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色々な魚が釣れるルアー「メタルマル」を調査!使い方やおすすめカラーは?

色々な魚が釣れるルアー「メタルマル」を調査!使い方やおすすめカラーは?
投稿日: 2022年7月31日最終更新日: 2022年7月31日

近年大人気となっているルアーに「メタルマル」というものがあります。ちょっと変わった形でカラーパリエーションも豊富なのですが、釣果がすごいと評判です。メタルマルの特徴やおすすめの使い方や釣り方、カラーなどについて紹介します。

メタルマルの特徴見出し

Photo by bm.iphone

近年人気が高まっているルアーの一つに、「メタルマル」というものがあります。ソルトウォーターゲーム用に作られたこのルアーは釣果があがると評判になり、大人気となっています。メタルマルのおすすめポイントや特徴などについて紹介します。

小型で多くの魚種に使える

Photo byLekies

メタルマルはエギを小さくし、それにトリプルフックをつけたような形をしています。そのため形がふつうのルアーと少し違っていて、さらにブレードがしっぽのほうに付けられているのが特徴です。

いくつかのウェイトのタイプがあるのですが、全体的に小さめであり、さまざまな魚が釣れると評判になっているのです。

アジやサバなどの小型の青物から根魚やヒラメなどの深い位置にいる魚まで釣れると言われ、とにかく釣果がすごいということで、一時は入手が難しいほどにまで人気が沸騰しました。

レンジを選ばず使える

Photo bypixel2013

小型の青物から根魚まで釣れるということは、それだけ幅広い範囲の深さ(レンジ)に対応できるということです。もともとメタルジグというのは投げ方によって、表層から深い層まで対応できますが、こちらもその特徴が受け継がれています。

一般的に魚というのはそれぞれ特定のレンジにいることが多いです。自分が釣りたい魚がいるレンジに仕掛けを投げなければ釣れません。その点で幅広いレンジに対応できるということは、さまざまな魚の釣りに使えるということなのです。

中層をリトリーブしたり、深い位置に沈んでいる魚に直接アピールさせたりとそれぞれのレンジに合わせた使い方でトライしてみてください。

アクションの種類が豊富

Photo by asobitsuchiya

メタルマルはさまざまなルアーの特徴を備えています。そのためメタルジグやミノーなどの、さまざまなルアーでできるアクションが可能という点がおすすめポイントとなります。

表層から中層ならただ巻きなどで探りを入れる、ボトムならリフト&フォールなど、さまざまな使い方をすることで、いろいろな魚にアピールすることができるため、それだけ釣果にもつながりやすいのです。

また、メタルマルには先ほど述べたように、しっぽの方にブレードがついていて、これが水の中で光ります。これによっても魚にアピールする力がアップし、釣果アップの可能性が高まります。

飛距離が長い

Photo byqimono

もともとメタルジグというのはメタルでできているため、ルアーそのものに重みがあります。それはメタルマルも同様であり、さらにその重心のバランスや飛ぶ際の姿勢が安定するように作られているのが特徴です。

そのため、メタルマルはとてもよく飛びます。よく飛ぶ、つまり飛距離が出るということから、広い範囲の魚をターゲットにすることができることにつながります。

もちろんメタルマルそのものに重みがあるため、船釣りなどで足元に投げたいときも対応しますし、飛距離を出すこともできるため、その時の状況に応じてさまざまな使い方をすることができるのです。

メタルマルで釣れる魚見出し

Photo by kimama_labo

さて、今述べたように、メタルマルの人気のポイントとして、いろいろな魚が釣れるという点が挙げられます。メタルマルは多様なレンジの魚に対応できるうえ、飛距離もあるので、幅広い範囲の魚を狙うことができます。

では具体的に、メタルマルはどのような魚を狙う時に使えるのでしょうか。特にメタルマルで人気の高い魚について、それぞれの釣り方のポイントを含めて紹介していきましょう。

シーバス

Photo bymkluthke

まずはシーバス釣りです。シーバスというのはスズキなどのことで、さまざまなルアーを使って釣る釣り方が可能な魚です。

メタルマルは細身のルアーで、なおかつメタル系なので、メタルバイブレーションのように、またメタルジグで釣るときのようにと、多様なアプローチの仕方で釣りをすることができるでしょう。

また、メタルマルはさまざまなレンジに対応でき、しかもレンジキープ力にも優れています。ですからシーバスのいるレンジを的確に狙うこともできるので釣果が期待できるのです。

ヒラメ

Photo bykevskoot

ヒラメは底にいる魚で、日中は基本的に砂に潜り、エサが来るのを待っています。そして目の前にエサがやってくると、猛然と飛び掛かります。このスピードが意外と速いと驚く方も多いです。

そのためヒラメを釣る場合は、ヒラメの目の前をゆっくりと動く「エサ」に食いつかせるのが基本的な釣り方です。

メタルマルはレンジキープ力に優れているため、深いレンジをゆっくり動かしてやることで、ヒラメが食いつく余裕を与えます。特にゴールド系など目立つカラーのものを使うとヒラメが気づきやすく、釣果アップも狙えるでしょう。

マチゴ

マゴチもヒラメと同様に、海底に近い位置にいる魚です。そのためメタルマルで低層のレンジキープをしながら狙う釣り方がおすすめです。

マゴチの場合は基本的に底にしかいないので、しっかりとマゴチに見えるようにアピールする使い方で狙います。特にマゴチの場合は夜釣りでも釣れますが、特にカラーに注意し、ゆっくり底を動かすようにするとよいでしょう。

マゴチの場合のおすすめのルアーのカラーは、昼や漁港の明かりがあるようなところではアピール力のあるオレンジやピンクなどのカラーを、光量が少ないなら白やグロー系のカラーを選ぶとアピール力が高く、釣果に結び付きやすいです。

アジ

Photo by yoruwo

アジのルアー釣りであるアジングで使われる人気のルアーに「ミニマル」というものがあります。メタルマルと同じメーカーで作られているもので、メタルマルはミニマルを少し大きくしたような形になっています。

そのため、アジを釣る場合にもメタルマルは有効であり、釣果が期待できます。アジを狙う場合は飛距離が出る特徴を利用し、遠目からキャストし、範囲を広めに探るようにして使うのがおすすめです。

特にメタルマルはサイズが大きくなっている分、大きめのアジがかかる可能性があるようで、磯場などに回遊してくる大物を狙ってみるのもおすすめです。

青物

釣りの醍醐味と言えば、やはり青物の大物狙いではないでしょうか。メタルマルが人気なのは、この青物の大物狙いでも釣果が期待できるからと言われます。

青物の場合は、エサとなるベイトフィッシュが群れになって移動すると、それに合わせて動く特徴があります。そのため使い方としては、その群れが接岸したところでただ巻きなどの方法でメタルマルを投げ入れるという形になります。

時期によってはいろいろな使い方での釣り方ができますが、基本的にはただ巻きを中心にアピールすると釣果が期待できます。ベイトフィッシュの群れを見つけたらぜひチャレンジしてみてください。

ロックフィッシュ

Photo byVladvictoria

カサゴやメバル、ソイなどのロックフィッシュと言われる魚にもメタルマルはよく使われます。先ほども少し触れましたが、メタルマルは他のルアーとちょっと違い、エギのような形をしています。そのため安定したフォール姿勢が特徴です。

そのためゆっくりフォールで狙うことが多いロックフィッシュもメタルマルで狙うことができる魚です。フォールしながらロックフィッシュを誘う使い方が一般的です。

また、ロックフィッシュをメタルマルで狙う場合は、特に潮流に注意しましょう。基本的に潮流が緩いなら軽めのもの、速いなら重めのメタルマルを使い、潮流の力も借りながら狙っていくことをおすすめします。

チヌ

Photo by onohiroki

メタルマルでチヌも狙ってみましょう。チヌの場合はメタルジグで狙う場合、軽めのものを使うとチヌの反応もよく、根掛かりもしにくいと言われるので、メタルマルでもこの方針をいかして狙ってみましょう。

特におすすめしたいのは夏や乗っ込みの時のチヌです。この時期のチヌは甲殻類をエサにすることがあるのですが、メタルマルはその形からエビのように見え、チヌが反応しやすいためです。

特にブレードがひらひら動くと、エビのしっぽが動いているように見えるので、しっかり見せましょう。リフト&フォールなどを使って上手に擬態させるのが使い方のポイントです。

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メタルマルの使い方・釣り方見出し

Photo by Arbron

このように、メタルマルはいろいろな魚を釣るのに使えるうえ、釣果も期待できることから、いろいろな釣りに使われています。しかしもちろん、メタルマルを使えば必ず釣れるということではありません。

メタルマルをいかす釣り方で狙うことで、釣果アップが期待できます。どのような釣り方をすれば魚が釣れるのかというあたりは、人間との知恵比べとも言えるでしょう。

そこでメタルマルを使った釣りをする場合におすすめしたい釣り方と、その場合のメタルマルの使い方について紹介します。ぜひいろいろな釣り方を試して、釣果アップを狙いましょう。

ただ巻きがおすすめ

Photo by halseike

メタルマルの使い方の基本は「ただ巻き」です。文字通り「ただ巻」くのですが、それだけに奥が深く、魚の種類やその時の魚の活性によってスピードやタイミングを工夫することが必要になります。

メタルマルは独特の形をしており、バイブレーション効果により体の部分がきらめきます。さらにブレードが水で動くことで幅広い範囲にアピールできます。そのためとりあえずただ巻きをして様子を見るのがおすすめなのです。

ポイントは、メタルマルに魚が気づいてから、魚が食いつく間を与えることです。ただ巻きをして様子をみながらさまざまな釣り方をアレンジすることで釣果アップも期待できるでしょう。

短めのピッチでジャークする

Photo by ewan traveler

マヅメの時など、魚の活性が上がっているとき、ベイトフィッシュがたくさんいるような時は、魚がどんどんエサに食いつきますので、短めのピッチでジャークを入れるのがおすすめです。

ジャークというのはリールを巻きながらロッドをあおるように動かす方法です。ふつう、リールを一回巻くタイミングでロッドを一回あおるのですが、活性が高い時はフォールのタイミングをいれつつ、短めにジャークをいれていきましょう。

そうすることでメタルマル、つまりエサがいきよく動いているようにみえることから、魚にアピールすることにつながり、釣られて魚が食いついてきやすくなるでしょう。

リフト+フォールで使う

Photo by k.steudel

逆にあまり魚の活性が高くない時は、早いピッチで魚を誘ってもあまり載って着ません。このような時は逆にゆっくりめのタイミングでの使い方がおすすめです。

リフト&フォールというのは、いったんルアーを海底までいれたら、すっと引き上げます。そのあと今度はゆっくりと沈めて行く方法です。

魚は一般的に、上から降りて来るものには反応を示すことが多いと言われます。ですからメタルマルがゆっくりと降りてくると、それに気づいた魚が食いつこうと動くのです。こうすることで釣れる可能性が高まります。

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メタルマルのウエイトの種類と特徴見出し

さて、メタルマルはいろいろなレンジを狙うことができるということで人気と述べたのですが、メタルマルにもいろいろな重さのものがあります。先ほど述べたように潮の流れなどにより、ウエイトを選んで使うこともできるわけです。

そこでメタルマルのウエイトによる使い方などの違いについて紹介します。メタルマルにはいくつかの重さのものがありますが、中でも人気なのが3種類です。

メタルマル13の特徴

メタルマル13は13グラムのタイプで、ラインナップの中で最も軽いタイプとなります。基本的にはライトゲームの時に使うことが多いタイプとなります。

メタルマル13はもともとの重さが軽いことから、ルアーとして投げると比較的ゆっくりと沈みます。そのため、ゆっくりとフォールさせて使いたい時に使いやすいです。

具体的には表層近くにいるサバやカマス、それから根魚などを狙いたい時におすすめのタイプであり、比較的浅めなところにいる魚を狙おうという時につかってみてはいかがでしょうか。

メタルマル19の特徴

メタルマルのシリーズの中で最も汎用性が高く、いろいろな釣りに使えると言われているのがメタルマル19です。19グラムのタイプで、主としてミドルレンジにいる魚を狙いたい時におすすめのタイプとなります。

使い方としてはミドルレンジの魚をただ巻きで狙います。また、先ほど述べたサバやカマスなど、同じ表層にいる魚を狙う場合でも向かい風になっている時などでなかなか広い範囲を探りにくい時には、重みがあった方がやりやすくなります。

メタルマル28の特徴

さらに重くなっているのがメタルマル28です。28グラムのタイプで、シリーズの中で最も重いタイプのルアーとなります。

使い方としては飛距離を出したい時がベストです。こちらのタイプのメタルマルは重みがあるため、飛距離が出やすくなっています。そのため向かい風が強く、なかなか飛びにくい時などはこのタイプが使いやすいでしょう。

また青物などでもボトム付近にいてあまり活性がないような場合は、重さがあることでフォールしやすくなり、狙いやすくなります。どちらかというと釣果が今一つという時に使いやすいタイプかもしれません。用意しておくといいでしょう。

メタルマルのおすすめカラーの種類と特徴見出し

さて、公式サイトなどでメタルマルを見ると、とてもカラーバリエーションが豊富なことに気がつきます。先ほど、光量によっておすすめのカラーがあると述べましたが、これだけカラーバリエーションがあればいろいろな条件で魚が釣れるのではと推測できます。

そこで次に、メタルマルの中でも特に人気のカラーについて、それぞれの特徴とおすすめの使い方について紹介します。いくつか用意して、場面に応じて使い分けてみてはいかがでしょうか。

グリーンフレームの特徴

全体がはっきりとした緑色になっているのがこちらのタイプです。一般的に釣りに使うルアーと言うと、ピンクなどの色が釣れるというイメージがあるせいか、一見グリーンのこちらはあまり目立たないように感じます。

しかしメタルマルの場合、しっぽにブレードがついています。こちらにもゴールドのブレードがついているため、あまり活性が高くないような時なら、ブレードが水中できらめくので、適度なアピールとなり、釣れると言われます。

ピンクイワシの特徴

メタルマルのピンクイワシは、背中の部分がピンク、お腹の方がシルバーになっているタイプで、一般的なルアーでもよく見られるカラーです。よく見られるということはそれだけ釣果が期待でき、人気があるということです。

特にマヅメの時間帯に使うと、シルバーがきらめき、ピンクとあいまって魚によくアピールします。そのぶん釣果も期待できるので、特に青物釣りをしたいという方ならぜひ用意したいおすすめのカラーと言えるでしょう。

プラチナ紫陽花の特徴

こちらのカラーは、紫陽花のようなブルーが背中に、お腹の方は白っぽい色合いになっていて、名前の通り、紫陽花の花のように見えます。

基本的にルアーは青系はあまり使われることがないため、こちらもそれほど試しているという口コミは多くはありません。どちらかというとあまり活性が高くない時に使うと有効と言われるので、試してみてはいかがでしょうか。

プラチナキャンディの特徴

名前の通りカラフルなキャンディのように、黄色やオレンジ、ブルーなどさまざまなカラーが使われているのがこちらのメタルマルです。黄色やオレンジと言ったカラーは釣れると評判が高く、いろいろなルアーなどでも使われている色合いでもあります。

特にシーバスルアーでは人気の高い系統のカラーであり、最初にその場所の魚の様子をチェックするのに使う方が多いタイプでもあります。

比較的アピールを抑えた色合いであり、控えめながらしっかりと魚にアプローチできるカラーでもありますから、いろいろな魚が釣れるでしょう。

プラチナブルーの特徴

こちらのカラーは青系の一般的によく見られる色使いです。背中が青でお腹が黄色っぽくなっていて、その間が白系になっています。

見た目は特にアピールしそうではないのですが、色合いが示すように自然の魚に近いカラーなので、いろいろな魚にアピールし、釣れると言われます。

特に日中などで光量がある程度ある時や、水が澄んでいるときなどは、より自然に近いカラーのものの方が釣れる可能性が高まります。そのような時にぜひ使ってみてください。

ステルスグリーンの特徴

最後に紹介するこちらのカラーは「ステルス」という名前がついているように、さらに抑えた色合いのグリーンが全体に配されています。そのため水に入るとさらに目立ちにくく、気づかれにくいタイプです。

その分注目したいのがブレードで、ブレードのきらめきがより目立つつくりとなっています。そのためいわゆるマイクロベイトパターンといわれる稚魚などの回遊の際に特に効果的に釣れるメタルマルとされています。

メタルマルにおすすめのタックル見出し

次に、メタルマルを使って釣りをしようという場合におすすめしたいタックルを紹介します。今述べたようにメタルマルはいろいろな釣りに使えるルアーなので、基本的にはそれぞれの魚に合わせたタックルにつけることになります。

その点ではどのタックルでも使えると言えば使えることになりますが、その場合でも注意したいポイントがありますので、そこを中心に紹介しましょう。

おすすめのロッド

Photo byCalinPikeFishingPro

メタルマルを使う場合のロッドは、基本的にメタルマルのウェイトを基準にして、それが適正重量にはまっているものを使うということになります。やはりメタルマルのウェイトが重すぎると、ロッドが折れる危険性があるからです。

比較的安いルアーロッドでも問題なく使うことができるので、コスパがよいものを選ぶとよいでしょう。基本的に13などはライトモデルを、40以上のものならパワーモデルを使うのがおすすめです。

おすすめのリール

Photo byBarbaraJackson

リールもロッドに合わせて使っているものをそのまま使うことができます。たとえばアジング用のロッドならば、2000番台くらいのリールを使えば、メタルマル13くらいであればなんとか行けるでしょう。

おすすめのライン

Photo byBarbaraJackson

ラインも同様に、ロッドやリールに合わせた太さのものを選びます。むしろラインに関しては基本的に他のタックルに合わせて選ぶというのが基本と言っていいでしょう。

また、青物など狙う魚の種類によっては、強靭なタイプのものを選ぶと安心して使うことができます。PEラインなどを選ぶとライン自体が強靭で、大物がかかっても安心です。

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メタルマルの注意点見出し

メタルマルは釣れる魚の種類も多く、さまざまなレンジを狙うこともできるため、とても使い勝手のよいルアーです。釣果も期待できるという点からも、まさに最強クラスのルアーとして人気となっています。

しかしこんなメタルマルにも、使う際に注意したいポイントや弱点がないわけではありません。最後にメタルマルを使う際の注意点について紹介します。

高価だがさびやすい

Photo byblende12

メタルマルは金属製のルアーです。そのため値段が全体的に高いというのが気になる所です。一個1000円近くしますから、気軽に買って使うわけにはいかないかもしれません。

また金属ということは錆びやすいという点も気になります。特にフック周りはきれいに洗っても水分を取り切るのが難しく、そこからあっという間に錆びてしまいます。

メタルマルを釣りに使う場合、使い終わったらしっかりと洗い、水分をふき取っておくことをおすすめします。値段を考えたら使い捨てるわけにはいかないので、そう考えると手入れにも熱が入るかもしれません。

根掛かりしやすい

値段が1000円近くするから、できれば何度でも使いたいメタルマルですが、実はもう一つ気になる点として「根掛かりしやすい」と言われます。メタルマルの場合はウエイトにもよりますが、細いラインを使うことも多く、その場合ほぼ救出できません

錆びは手入れで管理できますが、根掛かりはどうにもなりません。シングルフックのタイプだと少しは根掛かりが少ないと言われますが、釣果の面ではどうなのか気になります。

なお、サーフだと比較的根掛かりが少ないので、メタルマルでも安心して使えるという口コミもあるようです。心配な方はサーフでまず使ってみるのもおすすめです。

深場・潮が早い場所にはやや使いにくい

メタルマルはウエイトがいろいろありますが、先ほど述べたように、深いところや潮流が早い時にはやはり流されやすいです。

そのような場合はウエイトの重いタイプのものを使うことで対応できるのですが、メタルマルには後ろにブレードがついているぶん、同じ重さのメタルジグに比べて重さを感じやすいです。

釣り上げる時に重さを感じやすいとどうしても釣り上げにくいので、あまり深いところ、潮流が早いところは避けた方がよいかもしれません。

メタルマルは多くの魚で釣果を期待できる万能ルアー見出し

Photo bymirandableijenberg

メタルマルは形もユニークで、カラーバリエーションも多いのですが、さまざまな魚、さまざまなレンジに使えるルアーとしてとても人気があります。ぜひメタルマルを使って、釣りの醍醐味を味わってみてください。

投稿日: 2022年7月31日最終更新日: 2022年7月31日

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