日光江戸村の割引にはどんなものがある？おすすめクーポンなどもご紹介！

日光江戸村といえば栃木県が誇る観光地。江戸時代にタイムスリップした気分に浸れる日本屈指のテーマパークです。利用するにあたって気になるのが入場料金。旅費を節約するためには入場料を少しでも割引したいところ。そのまま遊ぶのも楽しめますが、少しでもお得に遊びたい。今回はそんな方のために日光江戸村の割引情報をまとめてみました。

日光江戸村の割引クーポンの紹介前にまず軽く日光江戸村がどんなテーマパークかおさらいしておきましょう。日光江戸村は正式名称｢江戸ワンダーランド・・日光江戸村｣です。一歩足を踏み入れれば右も左も江戸時代。前からはちょんまげ姿の侍さんやかんざしをさした町娘がやってくるという驚きにあふれた体験ができる体験型テーマパークです。

ちなみに日光江戸村の入場チケットは江戸をモチーフにしているため｢手形｣と呼ばれていて、値段は｢円｣ではなく｢両｣と江戸時代をモチーフにした名称になっています。わかりやすくするために1円=1両となっていますが、このあたりのユニークさが今も色あせない日光江戸村の魅力でしょう。

そんな江戸ワンダーランド･日光江戸村には様々なサイトで割引クーポンが発行されています。公式サイトはもちろん旅行会社のホームページや各種提携企業からゲットできるので賢く利用するためにこれらを活用しない手はありません。もしかしたら現在会員のサイトからクーポンがゲットできるかもしれませんのでこれを機にチェックしましょう。

日光江戸村を自由に満喫する一日手形料金は通常中学生以上が4700両で小学生が2400両。ちなみに一日も遊ぶと疲れてしまう、半日で良いと考える方におすすめしたいのが午後手形。つまり午後から入場することで手形で割引価格で購入できるというものです。午後からゆったり遊びたい人はこの午後手形で割引料金で手形を買うのがおすすめです。

割引される午後手当は季節によって異なるので注意してください。例えばサマーシーズンの場合は午後14時以降です。そしてウィンターシーズンでは13時以降となります。夏季と冬季で時間帯が変動するので注意してください。午後からあそぶのであれば大人4100円、子供2100円で入場可能です。

なお小学生に満たない就学していないお子様に関しては入場無料で遊ぶことができます。中では芝居や当時の衣装へ変身といった、子供たちが喜ぶ仕掛けも盛りだくさん。飲食店も充実しているので終日楽しめるでしょう。割引価格で手形を購入したいのであれば時間帯を考えて入場するのがおすすめです。

そんな日光江戸村は障碍者にも優しいテーマパークとしても知られています。障碍者手帳を持っている場合は障碍者割引が適用されます。割引後の一日手形は約40%オフで利用できます。午後手形も同様に割引され、さらに付き添いの介護者も一名に限り通常の手形料金の40%オフの割引が適応されます。

また、お年寄りの方も日光江戸村では割引価格で手形が購入できます。日光江戸村では、65歳以上のお年寄りの方は一日手形が3290円から購入できます。午後手形も安くなり、2870円で手形を安く購入できます。こちらも障碍者手帳とおなじように、年齢を証明できる身分証明書の提示が必須となるのでチケット販売口で免許証などを提示しましょう。

なお、こうした割引クーポンは当然ながら他の割引と併用することができませんので注意してください。

そのほかでは子育てを頑張るママを応援するサイト｢EPARKママこえ」というサイト、こちらにおいて日光江戸村の割引クーポンを獲得できるのでおすすめです。割引価格は通常の手形から10%引きになります。少しでもお得に活用するためには会員登録してもいいサイトでしょう。

まずはサイトに無料会員登録をして、入場口でサイトにあるチケット画面をみせるだけでオッケーです。難しい操作、印刷といった手順は必要ありません。日光江戸村外部サイトに登録するのは少し抵抗があるかもしれませんが、ママこえではその他のテーマパークの割引クーポンが充実しているのでこれを機に会員登録をしておくのおすすめします。

もしヤフーウォレットに登録している方であれば、ヤフージャパンが提供する月額会員制サービスのデイリープラスベネフィットワンがおすすめです。こちらで日光江戸村の手形を購入することで一日手形が中学生以上4000円小学生2000円に割引されます。

ただしこちらは月額料金540円支払わないと加入できないサービスのため、他の割引チケットのように10%引きを無料でゲットできるわけではありません。

ただしデイリープラスベネフィットワンのメリットは日光江戸村以外にも様々な割引サービスを行っているところです。たとえば映画をみたいと思ったときは大手のシネマコンプレックスが通常価格の3分の2に割引されます。

その他にもフィットネスやカラオケ、飲食店など各地のレジャー施設を割引してもらえる特典が豊富でしかも家族でつかえるのがおすすめです。日光江戸村以外にも普段から旅行を楽しむライフスタイルを送っている人は、このヤフーのデイリープラスベネフィットワンに加入してみてはいかがでしょうか。

さらにコンビニでもお得な割引があります。セブンでは通常手形の料金から一割引きされるオンラインチケットがあり、購入方法としては通常のコンサートのチケットを購入するようにセブンイレブンのチケットページから前売りチケットを購入しましょう。チケットを受取ってから日光江戸村に行くようになります。

セブンイレブンのチケットがおすすめなのはこの10%引きされる他に、ミールクーポンという飲食やお土産代に使える金券500円がつくチケットがあるところです。おそらく日光江戸村を訪れる方ほとんどが中で買い物や飲食をするでしょう。

つまりこの500円券はそのまま割引されるのと同じことになります。こうしたお得な金券をもらえるのはうれしいところです。コンビニチケットは手続きが楽なので非常におすすめです。

生協組合に加入しているでしょうか?生協といえば宅配デリなどでおなじみの暮らしにやくだつ会員サービスでお馴染みです。もしあなたが生協コープサービスの会員であれば日光江戸村の入場手形を割引価格で入場できるので利用しましょう。

公式サイト内から割引料金の手形が約15%オフと他の一割引きクーポンよりも安く利用できます。また、にゃんマゲの可愛らしいポストカードとともに郵送されてくるのでおすすめです。もし会員であればこれを利用しない手はありません。

つづいては乗換案内や時刻表などのソフトウェアを手掛けるジョルダンが発行しているジョルダンクーポンです。こちらでも日光江戸村の割引クーポンを取り扱っています。こちらも上記のクーポンと同様に一日満喫手形が10%引きの割引価格が適応されます。

注意点としてはクーポン発行から3日間しか適応されませんので、出発直前にクーポンコードを発行するようにしてください。

東武トップツアーズをご存知でしょうか。こちらの公式サイトにも一日手形と午後手形の割引クーポンがもらえます。トクトククーポンも10%引き。注意点はプリンタであらかじめ印刷しておく必要があります。スマホの提示による割引はしていませんのであらかじめ印刷したうえで利用してください。

また、旅行会社のHISクーポンをご存知でしょうか?こちらも一割引クーポンがあります。こちらは印刷かアプリを提示するかを選べます。HISの公式アプリをダウンロードして、その画面を見せるかプリンタで印刷して日光江戸村の入場ゲートで手形を購入前に提示しましょう。

HISクーポンが便利なのは日光江戸村だけではなく、レンタカーや花火大会の鑑賞チケット、梨狩りといった様々な分野の割引クーポンをゲットできるところです。旅行を楽しむ人には欠かせないサイトなので、これを機にアプリをダウンロードして定期的にチェックしておくといいでしょう。

旅行会社は他にJTBでも日光江戸村の割引チケットを購入できます。JTBでも入場が一割引きされる前売り手形となって、こちらはまず購入するとスマートフォンに購入完了メールが届きます。そこに添付されているURLをクリックします。

そしてチケット一覧から日光江戸村を選択し、使うチケットの枚数を選択、入場ゲートにおいて画面を提示すれば｢入場済み」の電子スタンプが刻印され入場することができます。

そして日本旅行のサイトにある旅ぷらざ遊ポンでも江戸ワンダーランド日光江戸村用の割引クーポンを用意しています。こちらも入場が10%引きとなる割引チケットです。最大7名まで適応される割引クーポンで8名以上だと団体割引がお得です。ただし3日間の有効期限があるのでご注意ください。

サイトのマスコットキャラはクーポン星からやってきたぽんぽん4兄弟。｢遊ポン｣はレジャー施設、｢食うポン｣はグルメ系の割引を、｢見りゅポン｣は施設見学や景勝地鑑賞を、｢買うポン」はグッズやお土産などを安く購入できるクーポンを発行しています。

こうしたユルいマスコットを見るのも楽しいので、公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。その気はなかったのについつい安いから財布の紐がゆるくなるお得な割引盛りだくさんです。

ベネフィットワンをご存知でしょうか。こちらは会員数743万人を誇る官公庁などの福利厚生業務を取り扱うサービスで、あらゆるシーンでお得になる会員制割引サービスを利用できます。実はこちらにも日光江戸村の割引クーポンが存在します。通常の10%よりお得な15%割引のお得なクーポンなので会員であれば活用したいところです。

クレジットカードで有名なJCBカード、その母体である三菱UFJニコス株式会社の提携企業が運営しているシナジーJCBカードClubOffでも日光江戸村割引クーポンを発行しています。この割引で一日パスは大人700円割引で入場できます。会員費は無料で、VIP会員になれば月額500円でさらにお得なサービスを利用できます。

その他持っているクレジットカードや会員カードによる割引特典は盛りだくさん。例えばイオンカードやJAFカードを持っていれば15%オフの料金で入場できます。こうしたカードは日光江戸村以外のレジャー施設で特典がたくさんもらえるので、会員になっておくといざという時便利でしょう。

もし日帰りではなく宿泊しながら栃木観光をしたいのであれば日光江戸村宿泊プランでお得に利用してみるのもおすすめです。ホテル大江戸温泉物語では、日光江戸村の一日手形付きの宿泊プランをセット料金で提供しています。普通に泊まるより、ふつうに遊びに行くよりも手ごろな価格で両方をお得に利用できます。

日光江戸村は団体で利用するとさらにお得に楽しめます。それは団体割引が適応され、通常の手形料金の約15%オフとなる4000円で利用できるからです。これは8人以上から適応される割引で、もちろん午後から入場すればさらに安くなります。会社の慰安旅行や卒業旅行もかねて日光江戸村を団体で訪れてみてはいかがでしょうか。

また、学校を主催している場合は学校団体料金で日光江戸村を利用できます。通常の価格よりも約45%割引で利用できます。また、中学以上は大人扱いとなる日光江戸村ですが、中高生は65%オフとなる1650円、大学生でも55%オフの価格で学割が適応されます。修学旅行先や遠足に日光江戸村が人気なのはこうした事情があるからかもしれません。

ヤフーオークションやメルカリといった個人売買サービスを利用したことはあるでしょうか。こういったネットオークションは事情があって行けなくなった人が値下げしたチケットを販売していることがあります。早いもの勝ちなのでいつでも購入できるとはかぎりませんが、突然激安価格の日光江戸村の一般手形が販売しているやもしれません。

つまりフリマサイトを活用してお得に日光江戸村を利用するのも一つの賢いやり方です。ただ個人販売につきトラブルが怖くてフリマやネットオークションに利用できない人もいるでしょう。そんな方にアドバイスがあります。それは出品者の評価欄をみることです。

評価が高いだけではまだ不安です。購入者として増やしただけのケースもあるからです。評価欄をよくみて出品したケースの評価で、過去100件以内に悪いがついていない出品者であれば安心です。ネットオークションやフリマではチケットが安く購入できるので、機会があればこまめにチェックしておきましょう。

ネットオークションなどはまだるっこしくて苦手、という人は金券ショップで日光江戸村のチケットを購入する手段もあります。ですが日光江戸村は株主優待券がなく、また金券ショップが扱うには需要が鈍いところもあり、あまり扱うショップは多くありません。

もちろん地元に近い金券ショップなら販売していることもありますが、労力を考えると他の割引チケットをゲットしたほうが早そうです。あくまで金券ショップは｢あればラッキー｣程度にとどめておきましょう。

それでは日光江戸村までのアクセスを見ていきましょう。日光江戸村は名前の通り栃木県日光市にあります。日光市は栃木県のやや北西に位置している場所で、日光江戸村の他にも華厳の滝や中禅寺湖といった美しい自然を楽しめる景勝地や、東照宮といった世界文化遺産を楽しめる場所として名高いおすすめスポットです。

まず都内から電車で日光江戸村へアクセスするにはいくつかあります。最寄り駅は鬼怒川温泉駅がおすすめです。駅から観光地向けのバスがたくさん出ているからです。例えば東京駅からJRで北千住駅まで行き、北千住から特急リバティ会津129号で鬼怒川温泉駅まで行く方法があります。

こちらだと利用料金は3014円で2時間半くらいで到着できます。駅からバスで15分程度で日光江戸村までアクセスできます。都内からは高速道路やバス電車を使い2時間程度で行けるので日帰りもできるのがうれしいポイントです。もちろん周辺には宿泊施設と観光地が充実しているので、泊まりで訪れても楽しめます。

また、のんびり電車の旅もたのしみたいのであればまずは東京駅から上野東京ラインで栗橋までいきます。栗橋から東武日光線で下今市までいき、東部鬼怒川線で鬼怒川温泉駅まで在来線でアクセスする方法もあります。

こちらは4時間かかるルートですが、1939円と安くアクセスすることができます。こちらは割引ではありませんが日光江戸村を少しでも安く利用したいのであれば在来線だけをつかってアクセスするのも一つの方法でしょう。

次は車でのアクセスですがまずは東北自動車道で宇都宮インターチェンジまでアクセスしましょう。その後日光宇都宮有料道路を走り、今市インターチェンジで降車、国道121号線を鬼怒川温泉方面に走れば約15分で到着です。だいたい東京から日光江戸村まで2時間40分程度のドライブで高速料金は合計5640円です。

また高速バスもおすすめのアクセス方法です。東京駅から鬼怒川温泉駅まで高速バスが出ています。所要時間は約3時間25分、2500円という料金が魅力的。こちらも選択肢の一つに加えておくといいでしょう。ご家族連れで行くと考えると一人当たりの電車賃と比較してどっちが安いか考えて利用しましょう。

なお、江戸ワンダーランドは営業時間が夏季と冬季で異なるので注意してください。夏は開村が9時から17時まで、冬は9時半から16時までと短くなります。通常水曜日が定休日ですが、繁忙期にかぎり水曜日も営業しています。詳しくは公式サイトをみてチェックしてください。

なお、日光江戸村の駐車料金ですが乗用車が800円でオートバイが400円となっています。大型バス･マイクロバスが1300円、こちらは割引クーポンがあるかどうか確認できませんでした。年末年始など繁忙期と閑散期では料金や営業時間がかわることもあるので、最新の情報を下調べしてから訪れてください。

今回紹介した割引情報は全て現在の状況です。期間限定だったり、提携解消してしまうこともありえます。かならず事前に公式ホームページなどをチェックしてから利用してください。とはいえ日光江戸村は様々な場所で割引クーポンを配布していますので、どこかがなくなっていてもくよくよせず、別のサイトから割引クーポンをゲットしましょう。

日光江戸村のおすすめクーポン情報についてまとめました。私たちが普段何気なく使っているカードや会員に意外と割引特典が含まれています。こうした情報は見落としがちで、知っておくと便利です。これを機に自分がどの会員なのか調べてみましょう。もし上記のクーポンが見つかったら、日光江戸村へ足を運んでみてはいかがでしょうか。