地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

火炎山は苗栗にある!自然保護区でトレッキング!炎の谷は迫力の景観!

火炎山は苗栗にある!自然保護区でトレッキング!炎の谷は迫力の景観!
投稿日: 2017年7月9日最終更新日: 2020年10月7日

トレッキングを楽しむ人なら一度は行ってみたい火炎山。様々な表情を持つ山です。油桐もあって景観がキレイ。迫力のある景観もあります。そんな魅力的な台湾の苗栗にある火炎山はどうやって行くのでしょうか?トレッキング経験者の話を元に情報をまとめてみました。

台湾の苗栗の火炎山でトレッキング見出し

Photo by (Lily)

トレッキングと聞くと知っている人なら、一度ハマると辞める事ができない人も多いと思います。そのトラッキングをするなら、火炎山はうってつけの場所です。それは、迫力もある大きい山でもあり、景観がキレイな場所も数多く存在します。そんな火炎山はどんな場所なのでしょうか?知らない人も多いと思うので調べてみました。

そもそもトレッキングって何?見出し

Photo by HERO-SHIKI PHOTOS

まず、トレッキングと聞いてもピンとこない人が多いと思います。トレッキングとは、登山をする人なら聞いたことあると思います。【ハイキング】と【登山】は聞いた事ありますか?ハイキングは自然を楽しむ事メインで山を歩くことです。登山はいかに高い山を登るかを考えられていて、山を登る事メインです。トレッキングはその間に位置します。

トレッキングの魅力って景観?

高い山に登る必要はないにせよ、ある程度の高さの山に登って、歩くことがトレッキングです。なので、高さのない山を登るレベルでない人がトレッキングすることになるでしょう。ですが、登る事はメインでもないため、景観も楽しみたいので、火炎山のような山は、ちょうどトレッキングをする人にはちょうどいいってわけです。

火炎山って何?台湾の苗栗ってどこ?見出し

Photo by hammercem

じゃあ、火炎山はどんな山なのでしょうか?火炎山は、台湾の大安渓の北側にあります。台湾でも北側に位置します。木も特に生い茂ってないですが、険しい山道になっています。これは台湾では珍しいく、激しい地殻変動が起こった事で、こんな独特な形になりました。黄昏時には、夕日で真っ赤に燃えているように見えて火炎山と言われています。

台北観光スポット特集!超定番から穴場までおすすめをご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
台北観光スポット特集!超定番から穴場までおすすめをご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
週末の旅行でも楽しめる台北は、日本人に大人気の観光地です。今回はそんな台北の見所たっぷりのおすすめ観光スポットをご紹介いたします。台北観光にかかせない定番観光スポットから、今注目の穴場観光スポットまで、人気観光スポットをあますことなく紹介しちゃいますよ。

火炎山はトレッキングに最適なのか?見出し

標高600メートルと言われている火炎山は、そこまで高くない高さの山です。普通、山の標高は千メートルを超える高さでも歩くようですが、そう思うと低く感じますね。ですが、独特の形の火炎山は、山壁があったり浸食された岩があったり、登るのは思ったより大変そうです。それよりも景観がキレイなので、楽しくトレッキングにはおすすめです。

火炎山はすごい迫力!

火炎山は他の山と少し違うのはおわかりでしょうか?ですが、火炎山だって、山独特の迫力だってあるんです。それが、地殻変動でできた【すごく深い谷】があります。山壁のように、そり立っている山肌を見ると、地層からオレンジような赤いような色の土が見えます。土質がもろいので崩れやすく、これも原因の一つでこのような谷ができたのでしょう。

谷がすごいのもありますが、根本的に登りごたえがあるのか?そう思った人も多いでしょうが、先ほど書いたように、標高だけ見れば簡単そうに見えますが、岩壁がたくさんあり、登る事もしっかりできるのでトラッキングを楽しむ事には事欠きません。山登りを楽しみつつ、これでは普通の山と同じなので、次は景観もことも説明しましょう。

トレッキングウェアのおすすめ25選!レディース・メンズもおしゃれに! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
トレッキングウェアのおすすめ25選!レディース・メンズもおしゃれに! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
登山やトレッキングで必要なアイテムが、トレッキングウェアとなります。寒い日や暑い日など、状況やシーンに合わせた選び方ができます。有名ブランドからもトレッキングウェアが販売されているので、興味のある方は注目です。トレッキングウェアのおすすめ25選をご紹介します。

火炎山は自然保護区っての知ってた?見出し

Photo by kenner116

珍しい形や地質などで火炎山は、じつは自然保護区に指定されています。自然保護区とは、地形や地質、生態系が珍しく、保護しないと守られない物に指定される物です。岩肌が見える山に、緑も豊かで生態系も珍しい物が多く存在している、繊細な火炎山だからこそなのでしょう。なのに迫力もある山は見たことありません。

火炎山の油桐とは何?有名なの?見出し

Photo by 攝眼睛

その繊細な火炎山に存在する、【油桐】という花はご存知でしょうか?五月の雪と言われる美しい花で、台湾では四月中旬から五月初旬の短い間しか咲きません。台湾人にとって、日本人で言うところの桜に似ている花でしょう。日本の桜もそうですが、桜が散ってしまう時にもキレイに移りますが、台湾人も雪に例えられるほど、人気の花なんです。

だから油桐がキレイで景観抜群!

Photo by chifei

その桜と似た花の【油桐】は、火炎山で見ることができます。数もたくさんあるのか、油桐が散って地面が白くなっている事もあるそうです。その白くなった跡を見て雪に例えている観光客多くいるそうです。山に登りに来たのにこのようなキレイな景観が見れる事もなかなかない事ですよね。これを求めて苗栗へ観光客が訪れています。

動画で見ればわかりますが、花びらが散っていくさまが、本当に桜に似ています。動画の最後の方を見てもらえばわかりますが、それをたくさんの観光客が見てるところが映ります。服装をが登山用の物を着ていて、景色を見ながら登山しているわけです。この動画はこの記事の言いたいことがすべて詰まっています。

火炎山の見どころは何?見出し

たくさんの魅力を語ってきましたが、結局火炎山は、燃えているような岩肌、自然保護区の自然、桜のような美しい油桐の花、トレッキングができる迫力ある山です。結局の所たくさんの魅力ある火炎山は、繊細な景観と迫力ある山を、トラッキングしながら見れるという所でしょうか?魅力盛りだくさんです。

間違えないで!西遊記の舞台になった!?見出し

インターネットで検索すると、似たような名前の山が出てきます。なので、気になった山が出てきたので書いておきます。それが西遊記に出てくるという中国の山で「火焔山」です。砂漠の中にある山で、孫悟空などが通ったと言われています。ですが、今書いている「火炎山」とは何の関係もない山ですので注意して下さい。

西遊記でも赤い山が出てくるのか?

中国にある「火焔山」は、砂漠にある山になります。砂漠の色が赤っぽい事から、西遊記に出てくる山が赤いので余計間違われるのでしょう。ですが、火炎山の「火炎」の理由はその形と、岩肌の地層の色が赤っぽい事から「火炎山」と言われています。火炎山が由縁になっているのかと思うくらいです。

火炎山へ実際行った人はどう思ってるの?見出し

中国語で書かれていますが、翻訳してみると「毎回見ても魔法みたいに感じる火炎山は、立体感がすごい」と書いています。外国人の人でも、珍しい形の山みたいですね。やっぱり一度行けば何度も行きたくなる山のようです。名前を聞いてもインパクトのある名前ですね。中身も不思議でキレイで魅力的です。

苗栗の火炎山への行くのはツアーがおすすめ見出し

Photo by kenner116

調べるとあまり、行った人の記録はありませんでした。なので、おすすめなのが、【ツアー】で行くことをおすすめします。まだ日本にも馴染みがない場所なので穴場スポットです。ツアーで行くことで、ガイドさんや運転手さんも一緒に付いてきてくれるので安心できておすすめです。

火炎山のある苗栗の周辺おすすめスポット見出し

Photo by hammercem

火炎山を楽しんだら、火炎山周辺の観光スポットへ行かれるのどうでしょうか?火炎山のある苗栗は自然豊かで名所がたくさんあります。ゆっくり回って、足を休ませましょう。その間に迫力ある火炎山で撮った写真を見せ合ったりするのも楽しみの一つです。移動するのも旅行の1つですからね。

泊まる事もできる飛牛牧場

牧場なのに泊まる施設がある飛牛牧場。子供の年齢ごとに動物との触れ合いや体験ができます。それ以外にも牧場ならではのお菓子作り体験も講師交えて教えてくれます。また1つの事に限定せずに、色々な事ができるプログラムが作られており、家族連れの方には、たくさんの思い出作りができます。

廃止された駅が人気に!勝興車站

台中線の経路が変更になって廃止された勝興駅(しょうこうえき)の事ですが、名前は勝興車站とも呼ばれています。廃止されて古くなった駅をノスタルジー好きな台湾人が密かに人気が高くなっていき、2010年に観光専用の鉄道として復活しました。現在は電車は通っていないため、ホームから下りて写真を撮っている人もいます。

苗栗にある火炎山へ行くのに気をつける事見出し

Photo by kenner116

火炎山は、台湾の北の苗栗にあります。なので電車を使うこともあるでしょう。地下鉄は特に要注意で、日本の文化と全然違います。それは地下鉄で飲食すると怒られます。もちろん違法とかそういう話ではないのですが、電車はキレイに保つためにマナーとして行われているようです。そんな文化の違いは頭に入れておきましょう。

台湾人は親日家だから他の外国よりは安心

Photo by nakashi

ですが、台湾は戦前、日本が統治していた時期がありました。その事で風景もどこか日本に馴染みがあるものもたくさんあります。しかもそこに住んでいる台湾の人も日本人の事を良心的に見ている人も数多くいます。先ほど書いたように、そこまで意識することはありませんが、マナーだけは守って日本人のメンツを守りましょう。

火炎山へ旅行に行く際の参考に見出し

Photo by kenner116

火炎山の魅力は伝わりましたか?ここまでキレイな状態で残っていて、自然保護区になっていて、山で桜のような油桐のキレイな景観が見れるトラッキングコースはなかなか台湾以外でも無いでしょう。一度火炎山へ行って不思議な体験をしに、旅行へ行かれてはいかがでしょうか?心が穏やかになるかもしれませんよ。

関連キーワード

投稿日: 2017年7月9日最終更新日: 2020年10月7日

アイコン

RELATED

関連記事

ライター

この記事を書いた人

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote