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ハワイの電圧とコンセントやプラグを調査!
コンセントの差込口の形状について、ハワイのものには3つ目の丸い穴(アース用)はありますが、そのうち上または下の2つの穴は日本とハワイ・アメリカで同じです。そのため、日本のものを持ち込みたいのですが、ヘアアイロンに限っては、壊れてしまうんです。今回は、ハワイの電圧や日本のヘアアイロン持ち込みができないことについて調査しました。
ハワイと日本のコンセントの形状は同じだが電圧が異なる
ハワイの電圧とコンセントについて<よくある質問>
— ひでき:airplane:︎ハワイ大好きブロガー (@hawaiidaisukisa) April 17, 2016
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ハワイやアメリカなどのプラグのタイプはAタイプです。差込口の形状が日本と同じ2つなので見た目はわかりやすいんですよね。そして、日本でご使用の携帯やスマホ、パソコン、ドライヤー、シェーバーなども、電圧が対応していたり海外仕様のものなどであれば、そのまま使えて便利です。
オカッチャンのお土産可愛すぎた〜ハワイに売ってるコンセント式の芳香剤?みたいなやつなんやけどフクロウや〜"(⌯︎¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧︎
— みれい@カチキレババァ (@maxbba3) August 19, 2016
前もらったのは花やったから可愛くて好きやったけどフクロウ可愛すぎか?! pic.twitter.com/djkv4qb0BN
ハワイのコンセントの差込口は、3つ目の丸い穴(アース用)以外は、日本と同じ形状のものです。2つ、穴が開いていますよね。このコンセントは差込口が同じだからといって日本の電気製品をなんでも差し込んでいると壊れるものがあるといいます。それは、ヘアアイロンです。ヘアアイロンは、ドライヤーなどど異なり、温度管理します。
これが、電圧に対応しないので壊れるんだそうです。まず、日本国内の電圧はかつては電気会社や地域によってまちまちでしたが、その後統一されて100Vが200Vとなっております。また、電源周波数は、富士川(静岡県)と糸魚川(新潟県)を境に東側は50回(50Hz=ヘルツ)、西側が60回(60Hz=ヘルツ)となっています。
世界の電圧とコンセント
これは、世界各国、すべて一律、100Vや200Vなら簡単ですが、たとえば、シンガポールの電圧は200~240V(ボルト)など、国や地域、同じ国でも地域やホテルによって異なります。そのため、海外に日本の電気製品を持ち込んで使うためには、電圧を調整するための変圧器が必要です。
また、プラグの形も、A・B・BF・B3・C・SE・Oタイプなどと多様です。ハワイやアメリカはたまたま、世界でも数少ない、日本と同じAタイプの国です。Aタイプを使う国はその他に、タイ、カナダ、南米諸国の大部分、ベトナム・カンボジアの特定地域などとなっています。差し込んでしまう事はできるんです。
これハワイで買ったやつなんだけど、最初コンセント入れたとき光らなくて、外国のだからプラグ合わないやつやってしょげてたんだけどまさかの電気消したら光るというサプライズ…!かわいい pic.twitter.com/7J101IDn5Z
— Minari (@minarinnnnnnn) August 2, 2016
また、電圧が100Vなのは日本のみで、アメリカ・カナダ・南米では110/120Vです。そのため、そのまま使うと故障しやすくなります。その他の国は、100V、110V、115V、120V、200V、220V、230V、240Vなど、国によって様々です。時代によっても異なり、1882年にエジソンが電機会社を作ったころは115~120V(直流)でした。
ベルリンではジーメンス社が100Vで送電を始めたそうです。その後、白熱電灯という高い電圧を使う製品が生まれてからです。電圧が高めに設定している電線を使うとき、電圧が低いままではもったいないということで高くなったそうですよ。その後、会社間の話し合いで現在の電圧に統一されました。
日本で電圧を上げる家も増えている
最近、日本国内でも、電力を消費するエアコンなどは200Vにして、テレビや灯りは100Vにしたりする家もあるんです。切り替えスイッチのついた差込口にする電源交換工事やブレーカー工事したりするそうです。このように、電圧が違えば、使えなかったり壊れてしまう電気製品もあるんです。電圧について理解して、安全にご使用くださいね。
電気の用語:「コンセントの差込口は英語ではアウトレット」
日本語で「コンセント」や「プラグの差込口」などといいますが、英語ではoutlet(アウトレット)、またはwall outlet(ウォール アウトレット)といいます。また、アウトレットモールも、英語で「outlet mall」といいます。アウトレットには2つの意味があるんですね。
ハワイで人気のお土産:「コンセントグッズ」
日本人の方に人気のある「バス&ボディ・ワークス」のウォールフラワー。このまま壁のコンセントに差し込んで置くと、素敵な香りがお部屋を満たします。 #カマカナアリイ #ハワイ @bathandbodywork pic.twitter.com/5n9knN6ppI
— カ・マカナ・アリイ (@kamakanaaliiJP) July 13, 2017
コンセントの差込口に取り付けるインテリアグッズがお土産に人気です。闇の中で光ったり、芳香在が入っていて香りがするもの、貝殻をモチーフにしたものなどが人気です。日本でそのまま差込口に使えて便利なんです。ハワイの話題としてお土産にいかがでしょうか。
ハワイでは変換プラグは不要!
某案件でコンセントの種類を調べていたら。和む。 pic.twitter.com/L3CAPKtvx8
— 同志社映画サークルF.B. (@viqyxifumeb) August 26, 2017
他の国で、プラグの形状が異なる国はアジアやヨーロッパなどたくさんありますが、プラグの形状を変換するための付け替えプラグともいうべき「変換プラグ」や「海外仕様コンセント」を準備したり購入する必要があります。その場合、1000円~2000円ほどになります。ハワイは日本と同じため、特に不要です。
ハワイでは「電圧」には変圧器で対応?
海外生活用ステップダウントランス(降圧変圧器)[110V,120V,127V地域用]1500Wアメリカ,ハワイ,グアム,サイパン,カナダ,台湾などの110V-1...https://t.co/GdBbMncbom pic.twitter.com/XWspILOhcC
— あれもこれも手に入るから嬉しい! (@ub_cd) December 29, 2016
ハワイやアメリカと日本は電圧が異なるので、日本の電圧で使えていた電気製品でプラグの形状がハワイと同じものでも、変圧しなければなりません。ただ、変圧しても日本のヘアアイロンは壊れます。そして、ヘアアイロンも含めて、海外仕様のものや、電圧がハワイの110/120Vに対応しているものならば、そのまま使用できます。
持ち込みたい製品の電圧やコンセントの形状の調べ方
ハワイでiPhoneの充電器やコンセントは使えないの!? https://t.co/up3lBeyliH pic.twitter.com/GEZdIpXJk0
— trynet (@trynet4649) November 20, 2016
まずは、実際に製品のプラグをご自身でご覧になり、確認が必要です。持ち込みたい携帯やスマホ、MP3やドライヤー、シェーバーなどの電圧を見て、ハワイで変圧器が必要かの見分けましょう。お手持ちの製品をよく見てみると、「入力AC 100-240V、INPUT 100V-240V」などと表示してありますよね。
プラグの先端の金属の根元などにも書いてあります。ハワイでは110V~120Vが一般的なので、「入力AC100-240V、INPUT 100V-240V」とあれば、電圧が海外対応になっているという事で変圧器は不要です。100Vなら日本国内のみの対応ですので、変圧が必要です。
ハワイの電圧やコンセントは日本のヘアアイロンには非対応
電圧100Vの日本のヘアアイロンをハワイに持ち込みするときに、変圧器を使おうとしていませんか?実は、それではヘアアイロンはハワイで壊れてしまいます。さらに、変圧器の取扱説明書にもあるとおり、使えない機器として、「温度調節つまみのあるヘアアイロンはつかえません」といった注意書きがあります。ここでは、その理由をご紹介します。
今日Amazonで頼んでた
— :arrow_forward::arrow_forward:NACCHAN:arrow_backward::arrow_backward: (@Kitayama114) August 26, 2016
ヘアアイロン届いた~:smirk::heartpulse:
めっちゃ可愛いしこれから活用させてもらいます(ㅅ´ ˘ `)
あと、ハワイにも持っていく:sunglasses::sparkles:
その為に、一応海外用コンセント購入したよ pic.twitter.com/QKJEEjS1jG
日本のヘアアイロン自体の性格の問題になります。ドライヤーなどと違って、ヘアアイロンは電圧を上げたり下げたりする調節ツマミがついているものが多いです。これは、徐々に電圧を上げ下げするのですが、変圧器は実際には電圧ではなく電気の波形を変えているので変圧できていないことにあるそうです。
ハワイで日本のドライヤーは電圧が合えば使える
ドライヤーは、スイッチがオン/オフしかなく、温度を細かく調節する機能がないため、変圧器で対応できますし、変圧器を買ったり使いたくない場合は海外対応のものや現地で購入すると便利です。ホテルのものでもよいというのであれば、持ち込みも考えなくて済みます。
たとえ、髪にクセ付けのできる「カールドライヤー」でも、ヘアアイロンとは異なりますので、日本国内仕様のAC100Vであれば、ハワイでは変圧器で使用できます。また、「AC100~240V」は、海外仕様なのでそのまま使えます。さらに、変圧器によっても異なり、「ドライヤーやヘアアイロンには使えません。」などと書かれていなければ大丈夫です。
電圧便利グッズご紹介
便利グッズとして変圧器がありますが、大前提として、パソコンであっても、製品のメーカーが海外で使用する事を想定していないものは海外に持ち込みができるという保証をしてくれません。また、便利グッズとして、変圧器がありますが、携帯用の変圧器は消費電力の上限が設定されています。
ドライヤーなども、電圧が高いものが使えない変圧器があり、取扱説明書や注意事項に「ドライヤーやヘアアイロンにはつかえません」などと、その旨が表示されていますのでご注意ください。そのため、ハワイでしたら、現地で買うなど、なるべく持ち込みしない方が安上がりなこともあるんです。
そして、格安の変圧器の場合、ワット数に注意が必要です。安いものはワット数が少ないことが多いようです。ドライヤーやヘアアイロンのワット数は1000wほどにもなります。1500wまで使えるもののありますが、値段が高く、6000円以上になってしまいます。それなら買った方がよいかもしれません。
コンセントの形状が同じなので「変換プラグ」は不要
さらに、「変換プラグ」や電気プラグの替えプラグを買わないように気を付けてくださいね。変換プラグはプラグの形状を変えるのみで、変圧機能はありません。しかし、ハワイと日本はプラグの形状が同じなので、買おうと思っても同じものしか見つからないでしょう。電圧を変換する、変圧器が必要なのです。
ホテルのアメニティを活用しよう
ハワイのホテルは充実しています。日本のホテルのようにドライヤーを置いていますし、アメニティや洗面用具の有無はホテルのホームページで確認できます。もちろん、ヘアアイロンはないところがほとんどでしょう。そこで、思い切って海外仕様のものを買ってはいかがでしょうか。
世界対応製品やハワイで手に入るヘアアイロンを使おう
ハワイ旅行でもヘアアイロンが必須だという人も多いと思います。ヘアがいつもと違うので気になって楽しめないくらいならば、せっかくのハワイ旅行ですから新規のヘアアイロンを買いませんか。または、ドライヤーで何とかセットできるように練習したり、ドライヤーでまとまるヘアスタイルにするのも良いですね。ぜひ、楽しんできてくださいね。
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