キッチンパパは京都の人気洋食屋さん！お米屋さんの美味しいご飯を堪能しよう！

京都の西陣に、隠れ家のようにひっそりと佇む人気の洋食店が「キッチンパパ」です。老舗のお米屋さんの奥に店舗があり、精米したての美味しいお米と、お米に合う洋食が食べられるお店ということで多くのお客さんが訪れている人気のお店です。そんなキッチンパパについてご紹介します。

キッチンパパとは一体どのようなお店なのでしょうか。観光客も非常に多く、飲食店が多数ある京都ですがそんな中でもお客さんがたえないほど人気のお店がキッチンパパです。そんなキッチンパパの概要についてまずはご紹介していきましょう。

キッチンパパは、京都市の中でも上京区にある洋食屋さんです。周辺は閑静な住宅地になっており、昔ながらの家が多く建っています。そんな中にキッチンパパはあり、昔ながらのお客さんの他にも遠方からキッチンパパのために訪れる方もいらっしゃいます。

キッチンパパは京福電鉄北野線「北野白梅町」駅が最寄り駅となります。最寄り駅ですが、1キロ以上あり歩いて15分から20分ほどの場所です。

バスを利用される場合は、市バスを利用すると「千本上立売」の停留所で下車すると徒歩ですぐの場所に店舗があります。

キッチンパパは京都市左京区の西陣と呼ばれるエリアにありますが、その西陣とは一体どのような街なのでしょう。

西陣には京都に観光に行った場合でも、なかなか足を運んだことがないということも多いのではないでしょうか。西陣は京都の中心部に比較すると派手ではないものの見どころもたくさんある街なんです。

もともとは応仁の乱で西軍がこの地に陣地を構えたということに由来して西陣という名前が付けられました。現在では、京都の織物でも有名な西陣織を製造している地として知られています。また、町屋が並んでおり風情がある建物が連なっており散策にもぴったりの街です。

キッチンパパは数ある洋食店の中でも非常に人気が高いお店ですが、その人気の秘密とは一体何なのでしょうか。他の洋食店と違ってどのような特徴があるのか、その魅力は一体何かということでキッチンパパの秘密に迫っていきましょう。

キッチンパパの特徴として多くの方が最初に挙げるのが、まずはなんといってもご飯が美味しいということです。

というのも、キッチンパパは老舗のお米屋さんである「大米米穀店」が経営しています。大米米穀店の創業は1856年と、160年以上続いているまさに老舗と呼ぶにふさわしく歴史があるお米屋さんで、お米屋さんの奥にキッチンパパがあります。

老舗のお米屋さんらしく、店頭には様々な種類のお米が並んでいます。注文を受けてから精米してくれるので、常に精米したてのお米を購入することができます。

キッチンパパで提供されているお米はその日によって変わり、ローテーションされています。もちろん精米したてのお米であり、一番美味しい状態のご飯が提供されるため最高の美味しさを味わうことができます。

キッチンパパでは3台の炊飯器を使用しており、常に炊き立ての美味しいご飯が提供されるようになっています。大盛りやお代わりも無料であり、お米自体が美味しいのでどんどん食べてしまうという方も多いです。営業時間は決まっていますが、ご飯がなくなり次第終了となりますので、早めの時間の訪問がおすすめです。

キッチンパパの定休日は毎週木曜日です。土日も、ランチ・ディナーともに営業していますので休日のお食事にぴったりです。土日に京都へちょっとした旅行に行かれるという場合にも利用できる便利なお店です。

また、土日は平日の日替わりランチと違ってスペシャルランチというメニューもあります。スペシャルランチはその名の通りスペシャルな内容で非常に豪華なので、敢えて土日に行かれるという方もいらっしゃるほどです。

キッチンパパでは、注文時にご飯の量を選ぶことができます。並が150グラム、小が100グラム、大が200グラムとなっています。ご飯の量によって値段が変わることはありません。また、お代わりも無料で行うことができますので、何杯も食べてしまうという方もいるほどです。

ご飯は、1杯まで玄米ごはんを選ぶことができます。玄米ごはんは有機無農薬のものであり、特に女性から高い人気を得ています。有機無農薬玄米ごはんは数量限定のため、遅い時間に注文すると売り切れてしまっていることもありますのでご了承ください。

キッチンパパは、老舗のお米屋さんである大米米穀店の奥に入口があります。木を基調としている店内は落ち着く雰囲気で、カウンター席はなくテーブル席のみのレイアウトとなっています。

テーブル席のみですが、一人でも気軽に利用できる雰囲気です。実際に一人で訪れているお客さんも多く、平日のランチタイムには近隣で働いているサラリーマンの姿も多いです。

それでは、キッチンパパでおすすめの人気メニューをご紹介します。キッチンパパには美味しい洋食メニューが揃っており、老舗のお米屋さんということもありご飯が美味しいのはもちろんのことですがおかずも非常に美味しいんです。キッチンパパで食べてみてほしいおすすめのメニューとは一体何なのでしょう。

キッチンパパでの人気メニューベスト5をご紹介します。迷ったときには今回ご紹介する5つのメニューのいずれかを注文すると間違いありません。もちろん全てのメニューが美味しいのですが、その中でも特に人気が高いもののご紹介です。

キッチンパパの人気メニュー、第一位は「自家製ハンバーグ」です。キッチンパパのイチオシメニューがハンバーグということもあり、多くの方が注文しておりダントツの人気となっています。初めて行かれる方はハンバーグを注文しておけば間違いありません。

自家製ハンバーグは、スキレットで表面に焼き色をつけたあとに、スチームコンベクションに入れて焼き上げます。ハンバーグに切れ目を入れると肉汁があふれ出してきて、非常にジューシーです。デミグラスソースももちろん手作りで、深みがある味わいです。

続いてキッチンパパの人気メニュー、第二位は「日替わりランチ」です。日替わりランチは平日のみのメニューであり、一か月分のメニュー内容はキッチンパパのFacebookにて確認が可能です。日替わりランチの値段は800円です。

「鳥モモ肉のチーズ焼き」や「チーズインミンチカツ」、「デミグラスソースのきのこハンバーグ」など様々なメニューが揃っています。前もって一か月分チェックして、自分の好きなメニューのときに行くという方もいらっしゃいます。

平日は日替わりランチが注文できますが、土日はスペシャルランチに変わります。こちらもFacebookにてメニュー内容の確認が可能となっています。スペシャルランチの値段は1200円です。

スペシャルランチは「ハンバーグ&チキン南蛮&エビフライ」や「ハンバーグ&エビフライ&ヒレカツ」など、どれもメイン級となるメニューが組み合わせられており、メニューを見ただけでも食欲がそそられます。

キッチンパパの人気メニュー、第四位は「三種類のチーズハンバーグ」です。ハンバーグもチーズも好きだという方におすすめのこちらのメニューですが、焼きあがったハンバーグに3種類のチーズがたっぷりとかかっています。濃厚なチーズの味に負けないハンバーグのうま味で、しっかりとした味は美味しいご飯にぴったりです。

キッチンパパの人気メニュー、最後は「ハンバーグ&エビフライ」です。ハンバーグもエビフライもキッチンパパでは非常に人気が高いメニューですが、その両方が合わさった間違いなく美味しい組み合わせです。値段は1380円です。

ハンバーグにはたっぷりのデミグラスソース、エビフライにはタルタルソースがかかっています。それぞれの美味しさを同時に堪能できるこのメニューは老若男女問わず大人気です。

それでは、キッチンパパに実際に行かれた方の口コミはどのようなものなのでしょうか。キッチンパパに関する口コミは非常に多く、人気の高さがうかがえます。そこで、キッチンパパの外観や内装、料理の感想など食レポとしてご紹介します。

まずは、キッチンパパの外観の特徴についてです。キッチンパパは、京都の西陣エリア、住宅地の中にある老舗のお米屋さんの中にあります。

外には「キッチンパパ」という看板と、「大米米穀店」という看板の両方がありますのですぐにキッチンパパだとわかります。キッチンパパでお食事をするために訪れる方はもちろんのこと、お米を買うために訪れるお客さんも多いです。

続いて、キッチンパパの店内の様子です。まず店内に入ると量り売りのお米が並んでおり、老舗のお米屋さんという風格すら感じられます。そのお米売り場の隣を抜けるとキッチンパパに入店できます。キッチンパパの店内は明るく落ち着いた雰囲気で、ランチタイムには常に満席になるほどです。

キッチンパパには様々なメニューがありますが、イチオシはハンバーグです。ハンバーグとプラス別のメインといった組み合わせのメニューも数多く、ハンバーグとエビフライをはじめとしてハンバーグとチキン南蛮、ハンバーグとクリームコロッケ、ハンバーグとヒレカツなどどれも美味しそうなメニューとなっています。

若い方に人気が高いのが「ハンバーグとチキン南蛮」です。デミグラスソースのハンバーグと甘酢ダレとタルタルソースのチキン南蛮の組み合わせはお肉が好きな方にはたまりません。

どちらも絶品で、ボリュームもたっぷりなのでたくさん食べたいという男性にもぴったりのメニューです。また、キッチンパパで外せないのがご飯です。こだわりのご飯は、さすが老舗のお米屋さんが炊いているだけあって水加減や炊き具合も完璧です。

お米の一粒一粒がしっかりと立っており、絶品のご飯は普段あまり食べないという方でもお代わりをしてしまうほどです。その日に食べたお米が気に入って帰りに購入されるというケースも多いようです。

最後に、キッチンパパの店舗基本情報について紹介します。京都の西陣エリアにあるキッチンパパ。京都にお住まいの方はもちろん、遠方から京都に旅行に行かれるという際にもぜひ一度は食べてみてほしいおすすめの洋食店なんです。ぜひ基本情報をしっかりとチェックしてみてください。

まずはキッチンパパへのアクセス方法についてです。キッチンパパは、京福電鉄北野線「北野白梅町」駅から徒歩で15分ほどの場所にあります。

バスを利用するとお店のすぐ近くの停留所が利用できるのでおすすめです。JR京都駅からの場合は市バスの206、阪急大宮駅やJR二条駅からの場合は市バスの6・46・206を利用して「千本上立売」の停留所で下車し、東へ歩くとすぐの場所にあります。

続いて、キッチンパパの電話番号や営業時間、定休日についてです。キッチンパパの電話番号等は下記でご紹介します。ちなみに予約はできませんのでご了承ください。

営業時間は、ランチタイムは11時から14時まで（14時ラストオーダー）、ディナータイムは17時半から20時50分まで（20時50分ラストオーダー）です。ただし、ご飯がなくなり次第終了となります。定休日は毎週木曜日と年末年始です。

最後に、キッチンパパの駐車場情報についてです。キッチンパパへは車で行かれるという方も少なくないでしょう。そんなときに気になるのが駐車場が利用できるかどうかではないでしょうか。

キッチンパパでは専用の駐車場はありません。近隣に有料駐車場がありますのでそちらをご利用ください。また、自転車は駐車可能ですが、バイクは駐車できませんのでご了承ください。

いかがでしたか。京都で人気の洋食店であるキッチンパパについてご紹介しました。老舗のお米屋さんである大米米穀店が経営しているキッチンパパでは、洋食はもちろんのこと美味しいお米が特徴のお店です。ランチタイムには行列ができるほどの人気店であるキッチンパパにぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょう。