横浜のみなとみらいを観光するなら？おすすめのランチなどを紹介！

横浜みなとみらいは昔、造船所や貨物駅、港湾施設があった場所で、1989年の横浜博覧会を機に開発が始まりました。このエリアは高層ビルが立ち並ぶ中央地区と、コスモワールドや赤レンガ倉庫のある新港地区とに分かれています。中央地区から汽車道を挟んで新港地区へと、それぞれの観光スポットに近いおすすめのランチスポットも併せてご紹介します。

世界的に有名な、鉄道模型製作者であり収集家でもある原信太郎氏。彼のコレクションから選び抜かれた鉄道模型が約1000両展示されているこの博物館は、子どもから大人まで大人気です。室内ジオラマとしては世界最大級のものや、横浜駅周辺の今昔を再現した横浜ジオラマなども見応え十分！

住所：神奈川県横浜市西区高島1-1-2 横浜三井ビルディング2F 電話番号：045-640-6699

都内で行列必至の人気店として有名な、寿司の美登利が手掛ける回し寿・活は、原鉄道模型博物館から徒歩5分。250種を超える豊富で新鮮なメニューのなかには、お子様向けのメニューもあり。おすすめのまぐろの赤身は1皿2貫で100円と値段もリーズナブルです。

住所：神奈川県横浜市西区高島2-19-12 横浜スカイビル11F 電話番号：045-548-9966

丹下健三氏がデザインしたシンメトリーな外観が美しい横浜美術館は、1989年開館。国際的な港町である横浜にふさわしい美術館として、開港以来の近代・現代美術を幅広く鑑賞できます。幕末明治以降の横浜にゆかりのある作家作品を始め、19世紀後半から現代までの国内外の作品を収集しています。

住所：神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1 電話番号：045-221-0300

横浜美術館でアートに触れた後は、お皿の上のアート、美食を気軽に楽しめるフレンチのランチはいかがでしょうか。横浜美術館内にあるその名もブラッスリー・ティーズ・ミュゼ、ミュゼはフランス語で美術館を意味します。おすすめは水曜日限定のレディースランチで、パン、オードブル、メイン、デザート、コーヒーまでついて2000円です。

日本最先端の技術を遊びながら学べるテクノロジーミュージアム、三菱みなとみらい技術館。くらしの発見、航空宇宙、海洋、交通・輸送、環境・エネルギー、技術探検という6つのブースに分かれており、なかでも航空機や深海潜水調査船のシュミレーターを使った操縦体験は人気コーナーです。

住所：神奈川県横浜市西区みなとみらい3-3-1　三菱重工横浜ビル 電話番号：045-200-7351

三菱みなとみらい技術館から徒歩6分、国産黒毛和牛の専門店DOURAKU（どうらく）で、贅沢な焼肉ランチはいかが？贅沢と言ってもそれは肉質のこと、ランチメニューはリーズナブルで安心です。おすすめは980円の焼肉ビビンバ重のほか、カルビ・ハラミ・ロースが100gセットになった1280円のミックスランチなど。

みなとみらいのシンボル的存在、横浜ランドマークタワーは地上70階、高さ296mの超高層ビルです。オフィス、ホテル、ショッピングモールを中心に、展望フロアや多目的ホール、広場など多彩な施設が集結しています。69Fにある展望フロアのスカイガーデンは、眼下に360度のパノラマが見渡せることでも人気の観光スポット。

住所：神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 電話番号：045-222-5015

産地直送、新鮮な三浦野菜にこだわった、野菜中心のブッフェが人気の餉餉（けけ）は、横浜ランドマークタワーの5Fにあります。季節ごとに変わるブッフェメニューは約80種類で、平日は大人1580円、土日祝日は1880円。料金には約20種類あるソフトドリンクや6種類のアイスクリームも含まれていてお得！

住所：神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1　ランドマークタワー5F 電話番号：045-225-6311

横浜ランドマークタワーを訪れたら、同じ施設内にあるドックヤードガーデンは一見の価値ある観光スポット。ドックとは、船舶の建造・修理を行なう施設のこと。もともとは日本に現存する商船用の石造りドックとして最も古い、旧横浜船渠第2号ドックがあったこの場所に、広場として復元した国の重要文化財です。

住所：神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 電話番号：045-222-5015

横浜ランドマークタワーは、休日となるとランチタイムはどこのレストランも混雑しています。そんなとき比較的空いている穴場スポットが、ドックヤードガーデン地下にあるみらい横丁という飲食店スポットです。

なかでも全国各地から取り寄せた生牡蠣や牡蠣料理が評判のピアットビアンコは、ささっとランチを済ませて早く観光したい人にもおすすめ。大ぶりなカキフライが4つも乗ったカキフライ丼は880円。土日祝日のランチはディナーメニューからの注文も可能です。

かつて太平洋の白鳥と呼ばれた帆船日本丸は、人気の観光スポット。昭和5年建造の日本丸は、今では国から重要文化財に指定されていますが、かつては船員を養成するための練習帆船でした。すべての帆を広げた総帆展帆が見られるのは、年に約12回しかないため貴重な機会。内部見学は月曜が休館日です。

住所：神奈川県横浜市西区みなとみらい2-1-1 電話番号：045-221-0280

帆船日本丸から桜木町駅方面へ徒歩7分のところにある商業施設Colette Mare（コレットマーレ）の1Fには、人気のハワイアンダイニング、マノア・アロハテーブルがあります。天気の良い日はみなとみらいを望むテラス席で、ロコモコやエッグベネディクトなどのハワイ料理が最高！　人気のスイーツ、アサイーボウルやパンケーキもあります。

日本丸メモリアルパーク内にある横浜みなと博物館は、黒船来航以来の横浜港150年の歴史や、横浜港の働き・仕組みなどが楽しく学べる施設です。港湾荷役や造船に関する展示のほか、本格的な操船シュミレーターが人気の設備。年に数回は特別展も開催します。

住所：神奈川県横浜市西区みなとみらい2-1-1 電話番号：045-221-0280

横浜みなと博物館から徒歩9分、クィーンズスクエア横浜アット！2nd内にあるイタリアンカフェ＆レストランの24/7 restaurant（トゥエンティーフォーセブンレストラン）は、みなとみらいを見渡せる開放的なテラス席が人気。

おすすめのランチメニューは、女性に人気の美食家のサラダプレート。選べるメインプレートにパンブッフェとドリンクブッフェが付いて1800円です。観光で歩き疲れたら、ゆっくり休憩しながら優雅なランチを楽しんで。

明治44年に開通した臨港鉄道の廃線部、約500mを再利用した汽車道は、みなとみらいの人気観光スポット。今までご紹介してきた中央地区と、これからご紹介する新港地区を繋いでいます。レールや、横浜市認定歴史的建造物の橋梁などが明治を偲ばせる、趣あるこの遊歩道は、桜木町駅から横浜ワールドポーターズへの近道になっています。

住所：神奈川県横浜市中区新港2丁目、西区みなとみらい2丁目

新港地区へ向かって汽車道を渡り徒歩10分、ホテル・ナビオス横浜があります。こちらのレストランオーシャンでは、ブッフェスタイルのランチが人気。シェフ特製のメインディッシュを1皿選ぶと、オードブル、スープ、パン、ライス、デザート、ソフトドリンクは食べ放題です。料金は選ぶメインディッシュによって1600円から2000円ほど。

いろんな世界がここにある、をコンセプトに、約200のショップ、レストラン、シネマ、アミューズメントが一堂に会した横浜ワールドポーターズは、1日中遊べる複合施設です。5階はみなとみらいが一望できるレストラン街になっています。

住所：神奈川県横浜市中区新港2-2-1 電話番号：045-222-2000

横浜ワールドポーターズ内にあるしゃぶしゃぶブッフェのしゃぶ葉では、三元豚しゃぶしゃぶ食べ放題が人気のランチ。平日は1399円、土日祝日は1799円で利用できます。プラス200円でドリンクバーも付けることができます。

みなとみらい地区の中心に位置する、よこはまコスモワールド。高さ112.5m、480人乗りの世界最大級の観覧車、コスモクロック21でおなじみの都市型遊園地です。入園無料の園内には、約30種類のアトラクションが揃っています。個々のアトラクション料金については直接お問い合わせを。

住所：神奈川県横浜市中区新港2-8-1 電話番号：045-641-6591

よこはまコスモワールドから徒歩5分、横浜ワールドポーターズ内にある美食米門は、その名の通り美食を極めた和食レストラン。人気のランチは国産牛サーロイン肉のステーキ重御膳が2480円。980円の半熟とろとろ親子丼も好評です。窓際の席からは観覧車が目の前に見えるなど、ロケーションも最高。

横浜赤レンガ倉庫は、明治末期から大正初期にかけて、国の模範倉庫として建造されたレンガ造りの歴史的建造物です。1号館にはホールと多目的スペース、2号館には飲食・物販店が50店舗以上入っています。付近一帯は広場と公園を備える赤レンガパークとして整備され、みなとみらいを代表する観光施設のひとつです。

住所：神奈川県横浜市中区新港1-1-1 電話番号：045-211-1515

横浜赤レンガ倉庫2号館にあるイタリアン・ダイニングのグリップ・オーガニックでは、オーガニック・サラダ・ランチがおすすめメニュー。神奈川県産地野菜の葉物と根菜がたっぷりでヘルシーだと、女性客に人気です。フォカッチャと本日のスープも付いて、料金は1600円。

住所：神奈川県横浜市中区新港1-1-2　横浜赤レンガ倉庫2号館1F 電話番号：045-263-9080

世界初のインスタントラーメンであるチキンラーメンや、今や世界で食されているカップヌードルの生みの親である、日清食品創業者の安藤百福氏。彼の創造的思考を数々の展示を通して体感することのできるカップヌードルミュージアムは、体験型の食育施設です。

自分でデザインしたカップに好きなスープと具材を選び、自分だけのオリジナル・カップヌードルが作れるマイカップ・ヌードル・ファクトリーは人気コーナー。アジアのナイトマーケットをイメージしたNOODLE BAZAARでは、世界のさまざまな麺を味わうことができます。

住所：神奈川県横浜市中区新港2-3-4 電話番号：045-345-0918

カップヌードルミュージアムから目と鼻の先、Audi Delight Cafe（アウディディライトカフェ）は、高級車Audiショールームのなかにあります。白を基調としたスタイリッシュな店内は、座席の間隔も広々と取ってあり、落ち着ける穴場カフェ。

ランチメニューは、常時9種類用意しているデリから好きなものを3種、パンか十六穀米のどちらか、ドリンク1種を選べるデリプレートセット1000円が人気。そのほか近江牛100％使用のジューシーな近江牛バーガーや、パスタも絶品と評判です。

日帰りはもちろん、宿泊もOKな横浜みなとみらい万葉倶楽部は、24時間営業の温泉施設です。お湯は、熱海と湯河原から毎日源泉を運んでいます。8階建ての館内には、レストランやリラクゼーションルーム、エステやマッサージなども完備。和の意匠を凝らしたオアシスで、観光の疲れを癒してください。

住所：神奈川県横浜市中区新港2-7-1 電話番号：0570-07-4126

横浜みなとみらい万葉倶楽部へ行ったら、ランチはぜひ館内6Fのお食事処、万葉庵へ。毎日網元から直送されるという魚介類は、新鮮そのものです。おすすめは海鮮丼1790円、お吸い物付きの万葉特選にぎり寿司2590円など。

住所：神奈川県横浜市中区新港2-7-1 電話番号：0570-07-4126

いかがでしたか？　横浜みなとみらいは見どころが盛りだくさんで、とても1日では巡りきれません。これから2020年の東京オリンピック開催に向けて、近隣である横浜みなとみらいも増々、開発が進みます。横浜みなとみらいは、何度でも訪れたい街、何度訪れても楽しい街だと言えるでしょう！