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子育てが盛んなまち!?春日井市の知られざる自然&名物グルメ特集!

子育てが盛んなまち!?春日井市の知られざる自然&名物グルメ特集!
投稿日: 2023年5月17日最終更新日: 2023年5月16日

愛知県名古屋市に隣接する春日井市は、自然と都市が程よく混ざりあい、子育て支援にも力を入れている「住みやすい」街。そんな春日井市の穴場絶景や大人でも楽しめる公園、世界に注目される名物グルメを紹介◎暮らすだけでなく、観光にもおすすめの春日井市の魅力をご覧ください♪

春日井市を紹介!見出し

落合公園

愛知県の北西に位置し、名古屋市に隣接する人口31万人のまち、春日井市。

鉄道、道路、空港などの充実した交通網と快適な都市基盤を備えるほか、豊かな自然に恵まれ、”まちと自然がちょうどいい”暮らしやすいまちです。
さらに「子はかすがい、子育ては春日井」を推進し、”子育て支援のさらなる充実”に取り組んでいます。

そんな春日井市ですが、まちの特徴として「住みやすさ」「暮らしやすさ」が評価される一方で、特徴的な特産品や観光スポットなどはまだまだ知られていません。

そこで今回は、市の特徴的な特産品で「見る」「食べる」と楽しむことができ、世界的にも注目を集めるサボテンや、子どもからお年寄りまで全ての世代から愛される緑豊かな公園や登山道、紅葉スポットなどをはじめとした、まだ知られざる春日井の魅力を紹介します。

春日井市ってこんなまち!見出し

高蔵寺ニュータウン

前述したとおり、まちと自然の距離感がちょうどよく、各種子育て支援も充実している春日井市。

春日井駅から名古屋駅・栄駅までは約18分というアクセスの良さや利便性の高さに加え、まちの至る所で緑豊かな自然と触れ合うことができる、都会と田舎の良いところどりをした暮らしやすいまちです◎

暮らしやすさ・子育て支援

ぐりんぐりん(子ども屋内遊び場)

子はかすがい、子育ては春日井」のキャッチコピーの下、子育て支援の充実に積極的に取り組んでいる春日井市。

育児疲れに苦しむママさんが1日ゆっくり休めるさんさんルームなどに加え、市内には子どもと一緒に遊べる施設がもりだくさん!

中でもグリーンパレス春日井にある「ぐりんぐりん(画像参照)」は、季節や天候に関係なく子どもをのびのびと遊ばせられるスポットとして大人気なんです。

子ども(乳児~小学生)までの年齢に応じた4つのエリアで構成されており、子どもたちの発達に沿った遊具やしかけを揃え、楽しく遊びながら、自発性も育てることができます◎

料金は3歳から小学生までが100円で、3歳未満及び保護者(引率者)は無料というリーズナブルな価格も魅力ですよ♪

ぐりんぐりんの詳細はこちらもチェック!

自然や食文化にも自信あり

勝川駅前通商店街

子育てだけではなく、自然や食文化の魅力も溢れんばかりの春日井市。

季節ごとにさまざまなイベントが開かれ、老若男女問わず誰でも満足できる広々とした公園や、初心者でも気軽に登れる山では四季折々で違った表情を見ることができ、住民たちや観光客の心を癒やしています。

市の特徴的な特産品かつ、見ても食べても楽しめるサボテンも見逃せません!
春日井市でしか食べられないようなオリジナルのサボテン料理や絶景を味わいに、足を運んでみませんか?

落合公園や朝宮公園など…遊びどころ&見どころ満載の公園見出し

「子はかすがい、子育ては春日井」を掲げる当市は、家族で余暇を満喫できる公園が整備されています。

ここでは、そんな春日井市のなかでも特におすすめの公園を厳選してご紹介!
どの公園にも駐車場が完備されているため、遠方から足を運ぶのにもおすすめですよ♡

落合公園

落合公園

春日井市を代表する公園として、市の中北部に位置する「落合公園」が挙げられます。

落合公園は約24.9ha(東京ドーム約7個分)と広大な面積を有する総合公園で、公園内には気持ちをリフレッシュさせる緑豊かな自然や思わず圧倒されるほどの大きさを誇る「落合池」、約21mもの高さを誇り、塔内には水と戯れる遊具が多数あるフォリー・水の塔」、寝転んで柔らかな草地を全身で感じられる「大芝生広場」があり、大勢の人でにぎわう、家族みんなで一日遊べる公園です。

桜の名所」としても知られており、春には約90種類、約1000本の色とりどりの桜が開花し、大勢の人でにぎわいます。
季節ごとのイベントもよく開催され、春は放水体験やバルーン風船で遊べる子どもたちの祭典「わいわいカーニバル、夏は屋台や花火、色とりどりの風鈴など夏ならではの風物詩が味わえる納涼まつり」の会場となっています。

平成元年には「日本の都市公園100選」に選定された落合公園で、家族でのんびりしていきませんか?

施設情報

駐車場利用時間:
4月1日~10月30日…午前7時~午後10時30分
11月1日~3月31日…午前7時~午後10時
住所:愛知県春日井市東野町字落合池1番地
問い合わせ先:0568-56-0414

朝宮公園

朝宮公園

西部に位置する「朝宮公園」は令和5年3月にリニューアルしたスポーツ施設が揃う市内最大の運動公園です。

陸上競技場「スポーレ春日井」やフィットネススタジオ、テニスコート、野球場を備え、市のスポーツの拠点としてふさわしい機能が充実しています。

また、市の特産品であるサボテンをモチーフとした大型遊具のある遊具広場や、豊かな自然を活かしたウォーキングコースがあります。

スポーツ施設もあり、健康づくりや外遊びができる環境は、多くの人々に親しまれているんですよ◎

施設情報

住所:春日井市朝宮町4-1-2
問い合わせ先:0568-84-4991

グリーンピア春日井

グリーンピア春日井

春日井市の誇る公園はそれだけではありません。

季節の花々を展示する温室やバラ園、ポニーや羊・うさぎなどの動物とふれあえる施設がある「グリーンピア春日井(春日井市都市緑化植物園)」や、農をテーマとした体験公園で、季節ごとの野菜の収穫体験や種付から行う本格的な農作業体験、自然の中で絶品の食材を堪能できるBBQなどができるあい農パーク春日井」など市内にはさまざまな公園があります。

子どもだけではなく、大人も思わず夢中になってしまうような春日井市の公園で思い思いの時間を楽しんでください!

施設情報

■グリーンピア春日井
定休日:月曜日(祝日の場合、翌平日)
開園時間:4月~10月 午前9時~午後6時
     11月~3月 午前9時~午後5時
住所:愛知県春日井市細野町3249−1
問い合わせ先:0568-92-8711

■あい農パーク春日井
定休日:月曜日(祝日の場合、翌平日)
開園時間:4月~10月 午前7時~午後7時
     11月~3月 午前8時30分~午後6時
住所:愛知県春日井市西尾町 字西番場6番地50
問い合わせ先:0568-37-1831
 

どこを切り取っても絵になる♡自然豊かな東部丘陵見出し

市の東部丘陵地域では、季節ごとに表情を変える豊かな自然を愛でることができます。

春の柔らかな花々、夏のパワーあふれる新緑、秋の艶やかな紅葉、そして冬の美しい静寂感など…
どの季節に来ても、その季節ならではの絶景が望める春日井市のおすすめ自然スポットをまとめました!

春日井三山

弥勒山展望台

市東部に連なるようにそびえる弥勒山(みろくさん)、道樹山(どうずさん)、大谷山(おおたにやま)からなる3つの山は「春日井三山」と呼ばれています。

都市近郊にありながら初心者でも登りやすく、気軽にハイキングを体験できるスポットとして家族連れにも人気。

ふもとから約1時間で登ることができる弥勒山山頂には展望台があり、日本でも屈指の広さである濃尾(のうび)平野御嶽山恵那山(えなさん)、名古屋駅前の高層ビル群などが眼下に広がります。

山頂までは複数のコースがあり、道順ごとに山のさまざまな表情を見ながら登山が楽しめるのも魅力の一つ。
三山の尾根をつなぐ東海自然歩道を縦走(じゅうそう/登頂後、下山せずにそのまま複数の山々を歩くこと)するのも三山ならではですよ。

登山の疲れを吹き飛ばすような山頂からの素晴らしい眺めや、道中の自然豊かな景観が人々を魅了し、リピーターが絶えない春日井三山。

登山初心者の方だけではなく、本格的な登山をしたい上級者の方にもおすすめです!

愛岐トンネル群

愛岐トンネル群

春日井市には、決められた期間しか入ることのできない幻の絶景スポットが存在します。

「日本3大廃線トンネル群」のひとつとして知られている「愛岐トンネル群」は、限られた期間しかみることができないにも関わらず多くの人を魅了し続ける景勝地。

1900年に愛知・岐阜県境の高蔵寺~多治見間に建造されたトンネル群で、戦後に廃線となりましたが、明治期の貴重な産業遺産として、2016年にその一部が国の有形文化財に指定されました。

愛岐トンネル群

普段は立ち入り禁止区間となっていますが、春と秋の特別公開時のみ入場でき、赤煉瓦のトンネルと自然が織りなす絶景を味わえます。

開通当時のまま残されたトンネルの内部はひんやりと冷たく、眼下に広がる景観の鮮やかさと相まって非日常感が楽しめますよ♪

夏にはトンネルの涼を満喫することができる「森のビアホール」も開催。
平均気温22度のトンネルの中にテーブルや椅子が設置され、生ビールやおつまみ類をゆったりと味わうことができます♡

完全事前予約制なので、興味のある方はご予約を忘れずに!

見ても食べても大満足◎「春日井サボテン」は幅広く愛される名物グルメ!見出し

実生サボテン

サボテンのまち」である春日井市。

春日井市は種から育てる実生栽培をはじめとした、約70年前からある観賞用サボテンの歴史と、約20年前から食用ウチワサボテンを使った食利用の取り組みを行ってきました。

近年、サボテンは食糧危機を救う植物として世界的にも注目されていることから、「春日井サボテン」をまちのシンボルとしてPRしています。

サボテン花

サボテンは観賞用、食用と春日井ならではの魅力があります。

観賞用のサボテンではインテリアにピッタリの小さく可愛らしいものから、大きく勇ましいものまで、見たことない綺麗な花を咲かせるサボテンと、さまざまな姿を魅せてくれます。

また、全国的にも珍しい種から育てる「実生サボテンの生産地としても有名。

実生サボテンは、一般的な栽培方法である子株を切り取り、土に挿す「挿し木栽培」とは異なり、苗まで生長するのに3年ほどかかるスローペースな植物。

長い年月がかかるものの、その分実ったときの達成感はひとしお。
さらに形や模様の異なる珍しいサボテンを目にすることができることから、サボテン好きから注目を集めているんです♪

観賞用のサボテンは市内でも親しまれており、市内各所やイベントでは初心者でも気軽に寄せ植えを体験することが可能!

サボテンのまち春日井市で、サボテン育成デビューを飾ってみてはいかがでしょうか。

サボテングルメも

サボテングルメ

「食べる」では爽やかな酸味とオクラのような粘り気があり、シャキシャキとした新しい食感と特徴的な味覚を持つサボテンは、和洋中どの料理にも合い、「馴染みつつ主張する食材」として料理を引き立てます。

市内では他にもサボテンを使った料理やスイーツ、加工品なども多くあり、市内飲食店やお土産店で思う存分堪能できます。

近年では、鑑賞と食にとどまらず、美容に着目したサボテンの化粧品も登場。

「見る」「食べる」「潤う」とさまざまな魅力を持つ春日井サボテン。
アナタにあった方向から、春日井市のサボテンに触れてみてはいかがでしょうか◎

  • 春日井市のサボテンの魅力がまるっと詰まった「春日井サボテンハンドブック」も!

    春日井サボテンの歴史からサボテンの栄養価、さらには春日井市観光コンベンション協会が把握しているすべてのお店のサボテングルメが記載。

    これ1冊で春日井市のサボテンにググっと詳しくなっちゃいますよ♪
    旅や食べ歩きのお供にチェックしてみてください!

    ■ハンドブックの設置場所
    春日井市役所2階情報コーナー
    商工会議所(市役所の隣地)3階の春日井市観光コンベンション協会の窓口 など
電子版の「春日井サボテンハンドブック」はこちらからチェック!

暮らしやすい取り組みを続ける春日井市は、住んでも観光しても都のまち♪見出し

令和5年6月1日に市制80周年を迎える春日井市は、利便性の高い交通網と快適な都市基盤を備えるほか、豊かな自然に恵まれており、多くの人が「暮らしやすさ」を実感しているまちです。

弥勒山、道樹山、大谷山からなる「春日井三山」や国の有形文化財である「愛岐トンネル群」などの都市近郊の自然、「日本の都市公園100選」に選定され、春には桜の名所として、夏には花火大会が開催され、多くの人でにぎわう市を代表する「落合公園」や陸上競技場や大型遊具広場を完備した「朝宮公園」などの家族で余暇を楽しむことができる公園など、暮らしの豊かさを象徴する環境が整っています。

さらに本市は全国有数の種から育てる「実生サボテン」の生産地で、観賞用はもちろん、食用、美容にと、サボテンが持つ魅力を多様な用途に活用する取組が進められています。

観賞用サボテンは約70年前から栽培の歴史があり、インテリアにピッタリなサボテンから大きく勇ましいものまでさまざまですよ♡

また、約20年前から食用サボテンを活用したまちおこしに取り組み、市内の飲食店や商店ではサボテンを用いた料理や加工品が販売されています。
さらに今、サボテンはSDGsや食糧危機を救うという観点から世界的に注目を集めています。

こうした魅力あふれる春日井市は、さまざまなにぎわいを生み出す取組を進めています。
住んでも観光しても大満足の春日井市に、ぜひ遊びに来てください!

春日井市公式ホームページはこちら!
春日井市公式ホームページです。市民の方への暮らしや手続きに関する情報や、イベント情報、市政に関する情報、事業者向け情報などを発信しています。
投稿日: 2023年5月17日最終更新日: 2023年5月16日

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