ハワイの山はいくつある?世界一標高の高い山もあり!山登りもおすすめ!

ハワイの山はいくつある?世界一標高の高い山もあり!山登りもおすすめ!

ハワイ島は、世界遺産に登録されている有名な山や、標高が高いため星空観測に最もふさわしい山など、色々な世界一の山が集まるところです。ハワイ観光の楽しみ方の1つとして、山頂の雪景色を眺めたり、山登りやハイキングもできる、ハワイにある山の魅力をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.ハワイ島にある山について
  2. 2.ハワイ島の成り立ちは?
  3. 3.ハワイ島のコハラ山とは
  4. 4.ハワイ島のマウナケアってどんな山?
  5. 5.ハワイ島のフアラライ山とは
  6. 6.ハワイ島のマウナロア山って?
  7. 7.ハワイで唯一世界遺産に登録された山は?
  8. 8.ハワイの悲しい伝説が名前の由来?
  9. 9.ハワイ島の火山からの贈り物?
  10. 10.ハワイ島にある山へのアクセス方法は?
  11. 11.ハワイ島にある山の魅力を味わうには

ハワイ島にある山について

ハワイ諸島とは、ビッグアイランドと呼ばれるハワイ島・マウイ島・ラナイ島・モロカイ島・オアフ島・カウアイ島の6つの島を指します。その中でハワイ島は、5つの楯状火山で構成されており、今も火山活動が行われている生きている島なのです。そこで、ハワイ島にある「コハラ山・マウナケア山・フアラライ山・マウナロア山・キラウェア火山」の5つの有名な山の魅力についてご紹介します。

ハワイ島の成り立ちは?

ハワイ島は、ホットスポット上にあることから、活発な火山活動が起こりました。現在ハワイ島にあるキラウェア火山と海底火山のロイヒが、海底火山の場所で約2500万年前にマグマが噴出して積み上げられ、海上に達して島が形成されました。つまり、ハワイ島及び他の島々は、海底火山によって誕生した島なのです。

ハワイ島のキラウェア火山は、ハワイ諸島最大の島ハワイ島を作り上げました。ビッグアイランドと呼ばれるハワイ島は、5つの楯状火山で構成されていて、噴火の時期が重なり合いながら、コハラ山・マウナケア山・フアラライ山・マウナロア山・キラウェア火山の順に噴火をしていきました。マウナロア山とキラウェア火山は、現在も活動している活火山なので、島は今も成長しています。

ハワイ島のコハラ山とは

ハワイ島の西北端に位置する「コハラ山」は、ハワイ島で1番最初にできた山ですが、現在は死火山です。風雨の浸食が進んでおり、深い谷ができています。北側は切り立った崖なので車では行けません。ですが、コハラ山の北にあるワイピオ渓谷やポロルー渓谷などは、ハイキングコースとして人気の観光スポットです。コハラ山展望台からは、広大な景色が見渡せるので必見です!

コハラ山の意味は、"酋長が住む土地"と言われています。コハラ山の麓コハラ地区は、ハワイ王国を建国したカメハメハ大王の生誕地ですから、その場所には銅像も残っています。コハラ地区を訪れた際は、ちょっと足を延ばしてコハラ山展望台から美しい景色を眺めてみたら、カメハメハ大王の気分が味わえるかもしれませんね。

ハワイ島のマウナケアってどんな山?

南国なのに雪景色?

マウナケア山は現在休火山ですが、標高4205mあり、ハワイ語で「白い山」の意味があります。その名の通り11月から3月の冬の時期には、山頂が雪に覆われることから名付けられました。南国で見る雪景色は美しいですよ。また山頂付近は、天候が安定して空気が澄んでいるため、「地球上で1番宇宙に近い場所」といわれています。満天の星空やサンライズ・サンセットが体感できると人気の有名な山なのです。

マウナケア山頂は、国立天文台ハワイ観測所に大型光学赤外線望遠鏡の「すばる望遠鏡」があることでも有名な山です。この施設は、予約制ですが一般見学を行っています。見学料は無料で、一度に見学できる人数も限られていますから、ご興味のある方はウェブページをご覧ください。きっと素晴らしい絶景に感動しますよ。

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ハワイ・マウナケア観光がおすすめ!山頂天文台で星空観測ツアーが人気! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
ハワイ・マウナケア山頂は標高が高いので、「地球上で宇宙に一番近い」といわれる程星空観測に適した場所です。さらに、サンライズ・サンセットは神々しい美しさで人気の絶景スポットです。そこで、ハワイ・マウナケア観光のおすすめポイントや人気のツアーなどをご紹介します。

ハワイ島のフアラライ山とは

ハワイ島の西部に位置するフアラライ山は、標高2520mあるハワイの島3番目に高い山です。しかもこの山は活火山ですが、約200年前に起こった噴火が最後で、現在は休火山です。「フアラライ」の意味は、ハワイ語で"恥ずかしがり屋"です。またハワイの長老たちの話では、"伝説の勇者のハワイロアの妻の名前がフアラライ"だからやマウナケア山とマウナロア山の間にできた山だから"真ん中の子"という意味だそうです。

フアラライ山の中腹から山頂にかけては私有地なので、登山はできません。しかし一部のネイチャーツアー会社なら距離が短いけれど、山の中腹までハイキングを楽しめます。ハワイ特有の鳥のさえずりや乾燥森林・溶岩流や溶岩トンネル・ピットクレーター(200m以上も深く落ち込んだ火口のこと)などが見学できます。自然が作った様々な景色を歩いて観光してみませんか。

ハワイ島のマウナロア山って?

雪が積もることもある世界一高い山!

ハワイ島の中央南側に位置するマウナロア山は、現在も活動を続けている世界最大の活火山です。マウナロア山の標高は4169mですが、山全体は重くて地殻がマントルに沈んでいるため、沈んだ分を含めるとなんと17170mになり、世界一高い山となるのです。"マウナロア"とは、ハワイ語で「長い山」という意味で、斜面がとてもなだらかで大きい山なので、高い山には見せません。

マウナロア山は観光化されていないため、マウナロア山の登山に関して観光ガイドにはあまり載っていないようです。ところが、実は日帰りで登れてしまう山なのです。それは、標高3370mの所にあるマウナロア気象観測所まで車で登ることができるからです。気象観測所から最高地点の標高4169mまでの距離は、片道約10㎞です。途中に施設もなく高地での登山なので、十分注意が必要です。

大手旅行会社では、マウナロア登山ツアーを取り扱っていないですから、登山をされる場合自家用車またはレンタカーをご利用ください。ただし、道路によってレンタカー会社の保険対象外になりますので、よく確認の上ご利用になることをおすすめします。ちなみに星空観測で有名な山マウナケア山同様、マウナロア山の中腹でも素晴らしい星空を眺めることができます。一味違った旅をしてみませんか。

ハワイで唯一世界遺産に登録された山は?

火の神「ペレ」が住むキラウェア火山

ハワイで唯一世界遺産に登録されたことで有名な山キラウェア火山は、標高1247mと低い山ですが、1983年から断続的に噴火を繰り返し活動を続けている活火山です。「キラウェア」とは、ハワイ語で"吹き出す"または"多くまき散らす"という意味があります。活発な火山活動をしていますが、安全な火山ともいわれています。カルデラ周辺で見られるハレマウマウ火口の真っ赤に燃え盛る姿や吹き出す溶岩の様子など必見です!

キラウエア火山には、火の女神ペレの伝説があり、"火山の噴火は気性の激しい女神ペレの怒りから来るものだ"と考えられてきました。キラウェア火山では、溶岩の熱や風を肌で感じることのできるヘリコプター遊覧ツアーや、火口や溶岩流の爪跡が残る場所などを見学できるハイキングなどの観光ツアーが色々とあります。マウナケア山の雪景色とは対照的な躍動する火のパワーを体感してみませんか。

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ハワイ火山国立公園は必見!キラウエア火山に行く時の服装は?閉鎖道も多い? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
ハワイ島といえば、ハワイ火山国立公園やキラウエア火山が有名です。映画モアナでも火山の女神ペレが出てきますが、とても神秘的なパワースポットで、世界遺産としても登録されています。入園時の服装や基本情報を含め火山国立公園の魅力、みどころをご紹介します。

ハワイの悲しい伝説が名前の由来?

溶岩の大地に咲くオヒアレフア

オヒアレフアとは、主要6島すべてに分布する灌木とその花で、ハワイ固有種です。海岸から標高約2600m迄広くみられ、ハワイ島の活火山で有名な山キラウェア火山エリアに多く自生しており、「ハワイ島の花」に指定されています。オヒアレフアは、溶岩の大地の割れ目から見事な赤い花を咲かせます。花(レフア)は、レイとして使われ、固くて重い幹の部分(オヒア)は、槍や斧・カヌーの船体などに使われています。

名前の由来は、「キラウェア火山の女神ペレが青年オヒアに恋をしました。ところがオヒアにはレフアという恋人がいたため、拒否しました。すると怒ったペレは、オヒアを醜い木に変えてしまったのです。それを知ったレフアは、毎日その木の横で泣いていました。他の神々がレフアを憐れんで、オヒアとレフアがずっと一緒にいられるようにと、この樹に咲く美しい花にした」という伝説からこの名が付きました。

オヒアレフアが美しくても決してこの花を摘んではいけません。それは、オヒアと離れたくないとレフアが悲しむ涙になり、レフアの花を摘むと雨が降るという言い伝えがあるそうです。ハワイの人にとっては、昔から特別な植物だったのですね。

ハワイ島の火山からの贈り物?

火山のミネラルたっぷりコナコーヒー

ハワイ島で人気の観光スポットの1つにコーヒー農園巡りがあります。ハワイ島には、なんと大小合わせて約400ものコーヒー農園が存在するのです。ハワイでコーヒーといえば、コナ地区で栽培されているコナコーヒーですが、アメリカ合衆国で唯一栽培されているコーヒーで、生産量は世界でたった1%以下と希少なのに、実はキリマンジャロ・ブルーマウンテンと並んで、世界三大コーヒーの1つなのです。

コナコーヒーは、フアラライ山の裾野にあるコーヒー農園(標高400m付近)で栽培されています。ハワイの火山が作る豊かな土壌・雨量・日照時間・標高などコナ地区はコーヒー栽培に最適です。栽培を始めてから今でも植え付けから収穫まで手作業で行われているため、最高級の豆ができるのです。気になる味は、苦みが少なく良質な酸味と甘い香りで、スッキリとした味わいで人気ですから、ぜひご賞味ください。

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ハワイのコナコーヒーはお土産の定番におすすめ!種類や銘柄も豊富! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
定番ハワイ土産の1つでもあるコナコーヒー。ABCストアや免税店などホノルルでも簡単に手に入るものから、ハワイ島コナ地区の農園まで行かないと買えない希少なものや日本でも人気のカフェのコナコーヒーまで、お土産におすすめのハワイコナコーヒーをご紹介します。

ハワイ島にある山へのアクセス方法は?

ハワイ島は、公共交通機関が発達していないため、島内を移動する観光客の足になるものは、"タクシーまたはレンタカー"になります。ハワイ全土を網羅する路線バスの「ヘレオンバス」は、格安で一律料金と魅力的ですが、本数が少なく主に通勤用で平日のみの運行や曜日指定の路線もありますから、時刻表をご確認ください。

大手レンタカー会社を利用する場合、マウナケア山のように冬になると雪が積もるところもあり、道路によって走行を禁止されていたり、保険対象外になることもあります。レンタカーで高地を走るなら4WDをおすすめしますが、レンタルできる台数に限りがあるので、事前に確認の上予約をされると安心ですね。

ハワイ島にある山の魅力を味わうには

ハワイ島の大きさは、面積10432.5㎢(四国の約半分程度)と広大な島だけあって、時には雪が降ったり満天の星空が見られるマウナケア山や、活火山で有名な山のキラウェア火山・世界一高い山のマウナロア山など見どころ満載な島です。この壮大な自然を自分の目で見たり、肌で感じたりしてみませんか。

カフェオレ猫
ライター

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