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直島の美術館でアートな空間を楽しもう!アクセス・割引情報など情報を紹介!

直島は、香川県と岡山県の間の瀬戸内海に浮かぶ島で、観光地となる南側は車で20分ほどで周れる小さな島です。その直島には、地中美術館をはじめとするアート施設があり、島全体が美術館といった雰囲気のアートな作品がいたる所に点在しています。

直島は瀬戸内海に浮かぶ美術館のある島見出し

瀬戸内海に浮かぶ直島へフェリーでアクセスすると、最初に目にするのが赤い水玉模様のカボチャ。これは、芸術家、草間彌生の作品「赤い南瓜」です。島全体が美術館でもあるプロローグ的役割を果たす草間彌生が得意とする作品です。ここでは島全体が美術館でもある観光の町直島の魅力を、点在する数々の作品とともに紹介していきます。

海の駅なおしまは直島美術館の玄関口見出し

観光地直島の海の玄関口である宮浦港にフェリーターミナルとして建てられた海の家「なおしま」は、建築会のノーベル賞といわれるブリッカー賞を2010年に受賞したSANAAの設計による作品です。細い柱と鏡面の壁、ガラス面の箱で構成され、建築物でありながら建築物を感じさせない軽やかさと島の開放感が特徴的なターミナルです。

細い柱を多用することによって、全面ガラス張りの屋内からフェリーが発着する外に景色を一望できます。整然と並べられたベンチシートと柱で構成されるシンメトリーのシンプルな空間は、そのまま屋外空間と繋がり、潮風が運ぶ海の香りを漂よわせるような雰囲気さえ感じられます。ここから観光地である直島の美術館巡りが始まります。

直島美術館へのプロローグ見出し

そして隣の緑地には、草間彌生の作品「赤いかぼちゃ」があります。草間彌生自身はこの作品を「太陽の赤い光を宇宙の果てまで探してきて、それは直島の海の中で赤カボチャに変身してしまった」と言っています。地上に舞い降りた太陽の光を表現したのでしょうか。草間彌生作品の特徴でもある水玉部分から内部へアクセスできます。

パヴィリオンは、直島町町制施行60周年記念で制作されたオブジェで、27からなる直島諸島の28番目の島をコンセプトに作られた建築家藤本壮介の作品です。約250枚のステンレス製の網で構成され内部にアクセスできます。夜になると下からのライトアップで浮かび上がり、まるでダイヤモンドのように光り輝き幻想的な美しさを放ちます。

Iラブ湯は直島の入浴できる美術館見出し

実際に入浴もおすすめできる銭湯「Iラブ湯」は、現代美術家大竹伸朗が手掛けたポップワールド感満載の入浴施設兼美術館です。外観から内装、浴槽、トイレに至るまで大竹伸朗が得意とするキッチュでポップなスクラップブックの手法で三次元の世界が広がっています。入口の番台には大竹伸朗デザインおすすめのグッズ販売もあります。

直島南端の美術館エリア見出し

宮浦港から県道256号線を南へ下り島の南端近くへアクセスすると、そこは自然と一体化したおすすめの美術館エリアになっています。瀬戸内海の島に世界中の子供達が集える場を作りたいというベネッセ創業者の思いと直島に教育的文化エリアをという町の思いが重なり合い、アートサイト直島という活動を通し国内外から注目を集めています。

直島には、地中美術館やベネッセハウスミュージアムなど自然と一体化した美術館が多く点在しています。それぞれの鑑賞料は、8名以上や10名以上の場合団体割引が適用されるので、お得に鑑賞して廻るには団体割引を活用してアート観光されることをおすすめします。宿泊料金に関しての割引などはお得な観光ツアーなどがあります。

美術館と直島の自然が融合のベネッセハウス見出し

直島文化村プロジェクト、ベネッセアートサイト直島の中核部分となるベネッセハウスは、建築家安藤忠雄が「自然、建築、アートの共生」をコンセプトに設計した、宿泊施設と美術館が融合した世界中から注目されるおすすめのリゾート観光施設です。直島の豊かな自然をそのままに活かした現代美術、建築アーティスト作品群との融合です。

ベネッセハウスは、美術館、宿泊施設、レストラン、カフェ、バー、ライブラリーのあるミュージアム本館と宿泊施設専用のオーバル、パーク、ビーチ、そしてレストラン専用棟のテラスのそれぞれの別館4棟とに分かれています。美術館はもちろんのこと、各宿泊施設やテラス、あるいは屋外に至るまであらゆる作品が展示されています。

ミュージアム本館とオーバルを中心に紹介した動画です。複雑で迷路のような中の様子がよく分かります。ミュージアムは宿泊者以外も鑑賞料を払って鑑賞することができます。ミュージアムの鑑賞料金は1030円。15歳以下と宿泊者は無料となっています。団体利用割引があるので、8名以上の団体の場合はお得な割引が適用されます。

美術館と一体化したミュージアム本館見出し

ミュージアム棟本館は、美術館と一体化した宿泊施設としていたるところに作品展示がされています。各客室には、ドローイングや絵画、版画などが展示されており、室内から瀬戸内海が一望でき、自然と一体化した雰囲気を味わうことができます。まさに美術館そのものといえます。ここを起点に各別館へのアクセスが可能です。

ベネッセハウス2階にあるミュージアムカフェは、南面と西面の大きな全面ガラス張りからの陽光が燦燦と降り注ぎ、瀬戸内海を一望しながら軽食とドリンク類で寛ぐことができます。おすすめは、イカ墨をふんだんに使用した真っ黒濃厚のイカ墨カレー、トマトをベースに玉葱、ベーコン、鷹の爪、チーズを添えたパスタアマトリチャーナです。

ベネッセハウス本館から海辺へ向ってアクセスすると、シーサイドギャラリーと呼ばれる安藤忠雄設計の階段状の広場があります。このコンクリートの壁の右側のくぼみの中に、おすすめの作品、ウォルターデマリアの「見えて見えず知って知れず」があります。気づかずにやり過ごしてしまうような場所に隠れています。

ウォルターデマリアの作品「SeenUnseenKnownUnknown」は、不思議な眼球のような球体が2つ並んだもので、球体の全面に立つと後方の風景が映し出されます。ウォルターデマリア氏は自身の作品に関して何も語らないことで有名です。見た人が独自に感じたことをそのままに受け取ればいいということです。実に意味深なタイトルです。

直島の空と融合する美術館オーバル見出し

オーバルは、ミュージアム本館からモノレールで丘の上にアクセスした場所にあり、円形中庭から空を見上げることができる大胆な設計が特徴的です。丸い回廊、丸く切り取られた空、その丸い空を映し出す水面、どれもが美術館の一部であり、この不思議な空間に立つことによって、今までに経験したことのない空間に心と身体が震えます。

アーティストがその部屋のために描いたドローイングとは、アーティストが直島へアクセスし、自分の感性に合ったところを選び、そしてその場の空間と対峙する作品を創る、ということです。たった6部屋しかないオーバルの各部屋においても、それぞれの空間においてそれぞれの感性が生きる作品が展示されています。

ベネッセハウスが主催する「ベネッセアートサイト直島鑑賞ツアー」3日間は、2018年3月まで募集しているおすすめの鑑賞観光ツアーです。オーバルスウィートに2泊3日で滞在し、直島諸島である直島、豊島、犬島にあるアート作品を鑑賞観光するツアーです。直接宿泊するよりもツアー割引価格で、宿泊料金が割引になります。

直島の海と融合する美術館ビーチ見出し

ビーチ棟は、部屋の中は白を基調にした明るく開放的な造りで、部屋の中から瀬戸内海の海を一望できます。窓を開けると波の音と潮の香りに包まれ、まるで海の上に浮かんでいるかのような雰囲気を味わうことができます。テラスレストランから一番近いところにあるので、近くの海岸などで散策したり、朝食の際には便利なおすすめの棟です。

ビーチ棟から海岸線を散策するとすぐ近くにある桟橋の先にぽっかりと鎮座する草間彌生の作品黄色い南瓜があります。草間彌生の作品である黄色い南瓜は、まるで生き物のように桟橋の先端に座り遠く瀬戸内海の海を見つめています。自然の海と調和するこの草間彌生の作品は、実に刺激的で非日常的不思議な感覚を呼び起こしてくれます。

直島と聞いて一番イメージするといわれるのが、草間彌生の「南瓜」。草間彌生は1960年代には、前衛の女王との異名をとり、ハプニングと称される過激なパフォーマンスでも有名です。草間彌生の作品は、水玉模様など連続するモチーフが特徴で、この「南瓜」は、誰の作品かひと目で分かる草間彌生ならではの作品といえます。

直島の森と融合する美術館パーク見出し

直島南端のなだらかな地形を活かし緑の中に溶け込むパーク棟は、その場に相応しく木造建築となっています。室内も木目調を基調にした色調で統一され、新緑の香りが漂い鳥のさえずりが聞こえてきます。建物に併設されたレストランやショップへアクセスでき、その途中に杉本博司の作品をはじめ多くの展示作品を鑑賞することができます。

パーク棟エントランスにあるのは、イギリスの彫刻家アントニーゴームリーの作品「サブリメイトIV」。ゴームリー本人の型を取ったオブジェで、よく見ると支えなしで立っていてその時点で不思議な感覚に捉われます。フロントへ行くとこのオブジェの存在を忘れて、横に誰かがいるように感じ驚いてしまいます。

直島の自然を自然を味わう美術館テラス見出し

吉野健がアドバイザリーを務める「テラスレストラン海の星Etoiledelamer」レストラン棟内部は、シンプルな木目調のテーブル、椅子で統一され、余分な装飾を一切省き、海側を向いた全面ガラス張りの窓側からは、移り行く自然の息吹を身近に感じることができます。大きな窓と高い天井が特徴的な解放感溢れるレストランです。

レストランの外には木目調のオープンデッキがあり、左右に広がる視界に瀬戸内海が飛び込んできます。ここには、観光地にありがちな屋外のショップや遊具施設などは一切ありません。あるのは、ただ広がる海と砂浜だけ。そしてその自然と対峙するアーティストのオブジェがありのままの自然と向き合っています。

直島の地中美術館見出し

地中美術館は、その名のとおり自然景観を損なうことなく、建物全体を地中に埋めていて、それでいて自然採光を取り入れた設計になっているおすすめの美術館です。安藤忠雄設計によるもので、館内にはクロードモネ、ジェームズタレル、ウォルターデマリアという世界を代表する三大芸術家の作品に限定して恒久的に設置されています。

地中美術館内部へのアクセスを撮影した動画です。中は撮影禁止なので入場部分までです。鑑賞料金は2060円で15歳以下は無料となっています。また10名以上の場合は、団体割引が適用となるので団体の場合はお得な団体割引を活用しましょう。Webからの事前予約も可能ですが、こちらはWeb割引などはなく決済はクレジットカードのみです。

地中美術館へ入って最初の作品は、ウォルターデマリアの「タイムタイムレス、ノータイム」。広い室内には27本の金箔の木があり神殿のような雰囲気を伝えます。階段の途中には、2.2mの黒い球体が置いてあり自然光を浴びて時間の経過とともに様々な表情を見せます。階段下へ転がり落ちそうな気配で気になりますが、勿論大丈夫です。

地中美術館の内部は普段は撮影禁止のため、主催者側から内部を公表した写真として中の様子がわかる貴重な一枚です。白亜の室内にアクセスすると、縦2m横6mの大装飾画、フランスの印象派画家クロードモネ晩年の作品「睡蓮」が掲げられています。晩年のモネが追及した絵画と空間の世界が現実味を帯びて迫ってきます。

直島の李禹煥美術館見出し

李禹煥美術館は、国際的に評価の高い李禹煥と安藤忠雄のコラボによるおすすめの美術館です。半地下構造になった建物の中には、70年代以降の現在美術の絵画、彫刻などが展示されています。鑑賞料金は1030円で15歳以下は無料、8名以上の団体割引があります。団体割引はその他の美術館も適用できます。旨く割引を活用して楽しみましょう。

ANDOMUSEUMは直島古民家の美術館見出し

直島町本村地区に残る築100年以上の古民家をリノベーションして作られたのが、安藤忠雄の全てが分かる美術館「ANDOMUSEUM」です。安藤忠雄の建築要素が凝縮された建築となっていて、活動の足跡やスケッチ、模型などが展示されています。鑑賞料金は510円で、団体での入場はできませんが団体割引は適用できます。

直島で美術館を巡りアートに触れよう見出し

草間彌生の赤い南瓜の出迎えで始まり、多くのアーティストの作品が点在する観光の島、直島の魅力はいかがでしたでしょうか。まだまだ紹介しきれていない作品は多々あり、短期間の観光ではとてもその全てにアクセスするのは難しいというぐらい多くのアートに包まれている観光の町、それが瀬戸内海に浮かぶアートな島、直島です。

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投稿日: 2017年12月19日最終更新日: 2020年10月8日

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