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北海道の日本酒おすすめ11選!おいしい銘酒が勢ぞろい!味の感想は?

北海道の日本酒おすすめ11選!おいしい銘酒が勢ぞろい!味の感想は?
投稿日: 2017年3月10日最終更新日: 2020年10月7日

食べ物が美味しいことで有名な北海道ですが、実は日本酒もおいしいのをご存知ですか?様々な酒蔵があり、特徴的な銘柄を販売しているので、特におすすめな日本酒を調査してみました。北海道限定のものも多数ありますので、日本酒好きの方は参考にしてみてください。

日本が生み出すおいしい日本酒見出し

Photo by coniferconifer

日本酒は、主に米と麹と水を使用して日本独自の製造法で作られるお酒として有名です。お米や水の種類などで様々な銘柄が作られて、さらに精米の度合いで大吟醸・吟醸などという呼び名もつけられます。とても奥が深いお酒ですが、だからこそ味わってみてお気に入りを探してほしいと思います。

日本酒の呑み方見出し

日本酒は5℃~60℃といういろんな温度で呑めるのが特徴です。そのまま常温ではもちろん、冷たくして呑む"冷酒"や、温めて呑む"燗酒(かんざけ)"も、それぞれ変わった味わいを楽しむことができます。日本酒の銘柄によってどの呑み方がいいかが違いますので、日本酒を買った際は調べてみて、一番おいしい状態で呑みましょう!

北海道の日本酒も有名だった!見出し

北海道といえば美味しい海鮮や乳製品のイメージが強いかもしれませんが、実は日本酒も有名なことを知っていますか?様々な地域に酒蔵があり、それぞれ個性豊かな銘酒を生み出しているのです。なかなか日本酒に手を出せなかったという人にも好みの銘柄が見つかるよう、特においしい銘酒をピックアップしてみました。

札幌の酒屋で買い物するなら?日本酒・焼酎・ワイン・地酒が揃う店紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
札幌の酒屋で買い物するなら?日本酒・焼酎・ワイン・地酒が揃う店紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
札幌ならではの地酒や美味しいお酒が購入できる酒屋を紹介したいと思います。お酒が大好きな人必見!地元の人もよく行く酒屋をお店ごとに見ていきます。札幌旅行のお土産に迷っている人も品揃えのいい酒屋で上げる人に合った地酒を買っていくのも良いかもしれません。

1.北の錦(小林酒造)/北海道夕張郡見出し

まず最初にご紹介するのは、小林酒造さんが作られている『北の錦』です。この銘柄は、北海道の職人さんが、北海道の水とお米を使って仕上げているため、まさに"究極の地酒"と言っても過言ではありません。何から試そうか迷っている方はまずこちらを呑んでみてはいかがでしょうか。

口コミでも値段が張らないのにおいしいと好評です。特に、北の錦・大吟醸はここまで人気なのに300mlが800円(税抜)という価格で手に入れることができるため、まずお試しで呑んでみるのにもちょうどよいと思います。1800mlでも3000円以内で手に入る種類が多いので、呑み比べしたくなりますね。

2.冬花火(小林酒造)/北海道夕張郡見出し

こちらも小林酒造さんから、少しフルーティな銘柄『冬花火』です。フルーティながらキレ味は健在しています。ほんのりマスカットのような果実的な香りがするので、女性にも好評だと思います。真冬の花火の綺麗さから名前がつけられたというロマンチックな背景を持っているので、大事な人への贈り物にしてみるのはどうでしょうか。

3.国士無双(高砂酒造)/北海道旭川市見出し

辛口な日本酒が好きな方におすすめしたい銘柄が、この『国土無双』です。冷やして飲めばきりっとした純米の深い味わいを感じることができますし、温めると香りまで楽しむことができます。季節限定の種類も販売されているので、気に入った方はいろいろ挑戦してみてください。

4.一夜雫(高砂酒造)/北海道旭川市見出し

こちらの『一夜雫』も同じく高砂酒造が出したものですが、辛口よりフルーティな銘柄と言えます。辛口が不安な方はまずこちらから試してみてもいいかもしれません。ただし人気でネット通販でも完売になることがあるので注意してくださいね。高砂明治酒蔵では、お酒を使ったお菓子なども売っているので足を運んでみるとさらに楽しめます。

5.千歳鶴(日本清酒)/北海道札幌市見出し

次にご紹介するのは『千歳鶴』です。純米大吟醸、純米吟醸、特別純米、純米の4つの種類があり、すべてお米の旨味を活かした日本酒となっています。オンラインショップの展開が豊富で、定番セットなどの2本セットがあるなど、見るのも選ぶのも楽しいと思います。北海道まで足を運べない人はぜひオンラインショップを覗いてみてほしいです。

6.十一州(日本清酒)/北海道札幌市見出し

続いてのおすすめは『十一州』です。明治時代に北海道が11ヵ国に分かれたことに由来してつけられた名前の通り、北海道が送り出す素晴らしい銘酒です。ねっとり、と表現されるほど濃厚な味わいが特徴で、どちらかというと日本酒マニア向けかもしれません。冷や、常温、ぬる燗、なんでも美味しくいただけます。

7.金滴(金滴酒造)/北海道樺戸郡見出し

こちらの『金滴』は、北海道内でも米どころである新十津川町で生み出されている銘柄です。明治39年創業という歴史を感じることができる、豊醇でまろやかな味わいが特徴となっています。さらに2年間熟成された『金滴彗星』も味にふくらみがあっておいしい銘酒となっているのでチェックしたいところです。

こちらの酒蔵では約60日間かけて製造が行われています。丁寧に作られていることを知ると呑んでみたくなりますよね。また、事前予約をすれば酒蔵見学ができるので、興味を持った方は一度見学に行ってみてはいかがでしょうか。「金滴地酒ケーキ」や「金滴アイス」などの他では売っていないスイーツも堪能できます!

8.男山(男山)/北海道旭川市見出し

こちらは少し贅沢な銘柄・『男山』です。北海道でのみ販売されている貴重品でもあります。江戸時代から受け継がれている北海道の歴史を感じる日本酒です。キレ味のよい辛口の銘柄で、特に『特別純米 男山』は冷酒でその味わいをストレートに受け取ってもらうのがおすすめです。

9.国稀(国稀酒造)/北海道増毛町見出し

次に紹介する『国稀』は辛さはそこまで目立たず、まろやかですっきりとした味わいが人気の銘酒です。900mlで807円(税抜)とお財布にも優しいのが嬉しいですね。酒蔵では16種類ものお酒を利き酒できるコーナーもありますので、足を運んでみてほしい場所でもあります。

10.北の勝(碓氷勝三郎商店)/北海道根室市見出し

次にご紹介するのは『北の勝』です。オホーツク海を目の前にした綺麗な空気の下で作られた日本酒は逸品です。芳醇でデリケートな味わいとなっており、300mlを400円弱でお試しできてしまうのも魅力的だと思います。海鮮系のおつまみなどと一緒に味わうのがおすすめです。

11.北の誉(合同酒精 旭川工場)/北海道旭川市見出し

冷酒からぬる燗まで、様々な呑み方で楽しめるのがこちらの『北の誉』です。元々は小樽市で製造されていましたが、2015年10月に東京の合同清酒に合併されました。現在は旭川市にて製造されていますが、北海道を代表する地酒として人気が根強いことに変わりはありません。やや辛口で、すっきりとした香りが特徴の銘柄となっています。

いろんな種類の日本酒を楽しもう!見出し

Photo by beggs

北海道の日本酒はいかがでしたか?種類が多様なので必ず好きだと思える銘柄が見つかると思います。北海道に旅行へ行く際はもちろんチェックしていただければと思いますし、気になったものがあれば取り寄せてみるのもいいと思います。北海道の大自然の恵みを感じながら晩酌してみてください!

投稿日: 2017年3月10日最終更新日: 2020年10月7日

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