直島の行き方紹介！車で行ける？フェリー乗り場はどこにあるの？

壮大な瀬戸内海に浮かぶ個性的でユーモアのある直島は観光に訪れた人を魅了する島です。2013年に瀬戸内国際芸術祭が行われて島全体がアート作品で観光客を存分に楽しませてくれます。また海に囲まれた島ですが本州からでもすぐにアクセスできる直島は非日常的な風景でバカンス気分も充分に味わえます。慌ただしい日常から解放されてゆっくりとした充実のある観光をしましょう。

瀬戸内海に浮かぶ直島への行き方は基本2パターンとなります。直島へのアクセス方法はフェリーで訪れなければなりませんが香川県高松市の高松港からフェリーで直島へ訪れる方法。そして岡山県玉野市にある宇野港からフェリーで直島へアクセスする方法の2パターンとなります。今回香川県から直島への行き方と岡山県から直島への行き方をまとめてご紹介し、その後は地図で予習しましょう。

直島へ行くには香川県の高松港からアクセスする方法をまずご紹介したいと思います。直島はもとより香川県の離島になります。香川県には高松空港がありますので遠方からお越しで飛行機を使うのであれば香川県の高松港からアクセスするのがおすすめです。今回香川の高松港へのアクセス方法と直島へのフェリー料金や出航時間帯までをご紹介してみたいと思います。

まず初めにご紹介するのは一般的な交通手段として電車で行く方法をご紹介したいと思います。JR高松駅を終点に電車の乗り継ぎ等をしながら向かいます。飛行機でお越しの際の方も高松空港からバスを使っての交通手段となります。高松駅や高松バスターミナルは隣同士なので高松港までは同じルートで徒歩10分程でフェリー乗り場まで到着しますので地図を利用しましょう。

次に時間を気にせずに自由に移動できる車でのアクセス方法をご紹介致します。まず高速道路で高松自動車道・高松中央ICで降ります。そこから国道11号線を経由し高松港へ向かいます。その際にはナビや地図を利用してアクセスしましょう。高松駅の周辺やフェリー乗り場周辺に駐車場があり車を預けてフェリー乗り場へ向かいます。駐車料金も最大1日1600円程で預けられます。

続いてご紹介させて頂きますのは高松港から直島に宮浦港までのフェリー運行時間をご紹介いたします。高松港から直島へは約50分で到着いたします。時間帯は朝の8時12分発から最終便19時45分発の1日9便となります。だいたい1時間おきに出航していますが時間帯によればそれ以上待たなくてはいけないのでフェリーの出航時間帯は事前に必ずチェックしておくようにしましょう。

通常のフェリー以外でも高速旅客船があります。通常フェリーだと直島までは50分かかるところ、高速旅客船だと25分と最短で到着できるのがメリットとなります。その際は自転車と車は同乗できないので注意しましょう。そして時間帯は9時15分発から最終便は19時45分発の1日4便となりますので、乗り遅れやハードスケジュールの際に利用をしてみるのもいいかもしれません。

続いてご紹介するのは高松港から宮浦港までのフェリー料金をご紹介したいと思います。フェリー料金は片道で大人520円子供が260円とかなり安い料金で直島に行ける事が出来ます。翌日までに高松港に戻るのであれば往復券を購入すのがおすすめ！往復券だと大人990円で購入できるので大変お得なので予定を見越して片道券か往復券を購入して直島へ向かいましょう。

高松港から宮浦港までの運航で高速旅客船を利用する際は時間が半分の時間で到着いたします。高速旅客船の料金は大人1220円子供610円で乗車ができます。時間短縮が半分で済む分料金も半額以上のお値段がかかりますが、お急ぎの方は是非高速旅客船のご利用をおすすめ致します。高速旅客船は通常フェリーとは違いお得な往復券等はありません。

直島への行き方で岡山県の宇野港から直島へアクセスする方法があります。本島からアクセス出来る点だけでなく香川高松港からの出航便よりもたくさん便があるのでとてもおすすめです。そして宇野港から直島は何と言っても近くてすぐに到着するのが最大のメリットです。それに加えて直島の港は宮浦港と本村港があるので直島の目的地によってフェリーを選んで乗車しましょう。

まずご紹介するのは一般的な交通手段として電車で岡山県の宇野港までのルート方法をご紹介します。JR岡山駅へ向かいましょう。そこからJR宇野線へ乗り継ぎ約50分程で宇野駅に到着します。飛行機でお越しの際の方も岡山空港からリムジンバスで岡山駅に向かいその後は同じ交通通手段となります。地図で確認をしながら宇野駅まで向かいましょう。駅から宇野港は徒歩5分です。

次に車で岡山宇野港へアクセスする方法をご紹介致します。ナビや地図を利用してアクセスがおすすめ。高速で山陽自動車道倉敷JCTを通過して、そこから約15分で水島ICから出てそのまま国道を通り車で約50分で宇野港に到着します。宇野港までのアクセスする方法は少し時間が必要となりフェリーの出航便も多いので気軽に直島に行けます。宇野港到着までは地図を頼りに頑張りましょう。

続いてご紹介させて頂きますのは宇野港から直島の宮浦港と本村港までのフェリー運行時間をご紹介いたします。宇野港から2つの港へは約20分で到着いたします。出航時間帯が少し異なりますので注意しましょう。まず宮浦港着便は6時10分から最終便の20時25分発の1日13便となります。旅客船の場合は10時発の最終便が夜中の12時35分が最終便となります。

そして次に直島には2カ所のフェリー降り口があり、宇野港から直島の本村港到着のフェリー出航時間帯は7時25分発から最終便18時35分発の1日5便となります。本村港は宮浦港よりはフェリーの出航数は比較的少ないのですが降りる場所が違いますが直島へのフェリーの出航数は基本多いので降りる港にこだわらなければフェリー出航時間を待たずにに直島へ行けるのがおすすめです。

続いてご紹介するのは岡山の宇野港から直島までのフェリー料金をご紹介したいと思います。フェリー料金は片道で大人290円子供が150円とかなりリーズナブルな料金で直島に行ける事が出来ます。翌日までに高松港に戻るのであれば翌日まで有効の往復券を購入すのがおすすめです。往復券だと大人560円で20円ばかりですが割安で購入できるので大変お得です。

そして小型旅客船は片道で大人580円と子供だと290円で行くことが出来ます。小型旅客戦は通常フェリーであれば20分で直島に到着しますが、15分で到着します。5分程度の違いでお値段は半額程値段の違いが出てきます。しかし、小型旅客船は22時30分発と深夜最終便が12時35分発と遅い時間があるので時間が遅くなった時はとても便利で運航できるのでおすすめです。

直島はマイペースに自分なりの観光を楽しめるのが魅力となります。ガイドブックや公式サイトを見ても美術館や直島へのアクセス情報はありますが、基本直島は細かく決められた地図案内等はありません。街中にある気になるオブジェに触れてみて観光を楽しみながらゆっくりお散歩をするのがとてもおすすめです。そして直島をあとにしてもまた訪れたくなる素敵な場所です。

四国の香川県高松港から行くルートと本州岡山県宇野港から行くルートの2パターンをご紹介いたしました。直島へ行くには必ずフェリーを使用しないといけません。そして車をフェリーに乗せていく場合は3メートル未満の小型車でも片道3230円以上が必要となり大型車になるにつれて値段も高くなります。直島へは車を置いてレンタルサイクリングを利用するのがおすすめです。

直島へフェリーを使ってアクセスする際には予約などは出来ないので切符売り場でチケットを購入します。旅行の際には天候や台風などので欠航してしまう可能性もありますのでその際にネット検索やホームページの確認をするのがおすすめです。また瀬戸内国際芸術祭等のが行われる時は3日間島めぐりの乗り放題等大変お得な期間があったりしますので注目してみましょう。

直島へのアクセス方法をマスターしたら荷物と地図を持って直島へ観光してみませんか。直島には素敵なアート作品がたくさん！直島で1日を存分に楽しむことができます。まず直島の街のアートを楽しみながら散歩して、地中美術館で芸術作品を充分に鑑賞して、地中カフェで瀬戸内海の綺麗な風景を楽しみながら貴重な休日を楽しんでたくさんの思い出を作りましょう。