を誇る観光スポットの青い池は、Macの壁紙に採用されてさらに観光のブームに火をつけたといっても過言ではありません。青い池の中にカラマツが立ち枯れている幻想的な景色となっており、観光客はもちろんのことカメラマンにも人気のスポットです。季節や時間によってさまざまな表情を観ることができます。

森林浴を楽しみながらも澄んだ空気で癒され、都会では味わえない景色が楽しめるスポットです。滝そのものはそんなに大きくありませんが、水量が多く迫力があります。また、白金新四国八十八ヶ所の参道に指定されている場所となります。青い池から近い場所にあるので、セットで訪れることをおすすめします。

丘の上に立つ大きなポプラの木です。昭和47年に日産スカイラインのテレビCMで使用され、CM出演者の役名から「ケンとメリーの木」と呼ばれるようになりました。木が立っている農地は私有地なので絶対に入ってはいけません。近隣に無料駐車場もあるので、ゆっくり歩きながら景色を楽しむのはいかがでしょうか？

昭和53年(1978年)にタバコブランド「マイルドセブン」のCMが撮影されたことから、「マイルドセブンの木」と呼ばれるようになりました。防風林であるカラマツ林の丘となっており、手前の畑が季節により違う表情を見せてくれるので、トマム周辺の人気撮影スポットとなっています。

色々なものが植えられている畑の様子がパッチワークのように見えることから、「パッチワークの路」と呼ばれるようになりました。丘めぐりは、車の他にも「自動自転車」をレンタルしてまわる方も多く見られます。広大で平坦な道は少なく、坂が多いので自分の体力に合わせてコースを選ぶことをおすすめします。

TVドラマ「北の国から」の撮影で使用したスポットで一躍話題となりました。標高1,000mの場所にあり、混浴無料露天風呂、泉質は石膏食塩泉で無臭です。休日はにぎわっていますが、脱衣所は特にないので女性は水着着用かタオルを巻いて入浴する方が多いです。吹上温泉「白銀荘」からは徒歩5分程度の場所にあります。

標高1,280mの北海道で一番高い場所に湧く温泉です。こちらのお写真は、凌雲閣の十勝岳安政火口付近からの引湯で硫酸塩泉です。宿泊施設は3軒存在し、日帰り入浴も可能ですが、施設により温泉の泉質が違います。十勝連峰が一望できる自然あふれるスポットです。

トマム周辺には、人に慣れているキツネが多く近寄ってくることも多々あります。道路の真ん中に座っていたり、温泉の近くにきたりします。「可愛いから」とつい餌をあげたくなるかもしれませんが、エキノコックス症候群で危険なため、絶対に興味本位で近づかないでください。

北海道最高峰の「鵡川ラフティング」は、リピーターが多いことでも有名なアクティビティです。初心者も女性も病みつきになる方続出で、ラフティングを楽しんだ方はみんな笑顔で帰っていきます。トマム周辺に観光で訪れる方には是非体験していただきたいおすすめのスポットです。

ラフティングで疲れたら、是非味わっていただきたいのが、「鵡川ししゃも」です。日本固有の貴重な魚の本ししゃもとなっており、よく出回っているのはカラフトししゃもです。鵡川に行く際は、本ししゃもを塩焼きで味わっていただきたいです。そのほかにも季節限定でししゃも寿司などもあるので、おすすめです。

朝5時(9月のみ4時30分)から営業しているゴンドラへ乗り、朝日を浴びながら展望デッキへ向かいます。13分の空中散歩の間も日高・十勝の山々や自然を楽しむことができます。雲海を見るには朝イチでゴンドラに乗ることをおすすめします。北海道の早朝はとても寒いので暖かい服装の準備が必要です。

このような最高の雲海は毎日見られるわけではありません。6～9月のシーズンでもおおよそ40%の確立です。気象条件や雲海の流れてくる高さにより、雲海が出ていたとしてもベストな高さでみられるかどうかはわかりません。この絶景は一日として同じ表情はないので、一期一会の景色です。

展望デッキにはカフェがあります。写真は「雲海ソーダ」で、その他にもあったかいクラムチャウダーやコーヒーなどがあります。雲みくじ(おみくじ)や雲海ポストなどいろいろ楽しめる設備が整っており、展望デッキからは撮影スポットやトマム山の山頂まで登ることもできます。

リゾナーレトマムの高層階に1室だけの特別ルーム「雲スイートルーム」が大人気です。雲ベッドルームや雲泡バスタイム、雲アメニティなどすべてが雲に囲まれたお部屋です。トマムリゾートではお子様連れ専用の「ままらくだスイートルーム」やペット(犬)連れ専用の「ペットルーム」など、いろんな方に楽しんでもらえるお部屋があります。

トマムリゾート内では、GAOアウトドアセンターで「ツリーイング」の体験もできます。ロープとサドルだけを使って、慣れてくれば簡単に誰でも登ることができます。トマムの鳥や動物の目線で森や自然を見ることができるスポットとなっています。(事前予約が必要です)

7月から9月の季節限定でトマムリゾート内で「牧草ベッド」が楽しめます。予約不要で朝9時から11時までとなりますので、計画的に行くことをおすすめします。トマムリゾート内では、その他にもヤギと触れ合えたり、熱気球体験ができるなどさまざまなアクティビティがあります。

トマム周辺の「おすすめ観光スポット10選」はいかがでしたでしょうか？トマム周辺は冬ももちろん楽しめますが、ここ最近はいろんな夏のアクティビティが増えて盛りだくさんです。夏の季節にしか味わえない北海道の大自然を、トマム周辺でたっぷりと満喫しましょう。