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【全国版】絶景ローカル線TOP9!美しい風景を臨める路線を紹介!

【全国版】絶景ローカル線TOP9!美しい風景を臨める路線を紹介!
投稿日: 2022年1月9日最終更新日: 2022年1月9日

美しい日本の風景が楽しめるローカル線の旅が人気を集めています。北海道から九州まで、四季折々の風景が楽しめるローカル線の人気ランキングをご紹介します。蒸気機関車や観光列車が走っているローカル線もあり、のんびりと旅が楽しめます。

人気ローカル線の中からおすすめTOP9を厳選紹介!見出し

フリー写真素材ぱくたそ

ローカル線は幹線から分かれた地方路線や特定のエリアを走る路線のことで、地元の人の交通手段だけではなく、観光スポットとしても人気があります。レトロ感のあるローカル列車にのって、風景を眺めながらのんびりと旅を楽しみましょう。

車窓からの風景が美しいローカル線をピックアップ

フリー写真素材ぱくたそ

ローカル線の旅はテレビ番組でも取り上げられることが多く、鉄道ファンや観光客から人気を集めています。今回は数多いローカル線の中から、特に車窓からの風景が楽しめるローカル線の人気ランキングをご紹介します。

風景が美しいローカル線ランキング:9位~7位見出し

フリー写真素材ぱくたそ

まず最初に、風景が楽しめるおすすめローカル線のランキング第9位から第7位までをご紹介します。のどかな田園風景が楽しめるローカル線や、標高の高い場所を走るローカル線などがランキングに選ばれています。

9位:小海線(山梨県~長野県)

小海線(こうみせん)は標高1000メートル以上の高所を走る路線で、四季折々の風景が楽しめる人気ローカル線です。車窓からは八ヶ岳や浅間山などの山々や千曲川沿いの美しい風景が楽しめます。

小海線の基本情報

小海線は、山梨県北杜市の小淵沢駅と長野県小諸市の小諸駅を結ぶJRのローカル線で、全長78.9キロあります。全31駅あり、1~2時間間隔で普通列車が運行されています。観光シーズンは「八ヶ岳高原列車」が運行されます。

8位:氷見線(富山県)

氷見線は富山湾岸沿いを走る人気ローカル線で、車窓からは海と山の風景が楽しめます。雨晴海岸沿いの風景は奇石が多く、ローカル線としては珍しい風景が見られます。また北アルプス立山連峰の雄大な風景も見どころとなっています。

氷見線の基本情報

氷見線は、富山県高岡市の高岡駅と富山県氷見市の氷見駅を結ぶJR西日本のローカル線です。全長16.5キロで、全8駅があります。漫画家・藤子不二雄のふるさとにちなみ、「忍者ハットリくん列車」が運行されています。

7位:三陸鉄道(岩手県)

Photo by rail02000

三陸鉄道は岩手県の三陸海岸沿いを走るローカル線で、NHKの人気朝ドラ「あまちゃん」で全国的に知られるようになりました。車窓からはリアス式海岸のダイナミックな風景が楽しめます。撮影スポットも多く、途中下車して楽しむのもおすすめです。

三陸鉄道の基本情報

Photo by rail02000

三鉄の愛称で親しまれる三陸鉄道リアス線は、岩手県の久慈駅と盛駅を結ぶ全長163キロのローカル線です。お座敷列車やこたつ列車など、風景を眺めながら楽しめるイベント列車がたくさん企画されています。

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風景が美しいローカル線ランキング:6位~4位見出し

Photo by alberth2

続いて、風景が楽しめる人気ローカル線ランキング、第6位から第4位までをご紹介します。トロッコ列車が走るローカル線や北海道の流氷の風景が見られるローカル線などが選ばれているので、チェックしてみましょう。

6位:南阿蘇鉄道(熊本県)

南阿蘇鉄道は熊本観光におすすめの人気ローカル線です。観光列車としてトロッコ列車「ゆうすげ号」が運行されており、車窓から雄大な阿蘇の山々の風景が楽しめます。のどかな田園地帯を走るローカル線で、美しい風景が人気です。

南阿蘇鉄道の基本情報

熊本県阿蘇郡の立野駅と高森駅を結ぶ全長17.7キロのローカル線で、全10駅あります。2016年の熊本地震の影響で一部不通になっており、2023年夏の全線開通を目指しています。日本一長い駅名の駅があります。

5位:釧網本線(北海道)

釧網本線は北海道の人気ローカル線で、釧路・阿寒・知床の3つの国立公園を走ります。エリアごとに異なる風景が楽しめるローカル線で、特にオホーツク海の流氷や広大な釧路湿原が人気を集めています。

釧網本線の基本情報

釧網本線は北海道網走市の網走駅と釧路市の東釧路駅を結ぶJR北海道のローカル線です。全長166.2キロの長いローカル線で、全24駅あります。冬期限定で蒸気機関車「SL冬の湿原号」が運行されています。

4位:会津鉄道(福島県)

福島県の会津鉄道は短いローカル線ですが、見どころがたくさんあります。沿線には湯野上温泉や芦ノ牧温泉があり、車窓からは若郷湖や深沢渓谷などの美しい風景が楽しめます。会津若松駅~会津田島駅間は、風景が楽しめる「お座トロ展望列車」が走っています。

会津鉄道の基本情報

会津鉄道は、会津若松市の西若松駅と南会津町の会津高原尾瀬口駅を結ぶ、57.4キロのローカル線で、全5駅があります。東武鉄道やJRに直結しており、会津若松市から浅草までを約4時間で結んでいます。

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風景が美しいローカル線ランキング:3位~1位見出し

Photo by koziro

ここからは、美しい風景が楽しめる人気ローカル線ランキング、第3位から第1位までご紹介します。蒸気機関車が走るローカル線や絶景が楽しめる秘境のローカル線など、話題のローカル線が選ばれています。

3位:大井川鐡道(静岡県)

大井川鐵道は大井川本線と井川線の2つの路線があります。大井川本線は、大井川沿いの風景が楽しめる人気ローカル線です。奥大井湖上駅はダム湖「接岨湖」に造られた湖上駅で、美しい風景が楽しめる人気スポットとなっています。

大井川鐡道の基本情報

大井川本線は、静岡県島田市の金谷駅と榛原郡川根本町の千頭駅を結ぶ全長39.5キロのローカル線で、全20駅があります。全部で4両の蒸気機関車が運行されている他、期間限定で「きかんしゃトーマス号」が運行されています。

2位:只見線(福島県~新潟県)

只見線は風景が楽しめる秘境路線として知られ、鉄道ファンに人気があります。車窓からは田園風景や権現堂山の雄大な風景や、破間川の渓谷が楽しめます。特に紅葉や雪景色は美しく、一度は訪れたいローカル線としておすすめです。

只見線の基本情報

只見線は、福島県会津若松駅と新潟県小出駅を結ぶJR東日本のローカル線で、全長135,2キロ、全36駅あります。豪雨の被害により残念ながら一部不通になっており、2022年秋の全線開通を目指しています。

1位:五能線(青森県~秋田県)

五能線は日本海沿いを走る人気ローカル線で、快速「リゾートしらかみ」が運行されています。おしゃれな内装の列車で、車窓販売が楽しめます。車窓からは八郎潟の田園風景や日本海の絶景を見ることができます。

五能線の基本情報

五能線は、秋田県能代市の東能代駅と青森県南津軽郡田舎館村の川部駅を結ぶ全長147.2キロのローカル線です。全43駅あります。「リゾートしらかみ」の車内では、津軽三味線の演奏や津軽弁人形劇などが楽しめます。

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五能線で鉄道旅!日本海の絶景パノラマを青森から秋田まで満喫!
五能線は一度は乗りたいローカル線として注目されています。電車の中から絶景を見渡すことができ、日本海を一望できます。五能線は観光鉄道のリゾートしらかみも走行しています。リゾートしらかみの車内では、イベントも行われます。五能線についてご紹介します。

ローカル線の車窓から美しい風景を楽しもう!見出し

Photo by mossygajud

日本の美しい風景が楽しめるローカル線をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。時にはゆっくりとローカル線の旅を楽しむのもおすすめです。その際には、今回紹介したローカル線にも乗車してみてください!

投稿日: 2022年1月9日最終更新日: 2022年1月9日

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