足立美術館特集！アクセスや入館料ツアーの見どころもご紹介！

島根県古川町にある足立美術館。外国からの観光客にも人気のこちらの美術館。日本庭園や、近代日本画などが展示されている美術館として注目されています。美術館には作品の展示室以外にも、映像や童画コーナーなども設けられています。また新館には、アートシアターやミュージアムショップなどもオープンしたようで、ますます進化を遂げています。

そんな足立美術館でやはり注目したいのが日本庭園。美術館にはいくつか庭園があり、それぞれを楽しむことができるのも見どころです。またこちらの美術館に展示されている日本画の中には、横山大観の作品もコレクションされています。大観の作品が飾られている特別展示室もあるようで、注目の展示コーナーとなっています。

こちらは、足立美術館を紹介した簡単な動画となっています。訪ねる季節によって、違う表情を見せてくれる日本庭園。庭園は音声ガイドを通して解説を楽しむこともできるようです。島根県の観光名所として、世界的にも知られている足立美術館。今回は、そんな足立美術館の見どころを一緒に見ていきましょう！

さて、気になる足立美術館へのアクセス情報ですが、まずは電車で訪ねる方。JR安来駅のバスターミナルから、足立美術館に向けて無料のシャトルバスが出ています。こちらのシャトルバスを利用すると、20分ほどで美術館に行くことができます。美術館行きのバスは朝8時台から午後16時まで走っているので、利用しやすそうですね。

次に車で足立美術館へアクセスされる方の行き方ですが、安来IC出口から山陰道へ車を走らせます。安来出口からは、約10分ほどのドライブとなっています。また、足立美術館には無料で車を駐車できるスペースも用意されているようです。車で訪ねる方も安心してアクセスできそうですね。

空港から足立美術館に来られる方のアクセス方法は、米子空港と出雲空港のどちらから来る場合でも、安来駅に向かうことをおすすめします。安来駅に着いたら無料のシャトルバスを利用するのが便利です。島根県にある足立美術館を訪ねる際は、ルートやアクセス方法を再度確認して、旅をスムーズに進めたいところですね。

足立美術館 住所：島根県安来市古川町320 電話：0854-28-7111

足立美術館では新館以外は年中無休となっています。いつでも庭園を楽しむことができるという点でも観光客に人気のようですね。開館時間は、季節によって若干異なるのでご注意を。4月から9月の間は、午前9時から午後17時30分まで利用が可能となっています。10月から3月にかけては開館時間が30分短くなり、午後17時までとなっています。

新しく建てられた新館の建物では、現代日本画を中心に楽しむことができるようです。こちらの建物では、数日間かけて展示作品を入れ替える必要があるため、お休みとなることがあるようです。また、入館できる時間帯も美術館が閉まる15分前までとなっているようなので、気を付けたいところですね。

広い館内には庭園から美術館まで、たくさんの見どころが詰まっている足立美術館。気になる入館料は、大人が2300円、大学生が1800円、高校生が1000円となっています。小・中学生の入館料は500円です。他にも学校がお休みとなる土曜日は、小中高生は入館料金が無料となる企画もあるようです。また、団体用の入館料割引も用意されています。

他にも、音声ガイドを楽しみたい方は、入館料に500円プラスすると利用することができます。こちらは庭園や展示作品を楽しむ時に利用すると便利なようです。利用できる言語は、英語と日本語の音声ガイドに加え、中国語も用意されているようです。外国人の方も安心して訪ねることができそうですね。

足立美術館で楽しむことができる庭園。季節ごとに様々な景色を楽しむことができます。秋の季節は紅葉が見頃となっています。日本庭園と一緒に眺める紅葉は、観光スポットとしてもおすすめです。紅葉の季節に「どこの観光地に行こうかな？」と迷ったら、日本庭園や日本画の観賞も兼ねて、島根県にある足立美術館を訪ねてみるのもアイディアですね。

美術館内にある茶室からも紅葉は楽しめるようです。足立美術館には、寿楽庵と寿立庵という二つの茶室が用意されています。こちらから、お茶を楽しみながら眺めることができるお庭の景色。紅葉の時期におすすめの穴場的スポットとなっています。

茶室の見学には別途料金が必要となります。こちらは、抹茶料と見学料込みで1000円からとなっています。普段はなかなか入ることができない、茶室の空間を楽しめる貴重な機会です。足立美術館を訪ねる際は、ゆっくりと館内を見ることができるように、各施設のある場所を確認してから訪ねると良さそうですね。

日本画壇の巨匠と知られている横山大観。横山大観の作品の数々は、東京に残された彼の家や、他の美術館でも企画展を通して見ることができます。ここ足立美術館でも、また彼の作品がコレクションされています。美術館には「横山大観特別展示室」が設けられており、他の日本近代画家の作品も展示されているようですね。

足立美術館で見ることができる作品の中には、「無我」という有名な作品などもあります。常設展に加え、特別展も年に数回企画されているようです。日本を代表する巨匠が描く作品を見ることができる貴重な機会となっています。足立美術館を訪ねる際は、庭園だけでなく、展示作品にもじっくりと目を通しておきたいですね。

足立美術館の見どころの3つめにご紹介するのは、広い敷地に広がる日本庭園です。こちらの庭園は、外国からも注目を集めている人気の庭園となっています。美術館を囲むようにして広がる日本庭園は、いくつかのスポット分けられています。庭園は、眺めることしかできないのが少々残念ですが、その美しさは多くの人に「この場所に来たい！」と思わせる秘密が隠されているようですね。

日本庭園で大事な枯山水。石や岩を使って作られる庭園ですが、足立美術館では背景に山が見られるスポットもあるようです。こちらも観光客に人気のスポットとなっているようですね。手を加えられて作られた庭園と、自然のコラボレーション。足立美術館を訪ねたら、様々な角度から庭園を眺めて楽しんでみましょう。

庭園には、枯山水以外にも、池もあるようです。池庭では鯉が泳ぐ姿を見たり、池に反射する景色を眺めたり、とここならではの楽しみ方を探してみてください。館内の展示作品を見ながら、外に広がる美しい庭園もじっくりと楽しんでみてくださいね。

足立美術館を訪れる際、個人で行くだけでなく、便利なツアーを利用してみるのもアイディアです。ツアーの中には、美術館の入館料も含まれている、お得なタイプもあるようです。島根県にある、他の名所も一緒に見て回る事ができるツアー企画。お値段も3万円から7万円ぐらいのものまで、様々な種類が用意されているようです。便利なツアー企画を利用して旅をスムーズに進めてみるのも良さそうですよね。

見どころたっぷりの足立美術館ですが、最後にこちらで楽しむことができる、お得なランチ情報をご紹介いたします。「途中でランチしたい！」という方は、館内にある「喫茶室大観」に立ち寄ってみてください。こちらで食べることができるランチは、洋食や島根ならではのメニューとなっています。

喫茶室大観では、1200円ほどでランチメニューを選べるようです。ランチセットには、ハヤシライスやベジタブルカレーなど用意されています。他にも島根の名物、笹巻おこわなどもあるようです。島根県観光の思い出に、ランチで食べてみるのもよさそうですね。足立美術館で食べるランチセットは、値段もリーズナブルで、おすすめとなっています。

いかがでしたか？島根県の足立美術館は、日本の名画や美しい日本庭園を楽しむことができる、見どころたっぷりの観光スポットとなっています。こちらへのアクセスも、無料シャトルバスや、無料の駐車場が用意されているので、観光客の方が訪ねやすそうですよね。ツアー企画などの情報も比較して、ベストな旅の予定を立ててみて下さいね。