横浜でカレー食べるなら？おすすめのお店をランキングで紹介！

赤レンガ倉庫で有名な横浜といえばお洒落スイーツのイメージがありますが、実はスイーツだけではありません。お洒落なお店から、隠れ家的カレースポットまで今回は皆さんが大好きなカレーについて紹介していきます。

横浜にある本郷台駅から少し奥まった場所に、昔ながらの中華料理を提供しているお店「中華料理屋　松月」があります。ここで出されるカレーはおふくろの味が味わえます。じゃがいもやニンジン、たまねぎなどが大きくカットされていて、それらが良い食感を生み出しています。

スパイスが効き、トロミがかかっている為いつまでも熱々でいただけます。そして実はカツカレーも人気メニューの一つです。中華料理屋ならではの程よくあがったカツとスパイシーなルーが相まって非常に完成度の高いおいしいカレーとなっています。

福神漬の味付けも絶妙で、そこと相まって古き良きカレーが楽しめます。鼻腔を通るスパイスの香りがたまらなく、ボリュームもたっぷりなのでたくさん食べる男性の方も満足できます。やはり、中華料理屋のカレーはどこのお店もおいしい一品を提供しています。

横浜中華街にある老舗ホテル「ホテルニューグランド」内のコーヒーハウス「ザ・カフェ」で提供されているビーフカレーは、1927年のホテル開業当時から守り続けられてきた本格派となっています。初代料理長のサリー・ワイル氏がレシピを考案し、玉ねぎは勿論、りんごのソテーやルーに小麦粉をいれなめらかなとろみをつけています。

ゴロゴロと入った贅沢なビーフがまた絶品となっており、元祖横浜カレーの名は伊達ではない事を教えてくれます。お値段は少し高めですが、横浜に起こしの際はぜひ一度訪れてみるとおいしい幸せな気分が味わえ、おすすめとなっています。

大きめのビーフが食欲をそそり、サラサラに見えて粘土の高いルーと絡み合いまろやかなハーモニーを生み出しています。また、トッピングの多さも人気の秘訣となっています。オーソドックスな福神漬けだけではなく、その他様々なトッピングが存在しています。

横浜市保土ケ谷区にひっそりと佇んでいるのは、インドとネパールの本格料理が味わえるお店「プルニマ」です。いんどかれーといえばナンを思い浮かべる方も多いかと思います。ナンの種類が非常に豊富となっており、なんとこのお店では9種類ものおいしいナンが味わえます。

さらにはカレーの味も24種類あり、ナンとカレーの組み合わせだけで216パターンの楽しみがあります。ランチタイムはナンかライスが食べ放題となっており、お腹いっぱい楽しめます。勿論チャイもたまらなくおいしいです。チキンティッカの程よい辛味を感じつつ、シナモンの効いたチャイを飲めば至福のひと時を過ごせます。

駅から徒步3分の場所にあるのは、横浜市関内に存在する「カリン」です。ここではタイカレーを含む10種類のカレーからランチを楽しむことができます。お値段も780円からと非常にリーズナブルなので、近くにあったら毎日でも通いたくなってしまいます。

タイ料理の専門店というだけでも珍しいのに、味も最高ときたら一度はいってみないと損です。お近くにお勤めの方でなくても、関内に遊びにいった際には是非足を運んでみると満足感を味わえます。ランチだけではなく、ディナーもおいしいタイ料理が提供されており、グリーンカレーなどは痺れるような辛さの中に甘みを残しつつ、非常に濃厚な仕上がりとなっておりおすすめです。

横浜中華街にある「霧笛楼」では一味変わったフランス風のカレーが楽しめます。全ての食材に手間暇をかけ作られているのがよく分かるフレンチカレーは、パロマンティエ（じゃがいものポタージュ）の上に、ごぼうの炊き込みご飯を盛っています。

パロマンティエはカレー風味に味付けされており、その上に炒め玉ねぎとコンソメをベースとしたコクのある濃厚なものとなっています。具材は年に4回程変わっており、味の変化を楽しめます。1日限定20食となっているので、確実に食べたい場合は予約必須となっております。美味しいカレーを味わいながら素敵な人と過ごす場所にもピッタリとなっており、とてもおすすめです。

横浜市港北区太尾町にある「カヴァヌーラ」では、少し変わった地中海風のカレーが味わえます。とても豪華な一品となっており、大ぶりのエビやアサリ、ムール貝が所狭しとお皿の中で踊ります。ルーに関しても工夫を凝らしており、人参、りんご、生姜をあわせてペーストにしたものを裏ごしし、香辛料と混ぜ合わせ煮込んでいます。

なんと完成までに10日かかる特別なカレーとなっており、人気があるのも頷けます。こちらも1日限定20食となっている為、予約をおすすめします。地中海カレーが終わってしまっていても、帆立やビーフなどのカレーも絶品な為、とてもおすすめです。海鮮カレーはムール貝の迫力に圧倒されてしまいます。エビもぷりぷりで食感含めとてもおいしい仕上がりとなっています。

中華街にある「保昌」でおすすめのカレーは普通とは一味違います。なんと中華料理屋のまかないから進化した人気の中華カレーはコンビニで商品化された事もある評判メニューです。豆板醤やウスターソースと言った中華料理屋お馴染みの調味料を使いつつ、そこにスパイスや中華醤油を投入します。

たっぷりとした牛バラ肉をふんだんに投入、特に力を入れている玉ねぎに関してはなんと注文後に炒めはじめる為、出来たての食感と味わいが楽しめ非常におすすめです。お値段も900円とお財布に優しく、中華料理屋ならではのボリュームで満腹になります。中華街にきたら一度はいってみたいお店となっています。

ブルーライン阪東橋駅で降りるとすぐに見えてくる「アルペンジロー」で味わえるのは、普通では考えられないほどのサイズの若鶏ステーキがドーンと丸ごと入ったおいしいステーキカレーです。ご飯も普通のお皿で出てくるタイプではなく、飯ごうで提供されています。

店主こだわりのルーは小麦粉はあえて使わず、10種類以上の野菜と鶏ガラを3日間煮込み、その後冷蔵庫で2日間寝かせます。こういった手間暇も人気の一つとなっており、更にはヨーグルト、ワインなどの隠し味も入っています。辛さは6段階から選べるため、辛いものが苦手な方でもおいしいカレーを楽しめます。横浜に訪れたら一度は味わってみたいカレーです。

横浜市青葉区にある人気のカレー専門店「KEN」では、昔ながらの日本カレーの味わいが楽しめます。とはいってもただのカレーではなく、一口味わうと口内に広がる絶妙なスパイスの香りがたまらなくなっています。子供の頃食べた母親のカレーを更に進化させたような懐かしさを感じつつも、どこか違うカレーを味わうことができます。

このお店ではビールも飲むことができるので、会社帰りにお酒を飲みつつ人気のカレーを楽しむことも一つの楽しみ方となっています。また、サクサクのカツをのせた自慢の一品は人気メニューの一つとなっています。そして、お酒の提供は営業時間内であればいつでも行っている為、休日などは昼から贅沢な時間を味わえます。

堂々のランキング一位に輝いたのは、横浜市金沢区能見台で営業している南インド料理の専門店である「GANESH」です。アーユルヴェーダの教えを元にしている無添加チキンカレーは、コリアンダーやカルダモンなどを含め複数のスパイスをその効能も考えて調合しています。

驚くべきことにメニューごとに具材だけではなくルーも全て変えており、店主のカレーに対する愛情がひしひしと感じられるカレーとなっています。ナンではなくチャパティがついており、カレールーとの相性は抜群となっています。また、時間帯は限られていますがテイクアウトも行っている為、お家でお店の味を楽しみたい方はテイクアウトで味わえます。

さて、ランキング形式で横浜でオススメのカレーを紹介してきましたが、お好みのカレーは見つかったでしょうか？勿論この他にも名店は数あります。今回の記事で皆様好みのお店が一つでも増えれば幸いです。