ディズニーシーのアイス特集！ワゴンの場所・人気の種類・値段まで徹底調査

人気のテーマパーク「ディズニーシー」。建物やアトラクションだけでなく、販売されているフードやドリンクも人気です。レストランだけでなく、ディズニーシーのあちこちにあるワゴンで手軽に買えるスナックも種類が豊富。特にアイスクリームは子供から大人まで大人気です。

テーマパークだからと食事にも手を抜かないディズニーリゾート。ディズニーシーはイタリアをイメージした大人のテーマパークとして、アルコールメニューを味わえる売り場もあります。食事だけでなくデザートまで本格派、ワゴンで販売しているスナックやアイスもここでしか食べられない特別なメニューです。

ディズニーシーはただ遊ぶだけのテーマパークではなく、その世界観を丸ごと体験するためのテーマパークとして、食べるものにも驚きと感動を与えてくれます。売り場もただの売店ではなく、ディズニーシーの世界観を壊さないようスタッフのサービスも徹底しています。アイスクリームもその一つ。口で楽しむディズニーシーなのです。

ディズニーリゾートは細部までこだわりがあり、外で食べ歩くスナックやドリンクにも工夫がされているといいます。有名な話ではポップコーン。どのフレーバーも味がまんべんなくつくようになっていて、キャラメルやチョコレートなど調味料が手につかないよう工夫がされているといいます。実は、アイスクリームにも一工夫あるのです。

2018年は特に猛暑で、アイスクリームを食べようと買った瞬間、どろどろに溶けてしまうこともありました。しかし、ディズニーシーのアイスクリームは溶けにくいアイスがあります。ワゴンなど売り場の多いクッキーサンドアイスは気温が高い日でも中のアイスクリームが溶けて流れず、ふわふわのクリームのような状態になるのです。

夏場に溶けたアイスでお気に入りの服が汚れてしまった、お子さんに持たせていてドロドロに汚れて拭くのが大変だった、という人でも溶ける心配や手が汚れる心配をせずに味わうことができます。そのため暑い日でも安心してアイスクリームを味わうことができ、気兼ねなく購入することができるのです。

ディズニーシーはそのエリアによって雰囲気が変わります。この雰囲気の変化は徹底していて、街並みが変わるのはもちろん、ワゴンやスタンドなどの売り場で販売しているメニューも変わってしまうのです。アイスクリームも、パッケージに包装されたタイプでも売り場が違えば販売していないものもあります。

ディズニーシー上級者なら、どのエリアにどの商品を販売しているワゴンがあるということや、ポップコーンの種類なども把握している人もいますが、初心者には下調べが必須です。雑誌に載っているから、ネットで載っているから食べてみたいと思っていくと、探せども見つからないということになってしまうこともあります。

食べたいアイスクリームメニューのあるワゴンや売り場を把握することは、夏場は特に大切です。列ができてしまうのです。あちこち歩いて見つけたら今度は長蛇の列、ということも珍しくありません。アトラクションも大切ですが、時にはフードワゴンも大切。アイスクリームのついでに他のフードも下調べをしておくのがおすすめです。

アイスが一番おいしい季節は夏。ディズニーシーでも夏はアイスクリームに特に力を入れていて、種類もワゴンも増えます。春はなにもなかった場所に、夏にはアイスワゴンが出てくるのです。夏場にしか食べられないかき氷メニューもあり、夏のディズニーシーではスムーズにアイスを買えるよう配慮がされています。

暑い日でもディズニーシーで待たずにアイスを食べられると安心する人もいれば、売り場も種類も増えるためディズニー上級者にはすべて制覇するためにディズニーシー中を隅々まで歩き回る時期でもあります。ワゴンや売り場の場所は毎年変わってしまうので、キャストの人に尋ねるのが一番の近道です。

ディズニーシーには食べ歩きだけでなく、本格的な料理をふるまうレストランも多くあります。そのお店ごとにディズニーシーの雰囲気を味わうメニューやお店だけでしか味わえない独特の雰囲気があります。そんなディズニーシーのレストランにはそこでしか食べられないアイスクリームがあります。

レストランの予約で一か月待ちという人気の「マゼランズ」や「リストランテ・ディ・カナレット」ではテーマパークの中とは思えない高級なコース料理を味わうこともでき、その最後にはそこでしか味わえないアイスクリームがデザートとして提供されます。お子さんだけでなく、大人のデートでもおすすめの絶品アイスです。

レストランはゆっくり座って食べられるため、提供されるアイスメニューも見た目や味が食べ歩きメニュー以上に工夫されています。値段は少し高くなるものもありますが、大満足のアイスクリーム。夏場だけではなく冬でも味わいたくなる本格的なデザートアイスが多くあります。

ディズニーシーではアニバーサリー記念でチョコレートクランチとコラボした限定メニューを販売しました。チョコレートクランチ入りのバニラスムージーや、チョコレートクランチアイスバーなど、ワゴンや売り場限定で食べられる特別なアイスメニューが2018年の10月まで発売されました。

値段も普段のメニューとあまり変わらず、特別なディズニーキャラクターのパッケージもされていてディズニーファンが殺到しました。おいしいだけでなく、新しい食べ方もできるメニューもあり、混ぜたりチョコレートクランチをスプーン代わりにしたりと様々な種類のメニューが発売されました。

コラボメニューはアイスクリームだけでなく、お菓子やお土産品などフードメニューともコラボしました。ワゴンごとに違う種類があるので探す楽しさもあり、食べるだけでなく見た目や体験でも楽しませてくれるディズニーシーのメニューは、いつも多くの人を楽しませます。

メインエントランスから向かって右側にある、「ゴンドリエ・スナック」で販売しています。ディズニーシーで人気アトラクションの「トランジェットスチーマーライン」や「ヴェネチア・ゴンドラ」のあるメディテレーニアンハーバーエリアで、アイスクリームを食べるのにぴったりな景観のある場所です。

ディズニーシーのジェラートはシングルの値段が310円。ダブルの値段が390円です。カップかコーンが選べます。食べ歩きもできますが、ゴンドラを眺めながら座って食べれるテラス席もあります。味の種類も多く、定番のバニラからイタリアらしいブラッドオレンジ、抹茶などもあり。季節によって種類が変わります。

種類が多くて選べないという人には「ティラミス」がおすすめ。マスカルポーネのまろやかさとココアのほろ苦さ、そしてアイスクリームよりもさっぱりとしたなめらかな口当たりが大人から子供まで大人気。ディズニーシーで絶対食べたいアイスメニューとして雑誌にも取り上げられています。

ジェラートでティラミスの味が再現されていて、アイスケーキを食べているような豪華なメニューとなっています。ジェラート売り場はディズニーシーの水場の近く、メディテレーニアンハーバーにあり、裏にはゴンドラ乗り場があります。ゴンドラに乗る時間待ちに食べていると、イタリア観光中のような優雅な気分に浸れます。

アイスの中でも場所によって味が変わってくるソフトクリーム。ディズニーシーで販売されているソフトクリームもその味は独特。濃厚なミルク風味のなめらかな味わいの「ソフトクリーム」はディズニーシーでしか味わえない絶品として人気メニューの一つです。「サルタンズ・オアシス」で販売しています。

サルタンズ・オアシスのソフトクリームはミルク味一種類のみ。値段は310円です。サルタンズ・オアシスには他にもメイプルクリームボールという一口サイズのお菓子を販売しています。値段は360円で、ディズニーシーの人気メニューの一つ。このメープルクリームボールにソフトクリームの乗ったメニューがあるのです。

中に甘いクリームの詰まった一口サイズのメープルクリームボール。その上にチョコレートソースとナッツをちりばめ、ソフトクリームを乗せた「メープルクリームボール＆ソフトクリーム」は両方のおいしさを味わえるおすすめメニューで値段は460円。パフェのようにボリュームがあります。

ミッキーやミニーの可愛い顔がそのままアイスになったアイスバーが食べられるのが「ブリーズウェイ・バイツ」です。値段は310円と暑い日には何本でも食べたくなるさっぱりとしたアイスバー。ミッキーの形をしたミッキーアイスバーはトロピカルフルーツ、ミニーアイスバーはピーチ＆ラズベリーと2種類の味が楽しめます。

アイスバーは他の売り場でも販売されていますが、ポートディスカバリーにあるブリーズウェイ・バイツは穴場のワゴンと言われていて、空いていることが多いです。テラス席もあり、フードメニューも人気です。夏は冷たいアイスバー、冬は温かいパイが大人気。通年販売されているので、両方味わうこともでき、通年通して人気のワゴンです。

「シーサイドスナック」はディズニーシーで大人気の「うきわまん」の売り場として有名です。ディズニーシーに来たら絶対食べるべきフードメニューのうきわまん。ディズニーシーに詳しくない人でも、うきわまんのことを知っている人は多いです。しかし、シーサイドスナックにはディズニーシーアイスの中でも大人気のアイスを販売しています。

シーサイドスナックの人気アイス、それが「ティラミス・クッキーサンドアイス」です。値段は310円。大きなクッキーにミッキーのイラストが描かれ、中にはティラミス風味のアイスが挟まれています。片手でも持ちやすく、中に入っているアイスも柔らかいのでとても食べやすくなっています。

ディズニーシーでしか食べられないアイスがあります。マーメイドラグーンのワゴンで販売されている、「シーソルトアイスモナカ」です。値段は310円。モナカの中に甘くてわずかにしょっぱいバニラアイスが挟まれ、さらにアイスの中にはストロベリーソースが挟まれています。甘い、しょっぱい、すっぱいの三種類の味を一度に味わえます。

アイスモナカのモナカはピンク色のホタテ貝の形をしているので、歩きながら食べやすいアイスになっています。売り場は海の中をイメージしたマーメイドラグーンなので、中で食べるとよりいっそうおいしく感じます。ディズニーシーだけの限定メニューとして、寒い時期でも食べたくなる大人気のアイスです。

夏にしか食べられないディズニーシーのアイス、それがフローズンマンゴーです。値段は310円。アイスバーやクッキーサンドと同じ売り場やワゴンで販売されています。完熟マンゴーをそのまま棒に刺したアイスで、マンゴー好きにはたまらない、ひんやりとした夏にぴったりのアイスです。

夏季にしか発売されませんが、そのおいしさに多くの人が虜になり、毎年夏のディズニーシーで味わうべきメニューの一つとして人気になっています。マンゴー好きにはもちろんおすすめ。溶け具合によって食感の変わり、冷たさによって感じる甘みも変わるので、時間の経過によって別のおいしさが味わえるようになっています。

ディズニーシーのレストランでは知らぬ人は居ないと言われるほどの代表的なレストラン「マゼランズ」。まず予約しないと入れないという人気っぷりですが、一度体験すればそれも納得のサービスを体験できます。ランチコースの値段は2000円から、ディナーコースは5000円からあり、その最後に出てくる「季節のシャーベット」が絶品です。

なめらかな口当たりと程よい酸味、果物の香りはコースの最後を締めくくるにふさわしい味。単品では770円で販売しています。春夏と変わるシャーベットの味は季節の変わり目ごとに食べたくなる味。デザートにはクレームブリュレ等ついてくることもあり、最後まで満足できるコースになっています。

ディズニシーで人気の大人向けの「マゼラン・ラウンジ」は、人気レストランマゼランズの2階にあります。マゼランズよりも大人向けにアルコールメニューやそれに合うおつまみやデザートを提供する場所で、休憩にもおすすめ。ここでも絶品アイスを楽しむことができます。

マゼランズ・ラウンジでは口当たりのなめらかなバニラアイスを味わうことができます。値段は460円。口当たりがなめらかで濃厚なバニラの香りがする、アルコールにも合うアイスクリームです。そのアイスに苦いエスプレッソをかけて食べる「アフォガート」は男性にもおすすめの大人向けアイスです。

イタリアンな雰囲気を感じるディズニーシーでも、和食が食べたいと思う人はいます。そんな人のために存在しているかのようなお店がディズニーシーにもあります。それが「レストラン櫻」。他のレストランや売り場にはない、純和風の料理や甘味を味わうことができるのです。

レストラン櫻の人気アイスメニューはボリュームもある「あんみつパフェ」です。あんこや白玉と一緒にバニラ、抹茶などの種類の豊富なアイスが盛り合わさった贅沢な一品です。値段は460円とボリューム満点なのにリーズナブル。小腹を満たすのにもおすすめです。他にもゆずなど日本らしい味を楽しめる氷菓子というシャーベットもあります。

ディズニーランドにはない、ディズニーシーだけの楽しみ方があります。それが大人にしかできない、アルコールメニューです。お酒は味だけでなくその香りを楽しむ飲み物ですが、調味料としても力を発揮します。特に、甘いアイスクリームとの相性抜群のお酒もあり、ディズニーシーでは大人でしか味わえないアイスがあります。

ディズニーシーで最も多くアルコールメニューを置いている「マゼランズ・ラウンジ」では、そこでしか食べられない大人のアイスメニュー「バニラアイスクリームベイリーズ添え」があります。値段は770円。なめらかで濃厚なバニラアイスクリームにベイリーズをかけて食べる一品です。

ベイリーズはアイリッシュウィスキーにカカオやクリーム、チョコレートクリーム等を混ぜて甘めにしたリキュールです。珈琲に入れたり、牛乳と割ったりとカクテルとして飲むのも人気ですが、お菓子の隠し味として入れたりと、甘いものの組み合わせも抜群においしいお酒です。マゼランズ・ラウンジのバニラアイスとも相性抜群です。

そのままでもおいしいバニラアイスに、少しずつ好みでベイリーズを垂らして食べると、程よいウィスキーの香りと倍増した甘い香りがあわさって、大人にしか味わえない贅沢なアイスクリームになります。お酒が苦手な人でも甘いもの好きな人には一度味わってほしい、絶品デザートです。

アイスバーやアイスの包装など、ディズニーシーでしか買うことのできない商品ではパッケージをコレクションする人もいます。そこでしか食べられないアイスもそのまま取っておきたいほどのコレクター心をくすぐるデザイン。食べるのがもったいないという人は、写真だけではなくスーベニア付きのメニューを選ぶのがおすすめです。

ディズニーシーにはスーベニアという記念グッズ付のメニューが多くあります。ゴンドリエ・スナックで販売されている「キャラメルジェラート＆チョコレートムース」にはスーベニアカップ付きの種類があり、値段は920円で販売されています。猫のキャラクター「ジェラトーニ」が描かれたカップはアイスよりもカップ目当てで欲しくなります。

アイスやフードを食べることも目的だけど、そのスーベニアが絶対欲しいという人も多く、一人で食べきれない人は友達や家族の力を借りて購入する人もいます。要注意なのが、一人で買える個数制限があること。カップだけでもお土産にと買いすぎる前に、個数制限がないか事前に確認が必要です。

名物アイスがあるのはディズニーシーだけでなく、ディズニーランドにも人気のアイスクリームがあります。しかしその中には、アイスクリームの見た目をしているのに食べてみるとびっくりなメニューがあります。ネットで一時期話題になり、多くの人がディズニーランドに行きました。

見た目はアイスクリーム。けれど中身はアイスクリームじゃない。それが「牛カルビライスコーン」です。ディズニーの35周年を記念して発売されたびっくりメニュー。ハロウィンで販売されていたことがあり、人気のあまりアニバーサリーメニューとして帰ってきました。

ホワイトクリームがバニラアイスのような外見を演出し、コーンの中にはライスと牛カルビが詰まった食事系メニュー。見た目はパーティーのクラッカーを意識して作られています。手軽に食べられてパレードの待ち時間にもおすすめ。その味と香りに多くの人がびっくりします。

売り場は「ザ・ガゼーボ」。値段は500円でちょっとした軽食にもおすすめ。ハロウィン限定で紫芋のマッシュポテトが盛られたメニューもありました。ディズニーシーを制覇した次は、ディズニーランドのメニューも制覇してみるのもディズニーリゾートの楽しみ方の一つです。

アトラクションや景観が人気のディズニーシーですが、そこで販売される食べ物にもファンがいます。アイスクリームは夏だけに限らず、冬も大人気のメニューの一つです。ディズニーシーに行ったときには、ぜひともアイスを味わってみてください。どの季節でもおいしく感じ、また食べたくなること間違いなしです。