【ディズニー】タワー・オブ・テラーって怖い？高さや落下のパターンを徹底調査！

東京ディズニーシーで有名な最恐アトラクション「タワー・オブ・テラー」。タワー・オブ・テラーの物語はとても深く、アトラクションに乗る前から世界観を楽しめます。

そんなディズニーシーでおすすめのタワー・オブ・テラーについて詳しくご紹介します。乗車したときの怖さはもちろん、落下する高さやパターンもお伝えしていきます。

絶叫好きに人気のあるディズニーシーのアトラクション「タワー・オブ・テラー」。タワー・オブ・テラーとは「恐怖のホテル」になり、世界中のディズニーワールドで注目されています。

絶叫マニアたちも怖いというアトラクションで、爽快感があります。人それぞれ怖さの度合いも違うので、1度挑戦してみるのがおすすめです。

高さ59mの巨大なホテル「タワー・オブ・テラー」。ディズニー史上最恐と言われるアトラクションで、暗闇の中を急降下、急上昇していきます。

アトラクションはもちろん、バックミュージックや物語もこだわりを感じます。絶叫系ですがどこかホラーのような恐怖感もあるので、ワクワク・ドキドキしながら乗車できます。

タワー・オブ・テラーは大富豪のハリソン・ハイタワー三世が呪いの偶像「シリキ・ウトゥン ドゥ」を強奪することから始まります。ニューヨークにあるホテルハイタワーに持ち帰り、シリキ・ウトゥン ドゥお披露目パーティーが行われます。

偶像シリキ・ウトゥン ドゥには呪いがあると言われていましたが、ハリソン・ハイタワー三世は信じていませんでした。その呪いをあざ笑い、ハイタワー三世はシリキ・ウトゥン ドゥと共にエレベーターへ。

エレベーターに乗車後、いきなりシリキ・ウトゥン ドゥの目が緑色に光ります。その後エレベーターは1階まで急降下し、エレベーター内はハイタワー三世の帽子とシリキ・ウトゥン ドゥだけが残されていました。

エレベーターが1階まで急降下するストーリーであるタワー・オブ・テラーは、乗車したら急上昇・急降下するアトラクションです。落ち方もあり、時期によってはパターンも変わります。

初めて乗車する方はこの落下に恐怖を覚える方が多いです。基本的には建物内ですが一瞬外の景色も見えるため、より恐怖心を煽ります。

タワー・オブ・テラーの建物の高さは59mです。もっと高く見えますが、ディズニー建造物特有の強化遠近法を使用して高く見せています。アトラクションの最高到達地点は高さ38mになります。

タワー・オブ・テラーの実際の落下距離は詳しく提示されていません。ですが、体感としては2秒と言われており、何度も落下を繰り返すので最恐と言われています。

タワー・オブ・テラーの落下回数はフェイントを含めて4回です。ですが、ディズニーシーで開催しているイベント「アンリミテッド」では落下回数が増えるので注意しましょう。

並んでいる間は落下する場所がありません。しっかりとアトラクションに乗り込んでから落下します。ハイタワー三世の書斎から自分に別れを告げる鏡の部屋へ行ったら落下が始まります。

アトラクションの落下パターンがあります。1回目の落下が最高部まで上昇しますがフェイントなのでそこまで落ちません。ですが、何度か振動した後に一気に降下をはじめます。

急上昇からの落下、ゆっくりと上昇していき外の景色を見せてからの落下とパターンがたくさんあるのでおすすめです。朝・昼・夜と外の景色が変わるので、何度も楽しめます。

ディズニー史上最恐と言われているタワー・オブ・テラーは、絶叫が得意ではない人からすると恐怖でしかありません。ですが、そんなタワー・オブ・テラーも乗り方1つで怖さを半減できます。

怖くない乗り方はコツがあるので、乗る前にチェックしておきましょう。乗る席は指定できませんが、中でも怖くない席があります。

怖くない乗り方として1番なのが、椅子にしっかりと座ることです。椅子の背もたれに背中をしっかりとくっつけ、身体が宙に浮くのを防ぎましょう。浅く座ると身体が浮いてしまう原因にも。

座席の手元にあるレバーをもつのもコツの1つです。足も地面にしっかりと固定しておき、身体がずれないようにしましょう。

絶叫マシンに乗る際、恐怖で目を閉じてしまう方が多くいます。ですが、目を閉じてしまうと落下の感覚が伝わりやすくなるので恐怖を倍増させてしまいます。

そのため、アトラクションに乗車したら目をしっかりと開けるのを意識してください。周りを観察することで落下への恐怖も和らぎます。

急降下するタワー・オブ・テラーは、恐怖のあまり下を向いてしまう方も多いです。ですが、下を向くと頭から落ちていくので落下する感覚を伝えやすくなります。

少し勇気がいりますが、落下している最中も目の前を見るようにしてください。しっかりと前を向くことで景色も楽しめ、落下することへの恐怖を和らげることができます。

現在、YouTubeなど動画でタワー・オブ・テラーのアトラクション状況を確認することができます。実際にアトラクションに乗っている動画もあるので、事前に見ておくのがおすすめです。

落下のパターンがわかることで対策もでき、心の準備も整えることが可能。初めて乗る方は動画をチェックしておきましょう。

タワー・オブ・テラーは座席によって怖い・怖くないがわかれます。1番怖い席は1列目と言われており、窓の目の前になるので外の景色が一気に広がっていきます。

1番怖くない席は真ん中の2列目です。2列目はちょうど真ん中なので安心感があり、足も踏ん張りやすい空間があるので初めての方に人気があります。

ディズニーシーで最恐と言われるアトラクション「タワー・オブ・テラー」。急上昇・急降下するアトラクションは絶叫マニアに人気が高く、日々多くの人々で賑わっています。

ディズニーシーのイベントに合わせて落下回数やパターンが変わるので、何度でも楽しむことができます。ぜひ、この記事を参考にタワー・オブ・テラーに挑戦してみてください。