宮崎の焼酎おすすめランキングTOP11！安い商品やレア物が盛りだくさん！

宮崎には美味しいものがたくさんあります。そんな中焼酎も人気の宮崎。今回は数ある宮崎の焼酎の中から、人気のものから、なかなか手に入れるのが難しいレアな物、飲みやすい香りの物やお安いお値段で手に入る広品質の焼酎等をランキング形式でご紹介いたします。宮崎の焼酎選びの参考にしてみてください。

焼酎造りに欠かせない綺麗な水が豊富にある宮崎県。自然豊かな土地から湧き出す清らかな水が豊富にある地域になります。また焼酎造りの材料となるサツマイモや米や麦が育つ環境も整っています。

中でも温暖な気候の宮崎はサツマイモの原産地としても有名です。焼酎造りに最適な宮崎県にはたくさんの焼酎の酒元がたくさんあります。

宮崎県の焼酎おすすめランキング第11位の日南娘（ひなむすめ）は、宮崎県日南市にある宮田本店の造る芋焼酎になります。

1804年創業の老舗のお店で、大正10年に店主が焼酎造りを始めました。太平洋戦争後に建築された石蔵は木造りのアーチが趣ある歴史のある酒蔵です。

宮崎の芋焼酎の中でも日南娘は、飲みやすさと後味がすっきりな芋焼酎になっています。そして優しいサツマイモの風味も楽しめる焼酎です。

日南娘は宮崎のオーソドックスな芋焼酎ですが、宮田本店の手作業で丁寧に仕込まれたしっかりとした味わいの芋焼酎になっています。

お湯割りでまろやかな優しい味わいと、すっきりとした後味を感じるのも、ロックでより飲みやすく感じる日南娘を楽しむのもおすすめです。

アルコール度数は20と25度になっています。25度1800mlで2700円程のお値段で販売されています。お土産に最適なお安い価格ではないでしょうか。

ランキング第10位の焼酎「川越」は、宮崎県の西側国富町にある川越酒造場で製造される焼酎になります。家族で焼酎造りをされている家族経営の酒造で、昔ながらの焼酎の製造方法で造られる焼酎になります。

川越酒造場の看板商品である「川越」は女性の人でも飲みやすい芋焼酎になっています。特に若い女性に飲みやすいというコンセプトの元、焼酎造りをすすめている酒造場で、無農薬の朝採れのサツマイモを使った芋焼酎でサツマイモや有機栽培のお米を使って、83もの細かな工程を経て製造されています。

そんな川越は少量の米焼酎をブレンドしている為、他とは違う独特の風味と重なる味わいを感じながら、口当たりのよい、すっきりとした芋焼酎になっています。

この飲みやすさが好評となり、2002年にANAのファーストクラスで提供される芋焼酎としても採用されました。また大手の酒造会社に比べれば多くを生産できない事から、焼酎ファンの間から「幻の焼酎」とまで言われた焼酎になります。

そんな貴重なレアな印象もある川越は、720mlが2000円前後で販売されています。お安いとは言えませんが、ぜひ見つけた際はレア感のある焼酎ですので、お土産に購入してみましょう。

宮崎の焼酎おすすめランキング第9位は、宮崎県の南に位置する串間市で昭和3年に株式会社として設立された会社になります。当時の酒蔵は個人経営が基本であった中、株式会社として始まりました。

松路酒造株式会社は宮崎にたくさんある焼酎の中でも、もっと違う焼酎が飲みたいと、焼酎ファンが探すような焼酎がある松路酒造になります。

そんなこだわりの焼酎がある松路酒造は、南九州のさんさんと降り注ぐ太陽と、火山灰からできたシラス台地によって濾過された地下天然水を使って造り上げる芋焼酎があります。

松路酒造の80年余りの焼酎造りで培われた製法を、そのまま引き継ぎ今にまで受け継ぐ芋焼酎「松路」は、平成25年熊本国税局酒類鑑評会優等入賞し、5年連続受賞する芋焼酎になります。

サツマイモは黄金千貫を使用し、芋焼酎本来の香ばしい味わいとまろやかさが自慢の焼酎になります。地元の芋焼酎好きの間では20度のアルコール度数の物が好まれますが、他にも35度と25度の芋焼酎があります。おすすめの飲み方はお湯割りやロックになります。

値段はお安いもので720mlが900円程で販売されています。人気の松露の芋手酎は日本全国の酒屋さんで購入が可能です。ぜひお近くの酒屋さんでも探してみましょう。

おすすめランキング第8位は、明治18年から変わらず、高品質な焼酎を造り続けている黒木本店の焼酎になります。

㐂六（きろく）は、蔵元、「黒木」を反対に読んだ商品名になっています。名前からも分かるように黒木本店の看板商品である㐂六は、黒木本店でも自信のある商品と言う事です。また黒木本店は、樽で熟成させたレアな焼酎である「百年の孤独」やその原酒「中々」を製造する有名な蔵元になります。

㐂六は穀物をしっかりと感じることができる芋焼酎として人気があり、優しい甘さや強く厚みのある香りが人気の芋焼酎になります。

また㐂六は水割りでもお湯割りでの美味しく頂ける焼酎で、水割りにすると風味がより豊かになり穀物の甘さや香ばしさを感じる焼酎です。

またお湯割りにすると風味が丸みがある味わいに変化する焼酎になっています。㐂六は1800mlで3000円弱ほどで販売されています。お安い値段のものは720mlが900円台になっていますので、お土産にいかがでしょうか。レアな焼酎になりますので、見かけたらぜひお土産に購入しておきましょう。

宮崎のおすすめ焼酎ランキング第7位は、芋焼酎は臭くて飲めないと苦手な方でも飲めるような焼酎を生み出す酒元になります。神々の伝説が今も残る地、高千穂町にある酒元になります。

天孫降臨の酒元「神楽酒造株式会社」では、芋の風味を残しつつ、さわやかで苦手な人でも美味しく芋焼酎を飲んでもらえるものを独自の製法で造りだしました。

通常の蒸留方法と違う「低温蒸留」を採用することにより、同じ原種のお酒でも味と香りが違ってきます。この低温蒸留によって造られた焼酎が「天孫降臨」になります。

そんな天孫降臨は、焼酎が苦手な方でも飲みやすい芋焼酎で、低温蒸留に加えて、でんぷん質が多く焼酎造りに最適な「コガネセンガン」のさつま芋を使用しています。

そして女性から支持される焼酎であるのは、芋臭さが少ない点ではないでしょうか。芋焼酎を飲んだ後の口臭が少ないと女性からも支持されています。また日本食にもよく合い後味のすっきりした焼酎であることから、料理の味とぶつからないお酒としてもおすすめの芋焼酎です。

900mlで20度のものはお安い所で700円台で販売されています。特に女性のお土産に最適な焼酎ではないでしょうか。

おすすめランキング第6位の「山ねこ」を販売する尾鈴山蒸留所は、前述しました黒木本店の別蔵として、1998年に作られた蒸留所になります。

黒木本店から車で山の中へ30分程行ったところにある尾鈴山にある蒸留所になります。焼酎造りに最適な水や自然環境がある地域になります。

尾鈴山には焼酎造りに最適な水は、川の上流近くから引いてきたもので、日本では珍しい超軟水の水になっています。その水の飲みやすさは一気に飲み干してしまうほどさらっと柔らかい口当たりです。

そんな自然に囲まれた蒸留所でできた山ねこは、焼酎好きの間で人気の焼酎で、口に入れたときに感じるフルーティーさが特徴でふくよかな香りとともにすっきりとした後味が人気の焼酎になります。

店頭でも買い占められることもあり、レア感のある焼酎になります。お土産にも最適で720mlが1200円前後で販売されています。店頭で見かけることの少ないレアな焼酎です。ネット販売をしている他の酒店から購入すると、思ったより安い値段で購入ができたとの話もあります。

店頭で購入ができないレアな焼酎「山ねこ」。芋焼酎好きの方にお土産に最適な焼酎になります。

ランキング第5位の橘は、人気焼酎を多数販売する黒木本店の定番商品になります。橘は自家栽培のサツマイモ黄金千貫を使用した焼酎で、朝どれのさつま芋をその日に使う徹底ぶり。

昔から変わらない製法で作られる焼酎は、本格芋焼酎になっています。黒木本店の焼酎造りは、原料のサツマイモ作りから始まります。

水から畑を耕し、種を植えてさつま芋を育てます。そしてその日に採れたサツマイモで焼酎を作っていきましょう。また製造の工程で出る排気するものも、有機肥料として再利用していきます。

このように製造から販売まで自らで行い、原料などを循環させる自然循環農法で、黒木本店の美味しい焼酎は作らられています。まさに宮崎の大地が作る自然の産物です。

こちらの橘は、まるで柑橘類のようなすっきりとした穀物の香りと、軽やかな味わいが特徴の芋焼酎になっています。

芋焼酎の甘い香りを感じながら口に入れると飲み終わりには、すっきりとした味わいになっています。このため食事の味と喧嘩のしない飲みやすい焼酎です。

水割りにすると花の香りのような風味とフレッシュさを感じる焼酎に、お湯割りにするとほんのりと感じる香ばしさと甘味がゆっくりと軽やかに感じます。水割りやお湯割り、ロックなど様々な飲み方で楽しめる焼酎になっています。

1800mlが1600円前後で販売されています。お安い小さいサイズは900mlが800円台で販売されています。ぜひ色んな焼酎をお土産にする際の1つにいかがでしょうか。宮崎のおすすめ蔵元の焼酎になります。しかしなかなかレアな焼酎でとしても有名な焼酎です。

1916年創業の霧島酒造で造られる吉助がランキング第4位のおすすめの焼酎になります。霧島酒造は焼酎造りで一番の決め手の麹を、米ではなく芋から作っています。

従来は芋を麹にするのは大変困難でした、しかし霧島酒造は長年の研究と独自の技術によって芋から麹を作ることに成功しました。

そんな芋麹からできたのがこの「吉助」になります。芋麹によって、本来の芋の味わいがさらに引き立つ焼酎が完成しました。

吉助はGのマークの入った焼酎になります。このGマークは、Gテイストと言われ吉助がたどり着いた新しい焼酎の味わいの領域と言われています。それは、純粋さ（GENUINE）や穏やかさ（GENTLE）、優美さ（GRACEFUL）の3つのGが合わさった美味しさと言われています。

また高級感のある黒いボトルはお土産や季節のあいさつにも最適な箱入りの物もあります。ちょっとした手土産におすすめの焼酎吉助になります。お値段もお安い価格と評判で、720mlで1300円台で販売されています。

吉助のおすすめの飲み方は、吉助の黒は、黒麹仕込みによる焼酎でコクがあり落ち着いた甘味を感じる焼酎になっています。

ランキング第3位の焼酎は宮崎県五ヶ瀬町の雲海酒造から販売されています。雲海酒造は世界で初めてそばを原料にする焼酎を製造した酒元になります。

雲海酒造は有名な、そば焼酎「雲海」や麦焼酎「いいとも」に加えて、清酒やワイン、発泡酒も販売する宮崎のお酒会社になります。

そんな雲海酒造で1991年に販売された日向木挽BLUEは、九州の良質な厳選された黄金千貫を使用し、宮崎県綾町の清らかな水を使用し、日向灘黒潮酵母を使用した芋焼酎になります。

日向木挽BLUEはすっきりとキレのある焼酎で、さわやかな口当たりが人気の焼酎です。後味がすっきりですので、芋焼酎の独特の臭みもなく、女性にも喜ばれる飲みやすい焼酎になっています。

宮崎に行ってお店で出されてファンになったと言う人も多い、日向木挽BLUEは、ぜひ宮崎のお土産にしたい焼酎です。また焼酎好きの方にもおすすめの宮崎焼酎です。

反対にしっかりと芋の風味を感じたいと言う方には少し物足りなさも感じますが、それでも根強い人気の日向木挽BLUEになります。お値段は20度の900mlが780円程で販売されていますので、お安く御求めできる価格ではないでしょうか。

宮崎のおすすめ焼酎ランキング第2位は、うまいものはうまいになります。こちらの焼酎のパッケージは1度見たら忘れないでしょう。宮崎の旬の食材や草木がきれいなパズルのようにプリントされた華やかなもの。

こちらの焼酎は都城市の霧島酒造によって造られる、本格芋焼酎になります。都城盆地の地下100mからくみ上げた霧島裂罅水と南九州の芋畑から採れた黄金千貫を使用した焼酎になります。

うまいものはうまいは、芋焼酎の芳醇な香りがとてもよく、口当たりがいいと評判の芋焼酎になります。黒・赤・白霧島焼酎よりもおいしいと言われる方もいるほどです。

うまいものはうまいは南九州の食文化ともいえる、代表的な芋焼酎になります。華やかなパッケージと共にお土産に喜ばれる一品です。

ランキング第1位は、黒霧島になります。焼酎好きの方には有名な焼酎で、都城市にある霧島酒造が酒元になります。

黒霧島は黒麹を使用した芋焼酎で全国的に大ヒットした商品になります。日本全国に知れ渡っている焼酎ですのでレアな感じはありませんが、それだけ美味しいという証明です。またお値段が安いのも全国の皆さんに愛される理由ではないでしょうか。

黒霧島の最大のおすすめポイントは、このトロットした甘味とともにある、きりっとした後味です。焼酎に飲みなれない人はこの黒霧島から始めてみるのもおすすめです。

日本全国に知れ渡っている焼酎で、馴染の居酒屋さんでも見かけることも。お値段もお手頃価格で宮崎の焼酎で一番有名な焼酎ではないでしょうか。

いかがだったでしょうか。宮崎にはぜひ飲んでみたい焼酎がたくさんあります。焼酎を飲みなれている人もこぞって宮崎の焼酎を楽しまれます。また初めて焼酎を飲んでみようと思う方も、ぜひ飲みやすい焼酎からチャレンジしてみてください。きっとお気に入りの焼酎に出会うことができるでしょう。