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キャンプにはジムニーがおすすめ!アウトドアや車中泊を無理なく楽しむ方法は?

キャンプにはジムニーがおすすめ!アウトドアや車中泊を無理なく楽しむ方法は?
投稿日: 2018年4月24日最終更新日: 2020年10月8日

ジムニーは20年ほど前に現行モデルが発売されて以来、、気軽にキャンプに行ける車として、若者からシニアまで幅広く愛され続けています。ジムニーに乗ってキャンプに行くスタイルが定着しつつありますが、そんなジムニーが20年振りにフルモデルチェンジされます。

キャンプに便利なジムニー特集!見出し

Photo by Dakiny

スズキジムニーは1970年に初代モデルが発売されて以降、フルモデルチェンジは2度しか行われていません。ジムニーの現行モデルは1998年から20年にも及ぶロングセラーとなっています。そして、今年久々にフルモデルチェンジが行われます。ここでは、そんなジムニーとキャンプついて、アウトドアの魅力や車中泊、おすすめのコンパクトな積み方、ソロキャンプなどの情報を盛り込んで紹介します。

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キャンプに便利なジムニーの特徴見出し

Photo by onigiri-kun

キャンプにも便利なジムニーの現行モデルは20年も続いたロングセラーモデルで、初代、2代目と比べ、ボディーに多少丸味のあるのが特徴です。ジムニーは本格的なオフロードのための車であり、フレームにはラダーフレームと呼ばれるはしご型が使われ、強度の高いプラットフォームが採用されているのが一番の特徴に上げられます。

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

ジムニーは四輪駆動を持つ頑丈な車体のため、悪路や悪雪にも強く、年間を通してジムニーでの車中泊を含めた多彩なキャンプを楽しむことができます。また、ジムニーは、カスタムユースの車としても人気が高く、種々のショップからいろいろなパーツを仕入れ、ユーザーの好みに合わせて、様々な外装、内装に改造することができます。

キャンプに便利なジムニーのニューモデル見出し

アウトドアカーとして、また、キャンプにも便利な車として、ジムニーは着実に実力を蓄えてきました。今年5月発売予定の新型ジムニーは、現行の丸味を帯びたモデルと違い、角型のボディーラインが特徴的なクラシックなスタイルとなるようです。上りでは新型シムニーによる力強い加速が行われ、下りでは安定感のあるスムーズな走りが楽しめるコンパクトカーになりそうです。

キャンプに便利なジムニーの積載方法見出し

ジムニーに荷物を積んでキャンプに行く場合は、コンパクトなミニ四駆だけに積載量に限りがあるため、軽量でコンパクトな道具を選び、効率の良い積み方をする必要があります。なるべく重量のある大きいものを下に積み、隙間を少なくする積み方がジムニーの場合にはおすすめです。積載の仕方も、工夫次第で多くの荷物をコンパクトに積むことができます。

ソロ仕様のルーフキャリアを使えば、コンパクトなジムニーでも積載量を更に増やすことができます。サイズの同じ角型のコンテナを使い、テトリスのように横積みをして無駄なスペースを埋めてゆけば、更に無駄を少なくすることができます。いずれにせよ、コンパクトなジムニーは、車中泊を含め、少人数でキャンプを楽しむための車と言えましょう。

また、ジムニーの予備タイヤの後ろや上にボックスを付け荷物を積載する方法や、自転車を引っ掛けてキャンプ場に行く方法などもあります。更には、補助車をけん引するような形で荷物を増やす方法もありますが、車体が長くなり危険度が増しますので、あまりおすすめできる方法とは言えません。

キャンプに便利なジムニーのソロキャンプ見出し

コンパクトカー、ジムニーは本格的なクロスカントリーSUVですが、軽自動車のため車両サイズに制限があります。そのため積載量が限定され、人数的にはソロキャンプか2、3名までのキャンプが向いています。2名か3名なら後部座席を倒して荷物を置くことができ、収納量が増やせます。今、ソロキャンプや車中泊によるアウトドアアクティビティを好むキャンパーが増えつつあります。

米軍やドイツ軍が使用していたコンパクトな軍幕「パップテント」をジムニーで持ち運んでキャンプをするソロキャンプもおすすめです。パップテントとジムニー、男一人という無駄を省いたシンプルでコンパクトなキャンプサイトは、男のロマンを掻き立て、絵になるシーンを演出します。また、ソロキャンプは気軽に実践できるアウトドア派の遊びでもあります。

キャンプに便利なジムニーの車中泊見出し

ジムニーで車中泊をする場合には、2列目シートに横になる方法がありますが、幅が狭く、寝心地が良いとは言えません。むしろ、前部座席をリクライニングして寝る方がゆったりと寝られますが、一晩中安眠という訳には行かないため、ジムニーを脇に停めて、ソロキャンプをした方が、より開放的に睡眠を取ることができるおすすめの方法と言えます。

キャンプに便利なジムニーで行くおすすめキャンプ場1:道志の森キャンプ場見出し

道志の森キャンプ場は山梨県南都留郡道志村にあるキャンプ場で、キャンプサイトは道志川の支流、三ヶ瀬川沿いに2キロほどに渡り広がっています。ジムニー等の車でのアクセスは、中央自動車道河口湖インターから40分ほどのところとなります。また、東名高速道路御殿場インターから138号線に入り、須走インターから山中湖を通って行けば50分ほどで着きます。

Photo by hogeasdf

道志の森キャンプ場の広いキャンプサイトでは、林の中や川沿い、見晴らしの良いスポット、砂地など種々の場所から選ぶことにより、キャンプを楽しむことができます。キャンプサイトの受付は管理棟でできます。宿泊が1名につき700円、キャンピングカーを含む車1台の駐車料金が1000円となっています。ただし、4月27日から5月5日までと、5月24日から28日までは1台につき2000円となります。

Photo by hogeasdf

チェックイン、チェックアウトは午後12時で、ゴールデンウイークや夏休みなどのハイシーズンには朝8時頃から受け付けていますが、予約はできません。風呂場、野外炊飯場などの施設も使用できます。4月中旬から11月中旬がハイシーズンで、それ以外のオフシーズンも開場はしていますが、水道施設や水洗トイレが使えなくなるため、あまりおすすめはできません。

キャンプに便利なジムニーで行くおすすめキャンプ場2:田貫湖キャンプ場見出し

Photo by Masaharu Fujikawa (藤川正治)

田貫湖キャンプ場は静岡県富士宮市の朝霧高原にあるキャンプ場で、田貫湖の向こうに美しい富士山を間近に眺めながら、爽やかなキャンプ生活ができます。ジムニーなどの車ででアクセスする場合は、中央高速道河口湖インターから国道139号線及び県道414号線を経由し、40分ほどでアクセスできます。ソロキャンプにも向いています。

東名高速道路の場合は、富士インターから西富士道路で富士宮に入り、国道139号線と県道414号線を経由して田貫湖キャンプ場まで約45分で行け、駐車場には約200台の車が停められます。南側テントサイトにはテントが約250ほど張れる広さがあり、使用料は大人、子供ともに1泊200円で、テント1張の値段は1泊2500円となります。営業は9時から17時、冬期は9時から16時までとなっています。

Photo by klipsch_soundman

受付管理棟では、受付以外にも軽食類が購入できる他、炭や薪、着火剤、皿、箸、コップなども販売されています。また、5分200円の有料温水シャワーがあり、トイレは身障者用も備わっています。貸し出し用のバーベキューコンロセットは、人数に合わせて1000円から1500円で借りられる他、釜、鍋、まな板、包丁、おたま、しゃもじなどの調理用品セットも1000円で借りられます。

Photo by kai_low

また、チェア300円、テーブル600円、簡易テント1000円で借りることもできます。アクティビティーとしては、ボートが1時間1000円、自転車が30分300円、1時間500円、魚釣りが大人1名につき700円、小中学生が100円で楽しめます。手持ち花火の持ち込みもできますが、打ち上げ花火の持ち込みは禁じられています。アウトドアスポーツには持って来いのスポットです。

キャンプに便利なジムニーで行くおすすめキャンプ場3:長瀞オートキャンプ場見出し

長瀞オートキャンプ場は埼玉県秩父市長瀞にあるキャンプ場で、目の前に流れる荒川を眺めながらのキャンプができます。このキャンプ場へのアクセスは、関越自動車道花園インターから車で約20分という、東京方面からも近い場所にありながら、大自然の恵みを思う存分満喫できるスポットです。

キャンプ場の入場料は大人500円、小中学生が300円で、サイト料金が3000円となっています。また、各種バンガローがあり、サイズや用途により値段が違います。カマド付きのバーベキュースペースも充実しており、薪や炭などの販売やレンタルは受付で行われます。川沿いのサイトからは雄大な荒川の流れを望める他、木陰の多い森サイトや女性専用サイトもあり、授乳室まで用意されています。

Photo by Инариский

長瀞キャンプ場はオートキャンプサイトが67もある大型キャンプ場です。荒川では、大きなゴムボートを使って激流の中でラフティングやカヤックなどのアウトドアスポーツを楽しむことができます。途中で、天然記念物の岩畳があったり、急流があったりと、冒険の旅が満喫できます。この他にも、長瀞ライン下りや種々のフィッシングが楽しめます。

キャンプに便利なジムニーでキャンプに出かけよう見出し

Photo by onigiri-kun

スズキのジムニーはキャンプをするのに大変人気のあるミニ四輪駆動車です。ジムニーの力強く安定感のある走りは愛好家を魅了し、キャンプをより楽しいものにします。ここでは、そんなジムニーについて、キャンプやアウトドアなどの情報、車中泊、ソロキャンプ、コンパクトな積み方の方法などを含め説明してみました。ぜひ参考にされてみて下さい。

投稿日: 2018年4月24日最終更新日: 2020年10月8日

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