福岡の親不孝通りの名前の由来は？グルメやランチにおすすめのお店もご紹介

福岡県の福岡市にある「親不孝通り」は、天神方面通りの一部分にあたるインパクトある名前の通りです。親不孝通りには、美味しいグルメを楽しめる飲食店が並んでいます。ラーメンや和食などグルメ店が親不孝通りには充実しているので、ランチやディナーに訪れるのもおすすめです。今回はそんな親不孝通りの名前の由来やおすすめのお店をご紹介します。

福岡には美味しいグルメを楽しむことが出来る人気スポットがたくさんありますが、穴場グルメスポットとして愛されているのが親不孝通りです。

福岡の地元の方から親しまれている親不孝通りは、多くの飲食店が並ぶグルメスポットなのでいろいろなジャンルのグルメを楽しむことが出来ます。

一度は廃止になった「親不孝通り」という名前が復活したことで話題になっている親不孝通りは、名前の由来がとても気になるスポットです。

そんな親不孝通りには知るひとぞ知るディープな雰囲気の飲食店がたくさんあり、レトロな雰囲気を楽しむことが出来ます。

衝撃的な名前が話題の「親不孝通り」は、いくつもの改名を経て再び親不孝通りという名前になった通りです。

福岡の親不孝通りは一体どんな通りなのか、親不孝通りの歴史や名前の由来など、親不孝通りの詳細についてご紹介します。

名前の由来がとても気になる親不孝通りですが、親不孝通りの名前が誕生したのは1970年代になります。

親不孝通りの名前の由来は、通りの周辺に予備校が多く浪人生がたくさんいたことが由来になっています。親不孝通りは、とても栄えていた通りでした。

1970年代に誕生した親不孝通りですが、現在までに「親不孝通り」、「天神よろず町通り」、「親富考通り」、「親不孝通り」と名前が変わってきました。

長い年月をかけて再び2017年に親不孝通りという名前に戻りました。バブルの頃とても栄えていた親不孝通りは、一時期は治安の悪さが目立ちましたが、現在は約200軒の飲食店が並ぶ賑わいのある通りになりました。

現在の親不孝通りは昔ながらの歴史があるお店から、新しくオープンしたお店まで新旧さまざまな飲食店が混ざり合っています。

そんな親不孝通りにある昔ながらのディープなお店は、長い年月を経て再び注目されています。若い方も親不孝通りの味のあるディープなお店を訪れてみるのがおすすめです。

せっかく親不孝通りを訪れたのならば、親不孝通りならではのディープなグルメスポットに足を運んでみるのがおすすめです。

親不孝通りには、まるで秘密のアジトのような独特な雰囲気のお店や福岡らしい焼きラーメンを楽しむことが出来るディープなお店がたくさんあります。

親不孝通りにある「屋根裏 貘」は、細い階段を上った先にある大人の隠れ家のようなレトロな雰囲気の喫茶店です。

ギャラリーとカフェが一緒になっているこちらのお店は、絵画とグルメを同時に楽しむことが出来ます。昭和のバーのような雰囲気が漂うディープなお店です。

ボリューム満点の「屋根裏弁当」は650円とリーズナブルです。いろいろなおかずを楽しむことが出来る嬉しいグルメです。

屋根裏弁当には、たまごやき、豚のしょうがやき、ポテトサラダ、昆布の佃煮などが入っておりご飯によく合うおかずばかりです。

こちらのお店は天神駅から徒歩7分ほどでアクセスすることが出来ます。営業時間は11時から24時までになります。

定休日は不定休です。全部で30席ほどの席があるレトロなカフェは、全席喫煙可能なので喫煙家の方も安心です。

親不孝通りにある「小金ちゃん」は、まるで屋台のような雰囲気の中で美味しい屋台グルメを楽しむことが出来るお店です。

看板メニューの「焼きラーメン」をはじめ、おでん、焼き鳥、餃子など屋台料理ならではのグルメを気軽に楽しむことが出来ます。

看板メニューの「焼きラーメン」は、豚肉、もやし、にんじん、たまねぎ、かまぼこなどが乗った屋台ならではの焼きラーメンです。

焼きラーメンはとんこつスープとソースを絡めた味付けになっており、半分くらいラーメンを食べたところで辛子を投入していただくのがおすすめです。

こちらのお店は天神駅の1番出口を出て徒歩2分ほどでアクセスすることが出来ます。営業時間は平日が18時30分から翌1時30分まで。

週末が18時30分から翌2時までになります。定休日は木曜と日曜になります。祭日の場合は月曜が休みになります。

親不孝通りにある「福萬醤油」は、老舗の醤油店が営業しているさまざまな醤油が勢ぞろいしているお店です。

店内にはいろいろな種類の醤油が販売されており、スプレータイプの醤油など変わった商品もあります。店内で食事をすることも可能です。

こちらのお店ではさまざまなグルメに醤油をかけていただくことが出来ます。人気の「鯛茶漬け定食」はランチにもおすすめです。

定食には、ごはん、ポテトサラダ、みそ汁、卵などがついており、いろいろな醤油をかけていただくことが出来て楽しいです。デザートのヨーグルトに合う醤油もあります。

こちらのお店は天神駅から徒歩5分ほどでアクセスすることが出来ます。営業時間は10時から16時までになります。

ランチ営業は11時30分から14時までになります。定休日は不定休です。カウンター席のみの小さなお店です。

親不孝通りには美味しいランチメニューを提供しているグルメ店も多いので、ランチを楽しむ場としてもおすすめです。

親不孝通りにはリーズナブルな値段で美味しいランチを楽しむことが出来るお店が多いので、いろいろなお店を利用してみるのも楽しいです。

親不孝通りにある「ゆうひ食堂」は、さまざまな定食メニューを楽しむことが出来る落ち着いた雰囲気のお店です。

ランチタイムには、日替わり定食、ホルモン味噌煮込み定食、さつま鶏のから揚げ定食などボリューミーな定食を楽しむことが出来ます。

その日によって内容が変わる「日替わりランチ」は、かわいいお盆にメイン、みそ汁、ごはんが並べられています。

日替わりに登場する「グリルチキンの和風ソース」は、カリッと焼かれた表面の香ばしさがたまりません。ご飯の量を選ぶことが出来ます。

こちらのお店のアクセス方法は赤坂駅から410メートルほどでアクセスすることが出来ます。ランチの営業時間は11時30分から14時までです。

ディナーの営業時間は17時から23時までです。ラストオーダーは22時30分までになります。定休日は日曜と水曜の夜です。

親不孝通りにある「オフブロードウェイ」は、福岡にいながらにしてニューヨークのような雰囲気を味わうことが出来るお店です。

話題の食べ放題ランチをはじめ、ボリューム満点のハンバーガーなどアメリカンな美味しいグルメを楽しむことが出来ます。

こちらのお店で話題のランチは、カレー、ごはん、から揚げの食べ放題を楽しむことが出来るバイキングランチです。

から揚げは塩味と醤油味の2種類の味があります。辛味とフルーツの甘みが合わさった美味しいカレーも食べ放題で堪能出来ます。

こちらのお店へのアクセス方法は、天神駅から400メートルほどでアクセスすることが出来ます。定休日は無休です。

日曜から木曜の営業時間が19時30分から翌3時まで、金曜土曜の営業時間が19時30分から翌5時までになります。朝まで営業している便利なお店です。

親不孝通りにある「ピエトロ セントラーレ 本店」は、ドレッシングで有名な「ピエトロ」が展開するパスタのお店です。

平日のランチタイムはパスタがついたランチセットをお安い値段で楽しむことができ、ディナータイムはワインと共にコース料理をいただくことが出来ます。

おすすめのランチタイムパスタセットは、お好きなパスタにミニサラダがついてお値段750円とリーズナブルです。

ベーコンとなすのトマトクリームソース、イカとキャベツのゆず胡椒ペペロンチーノ、チキンとぶなしめじの和風しょうがソースなど人気のパスタからチョイス出来ます。

こちらのお店へのアクセス方法は、天神駅の北口から徒歩6分ほどでアクセスすることが出来ます。定休日は無休です。

営業時間は11時から21時30分までになります。全部で80席の席を完備しているおしゃれな雰囲気のお店です。

いかがでしたか。今回紹介した親不孝通りには、こんなに魅力的なお店が勢ぞろいしています。福岡の人気繁華街である親不孝通りでは、美味しいランチやディナーを楽しむことが出来ます。バブル時代から現在まで愛され続けている親不孝通りで、美味しいグルメを楽しむのがおすすめです。