都民の日おすすめの無料スポット11選！動物園や水族館を家族で満喫！

10月1日は東京「都民の日」です。「都民の日」には動物園や水族館などの人気の観光スポットに無料で入園できるところがあります。お得にさまざまな施設を訪れて家族で楽しみましょう。「都民の日」に無料で入園できるおすすめスポットをアクセスなどの観光情報と共に紹介します。

「恩賜上野動物園」は東京都大東区の恩賜上野公園の中にある動物園です。約400種類約3000点の動物を見ることができる大変人気の観光スポットです。ジャイアントパンダ、オカピ、コビトカバの世界三大珍獣と呼ばれている動物を飼育している動物園としても有名です。パンダに赤ちゃんが生まれたことでも話題となっています。たくさんの動物に癒されに無料開放される都民の日に家族で訪れるのにおすすめのスポットです。

「恩賜上野動物園」へ電車でアクセスするには、JR「上野駅」で降りると徒歩約5分で行くことができます。車の場合は、東名自動車道から都心環状線を経て、１号上野線の「上野出口」で降りるとアクセスすることができます。周辺にある有料駐車場を利用すると良いです。開園時間は9時30分から17時までです。通常の入園料は一般600円、中学生200円、都内在住・在学の中学生と小学生以下は無料です。

「葛西臨海水族園」は、東京都江戸川区の葛西臨海公園の中にある水族館です。東日本で一番人気のある水族館とも言われていて、広い水族館内には600種類以上もの生き物が飼育されています。大きなガラスのドームに悠々と泳ぐクロマグロが迫力満点と人気の水族館です。ガイドツアーなども充実していて、サメやエイに触れることができるコーナーもあり、家族で一日ゆっくり楽しむことができるおすすめ水族館です。

「葛西臨海水族園」へ電車でアクセスするには、JR京葉線の「葛西臨海公園駅」で降りると徒歩約5分で行くことができます。車の場合は、首都高速湾岸線の「葛西IC」で降りるとアクセスすることができます。開園時間は9時30分から17時までです。通常の入園料は一般700円、中学生250円、都内在住・在学の中学生と小学生以下は無料です。

「浅草 花やしき」は、東京都大東区にある遊園地です。日本で現存している中で最古と言われているローラーコースターがあったり、大人にも子どもにも人気のアトラクションがたくさんあったりと、家族で楽しむことができるアミューズメントパークです。レストランなども充実していて、小さな子供のいる家族連れでも手ぶらで訪れることができ、おすすめです。

「浅草 花やしき」にアクセスするには、つくばエクスプレスの「浅草駅」で降りると徒歩約3分で行くことができます。地下鉄銀座線・地下鉄浅草線・東武スカイツリーラインの「浅草駅」で降りても徒歩約5分でアクセスすることができます。営業時間は10時から18時までです。通常の入園料は大人1000円、小学生500円です。アトラクションに乗るには入園料の他にフリーパスやのりもの券の購入が必要です。

「浜離宮恩賜庭園」は、東京都中央区にある庭園です。江戸時代に大名庭園として整備され、今では国の特別名勝・特別史跡にも指定されている回遊式築山泉水庭です。広大な敷地の園内にはさまざまな木々・植物が植えられていて四季折々の季節を感じることができるとして人気の場所です。家族でのんびり散策をして過ごすのにぴったりのところです。

「浜離宮恩賜庭園」へ電車でアクセスする場合は、都営地下鉄大江戸線の「築地市場駅」か「汐留駅」またはゆりかもめの「汐留駅」で降りると徒歩約7分で行くことができます。車の場合は首都高速都心環状線の「汐留出口」で降りるとアクセスすることができます。開園時間は9時から17時までです。通常の入園料は一般300円、都内在住・在学の中学生と小学生以下は無料です。

「小石川後楽園」は、東京都文京区にある庭園です。江戸時代の初めころに水戸徳川家の江戸上屋敷の中に作られた大変歴史のあるところです。国の特別史跡・名勝に指定されていて、琵琶湖をイメージして作られたとされている池の「大泉水」がよく知られています。園内には稲田もあり、都会でゆったりとした自然を感じることができる場所です。家族でお弁当を持って行ってのピクニックもおすすめです。

「小石川後楽園」へアクセスするには、都営地下鉄大江戸線の「飯田橋駅」で降りると徒歩約3分で行くことができます。開園時間は9時から17時までです。通常の入園料は一般300円、都内在住・在学の中学生と小学生以下は無料です。

「井の頭自然文化園」は、東京都武蔵野市の井の頭公園の中にある動物園です。サルやシカなどをはじめ、約200種類の動物がいる動物園です。リスが自由に動き回る「リスの小径」が大変人気でたくさんの家族連れが集まります。モルモットなどの小さな動物と触れ合うことができる場所もあり、とてもおすすめの動物園の一つです。

「井の頭自然文化園」へ電車でアクセスするには、JR中央線または地下鉄東西線または京王井の頭線の「吉祥寺駅」で降りると徒歩約10分で行くことができます。車の場合は、中央自動車道の「調布IC」で降りるとアクセスすることができます。開園時間は9時30分から17時までです。通常の入園料は一般400円、中学生150円、都内在住・在学の中学生と小学生以下は無料です。

「夢の島熱帯植物園」は、東京都江東区にある熱帯と亜熱帯の植物がたくさん栽培されている植物園です。「大温室」では実際に植物を観察することができ、「映像ホール」や「情報ギャラリー」では植物について詳しく学ぶことができるおすすめスポットです。東京でリフレッシュをしたいときにはぴったりの場所です。

「夢の島熱帯植物園」へアクセスするには、東京メトロ有楽町線またはJR京葉線またはりんかい線の「新木場駅」で降りると徒歩約13分で行くことができます。車の場合は、高速湾岸線の「新木場IC」で降りると約5分でアクセスすることができます。開館時間は9時30分から17時までです。通常の入館料は一般250円、中学生100円で、都内在住・在学の中学生と小学生以下は無料です。

「江戸東京たてもの園」は、東京都小金井市にある江戸時代から昭和初期にかけての建物が復元されている野外博物館です。古い時代の雰囲気を感じることができる場所です。ジブリ作品のモデルとなった建物もあり、大変人気の観光スポットとなっています。自然を感じることができる場所もあり、家族でゆったりとした時間を過ごすことができます。

「江戸東京たてもの園」へアクセスするには、JR中央線の「武蔵小金井駅」で降りてバスに乗り換えて約5分の「小金井公園西口バス停」で降りると徒歩約5分で行くことができます。車の場合は、中央自動車道の「調布IC」で降りるとアクセスすることができます。開園時間は4月から9月までが9時30分から17時30分まで、10月から3月までが9時30分から16時30分までです。通常の入園料は一般400円です。

「多摩動物公園」は、東京都日野市にある動物園です。広大な敷地のある動物園であり、その地形を生かして柵をなくし、動物たちが自由に動き回る姿を見ることができるところです。地上10メートルのロープを渡る「オランウータンのスカイウォーク」が大変人気となっています。動物同士の間隔が広いので、園内はシャトルバスで移動できるようになっていて、小さな子供連れの家族でも安心して楽しむことができます。

「多摩動物公園」へアクセスするには、京王線または多摩モノレールの「多摩動物公園駅」で降りると徒歩約1分で行くことができます。車の場合は、中央自動車道の「国立府中IC」で降りると約20分でアクセスすることができます。開園時間は9時30分から17時までです。通常の入園料は一般600円、中学生200円、都内在住・在学の中学生と小学生以下は無料です。

「神代植物公園」は、東京都調布市にある植物公園です。園内には約4500種類、10万株の植物が植えられていて、四季折々の季節を感じることができる場所です。梅や桜、バラが見どころであり、ガイドツアーなども行われています。芝生広場ではお弁当を食べることもできるので家族でのピクニックにおすすめです。

「神代植物公園」へアクセスするには、京王線の「調布駅」で降りてバスに乗り換え約20分の「神代植物公園前バス停」で降りると行くことができます。車の場合は、中央自動車道の「調布IC」で降りると約5分でアクセスすることができます。開園時間は9時30分から17時までです。通常の入園料は一般500円、中学生200円、都内在住・在学の中学生と小学生以下は無料です。

「東京港野鳥公園」は、東京都大田区にある野鳥や水辺の生き物を見ることができる公園です。年間約120種類の鳥が来園していて、季節ごとに違う鳥を眺めることができるスポットです。園内にあるネイチャーセンター・観察小屋・観察広場などには望遠鏡が備え付けてあり、沖の方にいる鳥まで眺めることができます。情報展示室・図書コーナーなどもあり、家族で環境などについて学ぶことができるおすすめの場所です。

「東京港野鳥公園」へアクセスするには、JR「大森駅」からバスに乗り換え、「野鳥公園バス停」で降りると徒歩約5分で行くことができます。車の場合は、首都高速道路湾岸線の「大井南出口」で降りると約10分で行くことができます。開園時間は2月から10月までが9時から17時、11月から1月までが9時から16時30分までです。通常の入園料は大人300円、中学生150円、都内在住・在学の中学生と小学生以下は無料です。

10月1日の「都民の日」には動物園や水族館など無料開放となる施設がたくさんあります。「都民の日」を上手に利用して家族でお出かけすることをおすすめします。年によっては平日になることもありますが、秋を感じにさまざまなところへ行ってみましょう。