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『のじりこぴあ』はプールやバラ園に遊具と見どころ満載!料金やアクセスは?

『のじりこぴあ』はプールやバラ園に遊具と見どころ満載!料金やアクセスは?
投稿日: 2017年4月28日最終更新日: 2020年10月7日

宮崎県小林市にある「のじりこぴあ」は、子供から大人まで楽しめるレジャーランドです。野尻湖(のじりこ)の湖畔にあり、のじりこぴあ内には、バラ園やプール、バイキングレストラン、特産品販売所、歴史民俗資料館など、見どころがたくさんあります。年中無休で入場料無料です。

「のじりこぴあ」について見出し

「のじりこぴあ」は、宮崎県小林市野尻町(のじりちょう)にあり、遊べるスポットや見どころが集まった場所です。入口でお出迎えしてくれるカエルのモニュメントが集まった「ケロケロ共和国」やバラ狩りができる「バラ園」、夏期限定のプール、お土産販売やバイキングが食べられる「メロン型ドーム」などがあります。そんな「のじりこぴあ」についてご紹介しましょう。

「のじりこぴあ」詳細情報

のじりこぴあ [住所]宮崎県小林市野尻町東麓5160 [電話番号]0984-44-3000 [営業時間]9:00~17:30(5月~9月)、9:00~17:00(10月~4月) [定休日]年中無休

「のじりこぴあ」の料金は?見出し

「のじりこぴあ」は、入場無料のレジャーランドです。基本的に無料の範囲で遊べば料金は必要ありません。但し、一部の遊具に関して有料となっています。子供が有料の遊具に興味を示した場合は、その分の料金がかかりますが、それ以外、物を購入するなど以外の料金はかかりません。

「のじりこぴあ」へのアクセスと駐車場見出し

「のじりこぴあ」へのアクセスは、宮崎自動車道「高原(たかはる)」インターから車で約19分、または「宮崎西」インターから車で約30分です。宮崎市とえびの市を結ぶ国道268号線沿いにあり、宮崎市より車で約40分でアクセスできます。なお、「のじりこぴあ」の駐車場は無料で、約500台の駐車スペースが用意されています。

「のじりこぴあ」の見どころ1・ケロケロ共和国見出し

「のじりこぴあ」の入口には、たくさんのカエルのモニュメントが飾られており、「ケロケロ共和国」と表記されています。「Uターンカエル」と名付けられた、のじりこぴあのマスコットキャラクターをはじめ、カエルの置き物がたくさんあります。

中でも一番大きなカエルは、幅6.6メートル、高さ3.7メートル、重さ6トンと、巨大です。宮崎の方言で帰るを「けろ」と発音することから、ケロケロ(帰ろ帰ろ)共和国と、帰るとカエルで言葉の意味がかけられています。これは、若者をはじめとする野尻町民や町外在住者が定住してほしいと定住促進を願っているようです。

「のじりこぴあ」の見どころ2・バラ園見出し

「のじりこぴあ」には小高い丘にバラ園があり、観光バラ園「ブルーミングローズ」と名付けられています。約4,500平方メートルもの広さに6棟の温室があり、30種類のバラが約3万本も栽培されいるため、見どころです。花屋さんでもなかなか見ることのできないバラも栽培されていることから、バラ園のみアクセスする人もいるほどで、バラ好きな方に人気のスポットです。

また、観光バラ園「ブルーミングローズ」では、普通のバラ園では体験できない「バラ狩り」が体験できます。人気のバラ狩りでは、エプロンとハサミを借りて、自分の好きなバラを見つけて切り、購入する形でお持ち帰りできます。一輪咲のスタンダードタイプが1本162円、ミニバラのスプレータイプ1本216円です。

最新の栽培方法であるロックウォール(岩質繊維)にバラを差して、水分や肥料を自動供給し、バラが育てられているため、切り花で持ち帰っても長持ちしたとの声が多いです。バラをつぼみでバラ狩りして持ち帰り、約3週間も自宅で楽しめたとの感想もあります。なお、バラ園の入園料金は、無料です。

観光バラ園「ブルーミングローズ」・詳細情報

観光バラ園ブルーミングローズ [住所]宮崎県小林市野尻町東麓5160番地4 [電話番号]0984-44-3700 [営業時間]9:00~17:00 [定休日]水曜日(祝日の場合は営業、振替無し)

「のじりこぴあ」の見どころ3・マンゴー園見出し

のじりこぴあ内には、宮崎県特産品のマンゴーを育てている「マンゴー園」へもアクセスできます。ビニールハウスで育てられ、2~3月頃に花が咲き、収穫時期は5月~8月頃です。1個400g~500gくらいの完熟マンゴーが収穫され、時期になると物産館でも販売されています。ビニールハウスの外から見学も可能です。

「のじりこぴあ」にある遊具見出し

「のじりこぴあ」には、子供から大人までアクティブに遊べる遊具がそろっています。無料と有料のものがありますが、無料の遊具だけでも基本的に十分に楽しめます。有料の遊具は、100円乗り物、子供列車、スカイサイクル、スキッドレーシング、パターゴルフ、電気自動車などがあり、遊具の種類にはバリエーションがあります。

スカイサイクルとは、空中散歩ができる遊具です。高さ約3.3メートルに設置され、1周200メートルのレールを、動物の顔がのった自転車の原理で進むサイクルマシンにのって、自力でマシンを進めます。

自分の力加減でスピードを出したり、ゆっくり進んだりできるので、景色を楽しみながらも乗れます。日よけの傘もあり、夏場でも安心の乗り物で大人も子供も楽しめます。料金は、1回大人300円、中学生以下200円です。

スキットレーシングという名称ですが、「ゴーカート」です。本格的なゴーカートで、身長140cm以上で1人乗りできます。1周300メートルほどのコースを4周くらい周回でき、料金は1回400円です。大人も子供も楽しめます。

「のじりこぴあ」にはプールも見出し

「のじりこぴあ」内にはプールもあり、夏は人気のスポットとなります。例年、夏休み期間の7月20日頃から8月31日まで、プールの使用ができます。時間は10時から17時の間であれば、プールに入れます。プール利用料金は高校生・大人500円、小・中学生300円、幼児(3歳以上)200円で、プールに入らない見学の場合でも料金200円が必要です。ウォータースライダー2基もあり多くの人で賑わいます。

「のじりこぴあ」のお食事処は?見出し

野尻町の特産品「アールスメロン」をかたどったメロン型ドーム内には、自然派バイキング「いなかの台所ふるさと」も併設されています。地元の食材を使った手作りの家庭料理が約25品から30品をバイキングで堪能できます。土日祝日限定の 野菜たっぷりカレーやナポリタンメニューなどもあり、新鮮野菜たっぷりのバイキングです。

土日祝日限定の野菜たっぷりカレーやナポリタンメニューなどもあり、野菜たっぷりのバイキングです。ヘルシーな煮付けや和え物、漬物、サラダから、唐揚げなどの揚げ物、飲み物などもあり、子供から大人まで楽しめます。料金は、大人1000円、70歳以上800円、小学生680円、幼児380円です。日祝祭日のみ時間制限があり、60分となっています。

「いなかの台所ふるさと」詳細情報

自然派バイキング「いなかの台所ふるさと」 [住所]宮崎県小林市野尻町東麓5160 のじりこぴあ内 [電話番号]0984-44-3000 [営業時間]11:00~14:30(平日・土)、11:00~15:00(日・祝祭日・14時までに入店)

「のじりこぴあ」にはお土産販売コーナーも見出し

「のじりこぴあ」の中心部にあたる位置に「メロン型ドームふるさと資料活用センター」があります。この建物の中では、野尻町の新鮮野菜や民芸品、特産品などが購入できるお土産コーナーが設置されています。5月末頃にはメロンフェアがあり、野尻町特産品のアールスメロンや赤肉メロンが格安販売されたり、完熟マンゴーも収穫時期の5月中旬~8月中旬頃、格安で購入できると評判です。

「のじりこぴあ」内のキャンプ場について見出し

「のじりこぴあ」内には、緑に囲まれているキャンプ村も併設されていましたが、2016年度を持って閉鎖されました。野尻湖も近くにあり、ブラックバスやヘラブナ釣りの名所としても知られていたのですが、惜しまれつつ閉鎖されましたので、キャンプ利用はできないのでお気を付けください。

「のじりこぴあ」のイルミネーションも綺麗見出し

「のじりこぴあ」は、12月頃に行われる「野尻イルミネーション」へ地域団体の1つとして参加しており、イルミネーションが装飾されます。4つの地域団体で装飾されるイルミネーションは35万球も使用され、野尻町268号線沿い2キロを彩り、圧巻の光景です。町内外からも来場者があるほど人気です。

見どころ沢山の「のじりこぴあ」へ行こう見出し

のじりこぴはは、子供から大人まで楽しめるテーマパークです。年中オープンしバラ狩りを楽しめるバラ園や新鮮野菜たっぷりのランチバイキングなど、1箇所だけ訪れても十分楽しめるスポットです。歴史資料館や特産品販売など見て楽しめる見どころもあります。宮崎県小林市付近へ行く際は、アクセスしてみてください。

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投稿日: 2017年4月28日最終更新日: 2020年10月7日

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