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サザコーヒーは茨城に本店があるカフェ!有名バリスタが淹れるメニューが大人気

サザコーヒーは茨城に本店があるカフェ!有名バリスタが淹れるメニューが大人気
投稿日: 2018年10月16日最終更新日: 2020年10月8日

茨城県には珈琲で人気の店舗「サザコーヒー」の本店があります。大手珈琲チェーン店とは異なった高級感あふれるサザコーヒーには魅力がいっぱいあります。今回は茨城県本店のサザコーヒーのおすすめメニュー、ランチについてご紹介します。

サザコーヒー本店がある茨城県見出し

Photo by nubobo

茨城県で有名なものは何かと聞かれたら「納豆」と答える方が多いのではないでしょうか?ですが、納豆以外にもおすすめしたいのが茨城に本店があるサザコーヒーです。今回は店舗情報に加え、ランチメニューやそのほかのおすすめのサイドメニューなどについてご紹介します。

茨城に本店があるサザコーヒーとは?見出し

Photo by youhei.nitta

茨城県に本店があり地元の方から長年愛されている「サザコーヒー」。1969年にサザコーヒーが開業します。そんなサザの語源は、「且座」。臨済宗「且座喫茶」から、「さあ、座してお茶を飲んで下さい」の意味で、日本ならではの禅の心コーヒーを提供したいという思いがあります。

Photo by nubobo

1998年には自分達でおいしいコーヒーをいれるだけでなく、生産したいという思いから、コロンビア・カウカ州にサザ農園を開設します。目と鼻と舌で良質なコーヒー豆を選びつくられるコーヒーは大手チェーン店にも負けない、素晴らしい味を引き出していて、より多くの方におすすめしたいコーヒーの店舗です。

茨城に本店があるサザコーヒーのこだわり見出し

珈琲だけでなくランチメニューもある、サザコーヒーにはこだわりが7つあります。1つ目は原料。海外に農園を持つサザコーヒー。手摘み収穫された珈琲の生豆。海外産地で、手間をいとわず手摘み収穫されたコーヒーの生豆の完成度・大きさ・色合いなどを客観的に判定し、厳しい目利きの元ふるいをかけています。

2つ目は厳選した豆。生豆を購入した後の焙煎の段階でさらに選び分けています。3つ目は最適な熱量と焙煎時間の算出。アナログとデジタルを使用することで、焙煎師の経験と科学的なデータ、両方を折おりまぜ、よりおいしいコーヒーをつくりあげています。

Photo by akira yamada

4つ目は焙煎前のサンプルロースターで試験・検証。何種類もの異なる焙煎豆をじっくりと時間をかけて最適な焙煎方法を決定しています。5つ目はコーヒーのカッピング。ワイングラスのように品質の良しあしを判定しています。6つ目は「高密度の硬い豆」だけを「深くきれいに」焙煎する。このために、焙煎ごとに微調整を施しています。

7つ目はどこの畑で、誰の手で作られたのか。自分たちの目で確かめる。コーヒーの豆の履歴を追跡することで、お客さんに安心・安全な健康豆を届けるために行っていることです。サザコーヒーならではのおいしさは7つのこだわりもあってからこそ誕生するおいしさとなっています。

茨城のカフェ人気おすすめ17選!おしゃれな海辺や古民家・穴場スポットも紹介 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
茨城のカフェ人気おすすめ17選!おしゃれな海辺や古民家・穴場スポットも紹介 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
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サザコーヒーの店舗見出し

Photo by Kentaro Ohno

1989年創立20周年の12月19日オープンしたのが、JR常磐線勝田駅から徒歩10分の所にあるサザコーヒー。茨城県本店で本社機能と焙煎工場を併設しているだけでなく、ギャラリーサザ、ケーキ工場、コーヒー倉庫などもあります。コーヒー好きにはたまらない、茨城の中でも人気スポットとなっています。

茨城本店のサザコーヒーの店舗はモダンで、きれいな雰囲気を感じることのできる木目調のシックなデザインの店舗となっています。店舗の中は木とコンクリートが調和していて、大きい窓からが庭が一望することができるつくりとなっています。ゆっくりとコーヒーだけでなくランチメニューも注文することができます。

茨城本店サザコーヒーのおすすめメニュー1:パナマ・ゲイシャ見出し

サザコーヒー本店のおすすめコーヒーの「パナマ・ゲイシャ」。ゲイシャは柑橘系の香りがするのが特徴。ゴルダのカカオ感と甘さ、コロンビアの力強さを合わせた味わい豊かなブレンドコーヒー。酸味が中心ですが、まろやかな甘みもほんのりと感じることができます。苦み・雑味は全くなく最後の一滴まで飲み干したくなるおいしさの珈琲です。

後悔インターネットオークションでコーヒーの価格の最高値の世界記録を更新したことがあるというだけあり、お値段はコーヒー豆のもので100g35000円になります。お店でのメニューは3種類あり、1500円、2500円、3000円のものになります。サイフォンで入れてくれるので最高の状態で貴重なコーヒーをいただけます。

茨城本店サザコーヒーのおすすめメニュー2:徳川将軍珈琲見出し

深煎りのインドネシア産の珈琲豆を使用している、ミルクとよく合うフランス風深煎りコーヒーが「徳川将軍珈琲」になります。サザコーヒーの店舗では「将軍カフェオレ」として大人気のメニューになります。

「徳川将軍珈琲」という名前の由来は、江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜が好きだったコーヒーの味を再現したく、慶喜の直系のひ孫にあたる方に相談し、研究し開発したメニューだからになります。酸味が少なく、苦みが強い味。口当たりはまろやかなため、苦みが強い割には飲みやすいコーヒーです。

茨城本店サザコーヒーのおすすめメニュー3:五浦コヒー見出し

茨城に本店があるサザコーヒーは地域密着型で、研究学園都市のつくば市、茨城大学の水戸キャンパスや水戸芸術館にも店舗があります。そのため、大学や芸術館と連携して物語性のあるコーヒーを共同開発していて「五浦コヒー」もその一つになります。

茨城大学から依頼を受け誕生した「五浦コヒー」。五浦市は芸術家の岡倉天心がアトリエを構えた場所でコーヒーに親しんでいて、手紙には「コヒー」と記しているほど。事実をしっかり踏まえるため文献を徹底調査し天心が飲んだであろうコーヒーを再現しています。苦みは控えめです。

茨城本店サザコーヒーのおすすめメニュー4:ケーキ見出し

店舗の入り口にあるショーケースには魅了的なケーキがたくさん並んでいます。そんなランチメニューの後にお勧めしたいケーキについてご紹介します。まずはサザコーヒー各店舗で人気のメニュー「カステラショート」。

100%天然原料の肥料で育てられた、奥久慈卵を使ったカステラ使用のショートケーキ。カステラの間には生クリームといちご。そして上にも生クリームと丸ごと1個のいちごが乗っています。濃厚でしっとりとした食感を楽しむことができます。

タルト系のケーキもランチ後におすすめメニュー。しっかりとしたタルト生地に甘みが強くふんわりとした、くちどけなめらかなクリームを使用したタルトの種類は実に様々。常陸大宮市高村ブルーベリー園の大粒ブルーベリーを使用した「ブルーベリータルト」。カスタードクリームを使用しています。

「イチジクタルト」にもカスタードと生クリーム。そしてフレッシュなイチジクがたっぷり乗っていて、プチプチとした食感を楽しむことができます。「モンブランタルト」の中は栗の渋皮煮が丸ごと入っている食べ応え十分のタルトです。季節限定で、旬のフルーツを使用した蜜柑のタルトやカボチャのタルトも販売されています。

Photo by yto

「パンケーキ」はランチ後ではなく、ランチメニューとしても人気なメニューになります。少し薄めのパンケーキですが3枚あります。バニラアイスと生クリーム、バナナなどのフルーツが添えられています。パンケーキはさっくりとした食感で優しい甘み。ザラメを使用したすっきりとした甘みのシロップをかけるとしっとりとした食感に代わります。

茨城本店サザコーヒーのおすすめメニュー5:スイーツ見出し

ランチの後のケーキもいいけど、スイーツもおすすめなので、こちらも何点がご紹介します。「サザパフェ」の見た目は可愛いですが、かなりの量があるので、2人で食べるのにちょうどいいサイズです。バニラアイス3つ、生クリーム、チョコソース、サザコーヒーゼリー、クッキー、カステラ、バナナなどのフルーツ。一つ一つがおいしいので上品な味となっています。

「コーヒーぜんざい」は甘さ控えめな生クリーム、そしてプルプルでもっちりとした食感の珈琲ゼリーの苦みが絶妙な具合となっています。上品な甘さの中に、小豆とバニラアイスがトッピングされていることで、珈琲初心者の方におすすめのメニューです。

店舗では販売していないのですが、サザコーヒーの商品を使用したご当地商品が茨城にあります。名前は「ちちんぷりんぷりん」はひたちなかご当地グルメの商品です。横須賀養鶏農場のオレンジ卵を使用した濃厚なコクのあるプリン。卵の甘みに負けないさつまいものペーストが敷き詰められていて、二層になっています。

カラメルの代わりのサザコーヒーの「徳川将軍珈琲」のコーヒーソースをお好みでかけることができ、商品名の呪文通り、甘さ控えのプリンに変身します。販売店はミシェル洋菓子店、お菓子のきくち、にしの製菓になります。値段は1つ300円とお高いですが、今までにないプリンの味を楽しむことができます。

茨城本店サザコーヒーのおすすめメニュー6:フード見出し

ランチにおすすめのメニューです。セットにはサラダとシチューが付いてきます。スープはポークシチュー、クラムチャウダーから選ぶことができます。ポークシチューは豆、ジャガイモ、口の中でほろっとほどける豚肉の塊が入っています。トマトスープの旨味が各食材に詰まっていて、柔らかく煮込んであります。

Photo by Kakei.R

クラムチャウダーは牛乳の味がしっかりとしていますがさらっとしていて食べやすいスープ。野菜サラダはレタスや千切り人参、オリーブの輪切りなどが入っています。単品メニューではソーセージが入ったポークシチューやクラムチャウダーの他に、茨城県産ポークソーセージ、などがあります。

「サザホットドッグセット」のパンはフランスでサクサク、程よい歯ごたえがあるのが特徴。パリッとした食感のロングソーセージとの相性が抜群であると好評です。「自家製パンセット」選べるパンの種類は6種類で、フランス、ブラウンサーブ、クルミ、クロワッサン、全粒粉、松のみになります。

Photo by norio_nomura

「キッシュセット」のキッシュの種類は日替わりになります。例としては「アンチョビホウレンソウ」「キャベツ枝豆ゴルゴンゾーラ」「スペインオムレツ風」などになります。見た目は小さいですが、意外と腹持ちするキッシュ。温かくふんわりとした食感、どのキッシュにもふんだんに野菜が使用されています。

茨城本店サザコーヒーのおすすめメニュー7:ドリンク見出し

茨城県鉾田市のいちごをたっぷり使用した「いちごシェイク」太いストローで吸い上げることも可能です。トッピングには生クリームと凍らせ砕いた苺ミントの葉がのっています。季節限定のものではねっとりとした甘さと香りが特徴の「バナナシェイク」や地元鉾田産のメロンをふんだんに使った「メロンシェイク」が販売されます。

Photo by ume-y

人気のシェイクのドリンクメニュー以外で、冷たいドリンクではアップルジュースや、サザ苺レモネード、アイスチョコバナナカフェなどがあります。温かいドリンクにはココアやミルクティ、抹茶ミルクやベリーベリーショコラなどがあるので、珈琲を飲む予定のない方でもサザコーヒーを満喫することができます。

茨城本店サザコーヒーのおすすめメニュー8:その他のコーヒー見出し

「サザ・スペシャル・ブレンド」は雑味がなくクリアな味わい。1969年創業以来の契約農園の珈琲からできていてグァテマラ、コロンビア、ブラジル、モカをブレンドしています。直営農園で収穫されたコーヒー豆を使った「コロンビアサザ農園」は程よい酸味にしっかりとしたボディ感と甘みがあり、滑らかな味。カラメルのような深く甘い香りが特徴です。

Photo by Richard, enjoy my life!

「サザ贅沢ブレンド」は品評価会優勝経験のある選ばれた農園だけで作ったスペシャル珈琲でアフリカ東部にあるルワンダの豆を多く使用しています。丸みのある苦みが特徴です。酸味が控えめのため、酸味が苦手な人におすすめです。

茨城本店サザコーヒーのおすすめメニュー9:ギフト・お土産見出し

茨城に本店があるサザコーヒーの店舗ではお土産やギフトにぴったりの商品を購入することができます。珈琲豆は約16種から選ぶことができます。

珈琲のお供のお菓子としてぴったりな商品もたくさんあります。クッキーはプレーンタイプのものから、キャラメル、アーモンド、白ごま、スノーボールなどコーヒー豆同様種類が豊富です。一口サイズでさっくりとした食感が特徴です。

「サザのカステラ」は栄養価の高い奥久慈卵を使用したオリジナル商品。ポルトガルのまでラワインというお酒が入った「将軍カステラ」なるものも販売されています。どちらも厚みのあるカステラ。ふんわりとした弾力があり、卵の味わいもしっかり。底にはザラメがついています。

「サザコーヒー豆チョコ」はコーヒー豆にチョコをコーティングしたお菓子。チョコの味はミルク、ビター、ホワイト、苺の4種類になります。いろんな味が小分けになってテトラタイプの袋に入っています。お茶菓子にぴったりな商品。サザコーヒーの珈琲に使用するコーヒー豆を使っているためお値段は少し高めの2400円になります。

「サザコーヒーフルーツパウンドケーキ」はオレンジ、クランベリー、レーズンがたっぷり入ったケーキです。しっとりとした味わいが楽しめ、洋酒のほのかなほろ苦さも味わうことができます。「徳川将軍珈琲」のアイスコーヒーボトルもあり、パッケージから高級感があふれています。夏の時期にお勧めの一品。

茨城本店サザコーヒーのおすすめメニュー10:店舗限定見出し

「徳川将軍モカソフ」濃厚なコクと香り豊かな味わいが特徴。ソフトクリームならではの甘さがあるものの、珈琲の酸味・苦みも出ていて、大人向けアイス。バニラトミックスにすることも可能なので、珈琲の味が苦手な人でもおいしくいただけるソフトクリームです。サクサクのワッフルコーンを使用しています。

勝田駅前の店舗限定のランチメニュー「サバサンド」。テレビでも紹介された人気メニューです。脂が程よく乗ったサバに新鮮なレタス、玉ねぎ、爽やかなレモンで酸味をプラスしています。イカ墨と竹炭入りの自家製パンでサンドしているのでSNS映えにもなり、女性からも好評です。

Photo by Yuya Tamai

一部店舗販売のランチメニューに「ナンピザセット」があります。ふわふわもちもちのナンの生地の上にトマトソース、チーズ、ピーマン、ベーコンなどを乗せ焼くことでピザのようなセットメニュー。ホットドッグとは違って、柔らかく食べやすいので、硬いパンが苦手な方はこちらがおすすめです。

茨城に本店があるサザコーヒーに行こう!見出し

Photo by Richard, enjoy my life!

茨城に本店があるサザコーヒーのご紹介いかがでしたでしょうか?茨城にはサザコーヒーの店舗が複数あるので、店舗限定のランチメニューを食べるのもおすすめ。お土産、自分用の珈琲などを買うには本店を利用するのがおすすめです。チェーン店とは異なる贅沢なコーヒーの味をぜひ茨城のサザコーヒーで味わってみてください。

投稿日: 2018年10月16日最終更新日: 2020年10月8日

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