関西のおすすめ水族館ガイド！人気のナイトツアーで夜の水族館を楽しもう！

子どもも大人も楽しめる場所の一つが「水族館」です。関西にもたくさんの水族館があり、多くの人でいつも賑わっています。デートスポットとしても注目されていて、カップルも多くなっています。関西の水族館はどのようなところがあるのでしょうか。イルカショーや夜の水族館などの観光情報を紹介します。

兵庫県姫路市にある水族館です。開館時間は9時から17時までであり、大人500円、小中学生が200円と大変リーズナブルな入館料で、コストパフォーマンスがばっちりのおすすめ水族館です。電車でアクセスする場合は山陽電車の「手柄駅」から徒歩10分、JRの「姫路駅」で降り、神姫バスに乗り換え、「姫路市文化センター前バス停」で下車すると徒歩5分で行けます。車では姫路バイパスの「中地IC」から約2キロメートルです。

「姫路市立水族館」は、こじんまりとした水族館ですが、里地・里海で見られる身近な生きものを多く展示しています。サメやエイなどにタッチができる場所があったり、五感を全て使って楽しく時間を過ごすことができる工夫が凝らされている水族館です。地元の人にも愛されていて、何度行っても楽しむことができるところとして多くの人に人気があります。ファミリーにも、デートにもピッタリの場所です。

和歌山県西牟婁郡白浜町にある水族館です。9時から17時まで年中無休で開館しています。入館料は大人600円、小中学生が200円です。電車でアクセスする場合は「白浜駅」から明光バス町内循環線に乗り換え約20分の「臨海バス停」で降りてすぐです。車の場合は大阪の松原JCTから阪和自動車道を経て海南湯浅道路の「南紀田辺IC」で降ります。水族館の東側と西側に無料駐車場が計30台分あります。

「京都大学白浜水族館」は、カニやヒトデなどといった白浜の海に住んでいる無脊椎動物と魚を多く飼育している水族館です。他の水族館ではあまり見られないような魚も多く、誰もが楽しめる水族館と言えます。解説ツアーやバックヤードツアーなど普段見られないところも見せてくれるチャンスがあるので、事前にホームページなどをチェックしてから出かけると良いでしょう。

和歌山県東牟婁郡にある水族館です。年中無休で8時30分から17時まで開館しています。入館料は大人が1300円、小中学生が700円、幼児は無料です。電車でアクセスするにはJR紀勢本線の「特急くろしお」に乗り、JR太地駅で降り、そこから太地町営循環バスの「くじら館前バス停」で降り、徒歩約10分です。車では松原JCから阪和道を経て紀勢自動車道「すさみ南IC」で降りるとアクセスできます。

「太地町立くじらの博物館」は、世界一の大きさを誇るくじら専門の水族館となっています。くじらに関する資料や展示物が数多く展示・保管されています。イルカショーはもちろん、クジラショーも毎日見ることができ、ふれあい体験も種類が多く、動物とたくさん触れ合うことができる人気の水族館です。多くのクジラの骨格標本もあり、その大きさを間近で感じることができます。

三重県伊勢市にある水族館です。開館時間は基本は9時から17時までで季節により変わることがあります。入館料は大人1600円、小中学生800円、3歳以上の幼児が400円です。電車でアクセスする場合はJR・近鉄の「伊勢市駅」から三重交通伊勢鳥羽線の「夫婦岩東口バス停」で降りるとすぐです。JR二見駅から徒歩でも行けます。車では伊勢志摩二見鳥羽ラインの「伊勢IC」で降り「二見JCT」を経て約10分でアクセスできます。

「二見シーパラダイス」ではセイウチやトド、アザラシなど多くの種類の海獣と触れ合うことができるおすすめの水族館です。動物たちとの距離感が近い、と大変人気があります。大きな身体で可愛らしいパフォーマンスが見えるとデートにもおすすめのスポットです。レストランやお土産ショップも充実していて、一日楽しめる水族館です。

京都府京都市にある水族館です。開館時間は年中無休で10時から20時となっています。入館料は大人2050円、高校・大学生1550円、小中学生が1000円、3歳以上の幼児が600円となっています。年2回以上行くならお得な年間パスポートもおすすめです。「京都駅」の中央口から西へ徒歩15分、JR山陰本線の「丹波口駅」から南へ徒歩15分と、アクセス抜群の場所にある水族館です。

「京都水族館」は、京都の川や京都の海、京都の里山など京都の自然を中心にした展示がしてあります。20時まで開館しているので、夜の水族館の雰囲気が素敵、と良く知られています。イルカスタジアムでは、イルカショーも毎日行われ、休みの期間などは夜のショーも楽しめるとデートでも人気がある水族館です。

和歌山県西牟婁郡にある水族館です。開館時間は基本的には9時30分から17時となっていて、季節により夜の水族館も楽しめるデートスポットとして話題の水族館です。入館料は大人4500円、中高生3500円、4歳から11歳までが2500円となっています。電車でアクセスするにはJR紀勢本線の「白浜駅」で降り、路線バスに乗り換え約10分ほどです。車では紀勢自動車道の「南紀白浜IC」で降りると行くことができます。

「アドベンチャーワールド」は動物園と水族館の両面を併せ持つところです。人間と動物、自然との触れ合いを大切にしていて、毎日イルカショーなども楽しむことができます。多くの動物と触れ合えるツアーがあったり、動物に直接触ることができたりするところもあります。期間により、夜の水族館も楽しむことができ、デートにもぴったりです。昼と夜との見え方、生き物達の動き方の違いも感じることができるところです。

兵庫県神戸市にある水族館です。開館時間は9時から17時となっています。入館料は大人1300円、15歳から17歳までが800円、小中学生が500円、幼児は無料です。電車でアクセスする場合はJR「須磨海浜公園駅」から徒歩5分でアクセスできます。車の場合は阪神高速3号神戸線の「若宮IC」で降りるとすぐです。約1090台が駐車できる須磨海浜公園駐車場を利用すると良いです。

「神戸市立須磨海浜水族館」は、ラッコやアザラシ、ペンギンなど有名な動物がたくさんいるおすすめの水族館です。イルカショーや餌やり体験などもできます。期間によって、夜間開園をしていたりするので、デートにもおすすめの水族館と言えます。隣に遊園地もあるので、小さな子どものいるファミリーにもぴったりです。

兵庫県豊岡市にある水族館です。開館時間は9時から17時までで、夏休み期間は18時まで延長されます。入館料は2470円、小中学生は1230円、3歳以上は620円となっています。電車でアクセスるにはJR「城崎温泉駅」で下車してバスに乗り換え10分でアクセスすることができます。車の場合は北近畿豊岡自動車道の「日高神鍋高原IC」で降りて40分です。駐車場は1日700円で利用することができます。

「城崎マリンワールド」は、ドルフィントレーナーなどの多くの体験オプションやイルカショーやアシカショーがあり、一日存分に楽しむことができる水族館です。他の水族館とは一風変わった楽しい場所を目指しているおすすめ水族館です。実際に体感することを重要としていて貴重な体験ができると大変人気があります。

大阪府大阪市にある水族館です。開館時間は年中無休で10時から20時となっていて、夜の水族館も堪能できるところです。入館料は大人2300円、小中学生1200円、幼児600円となっています。電車でアクセスする場合は大阪市営地下鉄の中央線の「大阪港駅」で降りると徒歩5分でアクセスできます。車では阪神高速湾岸線・大阪港線の「天保山IC」で降りると約5分で行けます。駐車場も約1300台分あります。

「海遊館」は世界最大級の水族館と言えます。イルカショーなどの昼の水族館はもちろん、おとまりスクールやナイトツアーなど、あまり見ることができない夜の水族館まで一日楽しむことができるところです。イベントや展示物などがとても充実していて、それぞれの動物や生き物の生態をそのまま感じることができる水族館としてとても人気があります。

三重県鳥羽市にある水族館です。開館時間は年中無休で9時から17時までです。入館料は大人2500円、小中学生1250円、幼児630円となっています。電車でアクセスするにはJR・近鉄の「鳥羽駅」から徒歩約10分でアクセスできます。車の場合は東名阪・伊勢自動車道の「伊勢IC」から伊勢二見ラインを経て約15分で行くことができます。駐車場は約500台分があり、1日1回800円で利用できます。

「鳥羽水族館」は飼育されている動物の種類が約1200種ともされていて、日本一であり、大きさも室内の水族館では一番とされています。ジュゴンは日本で唯一飼育されているので、是非見ることをおすすめします。8月にはナイト水族館も行われ、昼間とはまた違った夜の水族館の雰囲気を楽しむことができます。レストランやお土産ショップも充実していて、ファミリーでもデートでも楽しめる水族館です。

関西には多くの水族館があります。その中でも人気のある10か所の水族館を紹介しました。定番のイルカショーを見ることができるところから普段触れることができない動物や生き物と触れ合うことができるところまでそれぞれの水族館で特徴があります。時間を変えて出かけるとまた違った動物たちの様子を見ることができるのでおすすめです。