ワイルドマンベーグルは広島でおすすめのベーグル店！豊富なメニューが魅力

卵やバターを使わないヘルシーなパンとして注目されているベーグル。もちもちとした食感や可愛らしいドーナツ型のフォルムが、女性を中心に人気を集めています。

今回は、そんなベーグルの人気店「ワイルドマンベーグル」をご紹介します。ワイルドマンベーグルでぜひ食べたいおすすめメニューや値段などをたっぷりお伝えしていきます。

様々な種類のベーグルが揃うと人気のベーグル屋さん「ワイルドマンベーグル」とは、どんなお店なのでしょうか。

まずは、ワイルドマンベーグルのロケーションやプロフィールからご紹介していきましょう。

ワイルドマンベーグルは、2016年11月に広島市中区中島町、平和記念公園のそばにオープンしたベーグル専門店です。

元はドイツパン専門店だった場所に店舗を構え、毎日開店前から行列ができるほどの賑わいを見せています。

広島の有名な観光スポットとなっている平和記念公園の周辺は路面電車が運行し、アクセスが便利なエリアです。

ワイルドマンベーグルは、路面電車の広島電鉄「舟入町」駅からのアクセスが便利です。ベーグルを買って平和記念公園のベンチで食べるのもおすすめです。

ワイルドマンベーグルは、広島県尾道市にある人気ベーカリー「パン屋航路」の2号店としてオープンしました。

地元尾道の住民だけでなく観光客からも人気を集めているパン屋航路は、生地の発酵と熟成にこだわり、粉の滋味を感じられるパン作りを目指しているのだそうです。

パン屋航路の店頭にも、ワイルドマンベーグルと同様に個性豊かな様々な種類のパンが並びます。中にはベーグルもあります。

人気ベーカリーのパン屋航路が手掛けるベーグル専門店「ワイルドマンベーグル」。次は、ワイルドマンベーグルの特徴を見てみましょう。

まだワイルドマンベーグルを訪れたことがない人は、来店の時の参考にしてみてはいかがでしょうか。

ワイルドマンベーグルの開店時間は朝10時ですが、開店前からお店の前に行列ができることも珍しくありません。

お店のオープンと同時に人気の種類から次々に売れていき、早い時にはお昼を待たずに完売になってしまうこともあるのだそうです。

ちなみに、ワイルドマンベーグルでは1度に購入できるベーグルの数が1人10個までと決まっています。

どうしても購入したい種類がある時や、まとまった数を購入したい場合は、あらかじめ電話で予約をしておくのがおすすめです。

ワイルドマンベーグルの店先で目につくのは、スタイリッシュに描かれた立て看板と壁いっぱいの大きなロゴ。

この看板は、チョークアーティストのチョークボーイさんの作品です。チョークボーイさんはカフェでのアルバイトで黒板の看板描きをしていたことがきっかけで、全国の様々なお店の看板を手掛けるようになったのだそうです。

ワイルドマンベーグルの看板は普段お店の前に置かれていますが、イベント出店などの時には看板も一緒に出張します。

おしゃれな看板と共にワイルドマンベーグルの店先で目を引くのは、1本の木を囲むように置かれた四角いベンチです。

お店が混雑している時に、ベンチに腰掛けて順番を待つのにおすすめです。また、ワイルドマンベーグルの店内にはイートインスペースがないため、このベンチでベーグルを食べることもできます。

ワイルドマンベーグルの最新情報はSNSでチェックできます。ワイルドマンベーグルの公式インスタグラムアカウント、またはパン屋航路の公式フェイスブックアカウントへアクセスしてみましょう。

公式インスタグラムアカウントでは、毎月の定休日のお知らせやベーグルの残りの状況などがアップされています。

ワイルドマンベーグルは種類豊富なベーグルメニューが人気のお店でが、ベーグルの他にもサンドイッチやマフィンなどが販売されています。

ここでは、ワイルドマンベーグルで購入できるベーグルなどのおすすめメニューをご紹介します。

ワイルドマンベーグルの店内にある大きなショーケースには、形も色も様々なたくさんの種類のベーグルが並んでいます。店頭に並ぶベーグルの種類は日によって変わり、中には月に1度か2度気まぐれに登場するメニューもあるのだとか。

ランチには、自宅で自由にアレンジしやすいプレーンなタイプのベーグルから、「イベリコ豚のベーコンエピ」やチーズを練り込んだ「スモーキーチーズベーグル」といった惣菜系ベーグルがおすすめです。

そしてクリームやフルーツ、ナッツが入ったスイーツ系ベーグルも種類が充実。「マンゴーヨーグルトベーグル」や「クランベリー&ホワイトチョコ」など種類は様々です。どれを買うか迷った末に、たくさん購入する人も多いそうです。

ワイルドマンベーグルのベーグルには、北海道産の小麦「春よ恋」を使用しています。ぎゅっと中身の詰まったどっしりとした生地ながら、口溶けはパンのように柔らかくもちもちで、ベーグル特有の飲み込みにくさがありません。

プレーンベーグルの値段は1個180円。シンプルなベーグルは値段が200円台のメニューが多く、トッピングの多いベーグルは300円台の値段のものが多くなっています。

また、普通のベーグルよりも一回り小さいサイズのベーグルボールは160円前後の値段となっています。

ワイルドマンベーグルのベーグルは、大きめで食べ応え抜群。そのベーグルをサンドイッチにすれば、1個でも大満足のランチになります。

「ドライトマトクリームチーズサンド」の値段は550円、「ブルーベリークリームチーズサンド」の値段は550円、「マロングラッセクリームチーズサンド」の値段は600円です。他にも色々な種類のサンドイッチが日替わりで登場します。

ワイルドマンベーグルのマフィンは、大きめにカットしたサツマイモや、ビスケットが丸ごとゴロゴロと練り込まれてボリュームたっぷり。マフィンは毎日2種類くらいのメニューを展開しています。

カップからはみ出すほどふんわりと焼きあがったマフィンは、しっかりめのおやつにおすすめです。「パンプキンスイートポテトマフィン」の値段は300円、「ブルーベリーオレオマフィン」の値段は300円です。

ワイルドマンベーグルでは、プレーンなスコーンも毎日販売しています。シンプルなスコーンは、まさに粉の滋味を感じられるメニューです。

スコーンは自宅にテイクアウトして、好みのジャムやクリームと一緒にいただくのがおすすめです。

開店前に行列ができたり、営業時間内に完売したりという人気ぶりのワイルドマンベーグル。どれほど美味しいのか、その味が気になるところです。

ここからは、ワイルドマンベーグルのメニューを実際に食べた人の口コミを元に、食レポをお届けしていきます。

艶やかなこげ茶色のベーグルは「チョコベーグル」です。値段は360円とプチ贅沢なスイーツのようですが、女性の間で人気を集めています。

チョコベーグルは、生地にチョコレートが練り込まれているのはもちろん、濃厚なダークチョコレートのかたまりもたっぷり入っています。1つのチョコベーグルに使われているチョコレートは、板チョコ1枚分にもなるのだとか。

チョコベーグルのやみつきになる美味しさに「ダイエット中の身には酷」という声や、「家まで持ち帰るのを我慢できずに、帰り道で食べてしまった」という声も。

焼きたてのチョコベーグルはチョコレートが溶けやすくなっているので、せっかくのチョコレートを落とさないように気をつけましょう。

「ピーカンバタークランチベーグル」は、キャラメリゼしたピーカンナッツを生クリームと共に練り込んだ濃厚なメニューです。

ベーグルのトップには、バターと砂糖がキャラメル状になって甘さとコクがアップしています。砂糖がたっぷりで幸せな甘さと人気。値段は320円です。

「チェダーアマンドベーグル」は、チェダーチーズの香りが濃厚なベーグルです。表面のスライスアーモンドが香ばしさと食感をプラスしています。

ベーグル生地からはほんのりした甘さが感じられ、スイーツ系のベーグルとは違った美味しさが人気です。値段は300円です。

「ずんだペッパーチーズベーグル」は、ワイルドマンベーグルの中で一番人気のメニューです。値段は340円です。

ベーグルを割ると、中にはチーズがたっぷり入っているのが分かります。胡椒の程良い辛味、そして枝豆の粒々食感と、楽しさがミックスしたベーグルになっています。

パン屋さんの定番メニューとして人気のベーコンエピ。ワイルドマンベーグルでは、ベーグルでベーコンエピを作っていて人気を集めています。

丸いベーグルに切り込みを入れて、まるで花のような形に仕上げたベーコンエピ。パリパリの食感と、ジューシーなイベリコ豚ベーコンが美味しいと評判です。値段は320円です。

ワイルドマンベーグルのベーグルは、大人の手ほどもあるビッグサイズで食べ応え抜群。ベーグルを少しだけ食べたい時には、小振りなベーグルボールがおすすめです。

ベーグルボールの中で人気のあるメニューのひとつが「ベーグルボールヘーゼルチョコ」です。板状のヘーゼルチョコとホワイトチョコクリームが、斜めにカットしたベーグルに挟まってハンバーガーのようなビジュアルです。

2種類のチョコレートが入った濃厚なベーグルですが、甘さは思いのほか控え目で上品な味わいです。値段は160円で、お土産におすすめです。

「あんバター」も、小振りなサイズのベーグルボールのメニューです。ベーグルに斜めに切り込みを入れ、バターを塗ってあんこを挟んだシンプルなメニューながら、甘さとコクのバランスが絶妙と評判です。コーヒーとの相性も良いです。

あんバターに使われているあんこは粒あんで、きれいな形に丸められて行儀よく挟まっているところも素朴な魅力があります。あんバターの値段は160円です。

人気メニューが開店と同時に次々に売れて行くワイルドマンベーグル。美味しいと評判のメニューが目白押しで、ぜひ食べてみたいという人も多いのではないでしょうか。

ここからは、ワイルドマンベーグルの基本情報についてお伝えします。ワイルドマンベーグルへのアクセス方法や営業時間など、しっかりチェックしておきましょう。

ワイルドマンベーグルへのアクセスは、最寄り駅の広島電鉄江波線「舟入町」電停からが便利です。アクセス方法は、舟入町電停で下車したら旧太田川へ向かって進み、「中島神崎橋西詰」交差点から橋を渡ります。

橋を渡ったら1つ目の交差点で左折し、さらに次の信号を越えた十字路で左折するとワイルドマンベーグルがあります。アクセスにかかる時間はおよそ5分です。

また、「土橋」電停や「中電前」電停からもアクセス時間はほぼ同じで、多方面からのアクセスが便利な立地と言えます。

平和記念公園を散策した後に立ち寄るなら、原爆の子の像の反対側へ進み、平和の門を出て吉島通りを進みます。

ワイルドマンベーグルの営業時間は、10時から18時までです。ただし売り切れ次第終了となるので、人気のメニューを購入したい場合は、電話で予約をするか午前中の早目の時間に来店するのがおすすめです。

定休日は毎週木曜と金曜に加えて、第1、第3水曜もお休みとなります。また、百貨店の催事やイベントに出店する時には土日もお休みになる場合があります。臨時休業に関する最新情報は、ワイルドマンベーグルの公式インスタグラムへアクセスしてチェックしましょう。

広島の平和記念公園の近くにあるベーグル専門店「ワイルドマンベーグル」をご紹介しました。ワイルドマンベーグルの大きなベーグルは、香ばしい香りともちもちの食感はもちろん、個性豊かなクリームやトッピングが魅力たっぷりです。

ワイルドマンベーグルのベーグルやマフィンは日常の食事やおやつとしてはもちろんのこと、広島の新しいお土産としてもぜひチェックしておきたい一品です。