メメントモリは京都岡崎で人気のおしゃれカフェ！おすすめメニューを紹介！

京都岡崎には、人気沸騰中のカフェ「メメントモリ」があります。最近情報誌やインターネット上でひんぱんに取り上げられており、知名度を上げている今大注目すべきお店です。平安神宮や京都市立美術館からも近いことで、京都在住の人だけではなく他府県からの観光客も多く足を運びます。今回は京都岡崎の「メメントモリ」の魅力に迫ります！

京都岡崎の人気カフェ「メメントモリ」はレンガ造りの店構えが目印で、内装や調度品にも店主の方のこだわりと感性の高さが感じられるお店です。店内にはシンプルモダンな雰囲気が漂い、訪れた人をあたたかく出迎えてくれます。メメントモリは飲食メニューの評判が極めて高く、多くのファンが列をなす大人気のお店となっています。

メメントモリは、ひと言でいうなら「おしゃれすぎるカフェ」です。しかし、人を寄せ付けないクールな「おしゃれ」ではなく、心地よい気分に浸らせてくれる温かさのある「おしゃれ」です。ここでひと時を過ごした人は、誰しもがその居心地の良さを絶賛しています。そんなメメントモリは、創業から7年がたち今でもファンの数を増やし続けています。

住所:京都府京都市左京区岡崎西天王町84-1 電話番号:075-752-2264

「メメントモリ」とは、ラテン語で「自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな」という意味の言葉です。王様が凱旋パレードを行ったとき「今は絶頂であるけれど、明日はどうなるかわからない」という意味で背後の使用人にわざわざ言わせていた言葉だと伝えられています。このような意味がある言葉が、どうして飲食店に名付けられているのでしょうか。

実は「メメントモリ」の言葉の本当の主旨は「今を楽しめ」なのだそうです。「食べて・飲んで陽気になろう。明日はそうであるかわからないから」というアドバイスの言葉であったと考えるのが一般的のようです。宗教観などでさまざまな意味として読み解くことができそうですが「食べて飲んで楽しむ」の意味が飲食店にはもっとも相応しく感じられます。

京都岡崎のメメントモリの店内には、カウンター席と2人掛けテーブルが2つ、店内中央には5名掛けの大きなテーブルがあります。1度に12人しか入れないこじんまりとした規模のお店ですが、1つ1つの席はゆったりとしたスペースが設けられています。店内は静かで落ち着いた雰囲気が流れて、いつまでも居たくなる居心地のよいお店です。

メメントモリは、店主の方お1人で切り盛りされている小さなお店です。その気さくなお人柄も、メメントモリの人気の秘密になっているようです。お店のメニューやインテリアなど、メメントモリの世界はすべて店主の方のこだわりによって作られています。1人の女性が作り上げる、研ぎ澄まされた感性の世界を楽しんでください。

メメントモリの名前を広く知らしめたのは、人気メニューの「ごはんプレート」です。1日20食限定のこのプレートは、玄米ごはん・サラダ・バラエティに富んだお料理数種類で構成されています。素朴で優しい味付けのお惣菜は、どれをとってみても美味しく、盛り付けの美しさにも目を奪われる仕上がりとなっています。

ヘルシーで栄養バランスに優れる人気メニュー「ごはんプレート」の値段は、時間を問わず常に1100円です。1日20食分しか用意されていないため、ごはんプレート目的でメメントモリを訪れる場合は事前に予約をしておくことをおすすめします。あいにく売り切れの場合は、15時以降に販売される「パンプレート」がおすすめです。

カフェランチには「値段に対して量が少ない」というイメージがあります。しかし、京都岡崎のメメントモリのランチメニューでは、1100円の価格以上のクオリティと量を楽しむことができます。食べ応え抜群でありながら、ヘルシーでリーズナブルな「ごはんプレート」は、京都岡崎エリアでも屈指の人気・おすすめメニューとなっています。

メメントモリの人気メニューである「ごはんプレート」を食べた人は、みなさん口を揃えるように「味・量・質すべてが素晴らしい」と大絶賛しています。店主の方のこだわりと人柄がそのまま現れた絶品ランチメニューは京都の町並みとともに一度は味わうことをおすすめします。きっとふたたびこのお店を訪ねたくなるはずです。

京都岡崎のメメントモリはカフェメニューも人気です。コーヒーや紅茶にもメメントモリのこだわりが現れており、メニュー1つとっても「おしゃれな雰囲気」が漂っています。おすすめドリンクとしてぜひ飲んでいただきたいのが、メメントモリ自家製のジンジャーエールです。しょうがのピリッとした辛味もやさしく味わえる特製ドリンクです。

カフェでほっこりとした気分を味わいたいなら、休憩タイムをメメントモリで過ごしましょう。アップルハニーレモンティーを初めとするフレーバーティーの香りが旅の気分を優しく演出してくれます。カフェラテはカフェアートも楽しめます。木のぬくもりが感じられるテーブルで、素敵な京都のカフェタイムをゆっくりとお楽しみください。

メメントモリはスイーツメニューでも人気の高いカフェです。毎日日替わりのケーキ3種類の中からお好きなケーキを選ぶことができます。お料理と同じく、盛り付けや量も美しく、テーブルに出されたときは思わずテンションが上がると言われています。京都散策の中のちょっとした休憩タイムにも、メメントモリはおすすめのカフェです。

メメントモリで食べるケーキは、どれも普通のケーキとは一味違った味わいが楽しめ人気の1つとなっています。並ぶ単なる「甘いだけのケーキ」ではなく、ほろ苦さや酸味のマッチングが楽しめる「カラメルりんごのテリーヌ」や、歯ざわりを追求した「チーズケーキシブースト仕立」など、大人が楽しめるスイーツが勢ぞろいしています。

メメントモリのおしゃれな雰囲気は、店内に入る前から感じることができます。赤レンガ造りのノスタルジックな外観がメメントモリの目印となっています。店内はコンクリート打ちっぱなしの壁に木製のテーブルなどのモダンインテリアがセンスよく置かれ、都会っぽさとナチュラルさ、和と洋が共存する「ぬくもりのある佇まい」となっています。

食器1つとっても、店主の方が厳選に厳選を重ねたデザインのものばかりです。思わず自分の家にとり入れたくなる、オシャレなインテリアが好きな人には素晴らしい「お手本」となるのではないでしょうか。こんな家に住んでみたい！と思わせてくれる憧れの環境が、メメントモリの店内には広がっているのです。

京都岡崎のメメントモリの見逃せない特徴は、食材を盛り付ける「うつわ」にもあります。店主がこだわりぬいて選んだ、さまざまな作家たちの食器にもぜひ注目してみてください。複数人で訪ねたときは、1人1人違ううつわで料理が提供されます。個性的なうつわと美しい食材のコラボレーションを合わせて、目と舌で堪能してください。

メメントモリの料理を彩る「うつわ」を堪能したあとは、店内の調度品にも目を向けてみましょう。レトロモダンな雰囲気を演出する数々の小物たちの存在感は、古都・京都の雰囲気にもよく溶け込んでいます。メメントモリは、まさに「五感」を働かせて楽しむべき、特別なカフェだと言えるのではないでしょうか。

メメントモリには外の風景が楽しめる大きな窓があります。お店の前には琵琶湖疏水が流れ、春には桜並木・秋には紅葉の景色が楽しめます。席を選ぶ余裕があるときは、外の景色が見える席を選ぶのがおすすめです。窓の中から素敵な風景を楽しみながら、お腹と心を満たしてみてはいかがでしょうか。

美術館や平安神宮など文化的・歴史的な建造物が立ち並ぶこのエリアは、都会の喧騒を離れたノスタルジックな雰囲気が楽しめる穴場スポットです。その中にあるメメントモリは、旅人にとって欠かせない場所なのではないでしょうか。1人で来ても、大切な人と一緒に来ても、メメントモリでは必ず「特別な時間」が過ごせます。

店内に流れる空気は「静かでゆったり」としています。忙しい時間を過ごしている人は、俗世間を離れたような異空間の雰囲気が味わえるのではないでしょうか。そのため、メメントモリには1人で来られるお客さんも多いです。自分1人でランチを楽しみたい方にとってはこの上ない貴重なカフェタイムが過ごせます。

メメントモリのお店の側には、平安神宮や京都市立美術館など、多くの観光スポットが存在しています。他府県から京都観光に訪れた人も、メメントモリに多く訪れています。窓から見える琵琶湖疏水の眺めを満喫しながら、とっておきのランチタイムをここで過ごしてみてはいかがでしょうか。旅情気分が掻きたてられること間違いありません。

1度に12人しか入店できないお店なので、休日で予約なしで訪れると多くの場合待ち時間が生じます。大型連休などの観光シーズンには行列覚悟で訪問してください。また、混み合う場合は名前と連絡先を伝えておくと席が空き次第連絡を入れてもらえます。岡崎エリアでは超の付くほどの人気店なので、繁忙期はゆとりをもって来訪することをおすすめします。

メメントモリは観光スポットから程近いこともあり、多くの人がこのお店を利用します。特に最近はメディアへ取り上げられる回数も増えたことから、以前よりも来店客数が増えているものと考えられます。ごはんプレートもすぐさま売り切れとなる可能性も高いので、遠くから京都を訪ねて行く場合は事前予約をしておきましょう。

京都岡崎のメメントモリの営業時間は、11時30分から19時までです。ラストオーダーは閉店の1時間前の18時となっています。定休日は毎週火曜日ですが、他の曜日で臨時休業する場合もあります。訪れる際は営業時間の確認をしておきましょう。店内は完全禁煙で、駐車場はありません。休日は混雑が予想されますので、予約されることをおすすめします。

京都岡崎のメメントモリの最寄り駅は京阪電車「神宮丸太町駅」もしくは地下鉄東西線「東山駅」となります。どちらも駅から徒歩で約20分程度かかります。もっとも近い場所まで行けるのは京都市内を走る市バスです。「京都会館美術館前」の停留所から徒歩で約3分です。

京都岡崎は、京都の都心部から若干離れており市内のムードとは違う雰囲気が楽しめるエリアです。メメントモリに行ってみたいと考えているなら、ぜひ京都岡崎エリアの観光スポットをチェックしておきましょう。1つ1つに見ごたえがある、岡崎を代表する人気スポットをご紹介いたします。

京都の中のパワースポットとしても知られる平安神宮は、第50代桓武天皇と第121代孝明天皇がお祀りされている神社です。社殿は国の重要文化財に指定されており、毎年10月22日には「時代祭」が行われます。平安神宮は縁結びの神様として知られ、結婚式場としても人気があります。メメントモリから徒歩圏内なので、ぜひ足を運んでみてください。

格式高い建造物が目印の京都市美術館では、世界的に有名な画家たちの企画展が開催されます。2016年には「ダリ展」が開催され多くの来館者数を記録しました。平安神宮のすぐ近くにあるため、観光客はセットで訪れる人が多いです。一見の価値ありの美術館ですので、この美術館は必ず見学しておきましょう！

京都を含む、関西・西日本の近代美術作品や工芸作品を数多く展示している美術館です。また企画展として「ゴッホ展」の開催など、現代美術への造詣も深い美術館です。京都ゆかりの陶芸家・河井寛次郎作品などの常設展示もされているため見ごたえも抜群です。京都市美術館と合わせて訪ね、アートの世界を満喫しましょう。

岡崎公園のすぐ側にある私営美術館です。伊藤若沖の作品などの貴重なコレクションを見学することができます。展示方法がほかの美術館と違うので、美術館めぐりが好きな人にはたまらない美術館となりそうです。展示室が地下にあるユニークな構造も見どころの1つですが、階段が多いため車いすでの来場には向いていません。

京都岡崎にあるカフェ・メメントモリは、女性店主お1人で切り盛りするカフェです。女性ならではの優しい食事とこだわりのあるうつわや調度品などが、私たちを温かく出迎えてくれます。京都の中でも、静かでやや大人の雰囲気が漂う岡崎エリアの中でもっともおすすめのカフェ・メメントモリにぜひ足を運んでみてください。