この記事の目次
山々と清流の街、秩父市
東京から特急で最短80分。埼玉県の西部に位置する秩父市は、荒川の源流と秩父山地に囲まれた自然豊かなエリアです。山々に囲まれた秩父盆地の真ん中に市街地が広がっています。埼玉県内にある市の中で、最大面積を誇る秩父市。人口は約6万2千人で、市内のほとんどが秩父多摩甲斐国立公園に指定されている、山に囲まれた街です。
秩父市には祭りがいっぱい!
歴史のある街、秩父
秩父盆地の中央に位置することから、秩父の街は古い時代から多くの物資が集まる地域として、また秩父神社の門前町として栄えてきました。今も市内に残るお祭りや、市街地に残るレトロな建物が秩父の街の歴史を物語っています。
I'm at 番場商店街 in 秩父市, 埼玉県 https://t.co/N9WpNpqFcO pic.twitter.com/dGASYtFtcM
— みぬさん(◍•ᴗ•◍)✿ (@kurrashin) March 10, 2017
一年間の秩父祭り
「秩父夜祭」「秩父川瀬祭」「龍勢祭り」「ごもっともさま」など、秩父では一年を通じて、さまざまなお祭りが開催されています。中でも有名なのが「龍勢祭り」です。秩父市下吉田の椋神社(むくじんじゃ)で10月に開かれ、火薬入りのロケットを空高く打ち上げるお祭りです。ロケットが龍に似ていることから名づけられました。
秩父の「龍勢祭り」についての、これはいい記事。
— 小庵Q (@_syoan) February 5, 2017
400年続く「農民ロケット」 轟音が渡す次世代へのバトン https://t.co/rjoWJ1Ie2q
ユニークな秩父祭り
秩父市のお祭りの中でも、三峯神社の「ごもっともさま」はちょっと珍しいお祭りです。舞台に乗った年男たちが「福は内」という大きなかけ声で豆をまき、後ろに立つ添え人が「ごもっともさま」と大声で答えます。秩父市内にある三峯神社の境内で、毎年2月3日に開催されます。
秩父祭りの王様、「秩父夜祭」
秩父市で開かれるお祭りの中で、最も有名で見ごたえがあるのが「秩父夜祭」です。ユネスコ無形文化遺産への登録が決まった2016年には、2日間の日程で38万6千人もの観客が秩父の街を訪れてにぎわいました。埼玉県内はもちろん、東京・群馬・山梨などの関東一円から「秩父夜祭」の見物客が秩父市に集結したことになります。
ここからは秩父夜祭についてご案内します。豪華絢爛な屋台や冬空を彩る花火など、秩父市だけでなく埼玉県の祭りの王様と呼ぶにふさわしい、秩父夜祭。秩父夜祭は一度見たらはまってしまう、埼玉県を代表する魅力あふれるお祭りです。花火の日程や開始時間、秩父夜祭のメイン会場へのアクセスまで、気になる情報を中心に調べてみました。
秩父夜祭https://t.co/UuAVL5LyTS pic.twitter.com/JzETBXIn3A
— 栃木のお兄さん (@Tochigi23) February 2, 2017
秩父夜祭には江戸時代中期から続く歴史があります。太鼓のお囃子と豪華な屋台が何台も集まる姿は壮観そのものです。また、全国の『山・鉾・屋台行事』計33件として、秩父夜祭は2016年12月にユネスコ無形文化遺産に正式登録されました。今後はさらに国内外からの観光客が集まるお祭りとして、大きな期待が寄せられています。
発表のあった2016年12月には、ユネスコ無形文化遺産への正式登録を表示したポスターや横断幕などが市庁舎に飾られ、秩父市内はお祝いムード一色となりました。ちなみに無形文化遺産には、埼玉県内のお祭りでは「川越氷川祭の山車行事」も登録されています。
「秩父夜祭」は鎮守様の秩父祭り
秩父盆地の鎮守様、秩父神社
秩父夜祭は秩父神社のご神事であり、例大祭です。一年に一度、秩父神社の女神・妙見(みょうけん)様と武甲山の男神・龍神様が逢瀬を楽しむ祭りといわれています。日程としては、毎年12月1日になると、秩父神社では神輿に本殿の御霊を遷す儀式が開かれます。冬の冷たい空気の中で、祭りに関する神事が粛々と開始されていきます。
秩父神社は秩父地方の総鎮守で、秩父三社のひとつです。八意思兼命 (やごころおもいかねのみこと)と知知夫彦命 (ちちぶひこのみこと)を主な御祭神として祀っています。現在建っている社殿は、徳川家康の命によって造られました。社殿には「子宝・子育ての虎」や「つなぎの龍」などの彫刻(左甚五郎作)があります。
知知夫国の総鎮守、秩父神社を訪れた2017。 -♪さかきんぐのちょいと1言♪-https://t.co/XoqlwlNCjq
— さかきんぐ (@sakaking_777) February 21, 2017
埼玉県秩父市にある、秩父地方の総鎮守。三峯神社・宝登山神社とともに秩父三社の一社だ。秩父夜祭の例祭で有名ですね。その訪問レポです。✍️ pic.twitter.com/mZ9mENxdpa
埼玉県の西部に位置する秩父地方。ちなみにかつては「知知夫(ちちぶ)」と表記されていましたが、708年頃から「秩父」の表記に変わったと言われています。また、秩父神社は1884年の秩父事件では農民たち(困民党軍)が境内に集合したことでも知られています。
■秩父神社
— LYN (@lynchan) March 25, 2017
日本三大曳山祭り・秩父夜祭で有名な神社⛩
色鮮やかな彫刻はどこか海を思い出す:shell:
水に浮かべる水占みくじも発見、中吉:mag_right:#秩父 #ちちぶ pic.twitter.com/zNNKWkZc9C
秩父夜祭の神事「諏訪渡り」
秩父夜祭の2日目の日程、12月2日には夜の神事「諏訪渡り」があります。これは、お諏訪様という神社で神官が祝詞をあげる神事です。お諏訪様はもともと男神・龍神様の本妻とされているので、本妻が女神・妙見様に対して気を悪くしないよう配慮をしたものだそうです。人間味の出ている、一風変わった神事ですね。
秩父夜祭の見どころ「御神幸行列」
3日目の日程、12月3日は秩父夜祭の山場と言えます。この日「御神幸行列」が秩父神社を出発。約200名以上が目にも鮮やかな笠鉾や屋台を引き連れてお旅所に向かいます。笠鉾と屋台の曳き回しの時間は、だいたい午前9時から正午過ぎにかけてですが、夜のクライマックスに向けて、曳き手と見物客の気分が高揚していきます。
「秩父神社」 所在地:埼玉県秩父市番場町1-1 アクセス:秩父鉄道秩父本線 秩父駅から徒歩3分 西武鉄道西武秩父線 西武秩父駅から徒歩15分
秩父祭りは「秩父・夜祭」で決まり!
秩父夜祭は毎年12月の初めに行なわれます。記録によると、秩父夜祭の発祥は江戸時代の寛文年間(1661~72)にまでさかのぼります。当時は秩父夜祭に加えて、秩父産の絹織物の市(絹市)も立ち、大勢の人でにぎわったそうです。現代の秩父夜祭では絹市は立ちませんが、埼玉県を代表するお祭りとして多くの観光客が集まります。
国の重要有形民俗文化財に指定された山車が秩父の街を練り歩く秩父夜祭。秩父市民には「夜祭(よまつり)」や「妙見(みょうけん)さま」の愛称で親しまれています。お祭りのクライマックスの日程は12月3日です。「ホーリャーイ、ホーリャーイ」という独特のかけ声とお囃子の音が宵闇に響き渡ります。秩父地域で最大規模のお祭りです。
【葛城奈海の直球&曲球】勇壮「秩父夜祭」に垣間見た「祭りの力」「日本の原点」https://t.co/dDxwx0RkdE #祭り #秩父 #葛城奈海 pic.twitter.com/L9YETTuHEO
— 産経ニュース (@Sankei_news) January 5, 2017
「秩父・夜祭」は日本三大曳山祭りのひとつ
秩父夜祭では豪華絢爛な笠鉾と屋台、計6基の山車が引き回されます。このほかに山車を引くお祭りとして有名なのが、京都の祇園祭と飛騨の高山祭です。秩父夜祭と合わせて、日本の【三大曳山祭】と呼ばれています。
京都の夏の風物詩、祇園祭。写真は大船鉾の巡行風景です。
飛騨の高山祭の祭屋台です。毎年4月(春の高山祭)と10月(秋の高山祭)に開かれます。秩父・京都・高山、3つの曳山祭りを比べてみると、それぞれの個性が感じられます。
2017年の秩父・祭り情報
「秩父・夜祭」はいつ?
師走の訪れとともに始まる秩父夜祭。日程は毎年12月1日から6日にかけてです。お祭りのスタートは秩父神社から始まります。秩父神社では12月1日に御本殿清浄の儀と例大祭奉行祈願祭が行なわれます。翌2日の日程では、御神馬奉納の儀、新穀奉献祭、諏訪渡りを開催。正午から午後4時30分頃にかけて屋台曳き廻しも始まります。
また、「宵宮(よいみや)」と呼ばれる12月2日には、夜の時間(午後6時から8時にかけて)も屋台の曳き回しが行われます。曳き回しと同じ時刻には花火の打ち上げも始まり、「夜祭」の名にふさわしい花火と屋台の華やかな共演の姿を見物できます。
2017年の秩父夜祭の開催日程は12月1日から6日にかけてです。いちばんの見どころは12月3日の日程で、この日は御神幸祭や神幸行列進発などがあります。国の重要有形民俗文化財である「笠鉾・屋台」の曳き廻し、屋台曳き踊り、屋台芝居公開も3日に行なわれます。12月3日は開催期間中最も多くの見物客でにぎわいます。
「秩父・夜祭」は冬の風物詩
秩父夜祭、待つばかり
12月1日からの日程の秩父夜祭は本格的な冬の訪れを告げる、秩父の冬の風物詩です。地元の民謡『秩父音頭』では「秋蚕(あきご)仕舞うて 麦蒔き終えて 秩父夜祭 待つばかり」と歌われています。農作業や養蚕業で忙しい秋を終えると、次は秩父夜祭の季節。心待ちにしていた当時の人たちの気持ちは、現在にも引き継がれています。
秩父夜祭の平均気温は3.8℃
ちなみに埼玉県秩父地方の12月の平均気温は3.8℃です。平地にあるさいたま市の平均気温は5.9℃ですので、秩父の寒さがわかります。秩父夜祭では、ピンと張り詰めた冷たい空気の中、あんどんの光りがいっそう輝きます。
「秩父 夜祭」の見どころ 、山車(だし)
山車は秩父、祭りの主役
秩父夜祭での山車の曳き回しは、江戸時代から続いています。3日目の日程、12月3日の夜に行なわれる「団子(だんご)坂での上り」はまさに祭りのクライマックス。20トンもの重さの山車が、急な坂を上ります。迫力あふれる瞬間です。団子坂を上って到着するのが、お旅所(たびしょ)です。これは神様の休憩所にあたります。
秩父夜祭のユネスコ無形文化遺産登録記念と秩父市役所新庁舎の開館記念式典も兼ねて、正装「中近笠鉾」が26日に特別公開。三層の花笠をつけた、笠鉾本来の正装「中近笠鉾」は、地上より先端しめまで14.2mあり、総重量は約15トンだそうです。https://t.co/DZClUxi0xy pic.twitter.com/Zi5IVUn7c1
— 「秩父・芝桜の丘・武甲山」通信 (@ShibazakuraC) March 25, 2017
秩父夜祭で山車と並ぶ見どころが、豪華な笠鉾(かさほこ)です。中でも「中近笠鉾」は高さ14mを超え、周囲を圧倒します。2017年3月には特別公開されて、多くの見物客が集まったそうです。秩父夜祭では、4基の屋台と2基の笠鉾が登場します。屋台と笠鉾は鮮やかな装飾が美しく、1962年には国の重要有形民俗文化財に指定されています。
秩父夜祭には、宮地屋台、上町(かみまち)屋台、中町屋台、本町(もとまち)屋台の4基が登場します。屋台の細工の部分の彫刻や水引幕は各屋台の個性が感じられる部分です。早い時間に秩父市内にアクセスできたら、明るい昼間のうちに見てみるのがおすすめ。新たな発見が尽きません。
今週のスタジアム入間では、昨年12月の秩父夜祭ダイジェストをお届けします。 pic.twitter.com/nM9Q8eEDV8
— 入間ケーブルテレビ (@irumatv) January 19, 2017
「秩父 夜祭」の見どころ、屋台歌舞伎
秩父、祭りの伝統
秩父夜祭の見どころは、華やかな屋台の曳き回しだけではありません。秩父地方に代々伝わる地芝居「秩父歌舞伎」はお祭り気分が盛り上がる見せ物です。歌舞伎のために、屋台の両袖には舞台が特設されています。また、地元の花柳一門と杵屋一門によるひき踊りでは、踊りの名手たちが見物客を和の世界にいざないます。
宮地屋台 屋台歌舞伎 秩父神社境内にて#秩父夜祭 #秩父夜祭2016 pic.twitter.com/8CfZ6GgwCN
— 多鳴鍵(たなけん) (@kuraaken) December 3, 2016
「秩父・夜祭」の見どころ、たくさんの露店
秩父、祭りはにぎやかな露店が街にずらり!
ずらりと並んだ露店を眺めながら、何を買おうかな?どれを食べようかな?お祭りならではの楽しいひと時ですよね。秩父夜祭にはたくさんの露店が出店しています。いか焼きやリンゴ飴などおなじみの屋台グルメに加えて、地元の荒川でとれたアユの塩焼き、秩父武甲正宗や秩父ワインといった地酒など、大人でも楽しめる味がそろっています。
日付変わってしまったけど、土曜は秩父夜祭に行ってきました。懐かしい感じの百貨店のレストランや屋上遊園地、秩父歌舞伎、山車、屋台、小径のマーケット、神社、花火、呑みつつ歩き、花火。楽しかったです。 pic.twitter.com/sKB7JnwbaW
— 局長 (@hirms) December 3, 2016
秩父夜祭の露店は食べ物だけではありません。歌舞伎にちなんだちょっとオシャレな和装小物など、歴史のある街にふさわしい雑貨類も多く販売されています。秩父市内へのアクセスは早めがおすすめ。夜の時間を迎える前から存分に楽しめるのが秩父夜祭です。
現在開催中の #秩父夜祭 にて、#Kommon の作品を#小鹿野 から出店のカトウヤさんブースにて販売中です。#歌舞伎 柄の #ブレスレット を和装小物、和柄小物などとともに出品中。
— Kommon_Udewa (@Kommon_udewa) December 3, 2016
秩父夜祭にお越しのかたはぜひお立ち寄りくださいませ。 pic.twitter.com/kRsQEI2In7
「秩父・夜祭」の見どころ、花火
秩父、祭りのビッグイベント
冬の夜空を彩る大きな花火。冬は空気が乾燥して澄んでいるため、花火の色彩がいっそう美しく映えます。花火は秩父夜祭の大きなイベントです。打ち上げは12月2日と3日。花火の打ち上げ時間は例年午後7時頃からです。夜祭独特の調子を持つ神楽と囃子の音に花火の音が混ざり、秩父夜祭は最高潮の時間を迎えます。
2016年の場合、打ち上げた花火の数は約7000発。花火の打ち上げ時間は12月2日は午後7時から8時まで。12月3日は午後7時30分から9時30分にかけてでした。2017年の秩父夜祭も花火の開始時間に大きな変更はないと思われますが、出かける前には花火の時間を観光協会のサイトでチェックするのがおすすめです。
12月3日(木)に秩父市で開催される秩父夜祭花火大会で『ここさけスターマイン』が秩父の夜空に打上げられます! さらに打上直前のスターマインの紹介は“成瀬順”が行うことになりました!ぜひ、秩父夜祭会場にてお楽しみください! #ここさけpic.twitter.com/wyr5RqqG70
— ファン! あの日見た花の名前を僕達は・・ (@getganime_anoh) March 11, 2017
花火は秩父市内の羊山公園で打ち上げられます。花火の観賞スポットは国道140号線沿い、車両通行止めになる上野町の交差点から南小学校前までがおすすめです。また、有料駐車場がある「道の駅ちちぶ」もおすすめスポットです。早い時間にアクセスして駐車場を確保しましょう。ちなみに打ち上げ場所の羊山公園は入場禁止となります。
じっくり見たい人におすすめ!「秩父・夜祭」の有料観覧席
秩父、祭り見物の特等席
屋台や傘鉾が団子坂を上るクライマックスを間近で見たい方には、有料観覧席(抽選)があります。申し込みは秩父観光協会秩父支部まで。毎年10月に抽選をしています。2016年の料金は1人6000円でした。最高のポジションで秩父夜祭を座って観賞できるので、毎年大人気。先着順ではなく抽選なので、申し込んでみるのもいいですね。
「秩父・夜祭」では、ここに注意
真冬の秩父祭り、寒さ対策はしっかりと!
秩父夜祭は12月の夜の開催、厳しい寒さの中で行われます。訪れる際には防寒対策をしっかりととりましょう。厚着をして使い捨てカイロも活用するのがおすすめです。
おすすめスポット、秩父まつり会館
開催時期に関わらず、一年中秩父夜祭の気分に浸れるスポットがこちらの「秩父まつり会館」です。笠鉾や屋台をはじめ、夜祭に関する資料を展示しています。プロジェクションマッピングでは、本番の夜祭の迫力を楽しめますよ。
「秩父まつり会館」 所在地:埼玉県秩父市番場町2-8 電話:0494-23-1110
「秩父・夜祭」の舞台、秩父市へのアクセス
埼玉県秩父市はドライブの行先としても人気のエリアですが、秩父夜祭の開催期間は道路が大渋滞となります。秩父夜祭の見物は電車の利用が絶対におすすめです。主なアクセスは、西武鉄道、東武鉄道、秩父鉄道の3種類。埼玉県の南部からのアクセスは西武鉄道と東武鉄道。埼玉県の東部や北部からのアクセスは秩父鉄道がメインとなります。
秩父鉄道6000形・・・・・秩父夜祭のヘッドマーク付きです(*^-^*) pic.twitter.com/KGggCABIBN
— るな (@LUNA_STREETCAR) February 22, 2017
夜祭の主な会場へは、西武池袋線の終点「西武秩父駅」から徒歩20分ほどです。秩父神社の最寄駅は秩父鉄道の「秩父駅」か「御花畑駅」となります。秩父市にアクセスする鉄道各社は、夜祭当日に臨時列車を増発しています。どの場所で見物したいのかを事前に決めて、少しでもスムーズに秩父夜祭に到着したいものですね。
2017年の秩父・夜祭について~まとめ~
秩父夜祭について、2016年のデータもご紹介しながらご案内してきましたが、いかがでしたか。ユネスコ無形文化遺産に登録された秩父夜祭は華やかな屋台と花火の競演を楽しめる、国内有数のお祭りです。また、首都圏から電車でアクセスできる便利さもポイントです。皆さんもぜひ、秩父夜祭で、迫力と熱狂の一夜をお過ごしください。
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