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横浜観光なら外せない「横浜三塔」を紹介!おすすめのビューポイントもチェック!

横浜観光なら外せない「横浜三塔」を紹介!おすすめのビューポイントもチェック!
投稿日: 2022年1月26日最終更新日: 2022年2月1日

横浜は、おしゃれで国際色を感じる港町というイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。横浜は観光スポットがいくつもあり、中華街や赤レンガ倉庫を思い浮かべますが、横浜三塔もおすすめの観光スポットです。横浜観光なら外せない横浜三塔をご紹介します。

横浜三塔は人気の観光スポットにもなっている歴史的建造物!見出し

フリー写真素材ぱくたそ

横浜は、国際色豊かな港町というイメージを持つ方が多いスポット。横浜の観光スポットといえば、どこを思い浮かべるでしょうか。

横浜中華街や山下公園、赤レンガ倉庫などがありますが、穴場の観光スポットとしておすすめしたいのが「横浜三塔」です。様々な文化を受け入れてきた港町には、横浜ならではの歴史もあると言えます。

そこで、横浜三塔にスポットを当てていきましょう。横浜三塔と言われる由来などをチェック!横浜三塔は、素敵なビュースポットなので足を運んでみてください。

キング・クイーン・ジャックが楽しめるビューポイントもご紹介!

Photo by Kentaro Ohno

横浜三塔の「キング」・「クイーン」・「ジャック」と言われている建物をチェックして、素敵なビューを楽しんでみてはいかがでしょうか。そのビューポイントをご紹介!素敵な風景をカメラに収めてみましょう。

横浜三塔とは見出し

Photo by nekotank

素敵な横浜三塔のビュースポットをご紹介する前に、横浜三塔と呼ばれる意味を、みなさんはご存知でしょうか。何も知らずに横浜三塔を眺めるよりも、意味を知っておけばより深く眺めることができるはずです。

「横浜三塔」の名前の由来

Photo byauntmasako

さて、横浜三塔の由来とは、どのようなことがあって言われるようになったのでしょうか。都市化が進んでいる街並みですが、歴史を感じさせる建物もしっかりと残っています。

昭和の時代まで遡ります。昭和初期に海外から訪れていた船員が、トランプのカードに見立てて呼んだことが由来と言われているのだとか。

現在は都市化が進んでおり、あまり目立たなくなってしまいましたが、当時は目立つ建物が無かったため、横浜港へ入港するための目印となっていたことも関係しているようです。

願いが叶うという「横浜三塔物語」とは

フリー写真素材ぱくたそ

横浜三塔には願いが叶うと言われている横浜三塔物語があります。その物語とは、横浜三塔の三塔を全て巡る、あるいは、横浜三塔を同時に見えるスポット3か所を訪れることによって、願いが叶うというもの。しかも、1日で巡ることがカギとなっているようです。

横浜三塔のキング・クイーン・ジャックってどれのこと?見出し

フリー写真素材ぱくたそ

さて、横浜三塔物語の名前の由来などが分かったところで、横浜三塔の「キング」「クイーン」「ジャック」のそれぞれの意味を知っておきましょう。各々に呼び名がありますので、順に解説していきます。

①「キングの塔」 は神奈川県庁本庁舎

横浜三塔と呼ばれているひとつめの建物は、「神奈川県庁本庁舎」こと、キングの塔です。神奈川県庁が入るこの建物は、1928年に建てられたもの。歴史的建造物として1996年に登録有形文化財(建造物)、2019年には国指定重要文化財(建造物)に指定されました。

元は、海外からの賓客を迎え、歓迎の儀式などを行う場として使われていたとのこと。旧貴賓室や旧儀場として使用されていた部屋は、竣工当時のまま利用されています。

②「クイーンの塔」は 横浜税関本関庁舎

横浜三塔と呼ばれているふたつめの建物は、「横浜税関本関庁舎」こと、クイーンの塔です。横浜税関が入るこの建物は、1923年に建てられたもの。

震災で倒壊・焼失したため、1923年に再建されています。2001年には歴史を感じさせるこの建物は、「横浜市認定歴史建造物」と認定されました。青緑色のドームと白い壁が印象的な美しい外観をしている建造物です。

一般開放されているのが1Fの「クイーンのひろば」で、ガラス張りになった資料展示室があります。横浜税関の仕事や歴史などがクイズ形式で紹介されているので、楽しく税関のことが分かります。

③「ジャックの塔」は 横浜市開港記念会館

横浜三塔と呼ばれているみっつめの建物は、「横浜市開港記念会館」こと、「ジャックの塔」です。横浜市中区公会堂として利用されているこの建物は、1917年に建てられました。レンガと花崗岩でできています。

震災後に焼失してしまいましたが、1927年に復元・再建され、1989年に国の重要文化財として認定されました。館内の各所で見ることができる「ステンドグラス」が大変美しく、惹かれていきます。

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横浜三塔が一度に楽しめるビューポイント見出し

Photo by kurotango Clip

横浜三塔を一か所ずつ巡るのも良いのですが、一か所で見るのもよさそうです。そのおすすめのポイントが3か所あり、それぞれご紹介していきます。横浜三塔物語にも影響するので、ポイントを押さえましょう。

横浜三塔物語のビューポイントには目印をチェック

Photo bymerdanata

横浜三塔を観るためには、目印があるので初めて観光される方にも分かりやすいようになっているので安心です。その目印のある場所から眺めると、ベストな場所で横浜三塔を観ることができます。その目印のある場所をご紹介!

おすすめビューポイント①:赤レンガパーク

ひとつめのおすすめビューポイントは、「赤レンガパーク」。東端近くに行くとビュープレートがあるので、ここに立つとジャックが少し見えにくいものの、横浜三塔が見えます。

もう少ししっかりとジャックの塔を観たい方は、赤レンガパークの左端ぎりぎりまで移動してみましょう。白いビルに少しかかっているジャックの塔がしっかりと見えるようになります。

おすすめビューポイント②:日本大通り

ふたつめのおすすめビューポイントは、「日本大通り」です。神奈川県庁・キングの塔の正面となっています。道路を挟んだ反対側の歩道に、ビュースポットがありますので、探してみてはいかがでしょうか。

キング塔の写真撮影ですが、季節によってはイチョウの葉が視界を遮ることもありますので、お気を付けください。自分の見やすいスポットをさがしてみてもいいでしょう。

おすすめビューポイント③:大さん橋

3つめのおすすめビューポイントは、「大さん橋」、横浜港大さん橋国際客船ターミナルです。大さん橋には「くじらのせなか」と呼ばれる屋上にビュースポットがあります。ここが一番バランスよく見えるスポットでしょう。

自分なりのビューポイントを探してみるのもおすすめで、自分が見やすいスポットを歩いて探すのも、違う楽しみがあっていいのではないでしょうか。

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横浜観光に来たら横浜三塔に行ってみよう!見出し

Photo by Joe Jones

横浜は、様々な観光スポットがありますが、横浜三塔もおすすめです。横浜三塔は、第二次世界大戦の戦禍を免れたこともあり、とてもラッキーな場所。横浜三塔に足を運んでみてはいかがでしょうか。

横浜市開港記念会館は、2021年11月から2024年春まで、保存改修工事により長期休館しています。休館が明けたら、改めて横浜三塔の姿をファインダーに収めましょう!

投稿日: 2022年1月26日最終更新日: 2022年2月1日

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