台湾で朝ごはん！安くてヘルシーなおすすめの人気メニューを紹介！

小籠包に魯肉飯、火鍋にエッグタルトなどおいしいグルメが集う台湾は、グルメ旅行に大人気の観光地ですよね。そんな美食の国・台湾に来たならば、朝ごはんも絶対に見逃せないグルメの一つなんです!台湾の朝ごはんと言えばお粥が有名ですが、その他にもたくさんのメニューがある台湾の朝ごはんをご紹介します。

台湾の人気おすすめ朝ごはんメニュー①は、台湾の朝ごはんの代表格である「豆漿(ドウジャン)」です。豆漿(ドウジャン)は日本の豆乳のような飲み物ですが、日本の豆乳よりもさらっとした舌触りが特徴的で、豆乳よりも飲みやすくおいしいと観光客にも大好評となっています。価格は1杯約90円と安いのも嬉しい魅力です。

「豆漿(ドウジャン)」は。コールドタイプ、ウォームタイプ、ホットタイプと3種類あり、たっぷりと砂糖が加えられています。夏であればコールドタイプ、冬であればウォームタイプかホットタイプが一般的ですが、注文の際にお好みの温かさを伝えてオーダーすることもできますよ。

また、甘いのが苦手な方や、朝から甘いのはちょっとと言う方は、注文の際に砂糖抜きと伝えれば、甘くない「豆漿(ドウジャン)」をオーダーすることもできます。ドリンクの温かさや砂糖の量をお好みで調節できるのも「豆漿(ドウジャン)」の嬉しい魅力ですね。台湾に来たら豆漿は見逃せないおすすめの朝ごはんです。

台湾の人気おすすめ朝ごはんメニュー②は、ほんのり塩気のある豆乳に具材を加えたスープ「鹹豆漿(シエンドウジャン)」です。雄を加えることでほんのりおぼろ状になった豆乳は、口の中で優しくふわっととろけ絶品なんです!鹹豆漿(シエンドウジャン)の具材は、揚げパンやネギ、干しエビ、ザーサイなどが定番となっています。

「鹹豆漿(シエンドウジャン)」はお店によって味や具材が異なるので、お好みの鹹豆漿(シエンドウジャン)を見つけに、様々なお店を回ってみるのもおすすめです。お店によっては豚肉を繊維状にした肉髭(ロウソン)という具材や、切り干し大根なども用意されており、それぞれに異なる旨味が溢れているのが魅力的です。

「鹹豆漿(シエンドウジャン)」は、具がたっぷりと入っているにもかかわらず、約110円と豆漿とほぼ変わらない安いお値段でいただけるのも嬉しい特徴です。見た目はこってりと重そうな味ですが、意外にもに優しくホッとするお味なので、まさに朝食といったメニューなんですよ。ぜひご賞味くださいね。

台湾の人気おすすめ朝ごはんメニュー③は、台湾の屋台メニューとしてもおなじみの「油條(ヨウティヤオ)」です。豆漿(ドウジャン)や鹹豆漿(シエンドウジャン)とセットで食べられことが多く、朝ごはんの定番サイドメニューとなっています。豆漿のお店に行けば必ず見つけることができるので、ぜひおためしください!

「油條(ヨウティヤオ)」の食べ方は、豆漿(ドウジャン)に浸したり、鹹豆漿(シエンドウジャン)と一緒に食べたりというのが定番となっています。油條(ヨウティヤオ)の価格は、約80円となっており、豆漿や鹹豆漿と一緒に頼んでも200円ほどと安いお値段でいただくことができますよ。台湾の朝ごはんとして油條も要チェックです!

台湾の人気おすすめ朝ごはんメニュー④は、台湾風クレープの「蛋餅(ダンピン)」です。卵をクレープ生地でくるくるっと包んだ蛋餅(ダンピン)が定番で、こんがり香ばしいしっとりしたクレープ生地にふんわり卵の食感が抜群の美味しさなんだとか!ボリュームも程よいので、朝ごはんとしてもぴったりでおすすめです。

「蛋餅(ダンピン)」は油條(ヨウティヤオ)と同じく豆漿や鹹豆漿とセットで食べられることが多いメニューです。種類は卵のみの他に、ハムや切り干し大根、ネギなどを包んだものもあり、お店によって種類は様々となっています。価格は約100円ほどとなっており、安い・おいしい・お手軽と3拍子揃った蛋餅(ダンピン)を、ぜひご賞味ください!

台湾の人気おすすめ朝ごはんメニュー⑤は、日本でもおなじみの大人気「小籠包」です。朝ごはんに小籠包って意外な感じがしますが、実は台湾では定番の朝ごはんメニューなんですよ。もっちり厚めの皮をかんだら溢れ出す、濃いめの味付けの熱々スープをすすれば、身も心も温まり、ホッとする朝を迎えられること間違いなしです!

「小籠包」のきになる価格ですが、小籠包8個入りの場合は約430円から470円、小籠包10個入りの場合は、約680円から700円ほどとなっています。朝ごはんの定番メニュー・豆漿や蛋餅などとともに小籠包をいただけば、贅沢な台湾の朝ごはんを堪能することができおすすめです。

台湾の人気おすすめ朝ごはんメニュー⑥は、お肉でとった出汁を使用したお粥「肉粥」です。台湾の朝ごはんといえばお粥をイメージする方も多いと思いますが、台湾のお粥は日本のお粥とは違い、お肉でとった出汁で仕上げた肉粥が定番なんです。くどさはなく、さらっと頂ける台湾のお粥は、朝ごはんにもってこいです!

台湾のお粥は、ごはんのつぶつぶ感が残っており、お粥というよりもお茶漬けのような感じの食感なんだとか。お肉の旨味がしっかりと聞いたスープとべちょべちょしすぎないお粥は、さらさらっといただくことができ、食欲のない朝でもとっても食べやすいんですよ。価格も約50円ほどと安いので、大変おすすめです。

台湾の人気おすすめ朝ごはんメニュー⑦は、台湾の人々に大人気の台湾風おにぎり「飯糰(ファントン)」です。台湾風おにぎりの飯糰(ファントン)は、日本のおにぎりとは異なりもち米でできており、恵方巻きのように大きく具がたっぷりと詰まっているのが特徴的で、1つでも十分お腹いっぱいになることができますよ。

「飯糰(ファントン)」は、肉髭(ロウソン)や卵、味の付いた油條、切り干し大根などの具材が盛りだくさんにへ入っており、満足感も抜群となっています。価格は1つ約140円とたっぷりのボリュームながらも安いのも嬉しい魅力です。飯糰(ファントン)は、朝にがっつりと食べたいという方に大変おすすめのメニューです。

台湾の人気おすすめ朝ごはんメニュー⑧は、お米とピーナッツでできたあま〜いドリンク「米漿(ミーチャン)」です。豆漿と同じくらい台湾では定番の朝ごはんである米漿(ミーチャン)は、目がさめるほどの甘さなんだとか!米漿(ミーチャン)は1杯約90円と安いので、ぜひ台湾に来た際には、あま〜い米漿(ミーチャン)を試してみてください。

台湾の人気おすすめ朝ごはんメニュー⑨は、香ばしい香りがたまらない台湾風焼きパン「焼餅」です。小麦粉生地にネギを包んで釜でこんがり焼き上げた焼餅は、カリッと香ばしく食欲をかきたてます。具材はネギの他にも油條や卵、チーズ、お肉、サラダなど様々で、価格は1つ約90円から100円と安いお値段も魅力的です。

数ある「焼餅」の具材の中で、台湾の人々に一番人気なのが、カリッと揚げた台湾風揚げパン・油條です。焼きパンで揚げパンを挟むという斬新なアイデアの『焼餅油條』は、ボリュームもたっぷり!ネギや卵ももちろん絶品ですが、台湾人の愛する焼餅油條も、ぜひ試してみてくださいね。

台湾の人気おすすめ朝ごはんメニュー⑩は、香港の点心メニューとしても大人気の「蘿蔔糕(ダンガオ)」です。すりおろした大根と米粉を混ぜ合わせてこんがり焼いた蘿蔔糕(ダンガオ)は、もっちりとした歯ごたえに、噛めば噛むほど大根の甘みが口いっぱいに広がる絶品のメニュー。優しいお味なので、朝ごはんにもぴったりです。

大根たっぷりの胃に優しい朝ごはんメニュー「蘿蔔糕(ダンガオ)」は、とろみのある甘めの醤油『醤油膏』をつけて食べるのがおすすめです。大根の自然の甘さに醤油膏の甘さととろみが絶妙な相性で、箸が止まらなくなる美味しさなんだとか!価格は1皿約100円と安ので、ぜひ豆漿や飯糰などとセットで味わってみてくださいね。

台湾の人気おすすめ朝ごはんの数々をご紹介させていただきましたが、いかがでしたか？ボリューミーで安いお値段、そして何と言っても絶品のお味の台湾の朝ごはんは、台湾グルメを語る上で欠かせない要素です。ぜひ、台湾旅行に訪れた際には、台湾の魅力あふれる朝ごはんを、思う存分堪能してみてくださいね。