北海道のご当地グルメおすすめランキング・ベスト17！人気のB級グルメも！

「B級グルメ」と言えば、「安くて美味しいご当地グルメ」というイメージがありますが、皆さんは何を思い浮かべますか？今回は北海道B級グルメ、とりわけご当地へ行かないとなかなか食べられない絶品グルメをランキング形式でお届けします。あなたのお気に入りグルメは果たして？

『全国ご当地バーガー初代日本一』輝いた「別海ジャンボホタテバーガー」。漁業が盛んな別海町限定B級グルメです。ジャンボと言うだけあり、大きさ2Lサイズ以上のホタテを春巻きの皮で包み揚げ、プリッとした食感は他では味わえません。どの店舗もテイクアウト不可なのでご注意！

「いしかりバーガー」の始まりは、藤女子大学の学生がキャンパスライフに感謝をこめて発案した「統一バーガー」と、地元飲食店店主が対抗し作った「オリジナルバーガー」の二種類があります。統一バーガーには厚田産の望来豚や浜益産のタコの足が使われる等、地産地消が特徴です。

道内で「あげいも」が有名なのは、中山峠。周辺では良質な羊蹄山麓産の男爵いもが栽培され、コクのある甘味とホクホクした食感が人気です。皮をむいたじゃがいもをまるまる茹で、特製パウダーや牛乳にまぶして揚げるといったシンプルな調理法のため、素材の味が勝負の一品です。

秩父別町の名産ブロッコリーとトマトジュース・あかずきんちゃんを使用した「ちっぷべつ緑のナポリタン」。パスタ生地にはブロッコリーを練り込み、ソースは自然な赤色が印象の特製トマトソースで仕上げてあります。愛称「ミドナポ」で親しまれ、お箸で食べるのがおすすめです。

昭和35年、まだ洋食文化が日本に馴染んでいない頃、釧路で初めて誕生したボリューミーな一皿がこの「スパカツ」。元祖「レストラン泉屋」が有名で、アツアツの鉄板の上に軽く炒めたパスタ、そして北海道産ポークカツをのせ更に自家製ミートソースをかけた釧路名物のグルメです。

苫小牧の味覚ホッキ貝を惜しむことなく使用した「ホッキカレー」は、見た目は普通のカレーと変わりませんが、一口食べてみればその魅力がよ～くわかります。市内のマルトマ食堂では、ボリューム満点の甘辛いカレーとコリコリしたホッキのジューシーな美味しさが絶品と評判です。

北海道苫小牧市・室蘭市を中心にチェーン展開する、ラーメン店「味の大王」。ここでの名物はカレーラーメンで、トッピングにはチャーシュー、ねぎ、わかめ、モヤシといたってシンプル。とろみのあるカレースープは、麺ともよく絡みスパイシーで益々食欲がそそられる美味しさです。

札幌で大人気のスープカレー店「ガラク（GARAKU）」。こちらのお店では、30種もの食材を使ったダシと21種類ものスパイスを独自にブレンドしたコク旨スープが人気の秘密です。お米や野菜など北海道産へのこだわりはもちろん、仕上げに和風ダシで味を調え、見た目の彩りも文句なしです。

1963年頃、根室市で考案されたとされる「エスカロップ」。フランス語で「肉や魚の薄切り」という意味があり、食材は初期段階から変化したものの現在のエスカロップの元祖と呼ばれるのが、洋食店「どりあん」です。タケノコ入のバターライス、トンカツにドミグラスソースが特徴です。

釧路発のご当地グルメ「さんまんま」は、新鮮で脂ののったサンマを使用し秘伝のタレに漬け込み、炊き込みご飯・大葉を挟んで焼き上げた逸品です。食材は北海道産にこだわり、一つ一つ丁寧に炭火で焼き上げています。お家ではフライパン等で少し焦げ目をつけ、切り分けて食べます。

「若鶏半身揚げ」は、100％国内産品質にこだわった若鶏のみを使用した小樽なると屋の看板メニューです。外はパリッと中はジューシーで、あっさりとした塩味が止みつきになる美味しさ。見た目はボリューム感たっぷりですが、意外にもペロリといけてしまう北海道B級グルメです。

札幌に本店を構え、えびそば一本勝負の「一幻」。味は海の風味を感じる塩、北海道ならではの味噌、香ばしさが引き立つ醤油の三種類。麺はもちろんスープは三段階で好みの濃さが選べ、じっくりと煮込んだ甘えびの奥深い出汁とエビの風味を練り込んだ天かすが絶妙なハーモニーです。

「ザンタレ」とは、ザンギ（鶏のから揚げ）に甘辛いタレをかけた釧路のご当地グルメです。道内のグルメランキングでも常にTOP10入りし、釧路市内の飲食店はもちろん、家庭でも気軽に味わえる一品。ザンギ自体は道内各地で見られますが、「くしろザンギ」は釧路限定となっています。

北見市の新しいB級グルメとして注目を集めているのが、「オホーツク北見塩やきそば」。北見が誇る出荷量日本一の玉ねぎと、漁獲高上位のホタテ、オホーツクの塩を贅沢に使用した名物グルメです。「魔法の水」と称したホタテエキス入りスープを、後かけするのが驚きですね！

「旭川しょうゆ焼きそば」は2010年、地元の食品加工協議会が生み出したご当地グルメです。旭川と言えばラーメンですが、「食」を通じて地元を活性化する動きの一つがこの焼きそばに込められていると言っても過言ではない程。麺・ソース・具材全てに旭川産のものが使用されています。

創業明治38年・老舗銘菓として名高い沼の家の「大沼団子」。食べやすい一口サイズのお団子は、プルンとした柔らかさと飽きのこないシンプルな味が人気です。うるち米から作られているため賞味期限は短いですが、餡・胡麻・正油の三種類共に、地元民から観光客まで愛される味です。

旭川と言えばラーメンが有名ですが、今人気のラーメンと言えば、ホルモンとラーメンを掛け合わせた「モルメン」です。元祖ひまわりのモルメンは、充分な下処理がしているためホルモン独特の臭みもなく、プリプリとした食感と具材の多さはひまわり独自の美味しさです。

北海道は本州よりも豚肉を食す文化圏のため、「やきとり」と言えば豚肉です。「やきとり弁当」は今や函館名物の一つとして知られていますが、コンビニチェーン店のハセガワストア（ハセスト）で購入でき、地元では「やき弁」の愛称で親しまれています。出来立ての味を召し上がれ！

帯広のご当地グルメと言えば、「豚丼」です。特に「とん田」は行列必至の名店。メディアで紹介されたことがきっかけのようですが、他では味わえない絶妙の美味しさにリピーターが増えているのだとか。豚肉は網焼きせず、フライパンで香ばしく甘く仕上げるのが秘訣だそうです。

北海道グルメで忘れてはいけないソウルフードはこれ！函館を中心にチェーン店を構える、ラッキーピエロの「チャイニーズ・チキンバーガー」。注文を受けてから作る出来たてアツアツ・肉厚のチキンを頬張るだけで、幸せ感いっぱいです。バーガーは全26種類、本格派におすすめです。

富良野は自然豊かで、ワインの本場・北欧と気候風土や土地条件などが合致しておりワイン製造が盛んです。ふらのワインの特徴は、赤ワインは程よい渋みと品種特有の果実香、白ワインは爽やかな口当たりとライムに似た柑橘系の香り、ロゼはどんな料理にも合う万能さを備えています。

1994年の酒税法改正により、エチゴビールと共に日本第一号の製造免許取得となった北見市の地ビール「オホーツクビール」。主たる麦芽は北見市端野産の二条大麦、ホップはドイツ・チェコ産のものを使用し、エール、ピルスナー、ヴァイツェン、マイルドスタウトの4種が定番です。

「サッポロクラシック」は、「北海道の気候・食材に合うように」をコンセプトに作られた北海道限定の地ビールです。副原料を一切使用せず麦芽100％、ファインアロマホップ100％を使用し、コクと爽やかさを兼ね備えた飲みやすさが自慢。海・山・旬の食材等、全てに合うビールです。

網走から東へ約40キロ、知床半島の麓に位置する清里町。この町を代表する特産品を製造しよう！と開発されたのが、「じゃがいも焼酎」です。その名の通り、原料には北海道産のじゃがいもを使用し、やわらかな風味と甘さが特徴の本格焼酎。北の大地に育まれた味を是非ご賞味あれ！

北海道ご当地人気＆B級グルメはいかがでしたか？本州で見かけたことがあるグルメも多少あるのかもしれませんが、ほとんどが北海道産の野菜や魚介、お米を使った地産地消のグルメばかり。まだまだお蔵入りのグルメもありますが、北海道ならではのご当地グルメを堪能して下さい。