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総持寺(そうじじ)の御朱印と御朱印帳情報!種類や受付場所は?

総持寺(そうじじ)の御朱印と御朱印帳情報!種類や受付場所は?
投稿日: 2018年7月10日最終更新日: 2020年10月8日

神奈川県・横浜(鶴見区)に位置している「総持寺」(そうじじ)の御朱印をご存知でしょうか?参拝した後に
頂く御朱印が、とても特徴的なことで有名です。そこで、鶴見・総持寺の御朱印について、情報を集めてみました。受付場所やアクセスなどの情報も!

総持寺の御朱印情報!御朱印の種類などを調査見出し

Photo by keyaki

横浜市・鶴見区には、総持寺という名のお寺があります。総持寺は、曹洞宗の大きなお寺です。1911年に石川県鳳至郡門前町から、現在の場所に移転しました。

総持寺の御朱印は、とても特徴のある御朱印を頂けることで有名です。そこで、総持寺の御朱印と御朱印の種類、総持寺オリジナル御朱印帳、総持寺へのアクセスもご紹介します。

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神奈川県横浜市鶴見区にある「總持寺」(そうじじ)は、曹洞宗の大本山として全国的に有名なお寺です。珍しい御朱印がゲットできたり、神奈川一盛り上がる盆踊り大会が開かれる等、見どころもいっぱい!今回は、鶴見總持寺へのアクセスや拝観時間等もあわせてご紹介致します!

鶴見・総持寺は広大な敷地の寺院見出し

鶴見・総持寺は、曹洞宗大本山の寺院で、元は、石川県輪島市にあった寺院です。明治31年に火災が原因で、ほとんどを焼失してしまいました。そこで、明治34年に石川県鳳至郡門前町から移設したと言うことです。

福井の永平寺と並ぶほどの大きな寺院で、広大な敷地を持ち、静かな雰囲気が落ち着きます。境内をゆっくり見て回ると、1時間ほどかかりますので、ゆっくりと時間を作ってから境内を周ると良いでしょう。

境内は平地で歩きやすく、小さなお子さんと一緒でも歩きやすいばしょです。きれいで落ち着いた境内は、お散歩やリフレッシュにおすすめです。

移りゆく季節を感じながら歩いていくと、気持ちも落ち着いてくることでしょう。境内がとても広いので、ウォーキングをする方もいらっしゃいます。

鶴見・総持寺の御朱印の種類は?見出し

総持寺で御朱印を頂くことができます。総持寺へ参拝を予定されている方は、御朱印帳をお持ちになるのを忘れないようにしましょう。参拝した際に頂ける総持寺の御朱印の代表格となっている御朱印があります。

総持寺の御朱印でも、代表格となっている御朱印は、「太祖常濟大師」と、書かれている御朱印です。御朱印を書いて頂けるのですが、書く方によって、同じ太祖常濟大師という文字でも、感じが変わっていきます。

御朱印を書く神職の方が複数いらっしゃいます。神職の方の文字の持ち味が違い、とても味わいのある御朱印を頂くことができます。頂く御朱印は、全体的に分かりやすい、丸みのある優しい文字です。

総持寺の御朱印の初穂料は300円となっています。御朱印帳をお持ちでない方は総持寺でご授与頂くこともできますので、ご安心を!

鶴見・総持寺のもう1種類の御朱印見出し

総持寺で頂ける御朱印の種類は、もうひとつあります。それは総持寺境内にある「三寶殿」(さんぽうでん)という、御祈祷を行っている場所にあります。

三寶殿は、大梵鐘(だいぼんしょう)の近くにあり、総持寺の境内の端の方に位置しています。三寶殿で御祈祷頂けることは、心願成就・厄災消除・商売繁盛・合格祈願・安産祈願などがあります。

広大な境内を持つ総持寺です。時間をゆっくりとお持ちになって、境内を歩き、丁寧な参拝をされたのちに御朱印を頂きましょう。御朱印をご覧になって頂くと分かりますが、左側には「総持寺三寶殿」と書かれています。

御朱印の種類が違うこともあり、書いて頂くことをおすすめします。あくまでも、三寶殿の御朱印となっております。三寶殿で頂ける御朱印の初穂料は、300円となっております。

鶴見・総持寺の達磨の御朱印見出し

鶴見・総持寺の達磨の御朱印は、とても特徴があり、印象に残る御朱印なのです。それは、御朱印に絵が書いてあるからです。迫力がありながら、どこか味のある絵が特徴です。

総持寺で御朱印を頂くことができるのですが、特別な御朱印とだけあって、いつも頂ける御朱印ではないようです。普段の参拝で頂ける御朱印は、若い僧侶の方が書いているのですが、老師様が書いている御朱印は、達磨が描かれています。

達磨の御朱印は、御朱印と達磨の絵を書き入れても、5分程度で書かれていたのだとか。かなり人気の御朱印で、相当な数の参拝者の御朱印を書かれていたと言うことです。

達磨の御朱印を書かれていた老師様は、ご逝去されたとのことです。達磨の御朱印を書いて頂くことはできなくなりましたが、老師様が書かれていた達磨の御朱印を繋ぐ方が見つかることを期待しましょう。

他にも、達磨の御朱印を書いて頂ける寺院はいくつかありますが、総持寺の達磨の御朱印がダントツに人気が高い御朱印です。しかも、1枚ずつ手書きで書かれていたので、達磨の表情が微妙に違うのです。

御朱印に書かれている文言も、いくつか種類があったため、とても味のある御朱印です。達磨の御朱印をお持ちの方、総持寺の縁を結んだこともあり、大切にお持ちになって頂きたいです。

鶴見・総持寺の達磨の御朱印は書置きもあった見出し

総持寺で達磨の御朱印を書かれていた老師様。老師様がお留守の時は、書き置きして頂いたようです。老師様がお留守の時でも、達磨の御朱印が頂けることもあったようです。

書き置きだとは言え、直筆で書かれていた達磨の御朱印です。味わいのある達磨の絵と御朱印ですから、頂けたのでしたら、ラッキーだと言えるでしょう。しかし、目の前で書いて頂きたいと、何度も参拝に足を運ぶ方が何人もいらっしゃったようです。

鶴見・総持寺の達磨の御朱印はいくつかある見出し

達磨の御朱印は、違う文言が書かれているので、いくつか種類があります。「佛心」と書かれている御朱印や、「念ずれば花開く」など、達磨さんの横に、一言、文言が書かれています。

他にも、「七転び」などがあります。すべての文言が書かれてる達磨さんを集めたくなるのも、とても分かるような気がします。老師様がいらっしゃる時に、書いて頂いただけでもラッキーなのです。

達磨が書かれているのは、御朱印帳を開いて右側なのです。しかし、「禅の一夜」「総持寺の降誕会」などの、特別な機会があると、達磨さんは左側に書かれています。

御朱印は左側で、達磨さんは右側が常なのですが、特別なイベントの時は、反対になっているので、本当に特別な御朱印と達磨さんだと言うことです。

鶴見・総持寺の御朱印は色紙も!見出し

総持寺の御朱印は、御朱印帳に書いて頂けるものだけではありません。色紙に達磨さんを書いて頂けた方もいらっしゃったようです。

老師様が自ら、色紙を勧めたこともあったようです。御朱印帳に書いて頂くもの良いのですが、色紙に書いて頂く達磨さんは、もっと特別に感じられます。色紙の達磨さんは、釈迦降誕会(しゃかこうたんえ)の時に書いて頂けたようです。

鶴見・総持寺の御朱印帳見出し

総持寺のオリジナル御朱印帳をご存知ですか?総持寺の御朱印帳は、立派な大祖堂が刺繍された、素敵な御朱印帳です。鮮やかなブルーに、大祖堂の薄いグリーンの屋根が印象的な御朱印帳となっております。

大祖堂の周りもそのまま刺繍になったような、クオリティの高い御朱印帳です。閉じたままの御朱印帳の状態ですと、総持寺の大祖堂が半分だけ刺繍された状態となっています。

そのままの状態でも、とても素敵なのですが、御朱印帳の表紙全体を開くと、総持寺の大祖堂がしっかりと姿を現します。総持寺の大祖堂の素敵な姿が、何とも言えません。

総持寺のオリジナル御朱印帳の初穂料は1000円となっています。しっかりと刺繍が入った御朱印帳なので高いものだと考えていましたが、意外とお求めやすい価格に驚きです。

鶴見・総持寺の御朱印帳はもう1種類ある!見出し

実は、総持寺の御朱印帳は2種類あります。こちらの総持寺の大祖堂が刺繍されたものの他にも、オリジナル御朱印帳を手に入れることができます。

総持寺の境内にある、紫雲臺(しうんたい)の龍の間の襖に書かれた龍が、御朱印帳の表紙となっています。迫力のある龍を、御朱印帳として携帯できるのですから、注目を集めることでしょう。

紫雲臺の龍の絵を、一般的な拝観で見ることはできません。それは、特別拝観の時にのみ見ることが許されているからです。普段は、扉が閉ざされているので、観ることはできないと言うことです。

紫雲臺の龍の絵が入った、オリジナルの御朱印帳の初穂料は、1200円となっています。総持寺に訪れた際に、大祖堂と龍の絵の御朱印帳をご授与頂くのもいいかもしれません。

鶴見・総持寺の御朱印はどこで頂ける?見出し

総持寺で御朱印を頂くには、どこへ足を運んだらよいのでしょうか?御朱印を頂くには、総受付の「香積台」(こうしゃくだい)で、頂くことができます。

香積台で、受け付けて頂ける時間が決まっています。御朱印を受け付けて頂ける時間は、10時から16時30分までとなっております。

受け付けて頂けるのですが、お寺の都合次第では、御朱印を頂くのに時間がかかったり、頂くのが難しかったりすることもありますので、時間に余裕を持って足を運ぶことをおすすめします。

香積台のある場所は、向唐門と三松閣の近くにあります。香積台の玄関から入ると、すりこぎとしゃもじがお出迎えしています。更に中へ入っていくと、右側に受付があります。拝観や参拝、法要を受け付けており、御朱印も受け付けています。

鶴見・総持寺の参拝時間など見出し

総持寺の参拝時間は、10時から16時30分までとなっております。この時間帯は境内が参拝できる時間で、御朱印も、同じ時間の受付となっておりますので、お気をつけ下さい。

拝観料は無料となっておりますが、一部、拝観料が必要になる場所もあります。宝物館は、一般300円・学生200円の拝観料が必要です。宝物館は月曜日が定休日となっております。

諸堂内部を拝観する際も、拝観料が必要になります。1人400円の拝観料が必要になります。諸堂内部は、時間が決まっており、10時・11時・13時・14時・15時となっております。

諸堂内部を拝観する際に、各時間帯で、案内の方が付いて頂ける、1時間ほどのコースとなっております。歴史を知ることができるので、お時間に余裕があるのでしたら、説明を聞きながら回るのもおすすめです。

鶴見・総持寺は参禅もできる見出し

総持寺では、参禅を体験することもできます。参禅は、予約なしで自由参加の坐禅会があります。日々、忙しさに流されている方に、自己と向き合い、心を鎮める時間を作ることができます。

自由参加の坐禅会は、月例参禅があり、毎月、指定した日にちでの坐禅会となっております。参加費500円です。服装は動きやすいジャージなどがおすすめです。気を付ける点は、整髪料や香水を使用しないことと、7月と8月は、坐禅会をお休みしている事です。

他にも、暁天参禅もあり、毎月、指定した日にちでの坐禅会です。参加費は300円となっております。服装は、座禅がしやすさを考えて、動きやすいジャージなどがおすすめです。更衣室がありますので、ご安心を!7月と8月はお休みしています。

自由に参禅できる坐禅会もありますが、少し長い時間の坐禅会に参加することもできます。大人数の団体向けの坐禅会です。15名以上3時間で、大人2000円・高校生以下1500円となっています。

同じく6時間の場合ですと、食事が付いた坐禅会もあります。大人5500円・高校生以下4500円となっています。食事の内容は精進料理のお膳となっています。

じっくりと坐禅会に参加をお考えでしたら、1泊することも可能です。個人向けの坐禅会で「禅の一夜」というもので、土曜日16時30分から日曜の9時くらいの日程です。

筆記用具や坐禅しやすい服装、タオル、洗面・入浴道具、白靴下、寝間着などを用意します。参加費は、6000円となっています。坐禅着をレンタルされる方は、プラス1000円が必要となります。

個人で禅の一夜に参加できますが、団体でも参加できます。14時から翌日11時30分までの日程で参加することができます。精進料理のお膳がついて、参加費は、大人8000円・高校生以下5000円となっております。白靴下と洗面道具、座禅しやすい服装をお忘れなく!

鶴見・総持寺へのアクセス見出し

総持寺へのアクセスです。飛行機を利用される方は、各地の空港から羽田空港へアクセスします。羽田空港駅より、京急蒲田駅へアクセスします。京急蒲田駅から京急本線へ乗り換え、京急鶴見駅へ進んで下車します。

新幹線を利用してのアクセスです。各地駅より、新幹線で新横浜へアクセスします。新横浜からJR新横浜・神奈川駅へ進み、京浜東北線に乗り換えます。その後、鶴見駅で下車します。

電車を利用してのアクセスです。各地駅より、品川駅へアクセスします。品川駅から京浜東北線・鶴見駅まで進み、下車します。

京浜急行線・京急鶴見駅から総持寺までの移動時間は、徒歩で10分ほどとなっています。京浜東北線・鶴見駅からの距離は徒歩で7分ほどとなっています。さほど遠いというわけではなさそうです。

Photo by Yuryu.

車でのアクセスです。東京方面からのアクセスですと、首都高速・横羽線「汐入」の出口を下りて、15分ほど走り進めます。横浜方面からのアクセスですと、首都高速・横羽線「生麦」で下りて、10分ほど走り進めます。

車でのアクセスをされた場合、駐車場が気になります。総持寺には駐車場がありますので利用できます。駐車場は、年末年始や行事によっては、利用できないことがありますので、近くの有料駐車場も探しておくと良いでしょう。

住所:神奈川県横浜市鶴見区鶴見2-1-1
電話番号:045-581-6021

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鶴見・総持寺の御朱印は味がある!見出し

鶴見・総持寺の御朱印と御朱印帳をご紹介しました。総持寺で頂ける御朱印の種類はいくつかあるので、参拝にいらしたら御朱印を頂きましょう。総持寺の素敵な御朱印を、総持寺のオリジナル御朱印帳に頂くのも素敵です。

達磨の御朱印を頂くことは、残念ながら叶わなくなりましたが、達磨の御朱印だけのこだわらず、総持寺との素敵なご縁が結んで頂ければ幸いです。足を運んではいかがでしょうか。

投稿日: 2018年7月10日最終更新日: 2020年10月8日

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