高知「ひばり食堂」の大盛りカツ丼が大人気！デカ盛り聖地でメニューを堪能♪

高知県のひばり食堂は、四国でも有名なデカ盛りの聖地です。このお店の名前は全国的に知られており、デカ盛りを求めて各地から食の猛者たちがやってきます。特に週末は、お店の前に長蛇の列ができ、毎週のように大変な賑わいを見せています。

ここではそんなひばり食堂について、おすすめのカツ丼始め、人気の大盛りメニューや倍増メニューについての情報を交えながら紹介します。

吉野川流域の嶺北地域に店を構える高知･ひばり食堂は、四国一のデカ盛りの聖地として全国的に知られているお店です。ひばり食堂では、特にカツ丼が人気があります。

普通サイズのカツ丼は一般店の大盛り以上の大きさで、大盛りサイズは更にビッグサイズとなりますが、裏メニューとして、その大きさをはるかに凌ぐ｢倍増｣メニューを注文することもできます。

ひばり食堂には、うなぎ丼や牛丼、海老フライ丼、オムライス、カレー、定食などの他にも種々のメニューがありますが、どのメニューを注文しても、一般店における大盛りサイズ以上の大きさの料理が運ばれます。

定番の｢カツ丼大盛り｣が一番人気ですが、ひばり食堂の裏メニューとして、重量7kgほどのビッグサイズを誇る名物の｢倍増｣メニューを注文することもできます。

高知県大豊町のひばり食堂は、四国でも有名なデカ盛り店です。この｢デカ盛りの聖地｣とも呼ばれるひばり食堂のデカ盛りを求めて、各地から来店客が引きも切らずやってきます。

ひばり食堂は、1階の食堂の他に2階にもお座敷があり、｢倍増｣メニューを予約しておくと、2階に案内されることが多いようです。貸切のような2階の大広間では、落ち着いて｢倍増｣メニューにチャレンジすることができます。

高地･ひばり食堂には、その評判を聞いて、一般客以外にも全国各地から、デカ盛りを求めて多くの猛者やフードファイターたちがやってきます。

ひばり食堂では開店前から20名以上の長蛇の列ができ、広めの店内にも拘わらず、開店後も外で待つ人の姿が目につきます。

ひばり食堂の店名は、昭和の大スターとして多くの人々の記憶に刻まれている歌手の美空ひばりさんに由来します。

美空ひばりさんは、昭和22年頃、巡業で大豊町にやってきた際、彼女の乗っていたバスが転落事故に遭ったそうです。その時に大豊町の人たちに助けてもらったことが縁で、ひばり食堂と名付けられたようです。

ひばり食堂にアクセスする際には、白地に赤で店名が書かれたシンプルですが目立つ看板が目印となります。

ひばり食堂では、四国内の数あるお店の中で最もビッグと言われるデカ盛りが味わえます。特にこのお店の看板メニューである｢倍増カツ丼｣は圧巻で、前持って予約を入れておけば、着席後10分ほど後に現れるのは、45cmの巨大皿に入ったデカ盛りカツ丼です。このデカ盛りを食べ切れる人は、極一部の大食いかフードファイターぐらいです。

高知･ひばり食堂の隣には、ひばり会館を管理する小笠原精肉店があります。ひばり食堂で使われる肉はこの精肉店直営のため、クオリティーの高い一級品の精肉が使用されています。

ひばり食堂では、肉質抜群のメニューが楽しめますが、いくら上質とは言え、巨大なカツ丼などを食べ進む内に、肉を噛み切るのが辛くなってきます。

ひばり食堂の外観は、牛や豚の絵などが描かれたメニュー表示の壁や、白地に赤のシンプルな看板が目立ちます。また、｢食堂｣と書かれた大きなネオンの看板は、夜には目立つ存在となります。

ひばり食堂の広い店内では、黄色地に黒で書かれたメニューが貼ってあります。それを見ると、メニューの種類が多いことが分かります。また、その上には、｢大盛りあり｣や｢倍増あり｣と書かれた貼り紙も目につきます。

それではここで、ひばり食堂の口コミ･評判についていくつか紹介しましょう。1つ目の口コミは｢3連休中最終日の12時30分に訪問すると、長蛇の列で1時間ほど待ちました。普通盛りを頼みましたが、10切れほどの豚カツが入っており、普通盛りなのに食べきれません。｣というものです。

2つ目の口コミは｢豚カツは食べ応えがあり美味しいです。卵はふわとろ系、ご飯は出汁と一緒に飲み込むように食べられます。普通盛りでしたが、カツがボディーブローのように効いてきました。｣といものでした。

そして3つ目は｢1人で来たため相席になりました。超人気店なので、それなりに捌かれる感はありますが、愛想が悪い訳ではありません。久しぶりに来ましたが、美味しい味は相変わらずです。パッと食べてサッと出るのがこの店のマナーです。｣というものでした。

それではここで、ひばり食堂のおすすめメニューをいくつか紹介してみましょう。まずは、一般店では普通サイズの｢ミニカツ丼｣、巨大な皿に盛られる名物の｢倍増カツ丼｣、どこか懐かしい味の巨大｢オムライス｣、そして最後に、猪の肉が入ってスパイスの利いた｢大杉しし肉鉄板うどん｣などを取り上げてみます。

まず始めに紹介するのがひばり食堂の｢ミニカツ丼｣です。このメニューを注文すると、500円というお得な値段で普通サイズのカツ丼が運ばれてきます。このお店では、ミニが通常サイズ、普通盛りが大盛り、大盛りが特盛、そして、度肝を抜く倍増盛りがあります。

女性なら｢ミニカツ丼｣でも十分満腹になるほど手ごたえがあります。食欲のある男性なら800円の普通盛りがおすすめです。そして更に大食いに自信のある人は、950円の大盛りか巨大な倍増盛りにチャレンジしてみて下さい。

2番目に紹介するひばり食堂のおすすめメニューは、｢倍増カツ丼｣です。卵は半熟で、カツは塩･胡椒の利いたコクのあるロースカツです。

｢倍増カツ丼｣を注文すると、直径45cmの大皿にめいっぱい盛られたカツ丼が出てきます。皿も含めた重量が7kgという想像を絶するボリュームです。この大皿には、ご飯5合、カツ500g、卵10個から12個が盛られています。この｢倍増カツ丼｣を平らげる前に、ほとんどの人がギブアップしてしまうようです。

｢倍増カツ丼｣を注文する場合は、事前予約が必要なようです。デカ盛りだけに、それなりの準備が要るのでしょう。

ある大食いの人が｢倍増カツ丼｣に挑戦したところ、半分食べるのに30分を要し、1時間後でも完食できず、結局100分以上かけて何とか完食したそうです。

最初はジューシーで熱々のカツ丼が美味しいと感じたようですが、食べ進むにつれて、筋張った部分の硬さが感じられるようになり、最後は大変な苦戦を強いられたようです。

ひばり食堂のおすすめメニュー｢倍増カツ丼｣は、1人で食べきれる自信のある人のみが注文できます。そしてシェアすることは禁じられています。

電話で予約する時に、この7kgもある｢倍増カツ丼｣を1人で食べきれる自信があるかどうかが確認されます。その時に｢いい線まで行ける自信がありますので予約をお願いします。｣と答えれば応じてくれます。

3番目に紹介するひばり食堂のおすすめメニューは｢オムライス｣です。信じられないほど大きな600円の｢オムライス｣は、少し甘めで懐かしい味が楽しめます。

この｢オムライス｣はシンプルですが、ケチャップがたっぷり混ぜられたライスはコクのあるしっかりした味付けに仕上がっており、半熟卵のまろやかでソフトな食感と相まって、美味しく味わえます。

4番目に紹介するひばり食堂のおすすめメニュー｢大杉しし肉鉄板うどん｣は、猪の肉とたっぷりのキャベツが入った750円の鉄板焼きうどんです。

この｢大杉しし肉鉄板うどん｣は、スパイスが利いており、食べやすく美味しいため食が進みます。このうどんは、その美味しさが認められ、香川県まんのう公園で毎年開かれている｢四国ご当地グルメ大会｣にも出場しています。

それでは最後にひばり食堂の店舗情報について紹介しましょう。このお店の収容人数は約100名ほどで、10名から20名ほどが入れる個室も備わっています。

広い店内にもかかわらず行列のできる人気店のため、7名以上のグループの場合は、予約してから入店する方が良いでしょう。人気のカツ丼以外にも多くのおすすめメニューがあるので、他のメニューを試してみることもおすすめです。

ひばり食堂は年末年始のみ休みますが、それ以外は年中無休で営業しています。お店の営業時間は、3月から10月が11時30分から18時30分、11月から2月が11時30分から17時30分までとなります。また、汁物のメニューを注文する人は、2階の座敷風大広間が使用できないため注意が必要です。

ひばり食堂へ電車でアクセスする場合は、JR四国鉄道･土讃線の大杉駅下車後、徒歩約5分で現地にアクセスできます。ひばり食堂は、国道32号線を挟んで大豊町役場の向かい側にあります。

車でアクセスする場合は、大豊インターから国道32号線を高知方面に2分ほど走れば、国道32号線沿いにお店があります。

高知･ひばり食堂には、国道32号線を少し行った先に専用の無料駐車場があり、30台ほどの車が駐車できます。

向かい側の大豊町役場にも駐車場があり、以前は駐車可能でしたが、現在は役場利用者以外の駐車は禁じられているため注意が必要です。

高知のひばり食堂は、四国を代表するデカ盛りの聖地です。ひばり食堂で食べる大盛りカツ丼は、食べ応えがある上に美味しいと評判で、更に隠れメニューとして、超巨大な｢倍増かつ丼｣があります。

ここではそんなひばり食堂について、おすすめのメニューや人気のカツ丼メニューなどの情報を取り入れながら説明してみました。ひばり食堂を訪れる折は、是非、この情報をお役立て下さい。