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やまなみハイウェイを満喫するおすすめ観光ルート!日本百名道を楽しもう!

やまなみハイウェイを満喫するおすすめ観光ルート!日本百名道を楽しもう!
投稿日: 2018年7月24日最終更新日: 2020年10月8日

やまなみハイウェイは大分県の湯布院と熊本県の阿蘇を結ぶ、九州屈指のドライブコースです。日本百名道の1つでもあり、雄大なくじゅう連山の風景を眺めながらドライブが楽しめます。湯布院や阿蘇を訪れた際には、ぜひやまなみハイウェイを通って観光を楽しんでください。

アイコンこの記事の目次

      1やまなみハイウェイの観光ルートをご紹介!
      2やまなみハイウェイとは?
      3 やまなみハイウェイの観光ルート1:九重「夢」大吊橋
      4やまなみハイウェイの観光ルート2:朝日台レストハウス
      5やまなみハイウェイの観光ルート3:エル・ランチョ・グランデ
      6やまなみハイウェイの観光ルート4:くじゅう自然動物園
      7やまなみハイウェイの観光ルート5:国立公園九重やまなみ牧場
      8やまなみハイウェイの観光ルート6:長者原ビジターセンター
      9やまなみハイウェイの観光ルート7:タデ原湿原
      10やまなみハイウェイの観光ルート8:星生温泉
      11やまなみハイウェイの観光ルート9:ヒゴタイ公園
      12やまなみハイウェイの観光ルート10:久住高原展望台
      13やまなみハイウェイの観光ルート11:くじゅう花公園
      14やまなみハイウェイの観光ルート12:ガンジーファーム
      15やまなみハイウェイの観光ルート13:久住ワイナリー
      16やまなみハイウェイの観光ルート14:牧ノ戸峠展望台
      17やまなみハイウェイの観光ルート15:岡本陸郎美術館
      18やまなみハイウェイの観光ルート16:城山展望所
      19やまなみハイウェイの観光ルート17:阿蘇神社
      20やまなみハイウェイのグルメスポット1:シェ・タニ瀬の本高原店
      21やまなみハイウェイのグルメスポット2:農家レストラン べべんこ
      22やまなみハイウェイを楽しもう!

やまなみハイウェイの観光ルートをご紹介!見出し

Photo by abespcmail

やまなみハイウェイは、大分県湯布院の水分峠から阿蘇の一宮町までを結ぶドライブルートです。日本百名道の1つとしてくじゅう連山の絶景が楽しめる他、温泉、グルメ、観光スポットなどが点在します。ここではそんなやまなみハイウェイのおすすめルートや観光スポットへの行き方や料金などを詳しく紹介しましょう。

やまなみハイウェイとは?見出し

Photo by muneaki

やまなみハイウェイは全長約50キロ、1時間のドライブコースです。湯布院を出発するとしばらく森林の中を走るルートが続き、やがてくじゅう連山を望む長者原に到達すると大パノラマが広がります。そしてルートは阿蘇外輪山に続き、阿蘇の風景を楽しみながらドライブが楽しめます。途中、観光スポットに立ち寄りながら、ゆっくりとルートを進みましょう。

Photo by muneaki

やまなみハイウェイは比較的空いていて、道路も整備されているため安心してドライブが楽しめます。牧戸峠付近はカーブが続くので、運転に注意してください。瀬の本付近では、放牧されている馬や牛がまれに道路に入って来ることがあるので、スピードの出し過ぎには注意しましょう。1番人気のスポットは長者原付近で、爽快なドライブが楽しめます。

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やまなみハイウェイの観光ルート1:九重「夢」大吊橋見出し

Photo by gtknj

それでは、やまなみハイウェイの観光ルートを紹介しましょう。湯布院を出発し、まず最初に訪れたいスポットは九重「夢」大吊橋です。行き方は、森林が続くやまなみハイウェイをしばらく走ると、九重夢大吊り橋の案内板が見えてきます。そこを右折すると、やがて大型駐車場があります。休日は駐車場が込み合うので、早目に着くようにしましょう。

Photo by gtknj

九重“夢”大吊橋は長さ390m、高さ173mあり、歩道専用としては日本一高い吊り橋です。歩いて渡ることができ、くじゅう連山の雄大な風景や日本の滝百選の1つである震動の滝・雄滝などを見ることができます。料金は中学生以上500円、小学生200円です。営業時間は8:30~17:00(7月~10月8:30~18:00)です。

住所:大分県玖珠郡九重町大字田野1208
電話番号:0973-73-3800

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やまなみハイウェイの観光ルート2:朝日台レストハウス見出し

九重“夢”大吊橋からやまなみハイウェイに戻ってすぐのところに、朝日台レストハウスがあります。湯布院方面からやまなみハイウェイに入ると最初にあるドライブインで、行き方も簡単です。1964年にやまなみハイウェイが開通するのと同時に作られた歴史のあるドライブインです。標高1000mに位置し、ここからダイナミックな風景が一望できます。

レストランと物産館がされていて、お土産も充実しています。レストランのメニューには豊後牛のぎゅうぎゅう焼き、だんご汁、瓦そばなど名物料理が並びます。牧場ミルクを使った濃厚なソフトクリームはや高原の水で淹れたコーヒーなどもあり、ドライブの途中に一息入れることができます。営業時間は8:30~18:00で、無休です。

住所:大分県玖珠郡九重町田野2407
電話番号:0973-79-3131

やまなみハイウェイの観光ルート3:エル・ランチョ・グランデ見出し

湯布院を出発し、朝日台レストハウスを出て道なりに進むと、乗馬クラブのエル・ランチョ・グランデが現れます。1975年に開業した大分で有名な乗馬クラブで、初心者から経験者を対象に乗馬教室を開いています。ここでは観光客も気軽に乗馬体験をすることができます。スタッフが丁寧に教えてくれるので、初心者も安心して楽しめます。

少し慣れたら、馬に乗って施設の外へ行く外乗がおすすめです。15分コースから近くの草原まで遠乗りする2時間コースまで、さまざまなプランが揃っています。雄大な風景を眺めながら、爽やかな高原で乗馬を楽しみましょう。引き馬の料金は1300円、遠乗りの料金は15分4250円~。営業時間は9:00~17:00で、定休日は火曜日(7月、8月は営業)です。

住所:分県玖珠郡九重町大字田野字鳴川1726-320
電話番号:0973-79-2217

やまなみハイウェイの観光ルート4:くじゅう自然動物園見出し

朝日台レストハウスから飯田高原にかけて、気持ちのいいドライブコースが続きます。まっすぐに伸びるやまなみハイウェイを爽快にドライブしていくと、やがてくじゅう自然動物園が現れます。人に慣れたニホンジカ、ラマ、エミュー、ヤギ、ヒツジなどの草食動物を放し飼いにしていて、動物たちと触れ合うことができます。

湯布院方面からの行き方は、やまなみハイウェイを道なりに進み、飯田高原ドライブインの交差点を過ぎ2kmほど進んだところとなります。料金は大人1000円、4歳~中学生500円で、営業時間は9:30~17:00、不定休です。園内には「珈琲ハウス九重」やオートキャンプ場が併設されています。

住所:大分県玖珠郡九重町田野1685-3
電話番号:0973-79-3005

やまなみハイウェイの観光ルート5:国立公園九重やまなみ牧場見出し

湯布院からやまなみハイウェイに入り、飯田高原を進んで行くと国立公園九重やまなみ牧場があります。行き方はくじゅう自然動物園近くを右折します。広い敷地にはポニーやうさぎ、ヒツジなどが飼育されているふれあい広場、レストラン、ブルーベリー園、さらに露天風呂が付いた源泉かけ流しの温泉館があります。

イベントも多く、7~8月はブルーベリー摘み体験ができます。また引き馬、トラクター馬車、バター作り・パン作り体験も揃っています。飼育している牛の乳を使ったアイスクリームやヨーグルト、パンなどのお土産もおすすめです。営業時間は9:00~17:00(12月~3月は16:00まで)。温泉館の料金は大人500円、子供200円です。

住所:大分県玖珠郡九重町田野1681-14
電話番号:0973-73-0080

やまなみハイウェイの観光ルート6:長者原ビジターセンター見出し

次に紹介するやまなみハイウェイのおすすめスポットは長者原です。行き方は、湯布院方面から九重やまなみ牧場やくじゅう自然動物園を直進します。長者原付近は絶景スポットとして、やまなみハイウェイでドライバーにもっとも人気があるエリアです。まっすぐに伸びる道路を爽快にドライブできます。

長者原ビジターセンターは阿蘇くじゅう国立公園の入口にあり、くじゅうの自然や歴史を分かりやすく説明しています。展示コーナーやハイビジョン映像、くじゅう連山の大型模型、噴石の展示、高原に咲く植物など幅広い展示が興味を引きます。料金は無料で、営業時間は9:00~17:00です。

住所:大分県玖珠郡九重町田野255-33
電話番号:0973-79-2154

やまなみハイウェイの観光ルート7:タデ原湿原見出し

タデ原湿原はくじゅう連山の北側の標高1000mに位置する湿原です。九重火山群の山麓湧水地にあり、希少な動植物が多く生息していることから、「ラムサール条約」の登録地にもなっています。行き方は、やまなみハイウェイの長者原交差点付近、長者原ビジターセンターの裏にあたります。広いエリアには自然散策路が整備され、自由に歩くことができます。

散策路は3つあり、タデ原絶景コースが約800m・20分、タデ原1周満喫コースが約1500m・40分、草原・森もりコースが約2500m・60分です。短い時間でも、自然を満喫できます。1年を通じて四季折々の風景が楽しめますが、おすすめは夏で、ノハナショウブやヒゴタイなど珍しい植物が花開く様子をみられます。料金は無料です。

住所:大分県玖珠郡九重町田野255-33

やまなみハイウェイの観光ルート8:星生温泉見出し

やまなみハイウェイ沿いには温泉がいくつかあります。その1つ星生温泉の九重星生ホテルでは日帰り入浴が楽しめます。行き方は、長者原から.やなまみハイウェイ沿いを南へ1km弱進んだところです。九重星生ホテルは4種類の源泉が楽しめる大型ホテルです。全て源泉かけ流しで、露天風呂からはくじゅう連山を一望できます。

源泉の1つ、酸性緑礬泉の泉源は星生山の中腹、標高1450mに位置し、九州の中では1番標高が高いところから湧き出ています。薬湯と呼ばれ、皮膚病や胃腸によく効くそうです。日帰り入浴の時間は平日10:00~21:00です。曜日によって入浴時間が異なるので確認してください。料金は、大人800円、子供500円、家族風呂1人1000円です。

九重星生ホテル

住所:
大分県玖珠郡九重町田野230
アクセス:
車/九州自動車道鳥栖JCTから大分自動車道へ~九重IC~国道210号線 県道40号線にて長者原方面 車以外/JR久大線豊後中村駅下車 日田バス「登山口行き」 50分
料金の目安:
9,504円〜
宿泊時間:
宿泊時間: 15:00 (IN) 〜 10:00 (OUT)
提供:

やまなみハイウェイの観光ルート9:ヒゴタイ公園見出し

Photo by gtknj

ヒゴタイ公園は1年を通じて、自然の花々が楽しめます。行き方は、やまなみハイウェイのルートから離れ、国道442号を少し走ったところにあります。春はハルリンドウ、夏はヒゴタイ、秋はコスモスなど、阿蘇五岳を背景にのどかな光景が広がります。青色の美しい花を咲かせるヒゴタイは、8月中旬から9月中旬頃までが見頃です。

Photo by gtknj

公園には、湿生植物園や野の花博物館があり、高原の花花について学ぶことができます。また園内にはキャンプ場があり、14棟のロッジや10張のテント村が備わっています。夜は満天の星を眺めることができ、九州の人気キャンプ場の1つとなっています。ヒゴタイ公園は無料で見学することができます。

住所:熊本県阿蘇郡産山村田尻771
電話番号:0967-25-2777

やまなみハイウェイの観光ルート10:久住高原展望台見出し

久住高原展望台は、やまなみハイウェイ周辺の絶景ポイントの1つです。行き方は、やまなみハイウェイのルートから少し離れた国道442号のヒゴタイ公園のそばとなります。晴れた日には阿蘇五岳を見ることができ、清々しい風景が楽しめます。久住高原にはワイナリーや観光牧場など、観光スポットも多くあります。

久住高原展望台の奥に沢水(そうみ)展望所があります。行き方は、県道669号線から沢水キャンプ場へ進み、キャンプ場手前の登山道を登ったところにあります。久住高原展望台よりもパノラマビューが楽しめるので、時間に余裕がある方は、ぜひこちらも訪れてみてください。登山道は狭いので、運転する際には気を付けてください。

住所:大分県竹田市久住町久住
電話番号:0974-76-1115

やまなみハイウェイの観光ルート11:くじゅう花公園見出し

Photo by TANAKA Juuyoh (田中十洋)

くじゅう花公園は、やまなみハイウェイの寄り道スポットとしても人気があります。行き方は、やまなみハイウェイから国道442号に入り、ヒゴタイ公園、久住高原展望台を通った奥にあります。くじゅう花公園は九州最大級のフラワーパークで、東京ドーム4つ分の広大な敷地に季節ごとに花々が一面に咲き誇ります。

Photo by TANAKA Juuyoh (田中十洋)

春はチューリップ、夏はラベンダーやヒマワリ、秋はコスモスサルビアなど、年間500種500万本の花々が咲き誇ります。またローズガーデンや温室もあり、いつ訪れても美しい風景が楽しめます。料金は高校生以上大人1300円、シニア1100円、5歳以上の子供500円です。営業時間は8:30~17:30で、12月1日~2月末は休園です。

住所:大分県竹田市久住町大字久住4050
電話番号:0974-76-1422

やまなみハイウェイの観光ルート12:ガンジーファーム見出し

ガンジーファームは、くじゅう連山のふもとにある久住高原に位置する牧場です。ゴールデンミルクの生産・加工・販売を行なっていて、乳しぼり、乗馬体験、酪農工場の見学などが楽しめます。ふれあい牧場にはウサギ、ヤギ、ヒツジなどが放牧されていて、餌やり体験などができます。また、レストランやドッグランも併設されています。

ショップではゴールデンミルクの乳製品やハム、焼き立てパンなどいろいろな製品を販売しています。中でも生乳100%で作ったソフトクリームはコクがあり、とても人気があります。湯布院からの行き方は、やまなみハイウェイから国道442号に入り、くじゅう花公園から県道669号に入ります。料金は無料で、営業時間は9:00~17:00です。

住所:大分県竹田市久住町大字久住4004-56
電話番号:0974-76-0760

やまなみハイウェイの観光ルート13:久住ワイナリー見出し

標高850mの久住高原に位置する久住ワイナリーは、6ヘクタールという広大なブドウ畑を持ち、自然の中でワイン作りをしています。ショップでは無料でワインを試飲することができるので、お好みのワインを探してみてください。ブドウ畑に面した場所にイタリアンレストランがあり、石釜で焼いたピザなどが楽しめます。営業時間は10:00~18:00です。

久住ワイナリーは犬連れでも訪れることができ、広大な敷地の中で散歩を楽しんだり、ペットが同伴できる個室で食事をしたりできます。ショップで販売するワインソフト、濃厚なチーズソフト、コーヒーソフトなどはとても人気があります。湯布院からの行き方はやまなみハイウェイから瀬の本経由、くじゅう花公園の近くです。

住所:大分県竹田市久住町大字久住3990-1
電話番号:0974-76-1002

やまなみハイウェイの観光ルート14:牧ノ戸峠展望台見出し

Photo by muneaki

ここからはやまなみハイウェイに戻って、ルート上の観光スポットを紹介しましょう。牧ノ戸峠は、やまなみハイウェイで最も標高が高い地点に位置します。展望台は標高1330mにあり、くじゅう連山や長者原、阿蘇連山などの大パノラマを一望できます。牧ノ戸峠レストハウスがあり、ドライブの休憩スポットになっています。

展望台は2つあり、第2展望台は第1展望台から15分ほど登ったところにあります。ここからの風景は絶景なので、ぜひ訪れてみてください。特に5月下旬から6月上旬にかけてミヤマキリシマが一斉に咲き誇り、美しい光景が見られます。登山客も多く、シーズン中は駐車場が混み合うので、訪れる際には時間帯に注意してください。

住所: 大分県九重町玖珠郡 湯坪瀬ノ本国有林232イ林小班 牧ノ戸峠レストハウス
電話番号:0973-79-2042

大分の牧ノ戸峠で登山&ハイキング!おすすめコースや行き方を紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
大分の牧ノ戸峠で登山&ハイキング!おすすめコースや行き方を紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
九州屈指のドライブルート「やまなみハイウェイ」に位置している観光名所「牧ノ戸峠」。美しい山の景色を楽しみながら登山やハイキングに挑戦でき、大自然の中でのんびりと過ごすことができます。大分県の山の入り口として知られている牧ノ戸峠は空金の澄んだ癒しの観光地です。

やまなみハイウェイの観光ルート15:岡本陸郎美術館見出し

岡本陸郎美術館は瀬の本高原にある近代美術館です。行き方は、やまなみハイウェイで牧ノ戸峠を過ぎ、やまなみハイウェイ展望台を経たところとなります。岡本陸郎氏は1943年東京生まれで、アメリカをはじめ各国で活躍している画家です。2006年に瀬の本高原に岡本陸郎美術館がオープンされました。

美術館には「動く石」「動く壁」「動く立体」などユニークな作品が展示されています。また、毎年恒例の夏のイベントとして「映画と星空を見る会」が開催されています。誰でも無料で参加することができます。美術館の料金は大人500円 中・高校生300円で、営業時間は10:30~16:30です。休館日は木曜日で、冬季は休館となります。

住所:大分県玖珠郡九重町湯坪628-15
電話番号:0967-48-8550

やまなみハイウェイの観光ルート16:城山展望所見出し

続いて紹介する観光スポットは城山展望所です。行き方は、岡本陸郎美術館から南下し、牧場が点在するエリアを抜けたところとなります。標高748mに位置し、阿蘇五岳を望む展望台としては最も近いところにあり、雄大な風景を楽しむことができます。秋の早朝には雲海が見えることでも有名です。

車が10台ほど停まれる駐車場があり、料金は無料で利用することができます。以前は展望台の隣にレストランがあったのですが、熊本地震で破損し解体されてしまいました。観光客も少なく静かで、ゆっくりと風景を眺めることができます。ここを過ぎると、阿蘇市内まで車で7~8分となり、やまなみハイウェイも終わりに近づきます。

住所:熊本県阿蘇市一の宮町三野2351

やまなみハイウェイの観光ルート17:阿蘇神社見出し

Photo by Dal Lu

阿蘇神社は、湯布院方面からやまなみハイウェイを抜けると、最後の観光スポットとなります。全国に約500社ある阿蘇神社の総本山で、紀元前282年の建立とも伝えられています。阿蘇山火口をご神体とし、肥後国一の宮として古くから信仰を集めて来た神社です。社殿は1835年~1850年にかけて再建されたもので、神殿などは国重要文化財に指定されてます。

Photo by senngokujidai4434

九州最大の大きさを誇る楼門は、「日本三大楼門」の1つに数えられています。熊本地震で大きな被害を受け、楼門や拝殿が崩壊してしまい、復元工事が行われています。参拝時間は6:00~18:00で、無料で見学できます。復旧へ向けての寄付も募っています。境内には願い事を叶えてくれる「願かけの石」や縁結びのパワースポットもあります。

住所:熊本県阿蘇市一の宮町宮地3083-1
電話番号:0967-22-0064

やまなみハイウェイのグルメスポット1:シェ・タニ瀬の本高原店見出し

シェ・タニ瀬の本高原店はやまなみハイウェイの人気グルメスポットの1つで、おしゃれな洋館で食事やティータイムが楽しめます。雑誌やテレビにも多く紹介されている有名店で、このお店を目当てに遠方から訪れる人もたくさんいます。こちらではカフェではケーキブッフェが行われていて、店で作る美味しいケーキが食べ放題となります。

こちらのお店への行き方ですが、くじゅう連山のふもと、「星野リゾート 界 阿蘇」の近くとなります。人気のケーキバイキングの時間は11:00~16:00で、14:30でオーダーストップとなります。時間は90分制で、料金は大人1800円、小学生以下630円です。また、ケーキやバームクーヘンのセットもあります。

住所:大分県玖珠郡九重町湯坪瀬の本628-8
電話番号:0967-48-8077

やまなみハイウェイのグルメスポット2:農家レストラン べべんこ見出し

農家レストラン べべんこは、やまなみハイウェイ沿いにある一軒家レストランです。地産地消にこだわった牧場直営の人気レストランで、豊後牛がリーズナブルに味わうことができます。豊後牛メニューは、ステーキ丼、牛カレー、肉うどんなど6種類があります。ボリュームたっぷりのステーキ丼は、豊後牛の本来のおいしさを堪能できます。

湯布院方面から農家レストラン べべんこへの行き方は、やまなみハイウェイの最初の展望台である朝日台レストハウスの少し先となります。営業時間は10:00~17:00で、昼食の料金の目安や1000円~2000円です。テラス席もあり、くじゅう連山を見ながらゆっくり食事が楽しめます。食後には馬やヤギなどの動物と触れ合うこともできます。

住所:大分県玖珠郡九重町田野2407-1
電話番号:0973-79-3110

やまなみハイウェイを楽しもう!見出し

Photo by abespcmail

大分県の湯布院から熊本県の阿蘇を結ぶやまなみハイウェイに点在する観光スポットの行き方や料金などを紹介しました。湯布院も阿蘇も観光スポットが多く、やまなみハイウェイのドライブの前後に楽しむといいでしょう。やまなみハイウェイはまっすぐ走れば1時間と短い距離ですが、いろいろな観光スポットを訪れ楽しんでください。

投稿日: 2018年7月24日最終更新日: 2020年10月8日

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