ここでしか見られない動物も？！よこはま動物園ズーラシアの魅力をご紹介！

Travel Note

投稿日: 2019年11月13日最終更新日: 2020年10月8日

よこはま動物園ズーラシアは神奈川県横浜市に位置する、一日あっても遊びきれないほど魅力満載の動物園です。世界の気候帯・地域をイメージしたゾーンは世界中を旅しながら動物に出会う気分になります。ズーラシアでしか出会えない珍しい動物もいます。そんなズーラシアでの楽しい過ごし方を紹介します。

この記事の目次

よこはま動物園ズーラシアとは？

よこはま動物園ズーラシアは神奈川県横浜市に位置する動物園です。ズーラシアでしか見ることのできない動物や、工夫されたゾーンが大人気でいつも多くの利用者で賑わっています。

ズーラシアは「生命の共生・自然との調和」をメインテーマに掲げていて、学校や団体での利用に非常に協力的です。ズーラシア（ZOORASIA）という愛称は、動物園（ZOO）と広大な自然をイメージしたユーラシア（EURASIA）を合わせた言葉です。

生息環境展示や世界の気候帯などを地域別にゾーニングされているので、世界旅行をしている気分で動物や自然環境について楽しく学ぶことができます。

そんなズーラシアのおすすめ施設・スポットを紹介していきます。

ズーラシアでは世界各地に生息する動物をゾーン毎にわけており、アフリカの動物、オセアニアの動物、日本の動物、といったように地域別にみることができます。

その中でも是非足を運んでほしいおすすめスポットを厳選して紹介します。

サバンナの代表的な景観である大草原をはじめ、疎林や湿地帯及び岩場や草原の周辺環境もリアルに表現している「アフリカのサバンナゾーン」。肉食動物・草食動物の混合展示で動物たちの社会性を観察することができます。

ラクダやピグミーゴートの触れ合いやバードショーなど、動物たちを身近に感じることもできるゾーンです。

針葉樹林が続くエリアに、山岳地帯や夏の北極を模した展示場があります。急な岩場を移動するゴールデンターキンや、ガラス越しのホッキョクグマなど、動物たちの生き生きした姿が見どころのゾーンです。

ロシア、中国、モンゴルが大部分を占める中央アジアは、世界的にも珍しい動物たちが多数生息しています。日本ではここでしか飼育していないモウコノロバやドール、テングザルなどに会うことができます。

他のゾーンで見ることが出来る、アカアシドゥクラングール、セスジキノボリカンガルー、キタベニハチクイは国内でズーラシアでしか会うことのできない動物です。

園内の裏側を周る動物柄のバスで、広大な園内を効率的に周ることができます。オカピ柄の「ズッピ号」とポップなデザインがかわいい「サバンナ号」の2種類あります。

バス乗り場は全部で5箇所あり、それぞれの乗り場の時刻表はズーラシアの公式ページで確認できます。料金は以下の表の通りです。小学生未満は無料です。その他、介護が必要とされる方の利用も全額免除されます。

ズーラシア園内のレストランやカフェでは、それぞれ特徴のあるメニューを取り揃えており、休憩スポットとしての利用に最適です。

ハムバーグプレート, 1,550円(税込み)「原始肉」をイメージしたワイルド感たっぷりのハムバーグ。

「サバンナテラス」はサバンナゾーンの草原エリアを一望できる絶好のロケーションに位置しており、周りの景観に溶け込む半地下型の建物には、屋上緑化や天窓による自然光など、環境に配慮されたデザインが施されています。

無料休憩スペースには屋内外合わせて約160席が用意されており、テラス内にある軽飲食施設では東アフリカの代表的料理「ムシカキ(牛串)」や世界10大美食に選ばれたアフリカ料理「ムアンバライス」など、アフリカのサバンナを感じることのできるメニューが揃っています。

ズーラシアでは毎日複数のイベントを開催しています。乗馬体験ができる「ぱかぱか広場」やラクダに乗れる「ラクダライド」といった珍しい体験もあります。(定員あり) 詳しくはズーラシアの公式ホームページをチェックしてみて下さい。

施設名	よこはま動物園ズーラシア
所在地	〒241-0001 横浜市旭区上白根町1175-1
TEL	045-959-1000
公式ページ	http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/