貰って嬉しい清水寺のお土産特集◎お菓子&八ツ橋からご飯のお供・雑貨まで21選

京都の観光スポットとして、人気が高いのが「清水寺」。京都の観光ツアーや修学旅行に、清水寺は必ずと言っていいほど入ってくるのではないでしょうか。

観光スポットとして名高い清水寺の周辺には、八ツ橋などのスイーツや、甘くないご飯に合うアイテム、和雑貨など、たくさんのお土産店が揃っているのが魅力。そこで、清水寺周辺のおすすめのお土産やその値段、口コミをご紹介します。

和菓子の中でも人気のあるのが「小豆系のお菓子」。どこかホッとするような優しい甘さのお菓子は、お茶とぴったり合います。そこで、清水寺周辺で小豆系お菓子のおすすめを紹介していきましょう。八ツ橋はお土産におすすめです。

京都のお土産の定番として、上がってくるのが八ツ橋。「本家八ッ橋西尾」は、1689年(元禄2年)創業で、京都で一番長い歴史を持つ八ツ橋の名店です。

お土産の定番品である「あんなま」は、あんが入った生八ツ橋。ニッキや抹茶がスタンダード。季節限定のフレーバーでは、ももやイチゴなどのフルーツ餡の八ツ橋、変わり種ではラムネの八ツ橋を味わうことができます。

八ツ橋各種は、5個入りで250円(税込)と、お求めやすい価格なので、少しずつ色々な八ツ橋を味わいたい方におすすめ。2種類の味が詰め合わせになった箱入り八ツ橋は600円(税込)です。

清水寺をモチーフにしたカステラ生地の焼まんじゅうを提供している「梅山堂」(ばいざんどう)です。清水寺山門前にある大きなお店で、3つの営業所があります。

季節によって中の餡がかわるので、桜あんや栗あんなどを味わうことができます。焼まんじゅうは、人形焼のようなものをイメージするとわかりやすいでしょう。ひとつ80円となっております。

冷たいほうじ茶クリームがたっぷりと詰まっている最中です。ほうじ茶・クリームチーズ・生クリームで出来ています。鈴の形をした一口サイズの最中は、「幸福が鈴なりに降ってきますように」と願いが込められているそう。

かわいい鈴なり最中は、1個140円(税込)、持ち帰り用の5個入り700円(税込)で購入することができます。持ち帰り用のセットは、クリームと最中の皮が別になっているので、パリパリ食感を楽しめます。

小豆を使った美味しいお菓子は定番のお土産ですが、小豆系以外の美味しいお菓子もあるので、おすすめを厳選してお届けします。清水寺近くで和を感じさせるお菓子を集めてみました。もちろん、持ち帰りできるお土産です。

黒糖を練り込んでいるわらび餅で、お店の看板商品でもあります。柔らかいのにモチモチとした食感を楽しむことができます。きな粉も甘さ控えめで上品な味わい。

お店で食することもできますし、お土産用に持ち帰りもできるので、詰めてもらいましょう。1人前600円・2人前1100円・3人前1600円で、いずれも税込の価格となっています。日持ちは、製造日から2日なのでお早めに。

こちらでは、もちもちふわふわの焼き立てのみたらし団子を食べることもできますし、清水寺の帰りにお持ち帰りするのもおすすめです。

タレは、甘すぎず、辛くなく、上品なお味という言葉がぴったり。付属できな粉が付いているので、お好みでかけることもできます。5本・550円(税込)・10本1050円(税込)となっております。

金平糖や京飴など、カラフルでかわいいお菓子を提供しているお店です。様々なお菓子がある中で、人気なのが「うす飴さん」(507円・税込)で、ガラス細工のような薄いフルーツ飴で、京友禅をイメージしたもの。

飴が入っているかわいいケースは、千代紙で仕上げられています。食べ終わったら、カードや小物を入れるのにもおすすめです。

清水寺周辺の、老舗の手焼きあられのお店です。炭火で手焼きをしているあられは、もち米を使ったもの。のれんや看板は、明治中期の創業当時のままで、貴重なものだそう。

常連さんが通い続ける名店で、手焼きならではの硬さとしょうゆの風味がほどよいと人気。山椒を使ったあられ(600円)がおすすめで、山椒の香りと味わいが口の中に広がります。甘くないお土産を好む方に差し上げてはいかがでしょうか。

京都と言えば、「抹茶」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。そこで、清水寺近くで、抹茶やお茶を使ったお菓子のおすすめをピックアップしました。抹茶やお茶の風味を味わえるおすすめのお土産ばかりです。

京都産の豆乳と宇治抹茶と煎茶を使ったバームクーヘン。バームクーヘンの外側は、抹茶砂糖でコーティングされており、しっかりと抹茶の味わいを感じることができるお菓子です。

甘さが控えめで食べやすく、しっとりほわほわの食感を味わえるこちらのお菓子は、京都土産の定番となり、不動の人気。抹茶の京ばあむは1296円となっています。

濃茶を使用したラングドシャクッキー「茶の菓」は、抹茶の味わいを楽しめるお菓子で、サンドしているチョコレートに負けていない、濃い味を堪能できます。清水坂店では、清水寺の限定パッケージを使用しており、お土産におすすめです。

茶の菓5枚入り750円(税込)、8枚入り1200円(税込)、10枚入り1500円(税込)など、様々な枚数が入ったラインナップ。ちなみに、清水寺の限定パッケージは、店頭販売のみとなっており、5枚入りで751円(税込)です。

発酵バターのコクと深い味わいの抹茶を融合させたお菓子です。ひとつでふたつの味わいを楽しめるのが魅力で、しっとりとした生地に優しい甘さのフィナンシェ。華やかなフィナンシェはフランスと京都の交流をイメージしたものなのだそう。

4個入り562円・5個入り756円・8個入り1188円・12個入り1728円・16個入り2268円、いずれも税込です。プチお土産から個数の多いものまで、幅広いラインナップとなっています。

お土産にスイーツの甘いものを購入される方が多いですが、こちらでは、甘くないアイテム、ご飯に合うアイテムをご紹介します。京都らしさを感じさせるのは、甘いものや抹茶だけではないのです。甘くない人気のお土産をピックアップしました。

京都の清水寺参道で七味唐辛子を販売しているお店です。江戸時代の明暦年間から創業しており、360年以上続く老舗で、日本三大七味唐辛子のひとつであります。

七味唐辛子だけではなく、一味唐辛子や山椒がたくさん並んでおり、400円くらいの価格帯から購入できます。店頭では、薬味を試食することができ、出汁の入った紙コップに自分で薬味を入れて味わえるのです。

お土産の定番は、七味唐辛子15g・432円。ふわっと広がる山椒の香りと、ピリッとした味わいがクセになりそう。甘くないので、うどんやそばはもちろんのこと、鍋物や野菜の煮物、料理の下味など、様々な料理に使えるのが魅力。

創業以来の煮汁に秘伝の醤油を足す製法で作られている山椒ちりめんです。昔ながらの手作りで、甘くない・辛くない・硬くない・べとつかないという、こだわりのちりめん。ご飯に合うのはもちろん、酒の肴にしたり、お茶請けにしたりと様々。

山椒ちりめんは、化粧袋入り40g・648円、お徳用80g・1080円、折箱入り60g・1080円など、いずれも税込となっています。お子様向けに山椒の実なしのちりめん(80g・1080円)もラインナップ。

京らー油をゴマにじっくり含ませて、九条ネギを素揚げにして甘みを引き出した、濃厚ピリ辛のふりかけです。ピリ辛で甘くないので、ご飯が止まらなくなる美味しさ。やみつきになること間違いなし!

たまごかけご飯やおにぎりにもおすすめですし、料理の味付けにも使えそうです。お弁当のご飯にふりかけても。価格は、80g・594円(税込)です。甘くないお土産がお好みの方、ご飯がお好きな方へ差し上げてはいかがでしょうか。

熱々のサクサクとしたコロッケを、お味噌のソースと黒豆と一緒に、最中の皮でサンドした、和風のコロッケです。コロッケの上下にソースがあるので、そのまま頂くことができます。価格は250円です。

コロッケ自体の味がしっかりしているので、食べたという満足感はあります。最中の皮は好みがありますが、変わり種のグルメを楽しみたい方におすすめです。お土産というより、清水寺付近での食べ歩き向きです。

京都らしいお土産には、甘いものや甘くない香辛料など、様々なお土産がありました。こちらでは、かわいい雑貨のお土産にスポットを当ててみます。ご紹介した雑貨の中に、気になったアイテムがあれば幸いです。

うさぎさんをモチーフにした、小さくてかわいい鈴付きのストラップ。小さいので、かばんやカギなどにつけてみてはいかがでしょうか。

こちらのストラップに願掛けをし、うさぎさんの目が取れると願いが叶うと言われており、人気と注目を集めています。

カラーバリエーションは、ピンク・うすピンク・白・黒・水色の5色です。価格はどちらも605円(税込)となっています。雑貨がお好きな方におすすめ。

着物生地を使った和雑貨などを作って販売しているお店です。舞妓さんの着物をボトルカバーにしたものもあり、かわいいと人気。

実際に着る着物ではないのですが、舞妓さんのかわいらしさを表現しております。生地はしっかりとしており、熟練の職人さんが作るので、ひとつひとつ違う表情を持っているのが特徴です。

大切な方へのお土産にいかがでしょうか。730mlから750mlまでのワインボトル等に対応しておりますので、パーティーなどの席を華やかにしてくれることでしょう。価格は5500円となっております。

組紐を使って作っている和雑貨専門店です。ヘアアクセサリーやブレスレット、リングなど、様々な和雑貨を扱っています。他にも、ストラップやチャームも扱っており、かわいい組紐雑貨がいくつもあるのです。

その中でも「チャーム さるのにぎりこぶし」は、実用的なむずび方である、さるのにぎりこぶしという結びを使ったもの。3本の組紐を合わせてアレンジした和雑貨は、かわいいと人気。全6色、価格は550円(税込)です。

和を感じさせる御朱印帳をお持ちになりたい方におすすめのお店で、御朱印帳専門店です。御朱印帳は、刺繍で描かれたデザイン物が多くありますし、このお店でしか見られないオリジナルのものもあります。

ひとつひとつ、昔ながらの製法で作られている御朱印帳。清水寺周辺の旅の思い出にいかがでしょうか。御朱印帳は1980円(税込)からあります。和雑貨がお好きな方や、御朱印を頂く方へのお土産におすすめです。

甘いお菓子や和雑貨も貰って嬉しいお土産ですが、女子にはコスメアイテムなども喜ばれるお土産です。そこで、清水寺周辺で購入できるコスメアイテムを扱っているお店をご紹介しましょう。

あぶらとり紙で有名になったよーじや。お土産に自分用にと、まとめ買いする方が多い、コスメアイテムを扱うお店です。あぶらとり紙は、値段も手頃でかさばらないですし、美意識が高い男性にも人気。1冊20枚入り・400円(税込)です。

桜の季節には、桜の花びらを漉き込んだあぶらとり紙もあり、いつものパッケージは桜色に変わります。この時季だけの限定品ということもあり、まとめ買いをされる方も多いそう。桜のあぶらとり紙は430円(税込)です。

京都で生産されている京野菜をイメージした匂い袋は、松栄堂産寧坂店のみで販売されているオリジナル品です。クリップとピンが付いているので、かばんなどにもつけやすく改良されました。

京やさいの匂い袋の香りは、「みやこ」の香り。華やかでありながらやさしいかおりが特徴。価格は1320円(税込)です。他にも、季節に合わせた「朝顔」などをモチーフにした匂い袋もあります。

高台寺から清水寺に向かって進んだ、二年坂にある香りの専門店です。たくさんのお香があり、どれも上質な材料で作ったもの。ふわりとやわらかな香りがする中で、花の香りがするアイテムが人気です。

お香だけではなく、リップや練り香水もあり、花の香りがするものが人気を集めています。花の練り香水は、手首や耳の後ろにつけることで、身体を動かした時にふわりと香るのが特徴です。コロンなどの強い香りが苦手な方にもおすすめ。

柚子や鈴蘭など10種類あり、小ぶりな容器に入っているので、かばんの中に忍ばせやすいサイズ感です。価格は1045円となっております。

清水寺周辺でお土産を購入できるお店をお届けしました。清水寺周辺にはお店がたくさんあり、お土産の種類も豊富です。甘いお菓子や、甘くないお土産、ご飯との相性が良いもの、和雑貨等、幅広いジャンルを扱っています。

清水寺周辺で、お土産を購入する際の参考になれば幸いです。京都観光の思い出に、気に入ったお土産を購入されてはいかがでしょうか。