ブラフベーカリーは横浜のおすすめパン屋！人気メニューから2号店まで紹介

横浜と言えば大都会でありながら非常におしゃれな街としても有名で、特に歴史的に見ると全国に先駆けて西洋文化が入ってきた場所でもあることからパン屋さんの数が多いのも特徴的です。そんなパン屋さんの激戦区である横浜で地元の人から愛され続けているのが『ブラフベーカリー』です。今回は『ブラフベーカリー』のメニュー等をご紹介します。

横浜の『ブラフベーカリー』には数多くのメニューがありますが、そのなかで最もおすすめなのが"キャロットケーキ"です。このキャロットケーキはまさに横浜『ブラフベーカリー』の看板メニューとも呼べる商品で、来店した多くのお客さんが購入していきます。あまりの人気から来店するタイミング次第では売り切れている場合もあるほどです。

この横浜『ブラフベーカリー』のキャロットケーキは非常にヘルシーなパンとなっています。キャロットケーキの生地のなかにはたっぷりのキャロット（人参）とオリーブオイルが練りこまれており、口のなかに入れた時の食感もフワフワです。さらに生地のなかにはシナモンが隠し味として入っており、これが良いアクセントとなって食欲をそそります。

また、キャロットケーキの表面にぬられているクリームチーズのフロスティンも非常に美味しいです。一般的なキャロットケーキのなかにもこのフロスティンがぬられているものがありますが、そのほとんどが薄っすらと飾り程度のものです。しかし、横浜『ブラフベーカリー』ではクリームチーズのフロスティンがかなり分厚くぬられています。

そして、そのクリームチーズのフロスティンの上に散りばめられている胡桃もグッドです。このキャロットケーキにトッピングされている胡桃は一度ローストされているためとても香ばしく、さらに生地のフワフワとした食感とは正反対のザクザクとした食感が加わるため食べ応えもよくなります。キャロットケーキ1個で十分おなかいっぱいになります。

横浜『ブラフベーカリー』のキャロットケーキはシェフのこだわりが詰まった逸品です。キャロットケーキのベースとなる小麦粉はオールパーパス粉と呼ばれる国産の準強力粉を厳選して用いており、グルテンのバランスなどを絶妙に調節しているため食べた瞬間にモチモチとした食感を楽しめます。だからこそキャロットケーキはおすすめなのです。

横浜の『ブラフベーカリー』と言うとどうしてもキャロットケーキのイメージが強いのですが、それに負けず劣らず高い人気を誇っているのが"ベーグル"です。ここ横浜『ブラフベーカリー』のベーグルの特徴は何と言ってもなかに入れるフィリングを自分の好きなものから選んでサンドしてもらえる点でしょう。フィリングとはクリームのことです。

横浜『ブラフベーカリー』で選べるベーグルフィリングは全部で7種類あります。1種類目のベーグルフィリングは"プレーン"です。プレーンは最もシンプルなフィリングで、クリームチーズをベースに作られています。余計な調味料等が一切入っていませんからベーグルの味そのものを純粋に楽しみたい場合にはこのプレーンがおすすめです。

2種類目のベーグルフィリングはロックスです。このロックスはスモークサーモンにクリームチーズと塩胡椒をあわせたフィリングとなっており、サーモンの旨味とピリッとする胡椒の相性は抜群です。軽食として『ブラフベーカリー』のベーグルを購入する場合にはこのロックスのフィリングを選択してみるのがおすすめです。食欲をとてもそそります。

3種類目のベーグルフィリングはスキャリオンです。スキャリオンは万能ねぎをベースに、そこへガーリックパウダーや塩胡椒、そしてクリームチーズとサワークリームを加えたフィリングになっています。いろいろな素材がたっぷりと使われている分、口に入れた時にさまざまな風味を楽しめるのがスキャリオンの特徴で、これも非常におすすめです。

4種類目のベーグルフィリングはラムレーズンです。ラムレーズンにクルミとクリームチーズを混ぜたものになります。5種類目のベーグルフィリングはマッチャトーフです。豆腐に抹茶とはちみつを混ぜたとてもへルシーなフィリングです。6種類目のベーグルフィリングはブルーベリーです。ドライブルーベリーに砂糖とクリームチーズをあわせました。

最後の7種類目のベーグルフィリングがストロベリーです。このストロベリーはドライストロベリーに砂糖とクリームチーズをミックスさせたものです。後半の4種類は比較的甘みの強いフィリングなので、軽食と言うよりもおやつ感覚でスイーツのようにベーグルを楽しみたい場合にはぴったりと言えるでしょう。小さい子どもにもおすすめです。

もちろん、横浜の『ブラフベーカリー』はベーグル本体も絶品です。ちなみに『ブラフベーカリー』ではベーグルのメニューも豊富で、オーソドックスなものからスパイシーなものまでたくさんあるメニューのなかから自分の好きなものを選べます。先ほど紹介した7種類のフィリングと組み合わせることで無限の味わいを自分で作ることができます。

横浜『ブラフベーカリー』にあるベーグルのメニューの特徴を一言で言うならば「穴がない」となります。一般的なベーグルと言えば中央にドーナツのような穴が開いているものが多いですが、ここ『ブラフベーカリー』のものは穴がありません。そのため一見すると小さく見えますが食べ応えが抜群で、1個だけでも十分に満足できるボリュームです。

横浜の"ブラフブレッド"はすべての人におすすめできるメニューです。ここ『ブラフベーカリー』はおしゃれなパン屋さんだけに普段見慣れないようなパンも数多く並んでいますが、そのなかである意味最もオーソドックスなメニューがこのブラフブレッドでしょう。ブラフブレッドとは食パンのことで、非常に汎用性の高いメニューと言えます。

『ブラフベーカリー』のブラフブレッドには北海道産の小麦が使用されています。しかも、北海道産のなかでも特に香りが豊かと評判の前田農産のキタノカオリを100%使用しており、パンが大好きな人にはたまらない逸品となっています。口に入れるとモチモチとした食感とともに小麦の香りが一気に広がり、一度食べ始めると止まらなくなります。

横浜の『ブラフベーカリー』の"フレンチバゲット"は北海道産の春よ恋をベースに、さまざまな小麦粉を自家製粉して作られた絶品のフランスパンです。風味豊かな春よ恋のなかにコクの強いフランス産の有機小麦をブレンドしており、口に入れた瞬間に力強い香りを感じるハードパンです。歯ごたえもよく、非常に食べ応えもあるパンとなっています。

横浜の『ブラフベーカリー』にはほかのパン屋さんではなかなかお目にかからないようなメニューもあり、そのひとつが"バターミルクブレッド"でしょう。このバターミルクブレッドは北海道前田農産のキタノカオリが使われており、砂糖を入れていないのもかかわらずほんのりと甘くてフワッ・サク・モチといったいろいろな食感を楽しめます。

横浜の『チェスナッツサワード』は食べ応え抜群のおすすめメニューのひとつです。生地には微細全粒粉と有機チクゴイズミ全粒粉をミックスして使用し、自家製の酵母を用いながらゆっくりと発酵させたいるのが特徴です。酸味のある生地のなかには栗の甘露煮や天津甘栗の粉が練りこまれており、ほんのりとした甘みが軽食にもおやつにも最適です。

横浜の『ブラフベーカリー』の"バターミルククランベリースコーン"は小腹がすいた時にもってこいのパンです。バターミルクの甘みとクランベリーの酸味が相性抜群で、生地にはヨーグルトの乳酸菌を使っているため外側はさっくりと内側はしっとりとしています。この独特の食感が病みつきになること間違いなしで、とてもおすすめのパンと言えます。

横浜の『ブラフベーカリー』にはほかにも"ホールウィートウォルナッツスコーン"と呼ばれるスコーンもあります。こちらのスコーンには石臼で自家製粉した湘南産のチクゴイズミを使用しており、そこに香り豊かな全粒粉をあわせることでとても香ばしいパンに仕上がっています。そこまで甘くないので朝食などにはもってこいのひと品となっています。

"バナナブレッド"と言えばアメリカでは非常にポピュラーなお菓子のひとつですが、ここ横浜の『ブラフベーカリー』ではこのパンも購入することができます。フレッシュなバナナを惜しげもなく使って焼き上げられたバナナブレッドはとても口当たりがよく、おやつに最適なパンとなっています。大人はもちろん、小さい子どもにも人気のひと品です。

横浜の『ブラフベーカリー』はパンだけでなくケーキも美味しいです。なかでもおすすめなのが"NYチーズケーキ"でしょう。普通のチーズケーキと違い、パン屋らしさを出すためにパネトーネ種入りのブリオッシュ生地を土台に使っているのが特徴です。サワークリームとクリームチーズを使ったアパレイユを丁寧に蒸しあげた絶品スイーツです。

横浜にある『ブラフベーカリー』へはいろいろな交通手段を用いてアクセスできます。数あるアクセス方法のなかで最もお手軽なのは電車でしょうか。この『ブラフベーカリー』はみなとみらい線の"元町・中華街駅"が最寄り駅になります。ですから電車で来店する場合にはまず"元町・中華街駅"を目指すといいでしょう。出口は元町口がおすすめです。

みなとみらい線の"元町・中華街駅"の元町口から横浜の『ブラフベーカリー』までは距離にするとだいたい450mです。徒歩の場合には10分程度を見ておくといいでしょう。ただ、この『ブラフベーカリー』は普段横浜に来ない人には少々わかりにくい場所にあるため、スムーズに行けるかどうか不安な場合には余裕をもって来店するようにしましょう。

住所：神奈川県横浜市中区元町2-80-9ヒルクレストオグラ1F
電話番号：045-651-4490

横浜で大人気の『ブラフベーカリー』には姉妹店があり、それが日本大通り店です。先ほど紹介したオリジナルベーグルはこの日本大通り店のみのサービスで、それ故にあえて本店ではなくこの日本大通り店を選ぶ人もいるほどです。また、本店と比べると日本大通り店はわかりやすい場所にあるためアクセスしやすいのも魅力的なポイントです。

横浜『ブラフベーカリー』の日本大通り店へ行く場合には電車がおすすめです。日本大通り店はみなとみらい線の"日本大通り駅"から徒歩5分もかからない場所にあり、距離にすると200mほどでしょうか。日本大通り駅を降りて国道133号線を北に向かって歩いているとすぐに日本大通り店が見えてきます。日本大通り店は神奈川県庁のすぐ横にあります。

住所：神奈川県横浜市中区本町1-5西田ビル1F
電話番号：045-662-0181

横浜の人気パン屋さん『ブラフベーカリー』まで自分の足で行ける人はいいですが、なかには遠方に住んでいてなかなか来訪できない人もいるはずです。そんな人におすすめなのが『ブラフベーカリー』のオンラインショップでキャロットケーキやベーグルをはじめとする人気メニューを注文する形です。この方法を使えば通えない人でも大丈夫です。

横浜の『ブラフベーカリー』のホームページへ行くとすぐにオンラインショップのコーナーが見つかります。ちなみに『ブラフベーカリー』のオンラインショップでは品質を保つために焼き上げたパンを一度冷凍保存した上で発送するのでその点はあらかじめ理解しておきましょう。注文が完了したらあとは自宅に届くのを数日ばかり待つだけです。

横浜の『ブラフベーカリー』にあるオンラインショップでは送料が無料になるキャンペーンなどはありません。注文したパンの容量に応じて送料が決まります。ただ、普通に来店して買いに行く場合にも交通費はかかりますし、それらの交通費よりも送料の方が安い場合も少なくないです。そのためかなりお得に『ブラフベーカリー』のパンを楽しめます。

横浜にある『ブラフベーカリー』はメニューも豊富で、いろいろな味を楽しめる大人気のパン屋さんです。看板メニューのキャロットケーキやベーグルをはじめ、数多くの絶品メニューが私たちの舌を楽しませてくれます。オンラインショップもあるので遠方の人も利用しやすく、ファンが年々増えているのも納得のパン屋さんと言えるでしょう。