チャーミングチャーハンとは？全てのメニューにチャーハンがつく珍しいお店を紹介

チャーミングチャーハンは京都に店を構える中華料理の店舗です。いたって定番の中華屋さんといった内装やメニュー内容ですが、世にも珍しい全てのメニューにチャーハンがつくというなんともチャーミングな店舗。今回はそんなチャーミングチャーハンのメニューやおすすめ、店舗や持ち帰り情報など、チャーミングチャーハンについてご紹介します。

チャーミングチャーハンは先ほどから何度も申し上げているように、京都に店を構える中華料理の店舗です。チャーハンにチャーハンのセットをつけるというその珍しくチャーミングなセンスにお店の強烈な名前も加わって、移転先の京都堀川丸太町でチャーミングチャーハンは大変に多くの注目を浴びました。ネットやマスコミが連日話題に挙げ、爆発的な人気を博したのです。

強烈な店名と珍しいメニューだけは一時話題になってもすぐに忘れ去られてしまうことが多いもの。ですが、チャーミングチャーハンはリーズナブルな価格に出前もしてくれるということから、今や地元では欠かせない中華料理店舗となりました。さらに、2011年の終わりごろには京都の今出川通に第2号店舗をオープン。現在に至るまでどちらも地元の京都で愛される店舗となっています。

ここからはチャーミングチャーハンのメニューについてご紹介していきます。チャーミングチャーハンは安いのももちろん、種類が豊富なのも魅力のひとつです。ことラーメンに関してはなんと8種類もあります。もちろんどのラーメンにも300円でチャーハンを付けることができます。定番の醤油ラーメンは王道の澄んだ醤油スープに細すぎない麺が絡んで何とも言えない懐かしい味わい。

そんな醤油ラーメンは700円です。次にご紹介するのは豚骨ラーメン。こちらは750円で、こってりとした豚骨スープがたまりません。塩ラーメンは700円であっさりとした中にも奥深い味わいがある、おすすめのメニューです味噌ラーメンはこっくりとした深い味噌の味わいが楽しめて、740円。もやしラーメンはその名の通り、もやしがどっさりと乗った珍しいながらも人気メニューです。

しゃきしゃきとしたもやしの食感がたまらないとの声もある、おすすめメニューのもやしラーメンは740円です。五目ラーメンは麺が見えないほどのたくさんの種類の野菜が乗っているラーメンです。たくさんの野菜をぺろりと食べられてしまう、野菜不足の方にもおすすめの一品で値段は850円。ラーメン屋さんではちょっと珍しいちゃんぽんもあり、こちらは850円です。

チャーシュー麺は澄んだスープにチャーシューが5つも乗って950円です。今時はやりの脂身の多いチャーシューではなく、昔懐かしい味わいのあるチャーシューにやみつきの声も。ちょっと豪華なラーメンが食べたい方におすすめです。以上ご紹介したラーメンはもちろんそのままでもおいしいですが、お店の名前にも入っているチャーハンセットにすれば満足度も倍増間違いなしです。

チャーミングチャーハンは焼きそばもおいています。チャーミングチャーハンの焼きそばは、こってりしたソース味ではなく、懐かしい昔の中華料理屋さんの優しい味わい。横に乗っている紅ショウガもいいアクセントとなっています。そんなチャーミングチャーハンの五目焼きそばは具だくさんの野菜と肉が入って900円。もちろん、チャーハンセットも可能で値段は1100円です。

焼きそばにもう一つあるのが、フライメン。名前から分かるように、フライした麺に炒めた野菜やお肉が乗って、850円です。こんなに乗っているのにこの値段でいいの、と思わず言ってしまいたくなるほどの満足感です。チャーハンと食べればさらなる満足感を得られます。しゃきしゃきした野菜や旨みたっぷりのお肉、揚げられた麺のハーモニーがたまらないおすすめメニューです。

チャーミングチャーハンは丼ものも充実しています。まずは、定番の中華丼。こちらはたくさんの野菜やお肉、うずら卵が入っています。とろりとしたあん、具と麺が絡み合って見事な一体感を演出。値段は700円で、お腹が空いてるときにがっつきたい、そんな力ある味わいとなっています。天津飯はみんなが好きな定番の味わいで、700円。

こちらも定番の四川麻婆丼は辛味の中にもうまみがある、おすすめのメニューで値段は850円。トマトチリ玉丼は750円で、辛味とトマトの酸味がよく合います。豚キムチ丼はまさにごはんが進む一品で、余ったあんをセットのチャーハンにかければさらなる旨み。珍しいメニュー天中丼は天津飯と中華丼が合わさったような丼で、値段は800円となっています。

次にご紹介するのはチャーミングチャーハンの一品ものです。こちらの一品ものもチャーハンにセットするのではなく、一品にチャーハンを付けるという仕組みになっています。餃子は6個で350円で、ぱりっとした皮に、ぎっしりつまったあんがたまりません。チャーハンがなおのこと進むメニューです。またキムチは400円で、もちろんキムチにチャーハンセットも可能です。

シューマイは5個入りで500円で、ぷりっとした食感が特徴的なおすすめメニュー。揚げシュウマイもあり、こちらも同じく500円。春巻きは900円で、楽しい食感とうまみが魅力的です。海老のてんぷらは1050円で、海老独特の食感と衣がベストマッチング。大人気定番商品の鶏のから揚げは、5個で850円。からっと揚げられたから揚げはチャーハンととてもよく合うおすすめの一品です。

チャーミングチャーハンは炒めものの種類もとっても豊富です。野菜炒めは750円で、たくさんの野菜が入っておりしゃきっとした食感が嬉しい一品。モヤシ炒めも750円で、もやしの食感がたまりません。炒めものはチャーミングチャーハンのチャーハンともよく合うメニューで、頼む方も多いのだとか。優しい味わいとしゃきっとした食感を楽しめます。

他には、肉とにらのハーモニーがたまらない肉にら炒めも。ごはんが進む一品ですが、チャーハンならなおのこと合うのだとか。値段は800円です。ニラ玉炒めは850円で、ニラ炒めに炒り卵が入っています。卵のまろやかさとニラ炒めがよく合うメニューです。豚キムチはピリ辛キムチと豚肉の相性抜群で、チャーハンともよく合うおすすめの一品。値段は800円です。

中華おかずも定番商品がそろいます。ボリューム満点の八宝菜は値段が850円。酢豚は酸味と甘みのバランスが絶妙でおすすめの一品で、値段は900円です。鶏のレモンソースは900円でこってりした中にレモンの酸味が爽やかさを演出しています。ホイコーローは900円で、満足感のあるメニューです。肉団子甘酢は900円で、肉団子と野菜に甘酢がかかった一品。

鶏肉の旨煮900円で、その名の通り旨みたっぷりのおすすめメニューです。肉鶏みそ炒めは900円で、味噌のコクがたまりません。鶏甘酢は900円で、甘酢と揚げ鶏の組み合わせが最高の一品。他には肉ピーマン炒め950円、海老のチリソース1050円、海老のマヨネーズ炒め1050円、ちょっと珍しい海老のレモンソース1050円、こちらも珍しい海老の甘酢1100円、にんにく炒め1050円も。

次にご紹介するのはスープ。もちろんチャーハン付き可能で、こちらも逆ではと思わず突っ込みたくなるメニューです。スープは3種類で野菜スープ、卵スープ、わかめスープの3種。どれも優しい味わいの中に深みのあるスープとなっています。野菜スープは450円、卵スープも450円、わかめスープも450円と具だくさんながらにすべてとっても良心的な値段です。

チャーミングチャーハンは定食も充実しています。全ての定食の白ごはんはプラス100円でチャーハンに変更が可能となります。酢豚定食は酢豚、漬物など2種、サラダと酢豚がついて950円。チャーハンに変更しても1050円で、これだけの内容ですからとってもお得でリーズナブルです。八宝菜定食も内容は同じでおかずのみが変わって850円です。

他にはからあげ定食850円、ホイコーロー定食950円、トリミソ定食950円、鶏レモン定食950円、肉団子甘酢定食950円、豚キムチ定食850円、エビ天定食1050円、エビチリ定食1050円、肉ピーマン定食950円、エビマヨ定食1050円、海老レモンソース定食1050円、春巻定食900円、ニンニク芽炒め定食1050円、沢山おかず入った中華定食1300円、さらに豪華な大華定食1800円などがあります。

次にご紹介するのはチャーミングチャーハンの真髄、チャーハンです。チャーミングチャーハンの店名はもちろん、お皿には「チャーハン」と書いているほど、「チャーハン」を前面に押しています。そんなチャーミングチャーハンのチャーハンは珍しい味ではなく、どこか懐かしいほっとする味わいです。ぱらぱらのチャーハンは一度食べればやみつきに。

チャーハンにも様々種類があります。人気があるのは海老チャーハンで、小さめのエビがたくさん入っています。値段は700円ですが、チャーハン付きにする方も多いのだとか。どちらのおいしさも楽しめます。チャーシュー焼きめしはチャーシューが入っているチャーハンで、普通のチャーハンに加えてうまみとコクがプラスされているおすすめの一品です。値段は750円となっています。

名前からもおいしさが伝わってくるのはレタスチャーハン。他の商品にはついていませんが、レタスチャーハンだけには「絶品レタスチャーハン」という名前がついています。レタスのしゃきしゃき感とぱらぱらのチャーハンがたまらないこの商品は700円。しかし、一番人気はふつうのチャーハン。値段は550円ですが、チャーハン付きチャーハンにする方が一番多いのだとか。

そんな京都チャーミングチャーハンはお持ち帰りもできます。メニューと同じ値段でお持ち帰りもできるメニューも多く、食べてからお持ち帰りをする方や、電話してお持ち帰りを注文する方も多いのだとか。ちなみに配達制度もあり、可能な所までは届けてくださるのだとか。気になる方はぜひお持ち帰り等のことを店舗にお問い合わせを。ちなみに持ち帰りは1500円以上で届けてくださります。

メニューもコンセプトも珍しいチャーミングチャーハンですが、先ほどもご紹介した通り2つの店舗があります。本店が丸田町の方で、こちらはより地元感のある印象。多くの人数でたくさんのお客さんをさばいている印象です。活気があり、持ち帰り客も多数。地元の中華料理の店舗の雰囲気があります。メニューも味わいも、珍しい名前からは想像がつかないほっとする味わいや雰囲気があります。

一方支店の今出川はおいしさは変わらず、雰囲気がちょっと落ち着いており、仕切りもあるため1人でも気兼ねなくゆっくり食事ができる空間となっています。店内はガラス張りで、オープンキッチンとなっているため、注文後シェフの仕事ぶりを見ながら待つこともできます。こちらも持ち帰りが可能で、持ち帰りのお客様も多いのだとか。可能な限り配達も行っているそうです。

ゆったりと余裕をもって配置されたテーブルは、居心地のよい空間を演出しています。人数に合わせてテーブルをセットしてくれます。1人でももちろん居心地がいいチャーミングチャーハンですが、大勢でも楽しいのがうれしいところ。取り分け用のお皿もあるので、家族でも訪れやすい店舗です。また、本店と同じくボリューム満点なので、大勢で取り分けて食べることもできます。

そんな珍しいながらも定番の中華料理店チャーミングチャーハンはどちらも京都に店を構えます。あまり遠くはありませんが、どちらもそれぞれに個性がありそれぞれに愛されるお店です。中には丸田町本店と今出川支店をはしごした方もいらっしゃるのだとか。場所もそうそう離れていないので、2店舗を訪れて食べ比べてみるのも楽しいかもしれません。

チャーミングチャーハンは名前の珍しさ、全てのメニューにチャーハンがつけられる、チャーハン付きチャーハンができるという珍しさから大変有名な店舗となりました。しかし、それだけでなくリーズナブルで多くの種類のメニューがそろう持ち帰り可能なお店は現在も地元京都で大変愛されています。ぜひ、お近くに来訪される方はチャーミングチャーハンに立ち寄ってみてください。