博多駅で買えるおすすめお土産ランキング！人気のお菓子から水炊きも！

「博多」といえば有名な銘菓や名産品など、おすすめグルメの宝庫です。お土産にはぜひ博多名物のおいしいものを買って帰りたいですよね。ここではきっと喜ばれる人気のお土産をランキング形式でご紹介します。博多でしか買えないお土産もあります。ぜひとも大切な人のお土産選びの参考にして下さいね。

やわらかいお餅に北海道産小豆を使用した甘さ控えめのあんこがのったお菓子「博多ぶらぶら」。地元でも有名な素朴で懐かしさのあるお土産です。ずしっとくる重みに期待感がふくらみます。もちろん期待通りかなりおいしくてくせになってしまいます。アルミから取り出しにくいのが素朴な感じでとてもいい!

創業昭和4年の老舗菓匠「左衛門」でこだわりの材料で丁寧に作られた「博多ぶらぶら」は第十九回全国菓子大博覧会内閣総理大臣賞を受賞した銘菓です。お土産だけでなく自分用にもぜひ買って帰りたくなる逸品です。実はリピーターの多いお菓子なのです。

創業120年のお菓子屋さん「吉野堂」の博多を代表する銘菓「ひよこ」。東京のお土産だと思っている人も多いですが実は博多が発祥のお菓子なのです。創生100年のこのお菓子は焼き上がりの姿も製法も当時ほとんど変わっていない完成されたこだわりのお菓子なのです。

博多駅にあるお土産屋さんには、ほぼどのお店にも置いてあるので安心です。定番のお土産なのでどなたにも喜ばれること間違いありませんね。賞味期限も製造日より21日となっており、個包装もされているのでみんなに配るお土産に最適です。

冷やして食べる新感覚の唐揚げ「努努鳥（ゆめゆめどり）」。福岡のご当地グルメとしてお土産にも大人気です。冷たいのにパリッとした食感と少し濃いめの味付けはビールとの相性が抜群です。1箱250gで15本から20本入っていて1080円（税込）、冷凍で1か月間日持ちするので、ぜひ自宅用にもどうぞ。

おもしろいのが「決して温めないでください!」と念押ししてあるところ。唐揚げなので温めても食べられますが、冷たい状態で食べるほどおいしさに感動はしないようです。やっぱり冷たいままいただくのがおすすめです。冷凍庫から出してすぐでも、5分ほど自然解凍してもどちらでもおいしくいただけます。

おつまみにもなる甘くないお土産で人気の「めんべい」。明太子と海の幸の風味豊かなピリ辛のおせんべいです。プレーン以外にもマヨネーズ、ねぎ、玉ねぎなどいろいろな味がありどれにしようか迷ってしまいそうです。プレーンが2袋入り140円（税込）から16袋入り1000円（税込）までご予算や人数によって選べます。

「めんべい」はお値段もお手頃で軽くて持ち運びやすく、約6か月の日持ちに個包装とお土産の好条件がすべてそろっています。お菓子といってもしょっぱい系なので老若男女問わずに人気があります。お土産選びに迷ったときには選んでおくと間違いのないお菓子ですね。

話題になるお土産をお探しの方は食べる前に遊べるおせんべい「二○加煎餅」がおすすめです。博多の郷土芸能「博多仁和加」の半面をかたどったユーモアあふれるおせんべいは話題になること間違いなしです。上質の小麦粉と卵を使ったサクッとしたおせんべいは、お子様からご年配の方までとても好評です。

サイズは特大、中、小の3種類。432円（税込）から2160円（税込）までサイズと枚数によっていろいろな種類があります。やっぱり特大4枚入り648円（税込）が、見た目のインパクト大でおもしろいのでおすすめ。他に竹炭と黒糖を使ったメガネをかけた「ブラック二○加煎餅」もあります。賞味期限は60日です。

昭和47年生まれの博多みやげの定番「博多の女（はかたのひと）」。甘さを抑えた小豆羊かんを、しっとりしたバームクーヘンで包んだ和洋折衷の銘菓です。羊かんとバームクーヘンのバランスがよく独特のしっとり感が特徴です。美しい博多人形の包み紙が博多らしさを感じさせます。

食べやすい一口サイズなのでいくつでも食べられそうです。7年連続モンドセレクション金賞受賞のこのお菓子はもちろん味もお墨付き。賞味期限も常温で60日ありますので、みんなに配るお土産にも最適です。博多駅には直営店も2か所あるので出発前に買うこともできますよ。

6個入り329円（税込）から40個入り2160円（税込）までニーズに合わせて選べるのもうれしいですね。定番の小豆以外にあまおう苺ミルク味もあり、こちらは10個入りと20個入りのみです。他に期間限定の味も出ているのでお店で見かけたらこちらも試してみてくださいね。

福岡県太宰府市で販売されている餅菓子の一種「梅ヶ枝餅」。主に太宰府天満宮の参道でいただける、小豆あんを薄い餅の生地でくるんである梅の刻印の入った焼餅です。いろいろなお店の梅ヶ枝餅がありますが、博多駅で焼きたてを購入できるのは松島茶店のみとなっています。

同じく参道にある有名店「かさの家」や「茶房きくち」なども 博多駅KIOSK売店内で購入できます。こちらはお土産用のみになります。ひとつ100円ちょっとなので気軽なお土産にもいいですね。一度食べたらやみつきになってしまう人気のお土産です。賞味期限は常温で4、5日、冷蔵で30日ほどですが、早めにいただくのをおすすめします。

密かに話題の「博多かしわ水炊き缶」。ちょっと変わったお土産を探している方におすすめです。博多名物の「かしわの水炊き」がご家庭でも楽しめる逸品なのです。スープにお水を足してあとは野菜や豆腐、鶏肉などお好みの具材を煮込むだけで本場の水炊きがいただけます。ポン酢などでお召し上がりください。

百貨店や主要なお土産屋さんでしか買うことのできないこの缶詰、博多駅では博多阪急で買うことができます。小缶425gが648円(税込)、大缶850gで1,080円(税込)となっています。お菓子のお土産に飽きてしまった方には、ちょっと珍しいお土産は喜ばれるのではないでしょうか?

博多のお土産といえば明太子は外せません!なかでもおすすめしたいのは「ふくや明太子」。地元民からの評価も高く、福岡県外にはあまり出回っていないので博多のお土産にぴったりです!実は明太子を日本で初めて製造・販売したのがこちらのふくやさんなのです。伝統と信頼の会社です。

辛さはマイルドからレギュラー（中辛）、どっからの3段階。一般的にはレギュラーがどなたにも喜ばれるでしょう。お子様のいる家庭には辛さ控えめのマイルドがおすすめです。価格は120gで1080円（税込）、賞味期限は冷蔵で15日となっています。

ちなみに自宅用であれば市内のスーパーなどで売っている切れ子（形の整っていないもの）やバラ子（完全に形の崩れてしまったもの）もお買い得ですよ。但しこちらは博多駅のお土産屋さんには売っていないのであしからず。

博多のお土産ランキングで常に上位を占めている人気のお菓子「博多通りもん」。モンドセレクション金賞を17年連続受賞している福岡にしかない銘菓なのです。練乳とバターの練りこまれた白あんにしっとりとした薄皮で包まれた絶妙なバランスのお菓子はお土産にしておくにはもったいないほどの逸品なのです。

見た目は和のイメージの薄皮まんじゅうですが、一口食べるとミルクの味と香りが広がり和洋の融合がすばらしいお菓子です。博多のお土産としておすすめの理由の一つに、博多らしさを大切にしたいとの会社の方針から福岡近郊でしか販売していないこと。ぜひとも博多のお土産に間違いのない一品です。

5個入り560円（税込）から40個入り5400円（税込）までいろいろありますので自宅用、会社用とニーズに合わせて選べます。個包装してあり日持ちも3、4週間しますのでお土産に最適ですね。博多駅なら主要のお店で販売していますし、構内ではkioskでもお買い求めいただけますよ。

博多には本当においしいものが多く、お土産にしておくにはもったいないほどの逸品がそろっています。ここではご紹介しきれなかったお土産もまだまだあります。博多駅には大きなお店に種類豊富にお土産が取り揃えてあるので、ここにご紹介した人気の定番のお土産以外にも、お店で新しいお土産も発見できるといいですね。