足湯も入れる神社？福岡で人気のパワースポット「警固神社」を紹介！

福岡県内には、様々な神社やパワースポットがありますが、その中でも昔から福岡県民に愛され、利用されている人気スポットが「警固神社」です。今回はそんな警固神社の魅力をまとめて紹介して行きます。

警固神社は「警め（いましめ）固る神」という意味で、道を指し示し、包み込んでくれる神様がいる場所となっています。病や災いごとから、自分自身もですが、家族・恋人・友人を守ると言われています。

福岡の中心にある天神のど真ん中に突如現れ、なんだか別世界にきたような雰囲気になる警固神社は、樹齢300年以上の大楠に守られながら、1608年から現在の場所に鎮座し由緒ある神社です。

警固神社には3つの神様が祀られており、八十禍津日神 〈やそまがつひのかみ〉神直日神〈かんなおびのかみ〉大直日神〈おおなおびのかみ〉がいらっしゃいます。

警固神社の主なご利益として「厄除け」が挙げられます。警固神社に祀られている「八十禍津日神」、悪を示し・過ちを良い方向へ導く神として知られており、罪や穢れを祓うとされる「神直日神」「大直日神」がいらっしゃいます。

なので警固神社では、厄払いを行う方が多く、若者は将来の不安や悩みなどを「いい方向へ」進めるために手を合わせる方が大勢います。

都会の中にあられる自然豊かで神聖な場所「警固神社」は、ただ参拝するだけの神社ではありません。疲れを癒せる施設やパワースポットなども警固神社の境内にはあります。ぜひ足を運んでみましょう。

警固神社の境内には、実は足湯ができるスポットがあり、ビルに囲まれた神社の中ですが、たくさんの木々に囲まれておりちょっとした森林浴気分を味わうことができ、疲れを癒すことができます。

2016年に新しくなった神紋がとても映える拝殿は、「固」の漢字をアレンジしたデザインで、入り口から見てもとても目立ち綺麗です。絵馬の柄やおみくじも春夏秋冬で配色が変わりとてもカラフルで来た人を楽しませてくれます。

元々は「下り藤」が神紋でしたが、時代に合わせ新しくするという由緒ある神社の中でも、いまを取り入れ存在意義を後世に伝えていく意思を感じます。

実は警固神社の境内には、稲荷神社があり「笑いきつね」が出迎えてくれます。どれだけ現状が恵まれていても「不満」を持ってしまうのが人間です。そんな心の豊かさを見失った方々に「いまを、ますます、豊かに」してくれる神様が祀られています。

ぜひ警固神社に来た際は、今益稲荷神社も一緒に参って「笑いきつね」を撫でて帰ってあげてみてください。ご利益として「福が付いて回る」と言い伝えられています。

ここからは由緒ある警固神社についての詳細を案内していきます。警固神社は「神前結婚式」も執り行っている神社なので、気になる方はHPも合わせて確認していきましょう。街中にある神社なので駐車場などにも注意が必要です。

警固神社は、都会の中にあり周辺には大きな百貨店がいくつもあり、家電量販店や駅があるので、本当に街中に突如表れる憩いの場所となています。

ショッピングをした後に、歩き疲れた足を癒すのにぴったりな足湯もあり、警固神社の横には「警固公園」もあるので、ゆっくりと疲れを癒せる休憩スポットとしても人気です。

参拝は自由に行えますが、警固神社では「神前結婚式」や「神徳殿（貸会場）」もあるので、電話で詳細を確認しておきましょう。結婚式をあげたい場合は、提携先として「ブラナビ」があるので、HPから一度確認して、無料相談などを活用して見ましょう。

警固神社はすぐそばに電車が通っています。「西鉄大牟田線福岡天神駅」からは徒歩1分で、「福岡市営地下鉄天神駅」からは徒歩3分で警固神社につきます。

バス停も近くにあり「西鉄バス天神警固神社三越前」から降りるとすぐに警固神社を囲む木々が目に入ります。

警固神社には、参拝客用の無料駐車場もありますが、停めれる台数が少ないため、満車の際は周辺の有料駐車場に停めることになります。

警固神社周辺にはかなりの数のパーキングエリアがありますが、駅近くということもあり値段は少々高めです。少し離れた場所からでも行きやすいので、お散歩しながら向かうのもおすすめです。

警固神社は由緒ある神社ですが、時代の流れを取り入れ、これから先も長く愛される神社として進化しています。木々に囲まれ、日々の疲れを癒せる足湯スポットに、シーズンによっては綺麗な「花手水」も見ることができます。ぜひ近くを訪れた際は、一歩足を踏み入れて見てください。