宝くじが当たる神社11選！金運アップのパワースポットをご紹介！

宝くじで大当たりをしてリッチな暮らしをしたいと願う人は多いですが、なかなか高額の宝くじには当たらないというのが現実です。宝くじなどの金運にご利益があるというパワースポットが日本のあちこちに存在していて、多くの参拝客を集めています。そこで、全国にある有名な宝くじが当たるということで人気のおすすめ神社11選をご紹介します。

宝くじで一番人気があり有名なのは、高額当選金が出る「サマージャンボ」や「年末ジャンボ」などのジャンボ宝くじです。券には一枚ずつ番号がつけられていて、その番号の組み合わせで当選が決まる仕組みです。券につけられた番号で当選が決まるくじには、もう少し当選金額が低いものや、決められた地域でのみ発行される宝くじなどもあります。

ジャンボ宝くじ以外にテレビCMなどで人気のくじには「ロト6」や「ロト7」があり、自分で6つか7つの数字を決めて、その数字がどれほど抽選された数字と一致するかで当選金がきまるものです。そのほかにもその場で当たりかハズレかがわかる「スクラッチ」やサッカーの勝敗をもとにしたBIGなど、いろいろな宝くじがあります。

宝くじは購入した人全てに当たる可能性があり、ある意味平等なものです。しかし当選する人には、ある特徴や法則が存在します。そこで、宝くじに当選する人のデータから特徴的な法則を紹介してみます。まず宝くじは大量に購入すると当選する確率は増えるように思われがちですが、当選した人の多くは大量買いよりも、20枚や30枚程度にとどまっています。

また10年以上買い続けている人が多く、女性よりも男性の比率が多いです。年代は40代から70代。職業で一番多いのは会社員、次に無職、主婦、自営業と続きます。高額当選をした夢を見た、当選する前に幸運なことが連続して起こったというのも特徴的です。そして忘れてはいけないのが、神社などのパワースポットに行った人が多いということです。

福徳神社は東京の日本橋にある神社です。ビルが立ち並ぶ東京の街中にある珍しい神社ですが、その歴史は古く、平安時代の貞観年間からすでに存在していました。徳川家康公も参拝したことがあるという由緒ある神社です。江戸時代には今の宝くじに当たる富くじを幕府公認で販売していたことから、今でも宝くじにご利益がある神社とされています。

福徳神社は宝くじの他にも商売繁盛、無病息災にご利益があるパワースポットとして有名で、東京メトロ「三越前駅から徒歩1分、人気商業施設の「コレド室町」の隣というアクセスの良さで、若い参拝客も多く訪れます。小さな森もあり、都会のオアシスとしての役割も果たしている人気のおすすめ神社です。

御金神社は京都中京区にある神社で「みかねじんじゃ」と読みます。もともとは刀剣や農耕器具などの金属の守護神でしたが、今では通貨の守護神とされ、金運上昇のパワースポットとして人気が高くなっています。御金神社のご神木がイチョウの木なので絵馬もイチョウの形になっていて、境内には宝くじ当選など金運アップを祈願する絵馬でいっぱいです。

御金神社は24時間いつでも参拝可能なので、京都観光の途中に立ち寄るのもおすすめです。アクセスは京都市営地下鉄「二条城」から徒歩で約5分です。金色の鳥居が目印です。特に神社で授与される黄金の祈祷済福財布は大人気のために売り切れることもあるので要注意です。福財布はお土産としてもおすすめです。

宝当神社は佐賀県唐津市の高島にある神社です。平成に入ってから、宝くじのが当たるスポットとして有名になり、全国から多くの参拝者が訪れます。宝当神社のご祭神は戦国時代の野崎綱吉という人物です。高島の海賊をたった一人で倒して高島に平和と富をもたらした綱吉にあやかった神社は宝当神社と名付けられ全国的に知られることになりました。

実際に社殿内の壁には、多くの宝くじ長者たちのお礼の書き込みが並び、現実に当選者が多いことを物語っています。宝当神社へのアクセスはJR唐津駅からタクシーで宝当桟橋まで行き、そこから船で10分、高島港に着いたら5分もかからない距離にあります。遠くても一度は行ってみる価値があるおすすめの人気スポットです。

茨城県下妻市にある大宝八幡宮は関東最古の八幡さまと言われている神社です。大宝という名は創建時の年号の「大宝」に由来しています。そのおめでたい名称のため、古くから平将門や源義家などの武将も祈願成就のために参拝したと言われ、現代では宝くじの祈願成就のために全国から多くの参拝客が訪れる人気スポットになっています。
 

もともとは勝負ごとに強くなるパワーを授かるスポットであった大宝神社ですが、今では宝くじに「勝つ」ということで有名です。大宝神社では年中無休で宝くじの当選祈願を行っています。宝くじの高額当選を祈願したい人は当選率が高い大宝神社への参拝がおすすめです。大宝神社へのアクセスは関東鉄道常総線大宝駅から徒歩3分です。

金持神社は鳥取県にある歴史がある古い神社で「かもちじんじゃ」と読みます。天之常立尊(あめのとこたちのみこと)を御祭神とする全国でも珍しい神社です。その名前から開運を願う参拝者が多く訪れ、実際に宝くじの高額当選をした人の絵馬も多く見ることができます。授与品の「黄色いハンカチ」は特に人気があり、通信販売でも購入できます。

金持神社へのアクセスはJR伯備線根雨駅で下車、そこからはタクシーか町営バスになります。タクシーは駅に待機していないため、タクシー会社に連絡をする必要があります。町営バスは運行時間が変更になることがあるので、事前に時刻表を確認しておきましょう。神社には90段の石段がありますので、足が丈夫ではない人は注意が必要です。

「新屋山神社」は山梨県富士吉田市の富士山に麓にある神社です。本宮の他に奥宮があり、奥宮は本宮よりも車でさらに30分程進んだ富士山の二合目にあります。金運にご利益があるのは奥宮のほうであり、本宮から奥宮へと続く林道が閉鎖される時期が長いため、誰もがたどり着ける神社ではなく、たどり着けるだけでも幸運であると言える神社です。

船井総研の元会長である船井幸雄氏が「金運エネルギーの高いパワースポット」であると発言したことから全国的に有名になり参拝者が増加した新屋山神社ですが、奥宮にアクセスするには車がないと難しいです。順番としては本宮から奥宮に参拝するのがおすすめです。中央高速の河口湖インターから本宮までは約10分、さらに奥宮へは30分かかります。

大前恵比須神社は栃木県真岡市にある神社で、境内に20メートルもの高さがある大きな恵比須像があることでも知られています。恵比須像の台座にある社殿で金運招福祈願をすることができます。社殿の外にはご神水をいただける鶴の泉があり、ペットボトルに入れて持ち帰ることもできますし、手持ちの小銭を洗い清めて種銭にすることもできます。

家に持ち帰ったご神水は玄関や台所、お風呂やトイレなどを清めるのに利用します。大前恵比須神社べアクセスは電車の場合は真岡鐡道北真岡駅下車、車の場合は北関東自動車道の真岡I.Cから約13分です。遠方の人は金運のお守りなどの授与品をネットでも受け付けています。

熊本県阿蘇郡にある宝来宝来(ほぎほぎ)神社は、真っ赤な社殿が鮮やかで神主や巫女もいないというユニークな神社です。この神社が金運上昇のパワースポットとして有名になったとは平成になってからのことです。造成のために重機を運転していた運転手が大きな岩に当たり、どかそうとしてもどかせられませんでした。

その岩は運転手の夢に現れ、宝くじを買って当選したに祀ってほしいと告げます。お告げ通りに宝くじを買った運転手は高額当選を果たして、それ以来、その岩は「当銭岩」として祀られています。新しいけれど大きなパワーを持つおすすめスポットです。宝来宝来神社へのアクセスは熊本空港から車で約20分、熊本I.Cからは約40分です。

皆中稲荷神社は東京の街中にある神社です。神社の名前が「皆あたる」と読めることから、取りにくいコンサートチケットの当選祈願と宝くじの当選祈願の参拝客が多く訪れます。名前の由来は江戸時代の鉄砲隊が射撃の腕の向上を祈願して参拝したところ、百発百中になったということからきています。

授与品の開運小銭入れと宝くじ入れが人気で、的に矢が命中している様子が描かれた絵馬もおすすめです。新大久保駅から徒歩1分程のアクセスが良い場所にありますので、東京観光の途中でもすぐに立ち寄ることができます。宝くじやコンサーチとケット当選の他にも試験や競技会の必勝祈願の参拝者も多く訪れるスポットです。

白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)は北陸最大級のパワースポットと言われる神社で、全国に2,000以上もあると言われる白山神社の総本社と言われる歴史と格式のある神社です。広大な境内には厳かな雰囲気に包まれています。宝くじにご利益がある開運招福の他にも縁結びにご利益があることで有名で、良縁を願う参拝客も多いです。
 

白山比咩神社へのアクセスは数通りの方法がありますが、わかりづらい場合はJR金沢駅からタクシーで行くようにしましょう。駅から神社までは約50分です。またはHR金沢駅から西金沢駅まで行き、そこから北陸鉄道石川線に乗り換え、終点の鶴来駅で下車します。そこから加賀白山バス「瀬女行き」に乗車して「一の宮」で下車、そこから神社までは徒歩約5分です。

大阪市浪速区にある大国主神社は敷津松之宮の摂社ですが、金運アップのパワースポットとして大国主神社のほうが全国的に名前を知られています。特にお正月や戎祭りの時期に種銭を求める参拝客が多く詰めかけます。大国主神社の種銭は特に金運アップや商売繁盛にご利益があるとして、売り切れになってしまうこともあります。

大国主神社には狛犬の代わりに、米俵と小槌を持った狛鼠が鎮座しているのも特徴的です。大国主神社に参拝するときは近くにある商売の神様、今宮戎神社に一緒に立ち寄るのがおすすめの参拝方法です。大国主神社がある敷津松之宮へのアクセスは大阪メトロ大国町駅を下車したらすぐです。

ご紹介した神社の他にも、全国にはまだ多くの金運がアップすると言われる神社が多くあります。岐阜県岐阜市金町にある「金神社」は鳥居まで黄金色で、その名前からもいかにも金運がアップしそうな神社です。埼玉県秩父市の「三峯神社」は恋愛成就や金運など願いがかなう不思議なパワーがあるスポットとしても知られています。

埼玉県秩父市の「聖神社」は和同開珎誕生の地にある神社で「銭神様」と呼ばれています。宝くじなどのお金のパワーをいただくにはおすすめの神社です。佐賀県唐津市の「宝満神社」はその名前の縁起良さから、宝くじの当選祈願をする人に人気の神社です。アクセスがあまり良くないにも関わらずもたくさんの人が参拝に訪れます。

神社に参拝すときには、何を祈願するかに関係なく共通のルールがあります。そのルールを守らないとせっかく願いをこめて祈願しても何もならなくなってしまいますので、しっかりとルールとマナーを守るようにしましょう。まず参道を歩くときは真ん中を歩かないようにしましょう。真ん中は神様が通り道とされています。鳥居をくぐる前には一礼しましょう。

手水舎では左手、右手、口の順番で清めます。口を清めるときには柄杓に口をつけずに左手に水をすくうようにしましょう。拝殿に行ったら一礼して鈴を鳴らします。お賽銭はいつ入れるかの決まりはないので、自分の好きなタイミングで入れます。拝殿に二礼二拍手一礼をします。鳥居を出た後にも一礼をします。これが共通のルールになります。

宝くじにご利益があると言われるおすすめ神社を11選、ご紹介しました。宝くじに当たるも当たらないと運次第ですが、何もしないよりはパワースポットに参拝することによって当選した人がいるという話を聞くと、気になるものです。今までパワースポットに行ったことがないという人も、今度宝くじを購入することがあったら、ぜひ願掛けをしてみましょう。