とりかわ 粋恭で絶品鶏皮を味わおう！人気店の予約方法・待ち時間は？

福岡には多くの焼鳥店が立ち並んでいます。モモや砂ずり、せせり、手羽など様々な部位の焼鳥がありますが鶏皮が名物料理なのがとりかわ 粋恭です。名物とりかわは一人で10本でも20本でも食べられてしまうほど絶品で、この名物とりかわを食べるために行列に並び待ち時間がかかるのも平気だという人が後を絶たないとりかわ 粋恭についてご紹介ます。

福岡で行列ができ、1時間から2時間の待ち時間もざらだというほどの人気店であるとりかわ 粋恭ですが、一体どのようなお店なのでしょうか。テレビなどのメディアでも紹介されることが多いため、福岡に住んでいる方以外でもとりかわ 粋恭という店名は耳にしたことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。

とりかわ 粋恭では1階がカウンター席で2階が座敷席になっています。予約をする場合には2階の座敷席のみ、3名からとなっていますので2名以下での利用もしくは予約が取れなかったという場合には当日直接店舗に行ってからの着席順となります。

とりかわ 粋恭は非常に人気店であり、開店が17時からですが早い方は待ち時間1時間前の16時から並んでいるということもあります。そのため、17時に訪れたとしても満席に座れないということもザラにあるようです。

とりかわ 粋恭に行かれる場合には少なくとも1時間の待ち時間がかかることを考えておいたほうが良いでしょう。待ち時間が苦手だという方は開店前から並んでおくことをおすすめします。

とりかわ 粋恭の名物料理は店名にもなっている鶏皮です。焼鳥店でのメニューとしてなかなかメインになりずらい鶏皮がとりかわ 粋恭ではメインとしていただくことができ、カリッとした香ばしい鶏皮は今までに食べてきた鶏皮と比べても別料理かと思えるほどの美味しさです。

この鶏皮を食べるために1時間の待ち時間も耐える価値があるという常連さんも多く、とりかわ 粋恭だけでなく福岡での名物料理ともなっているほどの存在です。

1時間以上の待ち時間があるにも関わらずお客さんが絶えないほど人気のとりかわ 粋恭ですが、一体どのような特徴があるのでしょう。福岡に行かれる際にはぜひ一度訪問してほしいとりかわ 粋恭について詳しくみていきましょう。

とりかわ 粋恭のメニューの中でも絶対に外せないのが「とりかわ」です。とりかわ 粋恭の名物料理であるとりかわは現在一人10本までと制限されています。焼鳥店でも同じ種類の串を10本注文することはそうないかと思われますが、とりかわ 粋恭の「とりかわ」は一人10本でもあっさりと食べきれてしまうほどの美味しさなんです。

とりかわの限定本数は変わることもありますので、最初に店員さんに聞いてみることをおすすめします。

とりかわ 粋恭の最寄り駅は福岡地下鉄七隈線の「薬院大通駅」です。薬院大通駅から徒歩で5分ほどの場所にあり、薬院六ツ角の近くに店舗があります。周辺には飲食店も多く、夜も非常に賑わっていますのでとりかわ 粋恭を1軒目もしくは2軒目で利用される方も多いです。

とりかわ 粋恭は24時がラストオーダーですので、23時以降であれば運よく席があいているということも多いです。そのため最後の〆としてとりかわ 粋恭を利用するという方もいらっしゃいます。

ただし、遅い時間になるとそれまでにとりかわが売り切れており食べられない可能性もありますのでご了承ください。

とりかわ 粋恭といえば鶏皮が名物料理ですが、もちろん鶏皮以外の焼鳥のメニューも豊富に揃っています。砂ずりやせせり、とり身などの鶏肉だけではなく豚バラや中落カルビ、トマト巻きや玉ねぎなど様々な食材が揃っています。鶏皮と一緒に他の焼鳥メニューもぜひご注文ください。

とりかわ 粋恭では2階の座敷席を予約することができますが、混雑しているときには予約をしていたとしても待ち時間がかかってしまうことがあります。そのため、とりかわ 粋恭へ訪問する際には待ち時間も考えて時間には余裕をもっておくことをおすすめします。

それでは、とりかわ 粋恭でのイチオシメニューである「とりかわ」についてご紹介します。とりかわ 粋恭に訪れるお客さんのほとんどが注文するというとりかわは一体どのような魅力があるのでしょう。席に座るとまず最初に店員さんからとりかわは何本かと聞かれるほどとりかわ 粋恭ではとりかわを注文するのが当然という流れになっています。

名物料理のとりかわは1人前5本セットとなっています。1人前で注文すると5本提供され、1本の値段は130円です。一般的な焼鳥店で5本セットというと様々な部位の串が合わせて5本で提供されることがほとんどですが、とりかわ 粋恭の5本セットはとりかわのみで5本です。

一人前5本となっていますが、注文は1本からすることができます。とりあえず3本注文してみるという方や、〆にあと1本食べて終わりたいといったようにお好みの本数を注文することができますのでご安心ください。また、現在はとりかわの注文は一人10本までと制限がかかっています。制限の本数は変わることもありますので店員さんにご確認ください。

とりかわ 粋恭のとりかわは他の焼鳥店の鶏皮とは食べたときの食感や味わいが全然違います。というのも、とりかわ 粋恭のとりかわは出来上がるまでに4日間かかっています。

というのも、とりかわは串にぐるぐると巻かれています。ぐるぐる巻きになった鶏皮をタレをつけて焼き上げてその後冷蔵庫にて乾燥させて、またタレをつけて焼き上げて冷蔵庫にて乾燥させてといった工程を4日間繰り返しているのです。

それだけ手間暇かけたとりかわなので、皮にある余計な脂がしっかりと落ちてうま味だけが残って凝縮されたとりかわとなっているのです。

また、とりかわ 粋恭のとりかわですが、一本につきなんと2.5羽分もの鶏皮が使用されています。というのも、使用されている部位は鶏肉の首の部分のみの皮であり、その部分が一番動くため美味しいとのことです。美味しい部位を使用して4日間かけて作られたとりかわは美味しくないはずがありません。

焼鳥店の鶏皮は独特のぐにゃっとした食感をイメージしてしまいますが、とりかわ 粋恭のとりかわは外側はカリッとしており焼いたものではなくまるで揚げたかのようなサクサク感です。中はふんわりとした食感で、ぷりっとしたうま味をしっかりと感じられます。

タレはしっかりと中まで染み込んでおり、外側と内側の食感の違いを楽しむことができます。うま味が凝縮したとりかわは冷めてしまうと少々固くなりますのでアツアツのうちに食べましょう。

それでは、とりかわ 粋恭では名物とりかわ以外にも様々なメニューがあります。福岡の焼鳥店は全国的にもレベルが高いといわれますがとりかわ 粋恭も例外ではありません。そこで、とりかわ 粋恭で実際にお食事をされた方の口コミはどのようになっているのかご紹介します。とりかわ 粋恭のおすすめメニューの食レポです。

やはりとりかわ 粋恭では絶対に外せないのが「とりかわ」です。とりかわは外側はさっくりとした歯ごたえでしっかりと脂が落とされておりうま味が凝縮されています。鶏皮のぐにゃっとした歯ごたえが苦手という方でもとりかわ 粋恭のとりかわならば美味しくいただくことができるでしょう。

女性には嬉しいコラーゲンもたっぷりと入っており、主張しすぎないほどのタレの味なのであと一本、あと一本といったように次々と手が伸びてしまいます。

また、とりかわを食べる時に忘れてはならないのが最初にいただけるキャベツの存在です。福岡の焼鳥店では焼鳥を注文するとキャベツが一緒に提供されることが多いのですが、このキャベツがとりかわを食べる際には箸休めとして口の中をさっぱりとさせてくれる役割を果たしてくれます。

キャベツはお代わりが自由ですので、好きなだけ食べてください。とりかわとキャベツを交互に食べるととりかわの10本はあっという間に食べきれてしまいます。

ちなみに提供されるキャベツにはドレッシングやタレなどはかかっておらず味付けがされていない状態なので、塩をつけたり焼鳥のタレをかけたりとお好みでどうぞ。シンプルに何もつけずに食べても美味しいです。

とりかわ 粋恭で名物とりかわに次ぐ人気メニューは「笹身しぎ焼き」で値段は200円です。レアに焼かれた笹身をわさび醤油でいただくものであり、新鮮な笹身だからこそ作られるメニューです。

笹身のしっとりとしたレアの食感と、ピリッと辛いわさび醤油のタレが絶妙にマッチしています。鶏肉をレアで食べることは普段なかなかありませんのでぜひこの機会に笹身しぎ焼きを注文してみてはいかがでしょう。

また、上でご紹介したサービスのキャベツを笹身しぎ焼きのわさび醤油ソースにつけて食べるのもおすすめです。さっぱりとしたキャベツにピリッと辛いソースがぴったりでついつい追加注文をしてしまいたくなります。

続いては焼鳥の人気部位である「せせり」です。せせりとは鶏の首の肉のことであり、非常によく動く場所なので濃厚な旨味が楽しめる場所です。値段は120円です。

しっかりと身がしまっており、脂ののりも非常に良いので焼鳥の中でも人気が高い部位です。また、他の部位と比較すると希少なものでもありますので早々に売り切れしまうことも多いです。

女性から人気が高いメニューが「プチトマトとベーコン」です。その名の通りベーコンでプチトマトを巻いて焼き上げてある見た目も可愛らしい一品で、値段は220円です。

アツアツのトマトはかみしめると口の中ではじけてアツアツなのでご注意ください。火が通ったトマトはそのまま食べるよりも甘みが増しており、ベーコンとの相性も抜群です。とりかわを食べる時の箸休めとしてもぴったりです。

ベーコンで巻いてあるメニューはトマト以外にもうずらやチーズもありますのでお好みでご注文ください。

とりかわ 粋恭の食レポ、最後は「豚バラ」です。豚バラといえば豚肉なので焼鳥店で食べるのは少々不思議な感じがしますが、福岡の焼鳥店では豚バラはむしろ焼鳥の中のメインともいえるメニューであり、豚バラを何本も注文するというお客さんも少なくありません。豚バラの値段は120円です。

豚バラは厚めにカットされており、しっかりと焼かれているので余計な脂は全て落ちています。そのため脂っぽさを感じることなく美味しくいただくことができます。

豚バラを食べると鶏肉も美味しいけれど豚肉の美味しさも改めて感じられます。豚バラはお肉自体も甘くて赤身と脂のバランスが絶妙です。

最後に、とりかわ 粋恭の店舗基本情報についてご紹介します。名物とりかわはもちろんのこと、そのほかの焼き鳥メニューも非常においしく、リーズナブルな値段で食べられるとりかわ 粋恭はいつ行っても満席になっている人気店です。ぜひ行かれる前にはしっかりと基本情報をチェックしてから行きましょう。

まずはとりかわ 粋恭のアクセス方法についてです。とりかわ 粋恭は福岡市地下鉄七隈線「薬院大通り駅」から徒歩で5分ほどの薬院六ツ角すぐの場所にあります。車で行かれるという場合には専用の駐車場はありませんので、近隣のコインパーキングをご利用ください。

続いてとりかわ 粋恭の営業時間と定休日についてです。とりかわ 粋恭の営業時間は17時から24時まででラストオーダーも24時となっています。定休日は特にありませんが、年末年始のみ休みです。営業時間は17時からですが、お店がオープンする前から並んで待っている方もいるほどの人気店です。

とりかわ 粋恭の予約電話番号は「092-731-1766」です。ただし、とりかわ 粋恭の一階のカウンター席は予約ができません。二階の座敷席のみが予約可能となっており、二階を利用される場合には3名以上からの予約となりますのでご了承ください。

いかがでしたか。福岡で人気の「とりかわ 粋恭」についてご紹介しました。開店前から行列ができており、1時間や2時間の待ち時間もざらにあるほどのとりかわ 粋恭。それでも多くのお客さんが訪れているのは名物料理であるとりかわの美味しさに他なりません。ぜひ福岡に行かれる際にはとりかわ 粋恭へ足を運んでみてはいかがでしょう。